野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

島原鉄道

2014-08-30 06:10:57 | 故郷
28日の”Nagasaki365”に投稿してあった、「空の青、大地の緑、黄色のしまてつ」の写真。
 
JR長崎本線諫早駅から島原半島島原まで走る島原鉄道で、それは半島の有明海沿いに走る私鉄の単線。
今の季節だと、諫早から島原に向かう道中、左手に有明海の遠浅がすぐ目の前に見え、右手が田んぼや畑。
この写真も有明海に注ぐ小さな川から有明海を向こうに撮った写真だろう。こんな風景が諫早から島原まで続く。
島原鉄道は一度倒産し規模を縮小して運営されているらしく、数年前、このディーゼル車に乗った時は
道中、乗客のほとんどは高校生だったが、途中に国見高校(サッカーで有名)がある。

島鉄の車体ボディは黄色だが、その色の由来はしらない。車体の横に描かているのは「島原の子守歌」。
爽快に走る鉄道ではなく、ガタゴトと車体を揺らしながらゆっくりと走り、ディーゼル車らしく音も賑やかで、
半島の経済力を良く表しているようにも見える。のんびりとした観光列車だ。
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阪神・巨人 首位攻防3連戦@東京ドーム

2014-08-29 06:30:29 | スポーツ
東京ドームでの阪神/巨人首位攻防3連戦、この試合結果次第で阪神浮上の芽がどちらに向くかの分かれ目だけに興味あり。
その3連戦、解説者の広澤さんの解説(「セV争い、最初に脱落するのは巨人!?阪神、逆転優勝の可能性と巨人の不安要素」)では、
「最低でも2勝1敗、あわよくば3連勝して首位に。それができれば一気に流れが阪神に傾くはず!」と、しかも阪神やや優位とある。
昨年、阪神は巨人との首位攻防戦で3連敗し、そこから一気に急失速した記憶があるだけに、阪神優位との解説には自然と笑みがこぼれ、
いつの間にか自分なりの納得をしてしまった。

3連戦初戦の阪神ピッチャーはメッセンジャー。広澤克実オフィシャルブログ「トラさんのちょっと虎話」を見ると、
「さて、今日から巨人との3連戦です。初戦はメッセンジャーですので100パーセント勝てますが、問題は2戦目の岩田と3戦目の藤浪です。
 本日現在の巨人のチーム打率は2割5分ちょっと。阪神の選手で言えば坂が9人並んでいるような打線なのです!」、とある。
ここまで書かれると阪神が勝つ事に疑いがなくなった。

★で、26日の初戦はどうだったか。
8回までのメッセンジャーは凄かった。阿部に2ランを打たれはしたが、広澤解説者の言う通りの展開で、8回も橋本の大飛球を福留が好捕、
この回を3人で斬りメッセンジャーの勝ちは大きく近づいたかに思えた。それで9回もメッセンジャーの続投かと予想したが、抑えの呉に代わる。
結果は最悪の逆転サヨナラ負け。高橋由伸が抹消、長野がスタメンにいない、ロペスは低打率で8番の巨人打線、だけど、これと言う時の
巨人の選手は凄い。 その典型が阿部選手。阿部に打たれた後の呉、動揺が隠せない。暴投、暴投で自滅し4:3で負けた。
目の前にぶらさがっていた「勝利」をつかみ損なった。逆転サヨナラ負けで、阪神としては痛い黒星となった。残り2戦、どうなることやら。
       

★それで、27日の第2戦目は、阪神5-4巨人
        「10回表、阪神ゴメスの2ランで勝つ」
阪神が延長10回、4番ゴメスの21号2ランで執念の逆転勝ち。前日、逆転サヨナラ負けを喫した屈辱、その返答がこれだ。
昨日と酷似した展開で、3点リードしたほうが終盤逆転される。まさに何が起きるか分からない試合だった。
10回裏、ここでBS142が中断したので、そばのパソコンに合わせると、なんと阿部のホームランで一点差となった。
いやな予感がしたが、呉が1点差をきちんと守り切り阪神の勝ち。 今日も見ていてただただ疲れが出る試合だった。

