野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

ラグビーは面白い

2019-09-30 06:15:46 | スポーツ
いやはやラグビーW杯のテレビ観戦は疲れる。
28日に行われた、日本対アイルランドの試合を開始から最後まで観戦したが、特にスクラムを組んだ場面での両軍の押し合いに、その迫力に圧倒され、試合時間中、見ている当方も一緒になって力が入るので、かなり疲れた。試合前は圧倒的にアイルランドの勝利で日本代表がどこまで食い下がるかが大方のメディアの見解だったので、そういう風に見ていたが、何と、終わってみると、日本代表の勝ち。最後はアイルランドの選手がボールを蹴り出し、試合を終わらせた。「得点差が7点以内でもらえるボーナスポイント狙いのキックだそうだ。強豪国としては異例のプレーが完敗を物語っていた」と報道にあった。
すると、早速、NHKに「日本代表勝利」のテロップが流れ、日本19-12アイルランド。
   
   
で、 優勝候補のアイルランドを破った日本代表の大金星について、FBをフォローしている英国BBCが速報を、どのように書くか見物だったが中々速報が来ず、これもフォローしているCNNが速報を流した。
    「Rugby World Cup: Host Japan stuns Ireland
その後、日本の報道に英BBC放送の速報があった。それは「(日本の)衝撃の勝利」として、「アイルランドがだらしのないプレーをしたり、本番であがったりしたことで起きた結果ではなく、本当にとても素晴らしい日本のプレーが勝利を導いた」とたたえた上で「(日本の勝利は)来るべき世代に遺産を残した」と指摘したとあった。

正直、ラクビー80分間の戦をみたのは今回が初めてだ。
ラグビーのルールもほとんど知らない、こんな素人でもラグビーW杯をTV観戦するのは非常に面白ものだった。基本的には陣取りゲームのようだが、ペナルティーキックに、どんな反則があったのかさえ分からないものが頻繁に出てくる。しかし、よく見ていると、素人なりに思うに、身体と身体をぶつけ合って激しく戦うので圧倒的に優れた体格を持ったほうが有利だが、単なる体力勝負ではなく戦略性の高い、頭脳プレーがあるように思う。いやはや、これは実に面白いスポーツだと思った。
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放射線量測定値は正常

2019-09-28 06:34:31 | その他
25日の産経新聞ネット誌に、「外務省がHPで福島、ソウルなどの放射線量掲載 韓国内での懸念払拭へ」と言う記事があった。
外務省が在韓国日本大使館のホームページで、東京や福島、韓国・ソウルなど4都市の放射線量の掲載を始めたとある。日本も韓国も大気中の放射線量に差がないことを示したもので、原則として毎日更新し、韓国語でも閲覧できると書いてある。
で、最新、昨日26日の測定量値は下記で、日本韓国とも共に問題なし。
  
本データを、外務省は9月24日から掲載を始め、前外相の河野太郎防衛相は同日、自身のツイッターに「韓国において日本の放射線量についての関心が高まっていることを受けての対応」と書き込んだ。
「河野太郎」
「私が外務大臣当時に指示した、東京、福島市、いわき市、ソウルの空間線量率の在韓国日本大使館のホームページへの掲載が始まりました。今後、大使館休館日等を除く毎日更新されます。韓国において日本の放射線量についての関心が高まっていることを受けての対応です。
https://www.kr.emb-japan.go.jp/people/news/jisin_news_monitoring.html …」


福島原発事故後、神戸新聞等には毎日、日本各地の放射線量の測定値が掲載されていたので、我々多くの読者は日本各地の放射線量値は正常であることは周知し知っている。しかし、つい最近、韓国政府が、日本産の一部の加工食品や農産物計17品目に対する放射性物質の検査を強化すると発表。また、韓国内では来年の東京五輪・パラリンピックに絡め、福島県産の食材に対する懸念の声も上がっていると盛んに煽っている。昨今の韓国の異常な日本たたきには、韓国内の政権中枢に日本を貶める専門の部門が存在するんでないかと報道されるように、露骨に日本への中傷記事を世界に向けて発行するのを見るに、韓国政府のガキっぽさを感じるが、逆にやるからにはここまで徹底するんだと言う韓国の手法は多いに参考となる。

