野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

干し柿

2019-11-29 06:12:47 | 日常生活
  
毎年、渋柿をもらうので、皮を剥いて干していたが、今年は干し柿そのものをもらった。
干し柿にしてから、多分、一週間強程たったものだと思うが、出来上がりの途中なので、これを再度二階のベランダの物干しに吊るすだけ。こうしておけば乾燥が進み、1週間もせずに干し柿が完成する。干し柿は干す時間を長くしすぎると固くなりすぎて甘みが少なくなる。ちょうど良い按配の、赤黒くて且つ、柔らかさが残ったものを冷凍保存すると、正月まで結構長く食べられる。
  
例年だと、240個ほどの渋柿を二日がかりで皮むきし干していた。
包丁研ぎから始めて240個を干すまでが二日がかり、左手に軍手をはめて滑り止めと渋が手にこびり付きにくくし、ヌメリをタオルでふきながらの作業だ。軍手をはめた左手も、包丁をもった右手も、どの指先の爪も真っ黒く染まり、包丁の刃先を受ける右手の親指に切傷を付けながらの作業だが、包丁研ぎそのものも好きな作業なので、喜んで引き受けていた。今年は出来上がり途中の干し柿を吊るすだけなので面白さは少なくなった。一方、大変勉強になったのは、干し柿一個一個を梱包ロール紐に吊るす方法で、毎年、悩んで試行錯誤していたが、干し柿を貰って初めて、簡便な干し柿の吊るし方がわかった。
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ヒイラギの白い花@野々池貯水池

2019-11-27 06:38:36 | 野々池周辺
 「野々池貯水池のヒイラギの白い花」
野々池貯水池のヒイラギの白い花が今、満開。
野々池貯水池のそれの白い花姿は金木犀に似ているようでよく見ると違い、加えて花は殆ど言ってもいいぐらい匂いがしない。家の玄関脇にも大きな柊があり、その花は野々池貯水池と同じ白色だが姿は少し異なり、大きく違うのは、咲く花の数の量と花の香りの有無。野々池貯水池の柊の花は樹一面に咲くが、家の柊の花は葉の下の隠れて咲く事が多く、そのためにあまり目立たない。一番の違いは花の香りだが、野々池貯水池の柊は全く香りがしない。加えての違いは葉の形で、野々池貯水池の柊の葉にはほとんど棘がない。
     「野々池貯水池のヒイラギ」
     「野々池貯水池のヒイラギ
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世も末、土俵も末

2019-11-25 06:30:07 | スポーツ
大相撲九州場所12日目、優勝を意識した横綱白鵬と小結遠藤との取組で、いやなものをまたも見てしまった。
立会、遠藤の目の前に左手を付きつけたじろかせると、右顔面をガツンと音がするほど激しく硬いサポーターを装着した肘で直撃強打する。すかさず内出血で鼻血が出てる顔面を更に張り手を繰り出し、たじろいた遠藤を叩き落とす。遠藤は血を滴らせてうずくまりしばし起き上がれなかった。またか・・・
   「スポーツ報知」

白鵬の伝家の宝刀がまたでた。
2015年前後だと思うが、強烈な張り手や顔面を狙ったエルボーを頻発し、優勝が目に前にぶら下がってくると、あるいは苦手と思う力士との取組になると、幾多の力士に顔面エルボーを繰り出し、過去、ある力士は脳震盪で土俵にうずくまっていた場面をテレビを通して見たことがある。横綱審議委員会からも必要以上の張り手を含む汚い相撲に苦言を呈された暫らく封印していたが、今場所復活。相撲で言う、本来の”かち上げ”とは相手の腹や胸にヒジを押し付け、文字通りかち上げる技で、この技をよく使う力士もいるが、白鵬が使う頭部狙いのそれは相撲技ではなく、ただの危険な肘打ちだろう。

