「茅乃舎」(かやのや)のだし。
今回の博多出張のお土産で妻からのリクエストです。
プロの味を家庭でも簡単に料理に使えるようにと開発されただしの素で、無添加ということもあり、料理をする人の間ではジワジワ流行ってきているらしいです。
稚加栄の明太子よりもさっぱりとした印象の高級明太子を出している椒房庵(しょぼうあん)が生産・販売しています。ネットで購入できるのですが、前回博多に出張した時に買って帰ろうと思って店舗を探したら、本店は博多中心から車で30分は走るところ。わざわざそこまで行くのもなぁ、、、と思っていたら、博多駅のデイトスに入っていました。そこで購入、使い始めたのですが、結構気に入ってます。
今回指定の「野菜だし」もちゃんと置いてありました。
次回帰郷時にさっそく試してみよう。(といっても、妻にお願いするんですけどね。)
なぜかバームクーヘンも売っています。こちらは茅乃舎が「菓子舎」ブランドで出しているようで、厳選材料・無添加が売りのようです。レポートは後日。
久々の博多出張。博多で約3年の勤務経験がありますが、何度来ても博多はいいですねぇ。
玄関口の博多駅は、九州新幹線の全線開通を控え、リニューアルもほぼ完了というところでした。大阪から鹿児島まで新幹線で4時間を切るのはびっくりです。
さて、仕事を終えて、出張先の方々に連れて行ってもらったのが、「ウォーターダイニング 蔵音」(くらいん)。
“ウォーター”なダイニングとはどういう意味かはさておき、酒も料理も期待を裏切らないレベルでした。
これは、明太子オムレツ。卵を切るとレア明太子がハラごと入っています。
馬刺しの盛り合わせ。タテガミはご存知方も多いと思いますが、初めて聞く名前の部位も盛られていました(何て言ったか忘れました)。
タコの酒盗仕立てを石で焼きます。日本酒がすすみます!
もちろん、お刺身もいただきました。一瞬何が出てきたのか分からないようなオシャレな盛り付けです。
他にもいろいろといただきましたが、全部旨い!
と舌鼓を打ちつつ、ちょっと気になっていたのが、お店の雰囲気。博多なのになぜかバリ島テイスト。特に使っている食器が!!
バリ島で有名な陶器メーカー「ジェンガラ」社の物ではないですか。数年前にバリに旅行した時、ここの食器が欲しくてホテルからタクシーを飛ばしたことを懐かしく思い出しました。
心の中で「うわぁ、ジェンガラや!」と、料理だけでなく、食器でも楽しませてもらいました。
何と、炙り物用の七輪までジェンガラ製。しかも同社の代表的デザインのフランジバニ柄(バリの花)ではありませんか。
アジのすり身で手作りのさつま揚げ(饅頭ではありません)もジェンガラの食器で出てきます。
美味しかった! 楽しかった! ごちそうさまでした!
そうそう、泊ったホテル「ドーミーイン」は無料で夜泣きそば(ラーメン)を出してくれます。酔っ払った後のラーメン、もちろん最高でした。
、、、さっき体重測ったら+2㎏でした、、、