放射能量については、昨年、ひょんな事から面白い副読本を読んでみた。ページ数も少ないので、直ぐに読み終わるほど上手く纏めてあり、非常に理解しやすい。「中高生のための放射線副読本(放射線について考えよう)」だが、その「はしがき」に、「放射線は日常的に存在しており、放射線を受ける量をゼロにすることはできません。空気や食べ物などにも常に放射線を出す物質(放射性物質)が存在していますし、病院では放射線が検査や治療に利用されています」はその通りだと思う。更に「原子力発電所事故により避難したりしている児童生徒がいわれのないいじめを受けるといった問題も起きてしまいました」と続き、このいじめが二度と起きないように放射線に関する科学的な理解を深めるための一助とするべく、この本を刊行したとある。

この副読本の(2)放射線量と健康との関係に、「放射線が人の健康に及ぼす影響は、放射線の有無ではなく、その量が関係していることが分かっています。100 ミリシーベルト以上の放射線を人体が受けた場合には、がんになるリスクが上昇するということが科学的に明らかになっています。しかし、その程度について、国立がん研究センターの公表している資料 によれば、100 ~ 200 ミリシーベルトの放射線を受けたときのがん(固形がん)のリスクは被曝していない人の 1.08 倍であり、これは1日に110g しか野菜を食べなかったとき のリスク(1.06 倍)や高塩分の食品 を食べ続けたとき のリスク(1.11~1.15 倍)と同じ程度となっています」とある。加えて、「がんの相対的リスク」をみると、喫煙者や大量飲酒のがんの相対的リスクは1.6、運動不足によるが1.15~1.19、高塩分食品が1.11~1.15で、この値は放射線線量200~500ミリシーベルト1.19に相当するとしている。
    
線量100ミリシーベルトは、被爆時の基準だと記憶していたので、低線量の被爆程度について資料を探してみた。
放射能の危険性について長い経験と研究を継続してきた長崎大学の公表資料があったので、低線量被ばくが話題になった2012年に一部をコピーしていたの思いだした(長崎大学は東京電力の寄付口座申し出を拒否した大学である)。それによると、低線量被爆危険性の度合いについて、長崎大学の「国際被爆者医療センターの福島原発に関するQ&A(今は削除されている)」では、「100ミリシーベルト以下の放射量についての危険性は殆ど見られないと意見(専門家の意見では一致していないと但し書きはあるが)」があった。また、同大学の「原爆後障害医療研究施設の放射能Q&A(今は削除されている)」にも、「地球上に住んでいる以上、だれでも年間2.4ミリシーベルトの放射線を被ばくします。といっても、だれもこの自然放射線で害を受けてはいません。500ミリシーベルトを超えると放射線の影響があり、発がんの心配が出てきます。ちなみに、科学技術庁が決めた年間許容量は50ミリシーベルトです。これは、放射線の害から守るために、法的に定められた値です」、つまり、100ミリシーベルト以下の低線量被爆については、広島、長崎の被爆者では、むしろ一般よりも発ガン率も低いという結果が得られているという意見もあった。

もう一つ、日韓関係の悪化に関連して、韓国政府は福島第一原発のトリチウムなどを含む処理水についても、日本政府に説明を要求している。しかし、経産省の調べによると、世界中の原発からトリチウムは排出されており、韓国の月城原発や古里原発からも毎年、数十兆ベクレルの処理水が海洋に排出されていると報告されている。26日の神戸新聞に、原子力規制委員長が「処置水を制限値下に如何に希釈して海洋に流すことは妥当性がある」と報道しているように、一例として、処置水を大阪湾に流しても良いとする、大阪市長や大阪府知事の意見は真っ当な意見であり、その通りだと思う。韓国は、処置水を既に韓国領域の海に流している事実を当然知っていながら、風評被害を恐れ処置水を希釈して海洋に流すのを躊躇している日本の弱点をついているだけで科学的根拠はない。
   「経産省資料」

2例とも、日本の放射能に対する対応は世界各国と同等な処置であり、何ら問題ない。しかし、いずれも韓国国内や世界の人々の殆どが知らない、もしくは無関心な情報を、韓国も同じよう放射能対応状況にあるのは棚に上げ、日本の対応が如何にも問題ありと韓国国内や世界中に告げ口や言いふらし、露骨に日本への中傷記事を世界に向けて発行するのを見るに、韓国政府のガキっぽさを感じるが、逆にやるからにはここまで徹底するんだよとする、韓国の手法は多いに参考となる。