エルボー(肘)による内出血するほどの顔面強打はかち上げではなく、反則ではないのか? 
顔面附近を中心に攻撃する所作は卑劣さを通り越して暴行に近い。こんな風格の欠如した醜い横綱はかっていなかった。NHK相撲解説の舞の海は、「白鵬の「かち上げ」を「過去の横綱はこういう立ち合いはしなかった」と話し、「このかち上げというか、肘打ちは見ていて後味悪いですね」とストレートに感情を露わにし、本来相撲の技である「かち上げ」を「肘打ち」と表現した」。どんな相撲だったかは、NHK大相撲の動画「十二日目:遠 藤 - 白 鵬」を見れば一目瞭然。 

今場所初日から横綱鶴竜の突然の休場から始まり、低調な相撲が続き、立会い変わり身の引き技も多く、それに白鵬の相撲の悪さが加わりに、今場所は最低の場所だったと思う。白鵬の所作について、有る報道に「釈迦に説法、白鵬の耳に念仏、これが横綱だというのだから、世も末、土俵も末だ」だとあったが、全く同感で、この取組以降、白鵬の相撲が始まると血圧が上がるのでチャンネルを回している。

遠藤戦と言えば、2年前の11月九州場所で白鵬が遠藤の取組(目つぶし)とよく似ている。当ブログにこう書き残しているので以下に再稿する。
 「2017年九州場所14日目、白鵬と遠藤の立会い」
『九州場所は、平幕2敗がともに負けて白鵬が遠藤に勝ったので、14日目で白鵬が優勝した。
11日目の取組で嘉風に敗れた際、立会いに不服の態度を示したことを審判部に謝罪した白鵬だったが、14日目の白鵬の相撲は場内大ブーイングだった11日目と変わらず、ずーと前から指摘されている白鵬の相撲となんら変わるものではないように感じた。

テレビ観戦しながら、またやったと一瞬思った。白鵬の手つき不十分で相手の眼を狙い、しかも土俵外に出ている相手にダメ押しをする品格無しの横綱を見てしまった。立ち合いの一瞬が速かったので公開されている動画を何度も見て確認しながら、今日(26日)のサンデーモーニングのスポーツコーナーで2度放送されたのを再度じっと見たが、あれが張り手なら左手の甲は見えるはずだが、手の甲は上を向いているので巧妙に目を狙ったようにしか見えない立会いで、そのために遠藤の動きが一瞬静止したすきに、白鵬が遠藤を押し出したようにみえたので、またやったかと思った。

昨年夏場所の出来事を、SANSPO.COMは「これが横綱か!白鵬、目潰し&変化…品欠く星で全勝ターン/夏場所」と伝えていた。
『大相撲夏場所中日、横綱白鵬が関脇琴勇輝を押し出し8連勝で勝ち越しを決めた。左で張って変化したように見えた立ち合いに、館内は大ブーイング。同じく初日から8連勝を守った大関稀勢の里とは対照的な荒っぽい内容に、罵声も飛んだ。 歓声は、一瞬でエッという驚きと不満の声に変わった。勝負が決まったあとも、ざわめきが止まらない。ブーイングと、不満を訴える罵声-。そんななかで白鵬が8連勝で、勝ち越しを決めた。「下から攻めようと思っていた。あまり覚えていない」、立ち合い、張り差しのように左手を琴勇輝の顔の前に差し出す。すかさず右腕で相手の左腕に強烈エルボー。はじき飛ばすと体を開き、左右ののど輪で押し出した。最後はダメ押ししそうなところで、両手を挙げて“無罪”をアピール。しっかりとダメ押しを止めた? と問われて「そんな感じですね」とうなずいた。立ち合いの張り手は目つぶしのようで、変化したようにも見えた。場所前に審判部から立ち合いの厳格化が指導され“相撲美”を見直している場所なのに…。NHKで解説を務めた舞の海も「反則ではないんです。ただ、それをしないところに横綱の高い精神性が表れるわけですよ。多くのファンが横綱には勝ち方を求めていますから」と注文をつけた。 先場所の千秋楽は、優勝を決めた結びの一番で横綱日馬富士に対して立ち合いで変化した。「勝ったらなんでもええんか!」とヤジが飛び、優勝インタビューで涙を流したのだが-。そこまでして勝ちたいのか。それとも、そうまでしないと勝てなくなったのか』と書いてあった。