この試合で痛切に感じたことがある。それは野球の試合そのものではないが、プロ野球をTV観戦する面白さの大きな一つに、
アナンサーと解説者の呼吸の重要さがある。第2戦目はBS日テレだったと思うが、アナウンサーの実況放送にはへきへきした。
選手紹介時の修飾語がいやに多い上に、解説者金本の意見を上手にくみ取り視聴者に紹介することの工夫が全くない。
独りよがりにアナウンサーの絶叫の声が耳に付く。  金本をもって「阪神の代打の切り札」として紹介するくだり、
あわてて金本が「私は代打の切り札でない。代打の経験は少ない」と修正したのは、このアナウンサーの力量が甚だ低い
事を見せつけてしまった。金本は阪神の4番バッターで球界を代表するバッターだ。それを「代打の切り札の金本さん」と
言うくだり、この放送局のアナウンサーの実力はしれている。 金本はよく我慢したもんだ。

幾多のプロ野球解説者の中で、金本、小久保の両解説者は群を抜いて説得力があり、好きな解説者だと個人的に思っている。
野球を見る楽しみと言うのは、勿論野球選手の息詰まるプレーが最も大事だと思うが、解説者の的をえた解説が結果に付随しておれば、
尚更合点がいって面白い。加えて、アナウンサーが解説者の説明を巧く引き出す会話は楽しい。アナウンサーと解説者の掛け合いを
聞きながら、次の展開が来るのをわくわくしながら待っている。  解説者もアナウンサーとの掛け合いでしゃべるので、
下手なアナウンサーに当たると、それこそ悲劇。 今回はそのように聞こえてきた。
やっぱり、阪神の野球は大阪の局の方が安心して視聴できる。今回の試合で実感。

★で、第3戦目。
巨人澤村投手の力に屈し、完敗。       
      
前半、用事があって車内のラジオで聞いていたが、ラジオ放送ではとても阪神が勝てる雰囲気が伝わってこない。
しきりに広島とヤクルトの試合結果がどうだとアナウンサーが言っていたが、まだ残り試合がかなりあるのに、2位争いを気にするようでは駄目だろう。
阪神ファンは、たぶん2位を望んでいるわけではない。3年もやって一度も巨人を打ち負かし上に立てない監督が早々と続投とは、本当に正しい判断だろうか。



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加古川 浜の宮プール

2014-08-27 06:06:41 | 日常生活
孫の夏休みで加古川の「浜の宮市民プール」に行った。
周りの環境が抜群に良く、 高速を使うと家から20分ぐらいで加古川東を降り、そこから直なので重宝している。
広い駐車場は無料だし、一番良いのはプールの敷地内にベンダーマシン2台以外の売店がないこと。
家の近くのコンビニで前売券を事前購入し早めに家を出たので、駐車もプールのすぐ傍を確保、極めてスムーズに入れた。

とにかく場所が素晴らしい。浜の宮公園一面に見事な黒松が群生し落ち着いた環境にあり、プールがもつ独特の喧騒さがない。
静かな環境のなかにある散歩道をウォーキングしている人も少なくなく、気に入っている。
水泳教室に通っている孫は、今日が進級試験日。 さて、浜の宮プールの成果は出るだろうか。
      
   
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陸自 富士総合火力演習(2014年)

2014-08-26 06:07:12 | その他
2,3日前、家の上空をえらい音がするので外に出ると、CH47ヘリ2機が西の方角に向かって飛んで行った。CH47ヘリを見たのは数十年ぶり。
そういえば先日(24日)、恒例の陸上自衛隊富士総合火力演習が実施されたと報道にあった。MSNニュース「国内最大規模 陸自が総合火力演習」で、
陸上自衛隊が実弾を使用する国内最大規模の演習を公開し、敵に占拠された島を奪い返すことを想定した訓練だ。  報道によると、
「陸上自衛隊の富士総合火力演習は昨年に続き、尖閣諸島などの離島が攻撃を受けたとの想定で行われ、陸上から軍艦を狙う地対艦ミサイルなどが登場。
今年は、陸海空の自衛隊の統合的な運用により、敵に占拠された島に上陸して奪い返すシナリオがより明確に打ち出された。
安倍政権が中国などに対する抑止力として重要性を強調している離島防衛の強化を一般公開の演習で強くアピールし、
今回の演習は、実弾を使った国内最大規模のもので、およそ6000人の見物客の前で実弾およそ44トン、3億5000万円相当が使用された」とある。

