FB”Nagasaki365”に、異国情緒豊かな長崎らしい写真が投稿してあった。
中国の旧正月を祝う行事「春節」に合わせ長崎では、今、「長崎ランタンフェスティバル」が開催されている。
「長崎ランタンフェスティバル」によると、
「長崎新地中華街をはじめ、湊公園、中央公園、眼鏡橋周辺、浜市・観光通りアーケードなど長崎市内の中心部に約15,000個にも及ぶ極彩色のランタン(中国提灯)や、大型オブジェが幻想的に飾られ、街を彩ります。」とあった。中華街だけではなく市内中心部のいたるところ飾られるランタンの点灯期間は2月19日~3月5日までだそうで、過去100万人を越す人出の年もあったとのこと。
長崎県出身者にしてみると、長崎の有名なイベントと言えば昔からある伝統的な「長崎くんち」と「精霊流し」で、両方とも豪華で賑やかな祭りだが、ちまたで聞くと最近では「くんち」より「ランタンフェスティバル」の方がよく知られているそうだ。長崎は亡くなった父の妹の嫁ぎ先が諏訪神社だったので何度か訪ねた事がある。行くと必ず出された料理は大皿に盛られた「皿うどん」で、”秘密のケンミンSHOW、長崎編”でも紹介されたように中華料理店から配達してきた。ちなみに「長崎ちゃんぽん」は長崎の新地中華街で食べた。