野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

二日続けての不審火

2018-03-31 06:20:57 | 野々池周辺
町内から少し離れた林崎疎水近くの吉田池(神戸市)と野々池貯水池(明石市)で2件の不審火発生。
一件目は3月28日の午後2時過ぎ頃で、吉田池で発生した。野々池貯水池のジョギングコースに登ろうと歩いていると、吉田池から煙が上がっている。何時もある野焼きの事前連絡もなく、煙のまわりには誰もいない。不審に思って暫く見ていたが、燃え広がる様子もなく、近くの野々池貯水池では内周路植樹の草取り作業員が2名、煙がすぐそばに見える野々池貯水池の草集積置き場で作業中の作業員2名は特に違和感を訴えることもなく、もくもくと作業している。彼らは煙が上がっているのを確認しているはずなのだが一向に慌てる様子もないので、既に周知の事なんだと思い、ジョギングコース内に入った。それから数時間後、突然、サイレンの音を鳴らして消防車が家の前の道路を駆け込んできた。何事かと見ると、すぐに数台の消防車と消防指揮車、つれてパトカーが数台。どこが火事かと飛び出すと、吉田池の中でヨシが燃えて煙が発生している。2時間前に確認した状況と同じだ。誰かが通報したんだろう。そのうち新聞社が来て取材中。放水し、鎮火したので一件落着かと、原因やらも聞かず、多分翌日の新聞に載るだろうと思い、そのまま済んだ。

ところが翌日29日、ほぼ同じ時刻の2時半ごろ、また突然サイレンとカンカン音をならして消防車が急行してきた。それも同時に、明石消防、垂水消防と続き、その数4~5台。何でと外に飛び出し確認すると、今度は野々池貯水池の土手から煙が発生している。それは野々池の下にある黒星池に流れる疏水からの水路端の草から煙が上がっている。草が類焼しただけの大きな火事には至らなかったが、ほぼ同じ時刻、ほぼ同じ場所近くでの不審火にびっくりした。反射的にあわてて家の周りに燃えやすい物がないか探しまくった。
    
    
    
    

野々池周辺の近くには、ため池から発展した水道用貯水池や農業用貯水池が点在している。それも、神戸市管轄と明石市管轄とがちょうど入り組んだ地域なので、神戸市西区派出署の警官が疎水沿いに来て、どこまでが神戸市でどこから明石市かと聞くぐらいだから明確な線引きはわからないようだ。役所が知らないのにここに移り住んだ住民が詳細の区割りを知っているはずもない。だが池の管轄については明解で、野々池、黒星池、亀池は標識が立っているので明石市の管轄、吉田池は神戸市長の標識があるので神戸市。

その吉田池は毎年3月中旬、土手の野焼きをする。その場合、町内の事前連絡があるので洗濯物は外に乾さないようにしている。3月と言えば北風にのって吉田池の燃えた草片や匂いやらが飛びこんでくるのを防ぐため窓を閉める。その場合も、消防車が2台が待機し、関係者も数人が立ち会い、野焼きが終了すると疎水から水をポンプで吸いあげ消火する。一方、明石市管轄の池(野々池、黒星池、亀池)の土手の草刈りはエンジン刈払機を使う工数の掛るもので、その代り見た目は非常に奇麗に仕上がる。

当然、年に一回しか草処理を行わない神戸市の吉田池の方が枯草が多いが、今回の不審火は草刈を頻繁に行う野々池も発生した。これ等の不審火発生に、警察の巡回回数を増やさねばなるまい。
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今年の庭の椿

2018-03-30 06:46:46 | 
今週、月曜日から暖かい日がと言うより夏日、気温が25度を示す地域があると報道されている。
この地域はそこまで気温は上昇していないが、ほぼ毎日20度近辺で推移している。神戸や大阪はとっくに桜は満開とあるが、
明石に近い神戸市西区は遅れていた桜の開花がやっと始り、この暖かさで満開に向かって一気に加速しそうだ。
野々池ジョギングコースでは半袖も現れ、特に子供はそうだが、野々池周辺の草むらで幼稚園児の嬌声が騒々しい。