自衛隊は、米国で言う「海兵隊」の機能をもつ軍事組織を持っていないが、例えば尖閣諸島などの沖縄離島が攻撃を受けた場合、自衛隊が持つ、
「陸、海、空を統合運用する島しょ部奪回」がテーマとの想定で行われたとあった。実際に尖閣諸島や沖縄の離島が占領された場合を想定したもので、
非常に生々しい実感を伴うものだろうと考えている。抽選で選ばれた6000人の見物客も毎年増加しているようで、多くの人が興味を持っている証左だと思う。

外交の基本は「力」で、それらは「軍事力」、「経済力」そして「歴史」だというのは一般的によく言われている。
まず、日本は力を持たないと外国と対抗することはできないし、その存在を常にアピールし続ける必要もある。
外交の有効手段の一つは「口先」の効用だと思うが、常に日本の正当性と近隣諸国との親善を言い続けておくべきで、
尖閣諸島も竹島も北方四島も歴史的に日本の領土だから、それを常に国際社会に対して訴え続ける必要がある。
平和外交の後ろ盾は、あくまで「力」であり、戦争をしないための防衛力は必要と思う。

(富士演習とは直接関係ないが、こんな記事を見つけた。
日本企業が武器輸出で世界に追いつくためには?」 これによると、「1988年に日本防衛産業の幹部の間で回された極秘メモによると、
 日本企業が武器輸出を許されていれば、世界の戦車市場の45%、 軍事用電子機器の40%、戦艦建造の60%を獲得できたと試算されていた」とある。)

★以下はMSNニュースより。
「世界最強の攻撃ヘリ AH64D アパッチ
         

「着陸したCH-47J輸送ヘリから降ろされる隊員の乗った高機動車」、CH47Jヘリは川重がライセンス生産。
         

「着陸したUH-1ヘリコプターから降ろした偵察オートバイで偵察活動に出る隊員」、川重製の偵察バイクKLX250。
ベトナム戦争当時から運用され続けているUH1へり、最新映画「ゴジラ」にも登場した。UH1の後継ヘリ開発計画あり。
         

「雨でぬかるんだ地面に轍を刻みながら展開する10式戦車
10式戦車のエンジンは世界最高レベルにある。
         
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この時期、野々池貯水池の風景

2014-08-23 06:15:19 | 野々池周辺
こうも暑い日が続くと、熱中症患者数が毎日の話題となる。ほんの少し前は雨ばかりでうっとうしいから早く晴れろと思っていたのに
また揺り戻しのこの暑さ。これが本来の夏の暑さだが、当方も熱中症になったような感覚に陥り、なんとなくボーッとしている。
雨や風が強く、ここ2週間ほど野々池貯水池に上ることはなかった。でも外に出ないと気分が滅入ってしまいがちなので、
暑い日中を避け、少し涼しくなってからウォーキングに出ようといつもよりか1時間程遅らして外に出ることにした。
すると、同じ時間帯に、顔見知りのウォーキング仲間と顔を合わせ、「暑いね」と話す言葉はあいも変わらず同じ。
それでも野々池貯水池は秋空のような景色になってきて、むーっとするような暑さではなく、爽やかな風が通り過ぎている。
今朝(22日)の朝まではそうだった。が、昼過ぎから一変し黒い雨雲が上空を占め、雨が降ってきた。広島の大雨がやってきたのかと
身構えていると、2時過ぎには雨雲は去り再び晴れた。
 