白鵬の横綱相撲にはがっかりする場面が多すぎると感じてきた。例えば、当ブログの昨年1月にこう書いている。 
『優勝35回の大横綱が格下の関脇に奇策を繰り出す必要があるのか。相撲ファンが見たいのは、挑戦者の格下に力を出させた上で、圧倒的力量でねじ伏せる横綱だ。その役割を大横綱は宿命的に背負わされており、そのための努力が横綱の責務である。それが出来なくなったら綱を返すべきだと相撲ファンは思っている。白鵬は「相撲は力比べではない」と言う。それは正しいが、下位力士との立会い時の奇襲は単に相撲から逃げた、ごまかしにすぎない。がっちりと受けとめて、そこから相手の力を上手く利用したり、あるいは相手の力を削いで勝ってみせることこそ、「相撲は力比べではない」と言える。我々が大相撲を見るのは、ただ勝つことのみに執着する相撲を横綱に求めるのでは決してない。白鵬には相撲ファンが求める「横綱の品格」が全く感じられない。

加えて言えば、横綱の品格のなさを象徴して書いた、先場所の出来事を再投稿してみるとこうだ。
「観客を興奮の大一番に巻き込む相撲が連続する中、ある場面から急に興ざめで、観客を裏切ってしまう相撲があった。その元凶は何と言って横綱白鵬の相撲二番。 その第一は、何と言っても10日目の白鵬と栃煌山戦。大関や横綱は姑息な手段で相撲を取ってはいけないと思っている。何故なら横綱・大関は協会の象徴であり、 特に横綱は子供たちにとってもヒーローだからだ。格下の対戦相手が奇策に出ても、受けて立つのが横綱である。そんな思いで、毎場所、楽しみにテレビ桟敷で応援しているが、 白鵬・栃煌山の相撲だけはファンの方が苦虫を噛みしめてしまう。納得できない。

好調の栃煌山に前回の対戦で負けていると言っても、勝ちにすがりつくような戦いを見せられたら、誰が喜ぶんだろうか。
強いと言われる横綱に、奇策中の奇策で、相撲漫才でもあるまいし、あっち向いてほいの猫だましをやられたら、高い入場料を払って見に来た桟敷席からも 金返せの声があがるのは自然で、あっけにとられて声も出まい。まさに白鵬の猫だましに大ブーイング。解説の北の富士は「きょうは街に出ないほうがいいよ」と。もう一番は、嘉風をはたきこみで下した白鵬の一番。 先場所は2日目で嘉風に敗れ、翌日から休場していた白鵬。今場所の、この相撲も実にあっけないものだった。白鵬は立ち合い、右を張りながら体を右にずらすと、嘉風は前にばったり崩れ落ちた。決まり手ははたき込みだが、みんなあっけに取られて一瞬空白。 これも解説の北の富士のコメント「まぁ、しかし、受けてほしかったなということでしょう」と。嘉風は取組後、「横綱がまさかという感じだった」と。懸賞を受け取る白鵬から苦笑いが漏れたのをテレビで見て、テレビ桟敷の方が口あんぐりとなってしまう。・・・これが横綱相撲かと。