家の周りに植えている椿2種が咲き始めた。
 
家の道路沿いに植えている小粒の花椿だが、一斉に咲き始め、咲くとすぐに路面にぽろっと花弁が落ちるのも早い。
この椿が咲くと一面が賑やかになり明るくなるのでお気に入りの椿だが、花の色具合と咲く数は毎年気にしている。
ピンク色の花を鈴なりに、それこそびっしりと付け、緑の葉を覆い尽くすほど全体が桃色に染まるはず・・なのだが、
今年は花数が例年に比べ、少ない。原因ははっきりしないが、昨年の夏、花が散った後の葉が幼虫に食われてしまった。
多分、それが原因だと思っているが、同じ現象が野々池の土手に植えてある立派な椿数本も同様で、そうだと思っている。
 「今年、枝ばかりが目立つ」
例年だと樹一面に付けた蕾が次から次に咲き始め、緑の葉を覆い尽くすほど全体が桃色に染まり、
見ているだけでウキウキするし、散歩帰りの多くの人を振り向かせるに十分な見事さがあった。
 「昨年、びっしりついた花」

もう一種、玄関脇の椿、赤と白の混合で、時に真っ赤な花弁をつけるものもある。
花弁は散り際になると先端から茶色に変色しながらポロっと花弁が散って落下する。
 



 
 
 









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最初に咲いた庭のチュウリップ

2018-03-28 06:38:14 | 

 今年、最も早く咲いた庭のチュウリップは濃いピンクの原種系で3月22日ごろには咲き始めた。
毎年だと、最も早いのは、4月に入ってから咲く、「シンシア」と言う現種系チューリップ2種で花姿は細長い黄色系だが、
その黄色の原種チュウリップは、今の時期、蕾も見えない。取って代わったのが丸っこい花のこの原生種。
  
原種チュウリップは品種改良を重ねたチューリップとは違って、野生種やそれに近いもののことを指すとあるが、
元々は野草として育っていたので、環境に強いのかほったらかしの球根が毎年、少しづつ増えてくる。
背丈は10㎝程度で小さく、普通のチュウリップに比べ、一見、見劣りするように感じるが、
じっくり見ているとしおらしくて、現種系チューリップの方が狭い我が庭には合う。
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若手の活躍みれず

2018-03-26 06:21:39 | スポーツ
大相撲大阪場所は横綱鶴竜が8場所ぶり4度目優勝で終わった。
ネット報道にも、一人横綱の意地と書いてあった。14日目、鶴竜は大関豪栄道戦、鶴竜はいきなり引いて呼び込んだが、うまく回り込んではたき込み、右足が俵にかかりながら残して豪栄道を下した。あっけない相撲で面白さは全くなかったが、運動神経の優れた鶴竜の上手い相撲感が勝利を呼び込んだ形だった。

今場所、横綱白鵬と稀勢の里が休場するので、怪我の癒えない横綱鶴竜一人が土俵に上がった。土俵を務めるという鶴竜は右手を痛め、「握る力がいまひとつ。指は1本でなく3本痛めているので、8番なら勝てると思うが…」と報道にあったが情けないと初日が始まる前はそう思っていた。その鶴竜は「何が何でも勝つという気持ちだった。相撲は最悪だったけど、勝てて良かった。諦めずにチャレンジしようと決めた、その思いは正解だった」と書いてある。白鵬、稀勢の里休場の分まで鶴竜一人がカバーしたようにも感じられるが、内実はひやひや相撲だった。その代表が正代戦で、本当に運の良さが今場所の鶴竜に付いて回った。加えて、持ち前の機敏性は健在で、上手く相撲を立ち回った。相手がもう少し落ち着いてがっちり引き寄せる相撲を取れば、どっちに勝ちが転ぶか分らない。それにしても鶴竜の相撲は引きが多く、TV観戦していても華を全く感じないし、負けて引き上げる際にニヤニヤするな。