          (左)野々池貯水池から西神方面                           (右)明石の大久保方面
 
          (左)二棟のマンション後方の白い鉄塔は明石大橋                  (右)野々池中学後方は淡路島
 

盆前には終わるだろうと思っていたが、野々池貯水池の草刈りは終ってなく、最後の部分の草刈りに掛っている。
数年前だったか、ユンボの先端に草刈りの機械を取付け、野々池貯水池土手の草刈りをやっていた業者があった。
さすが、機械作業につき草刈り作業は結構早く終わったものの、草を刈った跡が虎狩りで見栄え悪く、
しかもユンボの機械が野々池貯水池の土手を壊し、その土手の修理に時間が掛っていた。それ以来、
ここ数年は刈払機での草刈りなので一面が奇麗に刈られている。それにしても酷暑の中での作業は暑そうだ。
日焼け防止の長袖紺シャツに汗が染み出ている。・・・ご苦労様です。
                      
      
野々池貯水池のすぐ傍にある、「神戸ファッション造形大学」の跡地の住宅地販売。
7月に入ってから販売開始になったと思うのだが、既に住宅の建築が始まった。
販売開始当初、今ひとつ来客が少なかったようにみえたが、うまく売れているようで良かった。
                      
   
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夏の盛りに咲いている

2014-08-22 06:31:13 | 
8月も盆が過ぎ、台風11号の大雨の影響も既に消え、この2~3日は暑い日が続いている。
長雨が続いたせいか陽の光が強い。バラもポツンポツンと咲いているが貧弱で、秋バラを待たねばなるまい。
この時期に咲いている庭の花は少なく、そんな中でも庭に咲いている花を集めてみた。
★モミジアオイ
 花の盛りは過ぎたようだが、それでも毎日1か2個は真っ赤な花が咲く。
 

★ゴーヤ
庭に、緑と白色のゴーヤを植えているが、この時期、白色のゴーヤが大きくなっている。
咲く花の数は多いが、結実までなるのはほんの少し。緑のゴーヤも白色ゴーヤも味も食感も差なし。
 
        

★オクラ
毎日数個取れるので、食べるのに丁度良い。
 

★インゲン
3週間ほど前、種を蒔いたものがやっと花が咲くまでに。
 
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こんなものを最近、Amazonで購入している

2014-08-21 06:10:38 | 日常生活
数日前から、トイレの温水洗浄便座の作動がおかしくなった。
スイッチが作動したりしなかったりで、スイッチ(SW)の位置を押し直すとOKの場合もある。 そのうち、
SWを何度も押しても反応なく、これで終わりかと思って放置していると突然作動し慌てて電源を落とした。
そのうち、全くSWが作動しなくなったので、もう20数年使用したので買い替えようと、
近くの電器屋を数店見て周り、目当てのものの型式番号をパソコンの価格コムで調べた。
何と、近くの電器量販店価格に比べかなり安い。

   

価格コムでは同じ値段で数社が出していた。ここが悩みところで、どこから購入するかだが、
以前にも双眼鏡(双眼鏡は近くで販売していない)をAmazonから取り寄せたので、Amazonを利用することにした。
これが至って実に簡単!パソコンで購入ボタンを押し、翌日家に配達されてきた。 
だが、これからが勝負。物はパナソニック製だから問題ないが、水ものなので漏水なきように取付が問題。
初代を近くの電気店から購入した際、自分で取り付けた、その記憶を頼りに今回もDIYでやろう。
ところが、初代の温水洗浄便座取付時、元々ついていた配管の部品を不要になったので何処かに捨てていた。
今度は、その不要にした部品が必要。これには困った。こんな小さいな部品があるのだろうかと、
ホームセンターを数店見て回り、簡単な部品なのでAssy部品しかなく、このAssy部品がこれがまた高い。
単品を探して数店見て回りダイキの明石支店で見つけた。単品なので値段はかなり安い。後はうまく取り付くかだ。
結局、手持ちしていた古いシールテープでは水漏れ発生し、その度に上水の元栓を止めながら、汗ダラダラの作業で
シールテープを新品に買い直し、3回目で水漏れが完全に止まった。これで一件落着。
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頭の悪い人に権力をまかせる恐ろしさ

