野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

庭の鉄線

2018-04-30 06:38:58 | 
毎年一個づつしか咲かない「鉄線」の花が今年は3個同時に咲いた。
オオデマリの下の狭い場所に、鉄線、フジバカマ、アジサイ、オダマキなどの花を植えている。
季節の番が巡ってくるときちんと順に咲くのだが、「鉄線」は気難しくて咲いたり咲かなかったりする。
それが、どう言うわけか今年は3個も咲き、まだ蕾も数個ある。
  
鉄線は茎が細長く質が堅く、秋から冬にかけて枯れたようになるので、これで終わりかと剪定してしまいそうになるが、
我慢してほったらかしていると、枯れたように見える細い茎から芽が出始める。
それを知らずに、数年前、バサット剪定しまった苦い経験がある。選定後、茎が伸びて花が咲くまで大よそ3年ほどかかった。
しかも、咲いた花が虫にやられたらしく穴が開いた。それ以来、「鉄線」の剪定はしないことにしている。

また、この時期、一本だけ残った「牡丹」も咲く予定だが、今年は咲かないまま終わりそうだ。



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今年の庭の春の花

2018-04-28 06:24:42 | 
季節の移り変わりは早いもので、今日は4月28日。もうすぐ5月になる。
4月中旬以降、肌寒い日もあったが、相対的に暖かく21度付近で半袖ポロシャツが合う季節となった。
この季節、暖かさが続くとウキウキする気分になるが、それはさておき、4月の庭に咲いた花を並べてみた。
殆どが宿根草なので、時期が来れば芽を出し花が咲く。毎年変わらない風景、それが良い。
  
  
  
          
  
  
                      
昨年と比べ、今年咲かなかったのは君子蘭とフリージャほか2種。君子蘭は昨年、開花後、2鉢ある君子蘭の株分けした。
株分けした鉢はかなり根も張ってきたが、しかし、今年は花をつけず。フリージャは昨年と何も変わっていないのに、
何故か花を付けず。              
 




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2年ぶりに咲いたエビネ

2018-04-27 06:15:25 | 
2016年4月に始めて咲いて以来、2年ぶりに再び咲いた。
数年前に女房が帰省した際、人吉から株を分けて貰ってきた「エビネ」で、
何が悪さしたのか分からないまま昨年は咲く事もなく残念な思いがしたが、今年はほっと一安心。
これも野生の蘭の一種だそうで、奇麗に咲いている。
  
   
野生の蘭と言えば、野々池貯水地の土手にも「紫蘭(シラン)」と「ネジバナ」がある。
2,3日前、ジョギングコースで紫蘭を数本摘んでいる人を見かけたので、この暖かさに野草の開花も早くなっている。
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庭のオオデマリ

2018-04-25 06:13:01 | 
今年は初夏に咲く花の開花が相対的に早いようだ。
昨年だと連休中に満開になる庭のオオデマリは4月24日には白一色の満開となった。
時間的に言うと、約10日程咲くのが早い。毎年4月(今年は4月15日頃)幼葉が大きく広がる頃、
薄みどりの幼葉が幼虫に食われ始めるのを1、2個見つけると即消毒する。
この消毒を事前に繰り返すようになってから、幼虫に葉を喰われる事も少なくなった。
緑の花は薄緑に変化し、次第に全面白一色の花になっていく。そして無数の白いゴム毬のようになる。
そのゴム毬のような白い塊が風に揺られてふわりふわりと、この時期に咲く花のなかでも最も好きな一つだ。
  
  
  
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今日一日、パソコンでスポーツ観戦

2018-04-23 08:27:45 | スポーツ
今日(22日)も昨日からの真夏のような暑さに少々だらけてしまった。
さー、今日は一日スポーツ観戦だと、まずはAMAのスーパークロス(Foxborough450SX)を見ようとパソコンのLIVE Timingに合わせると、レースは既に終了していた。開始時間を当方が間違ったようだ。さすればと動画を探すと、何とKawasaki Eli Tomac選手がKTMの Marvin Musquin 選手にイン側から当てられ転倒して怒っている場面が繰り返し出てきた。結局はレースは Musquin 選手が優勝、Tomac選手は2位となった。これはLIVEで観たかったなー。残り2戦、HusqvarnaワークスのJason Anderson選手のチャンピオンは固い。Tomac選手は、今の選手層の中では最も速い選手だと思うが、3戦も落としたらチャンピオンはまず無理。