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花オクラ

2019-09-27 06:31:11 | 野々池周辺
 「神戸新聞」
25日の神戸新聞明石版に、「レモン色、そよそよ、花オクラ栽培」として、明石市鳥羽の主婦が神戸市と明石市の境にある亀池近くの畑に、その花が咲いているとの紹介があった。新聞によると、知人から種を貰い10年かけて育てたとある。高さ2m、別名トロロアオイと言うそうだ。

実は、この花を、つい最近みかけた。自宅から車で約15~20分弱にある明石大久保のイオンショッピングセンターには、買い物や映画を見たりするのに度々出かける。そこ迄のルートは国道250号線を通るか、裏道の明石南高校そばを通るルートの2線があり、裏道の明石南高校のルートはどちらかと言えば車の量は少ないものの信号が多い。時間帯によってはこのルートが明石大久保への近道なので通ることがある。たまたま、この道を通っての大久保駅からの帰り道、大型の黄色の花をいっぱい付けたオクラの花が目に付いた。その時は、こんなに花ばかりが目立つオクラもあるのかと道すがら思ったが、どうも、そのオクラも「花オクラ、トロロアオイ」だったようだ。
  
で、上記の写真と神戸新聞掲載の写真とは何となく違うなと感じながらいると、神戸新聞記事を読んだ女房が言うに、神戸新聞に掲載された栽培者は友達だと言う。すぐそばの貸農園を借りていると言うので、ではとすぐ近くの貸農園に行くと、それらしき「花オクラ」が結構沢山咲いている。神戸新聞に記載された場所と言い、多分、これが新聞掲載の現物だろうと、早速カメラを構えていると、直ぐにモペットに乗った人がきて、これが神戸新聞の「花オクラ」か、と言ってデジカメに写真を収めた。すると、同じ貸農園を借りている人がやってきて、これが先日神戸新聞にのったやつだと教えてくれた。借主の名前も一致した。言うに、「花オクラ」は一日花なので夕方には丸く萎むので、朝咲いた花弁をそのまま取って湯がき(水が黒くなるほどアクが出るとの事)、ポン酢や三杯酢につけて食べると旨いとのこと。そんな風には見えない花弁はネバネバの食感。食用のオクラに外観は似るもに小さく丸っこい実は食べたことはないと言う。
  
  

トロロアオイ(花オクラ)のことは全く知らなかったので、ウキペディア「トロロアオイ」で調べるとこう書いてあった。
「トロロアオイ(黄蜀葵、学名:Abelmoschus manihot )は、アオイ科トロロアオイ属の植物。オクラに似た花を咲かせることから花オクラとも呼ばれる。原産地は中国。この植物から採取される粘液はネリと呼ばれ、和紙作りのほか、蒲鉾や蕎麦のつなぎ、漢方薬の成形などに利用される」と。一般的に流通している食用のオクラと異なり、実は不味で食用に適さないが、紙漉きのためにトロロアオイを栽培する地域では、ネリには不要な花を食用に供することもあるそうだ。花弁を生のままサラダにしたり、天婦羅、湯がいて三杯酢などで酢の物として食されるともある。で、この根が和紙つくりの粘着に不可欠な要素だそうだが、生産者の高齢化で栽培農家が減少し、困っているとの報道もあった。へ~初めて知った。
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彼岸花@野々池周辺

2019-09-25 07:55:35 | 野々池周辺
朝夕はめっきり涼しくなり、寒さを感じることがあるものの、空気は澄んで見える。今日(25日)の朝の外気温は21度。
台風17号が九州を掠めて日本海に抜け、その後東北に上陸し消えた。当地、西明石に近い神戸市西区は左程の被害はなく、22日の夜から23日にかけて風が強く吹いていた。そのためか野々池貯水池の樹々が強風に吹かれ一日中煩い。その17号もは過去り一転昼間の気温が上昇し暑く成ってきた。もう9月末で10月もすぐそこなのに気温は26~27度にまで上昇。この季節、何時もは涼しさにつれて、明石川周辺から林崎疎水へと続くウォーキング集団を家の前の道路を通って延命地蔵へのルートや野々池貯水池のルート道でしばしば見かけるものだが、台風の影響もあるのだろうか、今年は一例もない。しかし、まさしくウォーキングの絶好の季節になったので、この周辺も間もなくにぎやかになる。
    「25日、朝の林崎疎水」   
野々池貯水池では、赤トンボやシオカラと緑色のギンヤンマが目立ってきた。ギンヤンマが顔近くまで近づいてきたので、暫くその状態で一緒にギンヤンマと歩きながら、ぐるっと後ろを振り向くとギンヤンマは後方に飛び去り、暫くするとまたいつのまにか再び近寄ってくるので、面白いなーと何時も思って歩いている。稲穂が垂れはじめ、彼岸花が咲き始めた。
    