2014-08-20 06:22:53 | その他
終戦に関するネット記事がここ数日多いので興味があって読んでいる。
そんな中、「頭の悪い人が権力を持つと恐ろしいことになる」に関連した、気になる記事があった。
東電福島の「吉田調書」を産経ニュースが継続的に取り上げており、当時の民主党の事故対応には愕然とするものがある。
今回、故吉田所長が「あのおっさん」と呼んだ元首相。 一国の首相が「あのおっさん」と呼び捨てにされ、
元首相のその後の言動など、とてもじゃないが、もう二度と一票を投じようとは決して思わない。

★18日のMSNニュースに、「福島第1事故「吉田調書」」の記事があった。
そこには、吉田所長「撤退なんて言葉、使うわけがない」「アホみたいな国のアホみたいな政治家」とある。
東電福島第1原発事故で、現場の指揮を執った吉田昌郎氏は政府の事故調査・検証委員会に対し「全面撤退」を否定するなど
現場の状況を詳細にこう説明したとある。
 --本店から逃げろというような話は
 「吉田氏「全くない」」
 --「撤退」という言葉は使ったか
 「吉田氏「使いません、『撤退』なんて」
 --使わないですね
 「吉田氏「『撤退』みたいな言葉は、菅氏が言ったのか誰がいったか知りませんけども、そんな言葉、使うわけがないですよ。
  テレビで撤退だとか言って、馬鹿、誰が撤退なんていう話をしているんだと、逆にこちらが言いたいです」
 --政治家ではそういう話になってしまっている
 「吉田氏「知りません。アホみたいな国のアホみたいな政治家、つくづく見限ってやろうと思って」 --ある時期、
  菅氏は自分が東電が逃げるのを止めたみたいな(発言をした)」
 「吉田氏「辞めた途端に。あのおっさん(菅氏)がそんなの発言する権利があるんですか。あのおっさんだって事故調の調査対象でしょう。
  そんなおっさんが辞めて、自分だけの考えをテレビで言うのはアンフェアも限りない。
事故調としてクレームつけないといけないんではないか」

★トップの責任と言うことで、思いだしたのが15日の、「NHKニュースウオッチ9」での終戦から69年 美輪明宏さんに聞く」だ。
10歳の時に長崎で被爆した音楽家の美輪明宏さんへのインタビューだが、文化も人間性も破壊する戦争の悲惨を知る美輪さんに
大越キャスターがインタビューした。その中にも、「頭の悪い方に、権力を任せることに恐ろしさ」を痛切に語っていた。
豊かに育ててくれた色々な文化が一瞬のうちに灰に帰してしまう戦争をどう思うかついての質問に美輪明宏さんが即座に回答したものだが、
「頭の悪い方に、権力を任せることに恐ろしさ」の説明に加え、「軍人が文化は軟弱であるとして、軍人の慰問のために三味線の練習をしていた三味線の
師匠さんの三味線を折ってしまった。男なら戦時中は銃を持てと」また、美輪さんの気掛かりな事として、「無意識に画一化されている。音楽も無機質になった。
日本人が大切にすべきことは「大和心」の多様性だ」とも言っている。(美輪さんの言う、「大和心」の本来の使われ方は重要だと思う)
   


★太平洋戦争突入時の政府や軍隊の行動や行動の拠り所とした思想を何冊かよんでいるが、「誰も書かなかった日本の戦争:田原総一郎」は理解し易い。
日清、日露、日中戦争から大東亜戦争に至る経緯を簡単に述べた後、誰も勝てるとは思っていないアメリカとの戦争に、
日本が何故突入したのかを、関係する当時の責任者達の言動資料を元にまとめている。
事実だけを取上げ、関係者の固有名詞をあげて、誰が何を発言したのかを中心に、戦争突入前夜の経緯を掘り下げている。
戦争前夜の内閣と陸海軍幹部の動向や発言を読んでいくと、当時の国家の責任者の無責任さと弱さにガッカリして胸の奥にむなしさが込み上げてくる。
日本政府や軍幹部の情報力が如何に劣っていたか、そして敵であるアメリカやイギリスの情報や動向に如何に無知であったことか。
敵の情報量が欠如する中で、独りよがり思想が先行し、国家の存亡より自部門の利益を優先させ、肝心な決断を要する場面に遭遇すると口を閉じて貝になる、
大臣、官僚達のエゴ丸出しが書かれている。自分の意見が通らないと拗ねて自宅に籠り、恫喝先行、天皇から是非判断を正されると貝になり、
軍の中堅クラスを説得することもできず、これが我が政府の姿だったとある。