しかし、現実は優勝は鶴竜の物になったのだから、これを阻止できなかった大関高安と若手の不甲斐なさによるものだろう。
初日から危なかしい相撲を連日とっていた大関高安、冷や冷やする相撲が続き、何とか場所中に体重を落として動きも良くなったが、新聞によると、大阪に入って連日、後援会らとの宴会が続き「ステーキを食べて後に焼き肉」続きで、場所前の不殺生が祟って体重189㎏だったそうだ。2横綱が休場に万全とは言えない横綱鶴竜一人だから、絶好の機会なのにみすみすチャンスを逃してしまった高安に、ひとえにだらしなさを感じた。若手の貴景勝は途中休場、北勝富士は負け越し、阿武咲は全休、大関狙いの御嶽海は負け越した。そんな中にあって力強い相撲を取ったのが栃ノ心の相撲。先場所優勝の効果は歴然で、このままいくと大関も目の前だ。もう一人、今場所の逸ノ城は目が覚めるように強かった。千秋楽の一番でかつ今場所の大一番は、何と言っても千秋楽の栃ノ心と逸ノ城の相撲だ。こんな相撲が見れるから相撲ファンを止められない。
   「栃ノ心と逸ノ城:NHK]
逸ノ城はもう少し勝てるかなっと思ったが、来場所に期待。そう思いながら、何となく今場所は終わった。来場所、二人の横綱は土俵に上がれるだろうか、それとも横綱の数が減る方向に向うんだろうか。

それはそうと、内閣府に告発状を提出した貴乃花親方が、23日、告発状を取り下げ、「一兵卒として出直す」と協会執行部に全面降伏の方向と報道にある。日馬富士暴行事件の解明と再発防止そして自身の理事解任の不当性主張はパシャとなった。相撲協会の対応を疑問視し問題を投げかけていた貴乃花に、一相撲ファンの一人として期待するもの大であったが、いままでのツッパリは一体何だったんだろう。
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杏子の花

2018-03-23 06:26:30 | 
野々池貯水池周辺の桜は今だ咲く様子もないが、
その代わり、桜によく似た花「杏子」の花が咲いている。
咲いてから1週間ほど経ったので、花の色はかなり白っぽくなり、もうすぐ散り始めるのだろう。
植えてから今まで、咲くには咲くが結実した年は一度だけだった。
 
 





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一枚の写真+追加

2018-03-22 06:21:25 | モータースポーツ
昨日の「一枚の写真」の追加写真があった。
多分、1985年だと思うが、この年はジェフ・ワードがAMAのSXと250でチャンピオンに、
全日本では岡部選手が125クラスのチャンピオンとなった。
  
当時の若手は昨日紹介したので、当時の事業本部の関係者を上図で紹介しておこう。
   前列 :安藤技術部長、岡部選手、高橋本部長、武本晃実験研究部長(当時、レース部門は実験研究部に所属)
   二列目:左端が武本一郎部長、中央は古谷部長、右端は岩崎部長
  
    左端より岡部、山田、花田、高橋本部長、安井、大津
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一枚の写真

2018-03-21 07:14:46 | モータースポーツ
今日(20日)、一枚の写真がFBメッセンジャーに送られてきた。
ある時期のカワサキモトクロス開発陣で、全日本ワークスチーム+KMCR&Dチーム+KMCワークスチームとの祝勝会兼懇親会。
毎年秋、全日本とAMAのモトクロスレースが終了すると、次年度のマシンスペックを決めるための日米合同テストを開催していた。
開発陣とレースチームが垣根を無くし相互に納得するまでテストを繰り返し語り合って信頼関係を築きあげるために必要な行事だった。
それらは、カワサキのモトクロスチームが最強で、この業界を牽引していた時代を、この一枚の写真が示している。
  
  前列 :大津、M.フィッシャー、J.ワード、○、岡部、R.アッシュ
  二列目:山田、増田、的野、尾崎、森田、西垣、安井、堤、長沼
  三列目:D.ベトレィ、ノーマン、花田、内西、河野、R.ターナー、野宮、土肥
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今年のヒマラヤユキノシタ

2018-03-19 06:15:02 | 
 
3月8日、ほんの少しだけ花芽が見えた庭のヒマラヤユキノシタ。
それから10日たった、今日(18日)はこんなに花が成長した。
ヒマラヤユキノシタはとても頑丈な花で、寒さには結構強く、たまに12月の寒い日の咲く年もあるも、概して3月中旬が満開で、
しかし、今年のは、咲いた先の方の花は濃いピンク色が薄いピンクに変わっているので、盛りを過ぎたようだ。
      