白鵬は何かと言うと、双葉山の”木鶏の話”や最近は”後の先”をよく使う。だけど、少なくとも、目くらましの奇襲は”後の先”の対極にあるもの。 金星を狙って、あらゆる秘策、奇策を総動員して向かってくる挑戦者に、正面から受けて立つ。相撲ファンが横綱に望むのは、そんな大勝負であるはず。かって朝青龍はヒール性を前面に出し、勝つ事のみが正義だと相撲をとっていた。これはこれで朝青龍の人気要因だし相撲ファンもそう認識していた。白鵬の相撲には朝青龍に似たヒール性が覗き見えるのに、相撲界の至宝である大鵬や双葉山を持ち出すから、ファンには受け入れ難い。今の大相撲界で白鵬は第一人者たる実力を持っているだけに、勝ちたいばかしのこうした拍子抜けの相撲を取るのが残念でならない。』』 
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GSOMIA継続となり、日本の勝ち

2019-11-23 09:10:54 | その他
昨日(22日)の午後遅く、各局の臨時ニュースは「韓国はGSOMIA破棄通達を破棄し、日本とのGSOMIAは継続する」と伝えた。
韓国文政権が8月、一方的にGSOMIA破棄を通達したものの、「GSOMIAはなくても日本の安全保障に直接影響が出るものではない」と河野防衛相は発言し、加えて産経新聞の世論調査でも「破棄はやむを得ない」の回答が68.3%だと言う事から、結局、韓国の文政権を味方するもの皆無で、日本側は無視の状態に、土壇場の土壇場で韓国はむなしく振り上げた拳を降ろさざるを得なくなったようだ。韓国の聯合ニュースは「いつでも協定の効力を終了させられるという前提の下、8月23日に行った終了通告の効力を停止する」と発表したとあるが、勝手にGSOMIA破棄を通告し、何処にも味方するもの誰もなく、韓国内からも非難ごうごうの反発をくらい、韓国文政権側が逃げた格好となって、最後は米国の猛反発で勝手に破棄通達を破棄してしまった、GSOMIA騒動を再度持ち出す価値はなく物笑いになるだけと思う。

日本側は何も韓国に譲るものはなく、韓国は輸出管理にGSOMIAで対抗しようとしたが大失敗で、しかもこの戦いそのものが独り舞台の韓国側にとって無駄な戦いだった。韓国の報道官はまた再び破棄する可能性はあるとしているも、味方するもの世界に皆無現象を再度持ちあげたとしても世間の物笑いになるだけだから、日本側の完勝だと思う。安倍首相にとっては、しょうもない桜騒動に加え日韓関係を悪くしたと反日勢力が牙をといでいたのを見事かわした形。野党がつまらんことしてるうちに安倍内閣はしっかり仕事をしていたというイメージを、我々国民は持ったと言うことだ。
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長期政権

2019-11-22 06:28:37 | その他
報道によると、安倍晋三首相が20日、通算での在任期間が2887日となり、戦前の桂太郎元首相を抜いて単独で憲政史上最長となった。最長記録の更新は106年ぶりで、2012年12月に再登板してから約7年目だそうだ。それまでの歴代最長は明治・大正期の桂太郎首相の2886日。桂太郎元首相は歴史上の人物になったので実感は全くないが、在任期間3位2798日の佐藤栄作元首相が在任期間にどのような成果があったかは、その期間をよく知っている。紙幣の顔で有名な4位の歴史上の人物伊藤博文元首相は2720日。一方、安倍総理は現役だから、その功罪もよく理解できるが、しかし7年、かつ歴史上の人物と同等以上に評価されると言う、安定政権を維持してきた安倍首相の成果を、個人的には大いに評価している。だから、今迄の選挙では安倍総理率いる自民党に投票してきた。例えば、今年7月21日の参議院選挙、与党の自公両党が71議席を確保した。その中で最も注目した点と言えば、安倍内閣が消費増税を唄いながら勝利した事だろう。選挙前報道によると、今回の選挙で有権者が最も気にした項目は消費税増税だったので、消費税導入を予定通り導入すると決めた安倍政権にとってはかなり逆風になると考えていたが、結果は逆で安倍内閣は信任された。安倍首相が言う「政治の安定」を国民は選んだわけだ。