一方、新聞を筆頭とするメディアは戦争突入を盛んに煽り、国民もその気になってしまった状況では、国政の舵取り変更(戦争回避)すべしの声は封印され、
負けると判った戦争に突入した。既に日本政府の内情や情報はアメリカ政府に解読されて筒抜けだったが、アメリカ政府は素知らぬ顔でアメリカ国内の
世論喚起のために真珠湾攻撃を黙認した。絶対に戦争は二度と起こすべきではないと言うのが結論だが、如何にして回避するかの道筋は、
多分あえて書かなかったのだろうか。しかし、当時の欧米を中心とする帝国思想下では、軍事力の強弱とインテリジェンスが国の存亡を左右する環境にあったし、
弱い国は強い国の搾取を受けざるを得なかったのも事実。

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In Memory - Jan de Groot

2014-08-18 06:25:32 | 二輪事業
「In Memory - Jan de Groot」

カワサキで永くモトクロスとロードレースの開発やレース運営を担当してきたが、この人ほど素晴らしい人に会ったことがない。
オランダ人で、欧州でプライベートのモトクロスチームを結成し、その後、「Kawasaki Racing Team」を任され世界モトクロス選手権の中心人物だった。とかくレースと言うと、個性豊かで目立ちたがりの人達がいる中で、どちらかと言えば控えめで、しかし多くの欧州トップライダーからの信頼は絶大だ。とにかく100%信頼のおける人で、この人に任せてたら全てOKだという信頼性と人望を一心に集めた人であった。

先日、FBを眺めていると、Janさん(Jan de Groot)の写真が突然出てきた。投稿したのはUS kawasakiの横山さんだが、「I miss you so much, Jan...」と書いてある。なぜ、今頃、Janさんの写真を投稿した理由を勘ぐってしまったが、いずれにしても懐かしい写真だった。亡くなられたのは2007年だからもう7年が経つ。源出典の ”MotoX” 「In Memory - Jan de Groot」には、彼の功績をこう記している。「Jan de Groot(1945-2007)は国際的なモトクロススポーツの中心舞台で、「Kawasaki Racing Team」のチームマネージャーとして大いに活躍。 モトクロスに彼の全人生を捧げ、高い技術的知識と優れたライダー選択能力があり、世界グランプリの舞台で輝かしい実績を残してきた。 彼の長いモトクロス人生の中で、「Kawasaki Racing Team」でのキャリアが最も優れた功績で成功した時期でもある。 Jan de Grootが運営する「Kawasaki Racing Team」には、Greg Albertyn,Stefan Everts,Sebastian Tortelli, Mickael Maschio, Frederic Bolley, Talon Vohland,Chad Reed, Steve Ramon等、世界モトクロス選手権やAMAモトクロス選手権で大活躍した、あるいは活躍中の錚々たる選手が  Jan de Grootの元に集まり世界チャンピオンを獲得し続けた。
 「Jan de Groot Kawasakiが獲得した世界チャンピオン」:
  ● 2002年 125cc Mickael Maschio
  ● 1998年 250cc Sebastien Tortelli
  ● 1996年 125cc Sebastien Tortelli
  ● 1995年 250cc Stefan Everts 」

鈴鹿や菅生で世界モトクロス選手権が開催される度に、あるいは次年度チーム運営打合せ時の度に、所属するライダーと一緒に毎年来社した。なぜか、Jan さんと話していると、自分でも分かるぐらいに落着いて話をすることができたことを鮮明に覚えている。何はさておき長身の欧州紳士だ。下記写真は世界各地域で戦うカワサキモトクロスとロードレースのレース活動発表会@明石工場である。
        