今日は、全日本ロードレース選手権JSB第2戦の鈴鹿、全日本モトクロス選手権も第2戦関東大会。午後からは阪神:巨人戦と続く。その間、Asia Road Racing Championship 600がある。で、この中で、最もエキサイティングで興奮したスポーツは全日本ロードレース選手権のJSB1000とAsiaの600レースで、最も面白くなかったスポーツは阪神:巨人戦だった。

最高に面白かった全日本ロードレースのJSB1000だが、前日の土曜に引き続き連続優勝したのはヤマハワークスライダーの中須賀選手。なにせ、パソコンのLIVE動画観戦しても、その安定感は何とも言えない見事なレース運びだった。全日本ロードレースは中須賀選手の華麗なレースを見せる為にあるようにさえ思えた。特にヒート2は最高だ。ホールショットを奪ったのは今年からHRCワークスライダーとなった高橋巧選手。前半のレースをリードした高橋選手だが、これを見た中須賀選手も直ぐに2番手に上がり、レース序盤から2台の一騎打ちとなった。中須賀選手は高橋選手のすぐ後にピタリとつけたまま、すぐ前を走る高橋選手を交わすことなく終始真後ろにつける。そしてトップ争いが動いたのは、残り4周となったところで、中須賀が2コーナーで高橋のインを突き、再び、3コーナーで高橋選手が抜き返すと、こうした展開が最終ラップまで続くかと思われたバトルだったが、16周目のスプーンカーブ進入で前に出た中須賀選手がトップでゴール。開幕4連勝で、昨年から8連勝だそうだ。
   「ヤマハHP」
中須賀選手はやろうと思えば単独走行も可能な圧倒的走りを持つように見えたが、初参戦のHRCワークスの戦闘力拝見ともみれるような余裕のレースだった。今回の鈴鹿は鈴鹿8耐の前哨戦だと思うが、今回のレース展開をみると、久しぶりのワークス参戦となったHRCもヤマハワークスには到底及ばず、今年もヤマハワークスの圧勝を予感させるものだった。しかし、残念なのは同じくヤマハワークスの一角を占める野左根選手のレース運びだ。最終ゴールの鈴鹿8耐で勝つ確率を上げるには複数のワークスチームを同一チームで構成する必要があるが、そのバックアップ体制となるべき野左根選手がこんな不安定な走りではヤマハワークスの8耐体制は万全とは言えないかもしれない。

Asia Road Racing Championship 600も面白い。今回は第2戦オーストラリア。殆どすべての選手が知らない選手ばかりだが、アジアのレースは面白い。今回は、レース1が赤旗キャンセルとなり、第2ヒートはヤマハR6勢の圧勝で終わった。別の視点でみると、今の時代、世界経済はアジアを中心に回っていると言っても過言ではない。2輪ビジネスに関してもそれは例外ではなく、国内や欧州ではなく今やアジアで稼いでいる状態だ。特に、世界の2輪市場を牽引する日本のホンダ、ヤマハの決算を見ても、 収益のメインマーケットはアジアだ。この市場では、かつての日本がそうだったようにレースの成績がセールスに直結するという図式があると聞いている。 最近は東南アジアや中国でもスポーツモデルの人気が高まっていると言う。 そして、いつの時代でもモータースポーツにはお金がかかる。レース界でも今後は、アジアンマネーをうまく呼び寄せた者が勝者になるのかもしれない。 そういう視点で、Asia Road Racing Championship をパソコン動画観戦すると、殆んどが知らない選手ばかりだが、どの選手も勝つことに異常な執念を持った選手ばかりだから、最高に面白いのだ。
    「ヤマハHP」

最後に、最低のスポーツは阪神:巨人戦。
モータースポーツの合間に、阪神:巨人戦も、その試合の動きをパソコン観戦しながら、面白くなりそう場面ではTVを付けた。で、結局、阪神は甲子園で3連敗となった。しかも、3戦目は今季ワーストの10失点、新聞によると、阪神は甲子園で2016年9月以来の巨人戦3連戦3連敗だそうだ。その元凶は、何と言っても初戦敗戦投手の藤浪選手と大山選手だと思う。この3日間、気分の悪さは一向に晴れる事はなかった。
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野々池貯水池のシロヤマブキ