  
  
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大相撲秋場所、若手力士の相撲は面白かった

2019-09-23 07:56:37 | スポーツ
22日の大相撲秋場所千秋楽は、御嶽海が12勝3敗同士の貴景勝との決定戦を制し、7場所ぶり2度目の優勝となった。 
 「NHKサンデースポーツ」
優勝決定戦、両者正面からぶつかり、御嶽海が鋭く前へでて、もろ差しを果たすと、そのまま寄り切り完勝。
立会い時、貴景勝は御嶽海に腰高で当たってしまったように見えた。何時もの腰の低さがなく、これで御嶽海にがっちり受け止められてしまう。貴景勝の引きに乗じて御嶽海がそのまま体を預け寄り切った。貴景勝の立会いの悪さが敗因と見えた。

勝負の前、本割の様に貴景勝の押しが有利と見て、御嶽海は豪栄道時に見せた立会いの変化をするんではと自分なりの予想をしていたが、そうではなかった。立会いの変化を警戒したのは貴景勝、一瞬、腰高で立ってしまったように見えた。豪栄道との一戦の御嶽海の変化に、NHK解説の北の富士は「ちょっとね、驚いたというかあきれたというか…。意外な立ち合いをした。きょうの相撲に影響がなければいいが」と発言していたが、この勝負を見た貴景勝が警戒してしまったのかもしれない。そう意味では御嶽海の作戦勝ち。

で、優勝決定戦で負けた貴景勝は大怪我を負った。新聞によると『大関返り咲きの歓喜から一転、千秋楽決戦の結末はあまりにも残酷だった。貴景勝がもろざしを許し、御嶽海に一方的に寄り切られた優勝決定戦。取組直後、一礼する前から右腕で左胸を押さえ、激痛をこらえていた。 引き揚げた支度部屋では、左胸にタオルを当ててうなり声を上げ、鼻血を拭うこともしない。苦悶の表情で呼吸は乱れっぱなし。元横綱稀勢の里が、新横綱だった2017年春場所、相撲人生を暗転させる左大胸筋の重傷を負った姿と重なる痛々しい光景だった。「イッテー」。そうつぶやいて付け人には、小声で「切れてる」とも告げた。自ら負傷したのは優勝決定戦で押した場面と明かし、賜杯を逃した一番を「弱いから負けたんじゃないですかね。最後、勝たないと意味ない」と気丈に振り返った』とある。これで、暫くは横綱の高笑いが続く。

関脇御嶽海は2018年名古屋場所での初優勝以来二度目だ。
御嶽海の相撲を見ていると思うに、なにせ相撲勘が良い。相手力士に密着し相手が巻き替えようとする瞬間を見逃さず、下から押しだす。だから勝った相撲の殆どの決まり手は、押し出しと寄り切り。そしてそのスピードが抜群に優れていた。悪い場所の御嶽海は、とにかく諦めるのが早い、というか怪我しない事を最優先に相撲を取る力士だった。大きな怪我も無く、周囲が軒並み不安を残す中で相対的に存在感を増しているのが今の御嶽海で、大関候補と何度も言われ、その度に何度も挫折してきた御嶽海だが、今回はどうだろうか。横綱、大関陣が不安を隠せないので、期待感は大いにあると思う。
      
一方、2横綱と1大関が休場し面白さ半減とメディアは報道したが、現実の大相撲は貴景勝を中心に若手の活躍で大いに盛り上がり、テレビ桟敷に座るのは楽しかった。貴景勝の立会の当たりは強烈で、頭から強烈な立ち合いをみせるとすぐに突き放して、最後は相手の腰砕けや動きが止まって勝負が決まる。この型にはまると貴景勝の強さが際立つ。一部上位力士の相撲に興ざめな取組が見られる一方で、八百長と言われた時代の無気力相撲ごとき取組は、一切みられない。それほど肉弾相乱れる激しい取組が多い。多くのスポーツの中で、体重200㎏前後の力士がまさに真剣勝負の激しい相撲をほんの数秒に昇華してみせてくれるスポーツなど、他にあるだろうか。これが、見る方、相撲ファンにとってはたまらない魅力なのだ。太っちょが単にぶつかっているだけと茶化す記事もままあるが、それ以上に、一瞬の力の集合が相撲にはある。だから横綱・大関不在でもファンを止められないのだ。
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急に寒くなった感あり