        「前列中央がJan de Groot、その右はSebastian Tortelli。その右隣りはAMAのJeff Emig とKMCの Bruce Stjernstrom」

この頃の、カワサキモトクロスの欧州事情を簡単に振り返ってみたい。
それまでの世界モトクロス選手権は英国カワサキ(KMUK)の Alec Wright が英国をベースに活動してくれた。当時は、欧州統一チームと言う概念はまだ乏しく、KMUKが本社からワークスマシン等の支援/援助をうけカワサキ本社に代わって世界選手権を転戦するとともに、UKにおける「Team Green 」を組織化しUS Kawasakiと類似した支援プログラムでKXマシンの販売とライダー支援を行い、欧州でのモトクロスマシンの販売量を飛躍的に伸長させた時期だった。US Kawasakiの「Team Green 」の初代managerだった、Dave Jordan とともにKMUKの Alec Wright、この二人の活躍なかりせば、カワサキKXの伸長は無かった。KMUKの Alec Wrightリタイヤ後、カワサキの世界モトクロス選手権を担ってきたのがオランダ人のJan de Grootで、イギリス人の Alec Wrightが中々果たせなかった世界チャンピオンを数度獲得したことがJan de Grootの大功績で、この事が欧州全域におけるカワサキの地位を一挙に更に高めた。Jan de Grootとカワサキ、カワサキのモトクロスが世界各地で最も輝いていた一つの時期、欧州でのカワサキモトクロスの地位を最も高めた功労者である。

ところで、本ブログでも何度も紹介してきたが、Dave Jordan リタイア後もUSカワサキの Team Green 思想と活動は脈々と歴代マネージャーに引き継がれ、多くのチャンピオンを輩出し、かつ多くのモトクロスユーザーにも支持され、カワサキの Team Greenが米国のアマチュアモトクロス界をリードし続け今に至っている。一方、Alec Wright リタイア後の英国は、知名度の高かった Team Green の名は消え、KXの販売も低下しユーザーが離れていった。決して目立つことのない草の根活動を地道に継続させる決意の一番の違いは、経営者の思想の差だったかも知れない。一方、世界選手権の分野では、Alec WrightをJan de Grootが引き継ぎ、その意志はJanさんの奥さんEllenが、そして次の後継者へとカワサキの血統は脈々と続いている。



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盆休みに三宮まで

2014-08-16 06:30:29 | 日常生活
盆休み中、所用があって三宮まで行ってきた。
阪神高速、先が混んでいたので須磨で降り、43号線から2号線を利用。
用事を済ませ、一度も行ったことがない、神戸市役所の本館から神戸港の一望を観てみようと、
市役所の24階展望台に登ってきた。思いだせば、阪神淡路大震災の際、市役所2号館の途中数階が
ぺしゃんこに潰れていた記憶が残っている場所。近くまで来る機会は何度もあるも一度も訪問したことなし。
24階の展望台から眺めは素晴らしいと聞いていたので是非と登った見た。 高速エレベータを利用すると
直ぐに到着する。その間、市役所の各階にある担当局の名前を見ながら始めて知る本庁業務を知った。
24階からみる神戸港の展望は一瞬オット思ったが特にビックリすることもなく、こんなものかと思った程度。
  
  

それはそうと、市役所に来たからには職員食堂で食べてみようと2号館まで降りて食堂のある地下まで
行ってみたが、入口で中に入るのを止めた。とても一般見物者が物珍しさに食べて見ようという雰囲気ではない。
それで、また1号館24階展望台まで登り、そこのレストランで食べることにした。
混んでいたのでカウンター席に通され、そこでも暫く外を眺めていたが、目の前に高層のマンションが左右に2棟あり。
良い眺めだと一瞬思ったが、次に思いだしたのが地震。そこは地上約100mの場所。防震対策が組み込まれていると思うが、
この階だと相当な揺れが発生するはずで、それを想像していたらとても住めないという思いを感じながら食事した。

           

それにして台風11号が通過した後、一度もすかっと晴れた日なし。
今日もぐずつき天気で、雨も降った。
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