で、何で安倍政権が評価されてきたかを、NHKの内閣支持率で見ると、内閣支持47%、不支持35%でほぼ安定した支持率で推移しており、7年近くたったいまも50%前後の高い支持率を維持しているのは同慶の至り。NHKによると、これまでの安倍政権の仕事ぶりの評価を尋ねたところ、「大いに評価する」が9%、「ある程度評価する」が52%、「あまり評価しない」が24%、「まったく評価しない」が8%とあり、安倍政権を評価するが計61%だから、安定性こそ重要だと言う事だと思う。
   「NHK]   
上記NHK調査によると、安倍内閣の実績として最も評価している項目として、「外交・安全保障」が23%で最も多く、次いで、「少子化対策や子育て支援」が16%、「働き方改革」が13%、「経済政策」が11%、「消費税率の引き上げ」が9%、「社会保障」が6%だったとある。「外交・安全保障」が一番上位に評価されているのは、今や安倍首相が世界のリーダーになった事実の証左であり、これこそ長期政権だからこそ、その能力を発揮できた結果だと思う。結果的に政権の最重要項目である日本を守る政策が評価されたことであり、我々の意見も全く同じ。
   「NHK」

安倍政権の評価を大とする理由は、国政選挙は6連勝中で、野党が戦後最弱とも言われ、自民党内でも目立ったライバルもおらず、安倍総理以外に他に適当な人がいないと言う事だろう。適当な人がいない観点で言うと、アメリカという圧倒的に強く最強の経済力と軍事力を持つ唯一の超大国のトランプ大統領とさしで話しできるのは、世界広しと言えど安倍総理だけ。アメリカ経済圏と軍事力を頼りにしている世界にとっても日本にとっても、トランプ大統領の動向を頼りにせざるを得ないものだが、その点、安倍総理が真っ先にアメリカでトランプと面談したのは朗報だったし、世界各国がトランプ大統領の取扱いに苦慮しているのを尻目に、安倍総理は米国との貿易交渉を無難に済ませた。

それにしても、あの民主党政権の再来の遇だけは2度と望みたくもない。
例えば、ごく最近、民主党政権時の鳩山元首相が、自身のツイッターで、合成麻薬を所持したとして逮捕された、女優の沢尻エリカ容疑者の逮捕を「政府のスキャンダルを覆い隠すのが目的」と投稿したと報道にあった。具体的な根拠は示さず、素人が聞いても恥ずかしいような思いつき発言を繰り返す、こんな人がかっての日本の総理大臣だったことを思うと赤面の至りで、そのため民主党の流れを汲む政党を、今では全く信用する事はできず、一度やらせてみような等とは恥ずかしくて夢にも思わない。また、現在、野党が騒いでいる「桜を見る会」に総理支援者が多くいたことは、法的にどう転んでも大きな問題ならないと多くの報道に書いているし、そんな騒ぐことかと疑問に思う。

また、あの韓国の文政権への対応も、安倍総理以外に決断できる適任者はいないように思う。
韓国が8月に破棄を決めたGSONIAを、産経新聞が実施した結果では「破棄はやむを得ない」という日本国民の回答が68.3%だという数値は、韓国の聯合ニュースによる韓国民の「破棄賛成」55.4%を上回り、文政権が振り上げた拳を降ろす大義名分を日本側に必死に求めても、日本側は無視とする政権の決定は妥当な処置だと思う。


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サザンカ@野々池貯水池

2019-11-20 06:32:41 | 野々池周辺
このところ気温もやや高く17~18度くらいで推移してきたのが、ここ2日は15度になってやや寒い。
しかし風も吹かず快晴の天気だから、野々池貯水池に登っても清々しい。野々池貯水池で、このサザンカが咲き終え散り始めると秋が終るんだと実感する。今年も例年通りに11月初旬に咲き、写真に収める間もなく、あれよあれよの間に、散り始める。咲き始め頃の、全体的にふわーっとした花弁が一番の見ごろで、特に膨らみ始めの頃が実に見栄えが良い。これが散り始めると、野々池貯水池の次の色物は椿で、来年の4月まで待たねばならない。
  