2019-09-20 06:24:30 | 日常生活
急に寒くなった感がある。
今日(19日)の朝、部屋の温度は22度。朝起きると直ぐに窓を開けるのが日課で、涼しい風が部屋に入り込んでいた。ところが、今日の朝、窓を開けると少し寒さを感じた。そのまま窓を開けっぱなしにしていると、涼しいと言うよりやや寒い風が部屋の中を抜けていく。

昨日の夜も寒くて、それまではタオルケットで済んでいたが、少し寒さを感じたので夏蒲団を取りだし何とか落ち着いた。
今迄は暑い季節のままの連続で、これで秋らしくなったきた。予報では今日の最高温度は26度らしい。で、気象庁の10日間予報をみると、今週の土日は雨の予報だが、最高温度は30度を切る毎日が続き、最低温度が21度近辺に推移するとある。これから本格的に寒さへと向かっていくのか、それとも過ごし易い日が続くのか。
  

★ ところで、昨日の阪神、対ヤクルト戦で阪神の近本選手が3安打を放ち、今季153安打をマーク。長嶋選手が1958年に樹立した新人最多安打で、61年ぶりのセ・リーグ記録に並んだとあった。阪神も3-2で勝利し3位広島に3ゲーム差となる。近本選手は一時スランプの時期もあったが、ここ最近の活躍は目覚ましいものがある。残り試合数は7、このまま行けばセリーグ記録は更新間違いなく、大いに期待できる。
で、今日のヤクルトとの最終戦で近本選手が記録達成したとある:「9/19(木)対ヤクルト戦の1回裏、第一打席で近本光司選手がライト前に今季154安打目のヒットを放ち、セ・リーグ新人最多安打記録を更新しました」と報道にある。しかし、阪神タイガーズは完敗で5位転落し、CS進出には残り6戦全勝が条件となってしまった。阪神タイガーズの見せ場は近本の新記録達成だけとなった。


一方で、阪神のメッセンジャー投手が引退するとあった。新聞には「10年に来日し、チームに加入。今季を含む5年連続6度の開幕投手を務めるなど、虎のエースとして活躍。NPBで通算262試合に登板し、98勝(84敗)を積み重ねた。18年には国内FA権を取得し、10年目の今季から日本人扱いとなった。しかし、1軍では3勝にとどまり、7月中旬から2軍生活。右肩治療で米国へ一時帰国するなど、満身創痍の中での決断だった」とある。今年は、本来のメッセンジャーには程遠く、治療のため米国に一時帰国後の活躍を期待するも二軍の試合でも打たれ本来の投球に戻ることのなく引退する。昨年までは、メッセンジャーが登板すると、今日は勝ったと思ったものだけに、阪神タイガーズには勿体ないくらい素晴らしい選手だったと思う。惜しい選手が引退する。
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庭のヤブラン

2019-09-18 06:05:34 | 
  「玄関わきのヤブラン」
日頃は余り目立つこともないヤブランを玄関のバベの根元に植えている。
桃色や白色の花もあるそうだが、家のヤブランは紫。
ところが、朝10時頃、朝日に当ったヤブランがきらきら光って見えた。
   
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日曜日

2019-09-16 06:38:57 | その他
今日日曜日(15日)の午後も、NHKに「熱中症注意」のテロップが流れる。気温が30度となっている。
今日は面白いスポーツのテレビ放送があるので、涼しい風の当たる部屋でテレビ観戦。その間、パソコンでは全日本モトクロス選手権のライブ観戦をした。昨今の全日本は面白さ半減だが、根がモトクロスファンなので、ついついパソコンでライブタイミングとFBからの投稿コメントを眺めながら楽しんでいる。

マラソン放送は良くみる。単調なレースでも一度見だすとゴールまで見てしまう。何が面白いのと問われても格段に面白いものではないが、幼少の頃から全日本クラスのマラソンはよく見続けてきた。今日は、来年の東京オリンピック選手を選ぶ「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の日。午前8時50分スタートが男子、9時10分からは女子がスタートする。しかも、NHKが女子を毎日放送が男子を午前8時から放送する。NHKと毎日放送が協力してマラソンを放送するそうだ。特に、男子は日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)と前保持者の設楽悠太(ホンダ)のトップ争いだろうと放送している。なにせ、二人とも日本記録で賞金1億円を獲得した選手だから、楽しみにしている。