2018-04-21 06:12:20 | 野々池周辺
野々池貯水池のジョギングコースを2周して体操する、いつもの場所の土手にシロヤマブキが咲いている。
なるほど質素な白色の花で、花弁は黄色の花を咲かせるヤマブキ(山吹)とは全く異なるものの、
葉の形や幹の状況はヤマブキによく似ている。
  
  
この花も好きな部類だが、「春、花づくし」の本の「シロヤマブキ」の項に、
「よくヤマブキの白花と間違われますが、5弁花のヤマブキに対しシロヤマブキは4弁花で、別属の植物です」とあった。
また、花が咲いた後、秋にできる実は黒く熟すが、野鳥に人気がないのか今も枝に残って、花と一緒に見ることができる。
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庭のスズラン

2018-04-20 06:13:18 | 
庭のスズランが咲き始めた。
このスズラン、毎年芽を出す面積が広がり、今年は1m四方に広がった。
この場所は、庭の樹々の剪定に脚立を立てる位置になるので、7月から8月にかけては踏みつぶさる場所なんだが、
此処かしこに花の芽が出て足の踏み場もない、今の季節、小さい花だが良く目立つ。
 
 
何と言っても、今の時期、花の芽が出て順番に花が咲くと、一番気になるのは花姿と色。
今までのデジカメだと接写が上手く機能しなかったが、今回別のデジカメに替えて始めてスズランを撮る事が出来た。
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林崎疎水近くの山桜

2018-04-18 06:20:43 | 野々池周辺
「自宅から見ると、掘割渠記碑横の山桜はこう見える」
野々池周辺の殆どのソメイヨシノが葉桜になる頃、堀割近くにある八重桜と山桜が満開となるが、
最近の暖かさで満開時期が少し早まったようだ。それでも遠目には白一色で満開の様に見える。
で、野々池に登ってみると、掘割渠記碑横の山桜はこう見える。
 
 
    
この山桜の大木はかなり大きく、野々池貯水池側から林崎掘割渠記碑への降り口にあり、
大きく丸みを帯びた樹形で満開ともなると白い花弁が一面真っ白になって目立つ。
時間帯によって色具合が微妙に異なり、午前中朝早くの桜は白さがよく目立ち一番奇麗だと思う。  
   
今日(4月18日)、恒例の掘割祭が林崎掘割渠記碑前が行われる予定。
毎年そうだが、「堀割祭」の日頃に合わせ、この山桜と八重桜が満開となるが、今年は例年にない暖かさで、
掘割際の前に山桜も散り始め、葉桜になりつつある。




                         

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これは見本通りだった

2018-04-16 06:19:03 | 

娘たちが欧州旅行の途中、アムステルダムに立ち寄り運河沿いの花市場で買ったチュウリップ。
6種類のチュウリップの花の球根だと見本にあったが、咲いた結果のその殆どは大型の赤色単色で同じ花姿に、
これが世界の花市場6割を占めるオランダの品質かとビックリした。ところが、唯一、花見本通りのチュリップもあった。
上の写真はオランダから購入したチュウリップの球根袋一式で、下端矢印のチュウリップの拡大が下の写真。 
 
咲いたチュウリップが下の写真で、見本通りだった。 
    
    
    
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野々池貯水池の花梨の花

2018-04-14 06:31:05 | 野々池周辺
野々池貯水池には3本の花梨の木があり、2本に花をつけている。
その内の一本の花梨に数十個の数の花を付け、時期を過ぎたのか本来の濃いピンク色が薄くなりつつある
そこの花梨の花は小さく、新緑の中に埋まっていると見つけづらいのだが、目の高さにあったのを撮った。
 
   
花梨の花を言えば、通常、沢山の付けるので花自体は目立たないが、
一方、野々池貯水池の花梨は手入を全くしていないので、咲く花の数が目立って少ない。
しかし、花梨の花の可憐さから言えば、野々池貯水池の花の方が圧倒的に惹きつける美しさがある。
秋になると結実した花梨は黄色く色づき、台風などの強い風でポトンと地面に落ちるので、
自然に落下した花梨の果実の強烈な甘い匂いに誘われて、拾ってきては玄関先に置く。これが次の楽しみでもある。
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