  
野々池貯水池にある、多くのサザンカはまだ固い蕾だが、年を越さずほぼ11月に、しかも一番先に咲くのが、このサザンカで、ほとんどは赤一色のサザンカが多い中、白地を紅色に薄くつつまれたサザンカは珍しい。このサザンカを写真に撮って何時も思いだすが、何処に焦点を合わせるかが難しい。
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町内(丸山公園)の紅葉

2019-11-18 06:24:30 | 野々池周辺
  「左:丸山公園、右:野々池貯水池にまだ咲いているリンドウ」

11月中旬、暖かい日が続いている。17日、神戸マラソンが国道2号線の見慣れた光景の中で行われていたので暫らく見ていたが、レース自体はさして面白くもなくすぐに飽きた。野々池貯水池のすぐ傍の町内幹線道路沿いにある丸山公園に「西山延命地蔵尊」を祭る祠がある。この公園は明石や西明石に行くには必ず通る道なので祠がよく見えるが、お堂を見ると何時も参拝者がおられる。「一願成就」、願いごとがよく叶えられるというので、付近の人々は勿論、ずいぶん遠くからもお参りに来られるようで、参詣者の線香の煙の絶え間がない。その祠の周りの落葉樹が、今、紅葉の真っ盛りだったので、寄ってみた。
     
     
 
 
    
で、西山延命地蔵尊の由来書きによると、
「室町時代の末頃、このあたり一帯に繁茂していた竹やぶの中に既にお地蔵さんとして祭られていたそうである。
以前は、昼でも薄暗い竹やぶの中にあり、『おこり地蔵』とも呼ばれていたこともあった。 霊験あらたかなお地蔵さんとして昭和の初め頃に、現祭祀の先代にあたる方が、玉津町水谷(みたに)に住んでおられた吉川隆峯師のお導きにより、祭祀としてお世話されてきたそうである。現在では、地元と、住宅都市整備公団との共同開発による土地区画整理事業の結果西区中野という立派な住宅地に生まれ変わり、地蔵様を中心にして作られた丸山公園は、市民の憩いの場として喜ばれている。」と書いてある。

お地蔵さんというと、石に彫られたお地蔵さんを連想するが、西山延命地蔵さんはそんな形をしていない。
室町時代は多分地蔵さんの形だったんだろうと想像するしかない程に思える黒ずんだ丸い石だが、拝んでいるうちに威厳が出てくるから妙な気分だ。
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イルミネーション@西明石駅、2019

2019-11-16 06:32:02 | その他
昨日(15日)、用事で西明石駅に行くと、ここ3,4年、中断していた(あるいは気が付かなかった)、西明石駅在来線側ロータリーのイルミネーションが点灯してあった。記憶している数年前に比べると格段に質素だが、あるとないとでは駅の賑やかさは大きく違う。ご近所のイルミネーションに少し飾り付けが多い程度で、神戸ルミナリエの圧倒的な豪華さに比べるもないが、駅のイルミネーションは心がほっとするものがある。この時間だけは、西明石の玄関口の新幹線側に比べ圧倒的に存在感があって付近を暖かくしている。イルミネーション回りはタクシ乗り場で、居酒屋も多い。だからこそ忘年会帰りに駅までの帰り道、イルミネーションの明りがほっとする瞬間になっているのだろう。駅にイルミネーションは灯るだけでこれだけ心が暖かくなるのなら、地域の活性化のために、どこぞの大企業の寄付はないものだろうか。
    「2019」
    

追記:今日(16日)の神戸新聞に、西明石のイルミネーション記事「寒さ増す夜に温かな光 JR西明石駅前にXマスイルミ」あり。この記事によると、2000年に駅前に点灯し、2015年に中断、3年ぶりの復活として「規模は小さいが、少しでもまちが明るくなれば」とあった。
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庭から見える紅葉