マラソンのオリンピック選考は過去とかく話題を呼び、なぜあの選手が選ばれたのかと、我々一般のファンでさえ、面白おかしく語ってきた経緯がある。特に女子の選考は不明瞭で、今も覚えているが熊本の松野明美選手と日本代表の有森裕子選手の選考方法はもめた。今までは男女とも国内の主要3大会とオリンピック前年の世界選手権などの結果をもとに、3人ずつ代表を選んでいた。しかし、大会ごとに条件が違うために「不公平」という声があった。しかも、東京オリンピック本番は酷暑が予想されるので、暑い時期に走ったほうが強い選手とかを含め、上記マラソン大会を勝ち抜いた選手を一堂に集め、その1位、2位の選手を自動的にオリンピック選手とする方法が今回。しかも女子、男子を別のテレビ局が同時に放送すると言うのだから、今迄なかったことだけに興味が湧いた。その一発勝負の選考レースが9月15日、都内で開かれた。結果は、男子は2時間11分28秒で富士通の中村匠吾選手が優勝。2位にはトヨタの服部勇馬選手が入り、東京オリンピックの代表に内定した。日本記録保持者の大迫選手は3位で再挑戦が必要。
 マラソングランドチャンピオンシップ Official Site
で、放送開始時点から、テレビを見ていても選手が緊張しているのが伝わってくる。しかし、この緊張感は東京オリンピックのスタートと同じだろう。男子は、中間地点を通過し、スタート直後から抜け脱した設楽選手(ホンダ)が独走を続けていた。2位とのタイム差は2分以上。2位グループに日本記録保持者の大迫やトヨタの服部がいる。ところが、設楽選手は中間地点を過ぎたころからペースが落ち始め、37㎞過ぎ、2位集団に捉まり抜かれた後は集団にもついていけず苦しい症状となってきた。その後、終盤で2位グループから飛び出した中村選手(富士通)がトップでゴール。2位と3位の争いは服部(トヨタ)と大迫(ナイキ)の激しいデッドヒートになったが、服部が制した。いやはや、非常に面白いレースで2時間11分がアッと言う間にすぎた。NHKが放送した女子は、名前を知らない選手が多く、かつNHKの放送の割にはミーハー的番組にみえ、レース経緯も淡々とした解説だったこともあり、あまり面白くなかった。

このマラソンレースを見ながら思い出したのが、2015年の8月22日、北京で開催されている世界陸上選手権大会の開幕レースでの男子マラソンだ。日本人選手出場の2選手とも途中からけいれんを起こすなどしてまともに走れず惨敗。惨敗の理由として、夏マラソンへの調整の失敗だとする報道が多かった。結果的にレースで惨敗し、昔の名選手が今の陸連の指導は何をしているんだと言う苦情があると言うものだった。そして、「日本男子マラソンはなぜ世陸で惨敗したか」と言う記事には、「世界との差は相当に大きい。その差をどう埋めていくか。若手に期待していくしかない」とか、若いマラソンランナーは海外の能力の極めて高い留学選手を相手にレースをすることで飛躍的に速くなってきた言う実績があるらしく、日頃から世界のトップランナー達と一緒に寝起きし走り込みやレースをすることで、日本人の潜在能力を高め、日本記録を破ることが出来るとしている。で、日本実業団連合は、男女マラソンの日本記録樹立者には1億円、その指導者にも5000万円のボーナスを出すとあった。その一億円獲得選手一号がホンダの設楽選手で、次に日本記録を出したのがナイキの大迫選手だが、今回、設楽選手は前半の引っ張りが大失敗で大きく失速、大迫選手は2位争いを演じたものの、結果はトヨタの服部選手に惜しくも負けて3位。こうしてみると、冬場の好条件では記録をだせても夏場の暑い悪条件では結果は違う事を立証した、陸連の選手起用法は良い結果に繋がったと思える。

★ で、マラソンが終了した後、全日本モトクロス選手権のライブタイミングをパソコン観戦した。折しも、本年度の「モトクロス国別対抗レース(Motocross of Nations)」に出場する選手が紹介され、ホンダの3選手が選出されたと言っていた。しかし、ここ10数年、日本代表は決勝に進むための予選20位を通過した年が少ない。日本は世界最高クラスの優れたモトクロスマシンを供給している企業は多いのに、また過去一時期とは言え、日本人選手が当時の世界最高峰にあった世界モトクロス選手権で大活躍しチャンピオンを獲得する時期もあったのに、最近は予選20位通過もままならない状態が続いていると聞く。一時期、MFJの主要活動目標に「モトクロス国別対抗レース」にて好成績獲得を目指すと書いてあった年もあったが、それも何時の間にか無くなってしまった。グローバル時代とよばれ、日本の国技である相撲もしかり、プロスポーツ界では外人選手と日本人選手の垣根をなくし、交流を盛んにすることで共に技量UPを図っているのだから、MFJや二輪企業は日本陸連のマラソン強化策を参考したらよいと思うのが、どうなんだろうか。