大相撲大阪場所、始まる前はあまり期待していなかった、横綱鶴竜が上手い相撲で勝ち進んでいる。
万全とはとても言い難いが、それでも持ち前の相撲勘の良さで、上手に相撲をとって8連勝。
一方、危なかしい相撲を連日とっているの大関高安。冷や冷やする相撲だが、場所前の不殺生が祟って体重189㎏。
新聞によると、大阪に入って連日、後援会らとの宴会が続き「ステーキを食べて後に焼き肉」続きだったそうだ。
2横綱が休場で横綱鶴竜一人だから、絶好の機会なのにみすみすチャンスを逃す高安、頑張れ。
先場所優勝の関脇栃ノ心は毎日力強い相撲で懸賞金も多くなり、今日は関脇御嶽海に勝って6勝2敗。





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難渋した、風呂場の電球切れ交換

2018-03-16 06:16:07 | 日常生活
浴槽の照明が突然消えた。
もうかれこれ30年間、その間に電球を交換したのは二度。
それが、突然、先日電球が付かなくなって、風呂にはいるにも照明がないのは困った。

単に電球が切れただけだから電球を交換したら済む話だが、難渋したのは電球カバーが取り外せない。昔の記憶に沿って、反時計回りにカバーを回せば取れるはずだと電球カバーを回すが外れない。カバーの取付構造をすっかり忘れたので、ネットでそれらしい不具合を探してみると事例は沢山ある。何れも、電球カバーを反時計方向に回せばとれるはずで、それでも取れない場合は暖めよとかCRCを付けよとかある。成程とトライするも事態は変わらず、カバーは回ることは回るが本体から外れない。困って近くの家電量販店に行き、事情を説明し取り外し方を聞くも、ネット情報と左程変わらない。何故かというと、最近の電気カバーは樹脂製なので取付け部に温水を掛けたり、ドライヤーで暖めると簡単に外せると言うので、その実演も見せてもらった。だが家電量販店の言う通りにするも外れない。で、パナソニックのお客様相談に電話すると、型番を言えと言うが、本製品がパナソニック製かどうかも分らないので、多分、そうだろうから、外し方を教えてくれと懇願すると、今迄のやり方と一緒で、ガラス製のカバーでも有効かと聞くと外れるはずだとの回答。よくよく聞いてみると、樹脂製カバーであれば、今まで聞いたやり方で解決しそうだが、家の電球カバーはガラス製だから今まで聞いた外し方では解決しそうもない。もう一度、家電量販店に行って、カバーを壊してよいからと言うと、電気店が言うに、新規部品の取付案内はできるが、壊しかたは基本的に知らないと、結局、街の電気工事屋に聞いてくれと言う。パナソニックの電気工事屋なら安心できるというので、量販店からの帰り道にあった、電気工事屋に駆け込んだ。時間も置かず来てくれて、事情を説明しながら、電気屋の親父が無理やり左方向に回すとギシギシと音を出しながらカバーが外れた。外れ無かった原因は本体ねじ部の錆だった。錆は数か所についており、外す抵抗になっていた。カバーの取付方法が今までネットや量販店で聞いた取付方とは全く違う。これなら暖めたりしても効果ないはずだ。

勘違いしたのは、ガラスカバーを本体金部(浴槽タイル取付部)に直接ねじ込み取付けるものだと思ったこと。実際は、ガラスカバーは板金製取付アタッチメント部に6か所ビス止めされ、その板金製取付部を本体側にねじ込むタイプだった。だから、CRCの注入箇所が基本的に間違っているので、色々聞いた取り外し方は全く効果なし。ビス取付部を増し締め、錆とりして再組した。再発しないように備忘録に残しておこう。

  

  

で、浴室照明はオーヤマ製だった。次は量販店に駆け込んで電球(パナソニックのLED電球60型(3,260円、ネットで買えばもっと安い))を購入し解決。浴室照明が付かなかった、約一週間、LEDランプを購入して明り取りをしたが、これがなかなか乙なものだった。
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今年の福寿草

2018-03-14 06:15:22 | 
キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草。
玄関脇のバベの根本にある福寿草が咲いた。2月20日前に花芽の先端の芽が出たのに気付く。
それから黄色の花が咲く迄には時間が掛かった。今年は少し遅いなと眺めていると、
3月に入り暖かい日が少し続いたせいか、今年は4本の茎がでて4個の花を付ける。
今年の花は例年に比べ小振りで、いつもなら福寿草の黄色の花はくっきりと撮れるのに、
ピントが合いにくい。
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