2019-11-15 06:26:34 | 野々池周辺
今日(14日)は朝から天気がすっきりしない。
夜半に雨が降っている音がして、朝、新聞とりにでると空は曇り、雨の気配はなし。その後、雲間に陽がさし、今日一日暖かい日が続くと期待していると、やおら雨が降りだした。気象庁の明石地方の天気を検索しても、今日は一日晴れの予想で雨雲レーダーにも雨雲ない。しかし外の天気はどんよりしているので、再度雨雲レーダーをみると、実状も予報も雨は降らない予報。気温は予報15度で実績18度。

庭の中央に植えていた「バベ」の大きな樹を根元から切ったので、野々池の樹がすぐ目の前に見えて視界が一挙に広がった。
パソコン机からすぐ前に、「ハゼの樹」が赤く色づく。今日の朝、どんよりとした天候に、時折、陽がさすとキラキラと色が変わるのでカメラを構えて見た。
  
  
  
野々池貯水池周りの殆どは夾竹桃やツバキそして楠の常緑樹が多く落葉樹は少ない場所。そんななかでも、紅葉の季節になると赤や黄色に色づくものもあって、少しづつだが野々池も色めきつつある。一番目立つのは赤色に変色するハゼの樹だが、野々池貯水池の土手にも数本ある。その一本のハゼの樹は庭の目の前にあり、野々池貯水池に中では一番早く赤色に変わる。赤く色づくのは、その他にも、疎水近くにあるハナミズキ。ハナミズキの葉は赤く色づくと直ぐに落葉し、赤い実が残る。この実はヒヨドリの好物だそうだ。有名な紅葉名所を見に行くのは面倒で億劫になったけど、山まで行かなくとも秋色の晩秋は近くにもある。
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低調な相撲で始まった九州場所

2019-11-13 06:26:58 | スポーツ
大相撲九州場所が11月10日から始まった。
その九州場所、荒れている。2日目から「なんだ!こん場所は!」と言う相撲が多い。横綱鶴竜は初日から休場、大関豪栄道は初日の相撲で怪我して2日目から休場、加えて大相撲2日目の本割では関脇以上の力士が全敗と言う、惨めな結果を見てしまった。

九州場所2日目で、横綱白鵬は大栄翔に簡単にあっけなく押し出しされて敗れ憮然としていた。明らかに立会いの踏み込み不足だ。いつも、自分の間合いに合わせて立つ横綱が、立会は互角に見えたが、大栄翔の踏み込みの強さに粘り腰を見せる場面もなく完敗。しかし実際の白鵬の実力とはこんなものかもしれない。大関貴景勝は朝乃山に上手出し投げを喰らい、同じく大関高安も阿炎に押し出され呆気なく負けた。両大関とも立合いの腰が高い。特に、高安の腰高は直りようもなく、これでは大関を守るのが精一杯で、優勝にはほど遠い様に思う。加えて、大関候補第一と称される御嶽海も北勝富士に突き落とされて土。続く栃ノ心は妙義龍に引き落とされ、力なく負けた。栃ノ心は今場所関脇で10勝すれば大関復帰も可能だが、2戦を見た範囲ではとても無理で、関脇を守るのも難しいとさえ思える相撲だった。

特に横綱、大関の3人はまったく見せ場がなく、あっけない相撲で完敗だった。下位の力士が役力士に勝てば、普通、館内はどっと沸くものだが、あっけない内容にため息ばかり。

そんな中、目に付いた力士は、朝乃山と明生。朝乃山は優勝経験があるので、毎場所注目して見ている。明生はよく知らなかったが、初日は左上手をとったら凄い力の関脇栃ノ心を下手投げの力相撲で勝ち、2日目は遠藤を突き落としで破り、この2番とも実に旨い相撲で惚れ惚れした。
  「遠藤を突き落としで破った明生:時事通信社」
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