★ 今日から、大相撲横綱鶴竜が休場するとあった。鶴竜は7日目に友風戦に敗れ、4連勝後3日連続平幕に負けた。報道によると、鶴竜は左ひざに違和感があり、「場所前から気になっていたけど、足が全然出ていない感じがする」との事だそうだ。誰一人として万全の体で相撲を取っている力士はいないとよく言われるが、それでもほとんどの力士は15番取り続ける。横綱は別格なのか。横綱とは「横綱は大関以下の力士にはない特権と責務があり、引退するまでその地位を保障される代わりに、出場する際には常に最高レベルの成績、内容を求められる。大関以下の力士は力が衰えて地位が下がっても相撲を取り続けられるが、横綱にあってはこれが許されず力が衰えれば引退の他に道はない。そのため怪我や重圧に堪えきれず若くして引退した横綱も少なくない」とあるのだから、力が衰え負け続ける横綱は引退しか道はないのではと、そのように横綱(ウキペディア)には書いてある。

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二人とも怪我で欠場だそうだ

2019-09-14 06:22:38 | モータースポーツ
先日のカワサキモーターズジャパンのFBに下記が投稿されていた。
  
日本の販売会社カワサキモーターズジャパン(KMJ)が運営するレースチーム「カワサキチームグリーン」のモトクロスチームの主力契約選手2名が、2名とも怪我のために、今週(9/14,15)開催予定の全日本モトクロス選手権第6戦の近畿大会を欠場するとの案内だった。

「カワサキチームグリーン」の契約選手の一人、新井選手は怪我のため今季初戦から欠場が続いており、もう一人の契約選手小方選手も第5戦から怪我のために欠場が続いている。今季の全日本モトクロス選手権は全8戦の戦いなので、今年のカワサキは、「もう、あれから20年」どころか22年経ってもチャンピオン獲得を語れる可能性は極めて低くなったが、でも大丈夫、26年ぶりのチャンピオン獲得にはまだ数年あるので時間的にはまだまだ余裕がある。

2017年初戦から、全日本モトクロス選手権に参戦するカワサキの主力チームは、それまでの川崎重工の二輪技術部が運営していた「カワサキレーシングチーム(KRT)」を離れ川重子会社の販売会社(KMJ)が運営する「カワサキチームグリーン」に移籍したことで、ワークスチームではなくなった。全日本選手権への出場目的が、それまでのモトクロスマシンの技術開発目的から販促目的に変更となった瞬間だ。爾来3年が経ち、販促が目的だからと言っても、2戦も続いてカワサキの主力チーム選手が、怪我で全日本選手権の戦いのスタートラインにさえ並ぶことが出来ない状態に、選手の管理はどうなっているのかをも含め、今迄もあまり前例のない事例だと思えるので、モトクロスの一ファンとして可成り寂しい思いを禁じ得ない。

主力選手の怪我の場合、例えばモトクロスが盛んな米国では、二輪企業のサポート体制がしっかりしているので若手ライダーが次から次へと輩出してくることもあって、技量に優れた代替選手が必ずでてくるので、多くのモトクロスファンにカワサキチームのパフォーマンスを披露することができる。一方、全日本モトクロス選手権はと言えば、スズキワークスチームが昨年から撤退し、ヤマハもワークス体制を形成するもワークスライダー不在の状況にあり、必然的にライダーを確保したホンダとカワサキの戦いとなっていた。そのカワサキがホンダの牙城に迫る前にレース参戦できず、結果的にひたすらホンダワークスの独壇場を許している環境では、モトクロスファンが離れていくのは必然であろう。更に加えて言えば、一部の企業に全日本選手権を戦う意義を迷っているようにも見受けられる。かって幾重にも鈴なりの動員数を誇った時期を知るライダー諸君や関係者から現状を憂う声が各所のネット情報に多く見られる事象に、昔、少しだけ関係した者の一人としてみるに現状は些か寂しい思いだ。

今年2019年、カワサキワークス「カワサキレーシングチーム(KRT)」は鈴鹿8耐レースにおいて26年ぶりに優勝し、多くのメディアがその快挙を評価した。その鈴鹿8耐レースはと言えば、2000年代中盤からワークスチーム撤退に伴い観客動員数が激減し寂しい状態を続けていたが、2015年、ヤマハがワークスを復活させ4年連続8耐優勝を遂げ、更に2018年には鈴鹿8耐の雄、ホンダワークスのTeam HRCが復活した。ホンダにとってこの鈴鹿8耐はプライオリティの高いレースであり、過去にホンダマシンは鈴鹿8耐10連覇の偉業を成し遂げている。そして2019年の今年、カワサキワークスが復活した。ワークスチーム復活とは言っても、他チームに比べ実力的に突出したたった3台のワークスチームの戦いだけだから余程の大きなミスがない限りは表彰台を確保できる可能性があるものの、ワークスの緊迫した戦いの予感を多くのメディアが報道し、それが多くの観客を呼び込こむことに成功した。まだ、かっての10数台のワークスチームが覇を争う超緊迫したレースには程遠いが、それでもメディアを含め多くの観客が鈴鹿8耐レースに顔をむけつつあるのは事実だと思う。一方、全日本のモトクロスレースはと言うと、実質一ワークスチーム内のワークスライダーの内輪の戦いに終始している現状を、誰が興味を持って見に行こうと思えるのだろうか。我々ファンは、観客が素直に面白いと思えるレース展開、そして強敵との手に汗握る戦いを単純に見たいだけなのだ。

参考:
チャンピオンを目指す ①
チャンピオンを目指す ②
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突然涼しくなったが・・・、

2019-09-13 06:23:42 | 日常生活
今日(12日)の朝一番は曇りがかっており、天気予報は終日晴れとあるが、どうなんだろうと思いながら新聞をとる。
玄関を開けると涼しい風が入り込んでくる。朝の温度は26度。このところ、30度超えの日が続き、些かうんざりしていたが、やっと秋らしくなってきたなーと実感する。それでも日が照ってくると、日の当たる場所はやや暑さを感じるが、涼しい風が吹くので過ごし易い。今日の午前中、近くの中学校の運動会の予行演習のマイク音がなく至って静かなるも、毎日聞えたものが突然なくなると、これはまた寂しいと感じていると、近くの住宅から草を刈る仮払い機の音が思い出したように時々煩く聞こえる。

昨日(11日)、午後3時半過ぎ頃から、急に空の気配が怪しくなり、次第に黒い雲が北の方からやってきた。
南空は青い空が見えるものの、次第に黒い雲の領域が広がってくる。すると、4時頃から突然猛烈な雨が降りだす。雨雲レーダーを確認すると、姫路方面から強い雨雲が横たわっている。すると、北の方角に雷が落ちだすのが見える。雨が部屋の中に吹き込まぬように雨戸を閉め、パソコンや二階のテレビのコンセントを抜いた。雷が近くまでやってきた。BS放送がチラチラしだし、そのうちに受信しなくなったので、地上波に移すと、「姫路、加西に大雨警報発令」されたとNHKのテロップに流れる。こうなると、部屋で大相撲を見ておくのが一番だ。貴景勝の大関復帰は大丈夫そうだが、今場所カド番の栃ノ心は指が阿炎の髷に入って抜けず反則負け。土俵下に控える栃ノ心は非常に落ち込んで見えた。相撲内容に勝ったものの負けた栃ノ心の相撲はこういうのが多い。

雨は西の方に移動し、5時直ぐには雨も雷もあがったが、甲子園は雨が続いている模様。
大相撲も終わり、6時になったのでNHKBS1にチャンネルト回すと、阪神対ヤクルト戦は試合開始を遅らせると出た。テレビに映つる6時過ぎの甲子園はまだ雨が降っている。結局、7時に試合開始となって一時間遅れ。この調子だと終るのは10時過ぎとなる。しかし、眠くなるので最後まで見れるかを心配したが、試合は阪神の猛攻で阪神が勝って、やれやれだ。

で、結局、昨日は、大雨の効果もあって、涼しい夜を過ごせた。
庭の片隅に、2週間ほど前から「貝殻草」が花を付けている。
  
と書きながら、今日の午后、外に出ると、涼しい風も吹くも、やっぱり暑い。外気温は31度になっていた。
まだ暫らくは暑い日が続きそうだ。
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