ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

1回目ワクチン、接種してきました。

2021-08-25 23:31:01 | 家庭生活
ケン太は今日、モデルナワクチンを接種してきました。

自衛隊大規模接種センターに向かいましたが、会場に誘導するように、3mにひとりくらいの間隔でボランティアが立っていたそうです。
迷いようがないですね。

ケン太が今日は今までで一番、不快指数が高かったと。
そんな中、ご苦労様です。
お世話になりました

ケン太は今のところ、いたって元気であります。
なんの副反応も出ていません。
早退することなく、いつもの時間に帰ってきました。

左腕に打ったのですが「右に打てばよかったかな」と言ってます。

「左右のバランスが悪いんだよね~右手を休めて、左手を鍛えるチャンスだったのにな」と

残念でしたね



昨日、接種券と一緒に提出する予診票を記入していたのですが、

「俺、何歳?」って

貸した金額を忘れることはまあ、あるとしましょう。
自分の歳、忘れますか?
私くらいの年齢になると、都合よく忘れますが、若者がねぇ~

「23だよね?
「今、23ということは10月(誕生日)になったら24?」
「うん。そうだね」
「じゃあ、今、満24歳だ」
「はい?」
「24でしょ!」
「満だよね?23だよ~」

この辺で、この子「数え年」と間違えてるなと思いましたよ。
お正月に皆、仲良く歳を重ねていく数え方ですね。

それを言っても、いや、それは「満」だ!と言い張る。
結局は自分で調べて、「23でいいのか」と納得したのですが。


その後も
「明日って何年?」

明日?今日と一緒だけどね~

「アレルギー性鼻炎ってどう書くの?ここに書いて」
「スマホで検索しておくれ





用紙1枚書くだけで、ひと騒ぎです

勉強サボっていると、こういう時に大変なんですけどね。
でも、生きてはいけると思うので



昨日、久しぶりに寄せ植えをしてみました。






暑い盛りなので、植物もバテ気味でして。
花も思うようにつかないんですよね(私のせいかも

なので、花には期待せず、涼し気なグリーンを楽しんでいたのですが、
夏も終わりになってきたので、少し秋めいた色合いで作ってみました。

明日は最後の酷暑のようですが、なんとか凌いでほしいです




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ケン太がお金を貸していたとは・・・(^^;

2021-08-24 23:57:28 | 家庭生活
昨日、ケン太と「お金の価値」のことで話してたんです。

私とケン太では、お金の価値観が違うので、当然、使い方も違う。

エアコン付けっぱなしにしておくケン太。(私が消しますが
それは消し忘れではなくて、帰ってきて、むっとする部屋に入りたくない。
涼しい部屋がいいからつけておきたい。

そりゃあ、誰だってそうでしょうよ~
だからといって、誰もいない部屋に10時間以上、付けっぱなしにしていいのか?という話です。
電気代がもったいないです。

でも、ケン太の中に「もったいない」という言葉はないのです。
節約ってなに?・・・なんです

特別な何かを買わなくてもいいから、節約とか?切り詰めるとか?そういうことを考えないで、
使う。買う。それが生活のささやかな幸せなんだから。俺はそれを重視する・・・と。

お昼、毎日、500円以内でと切り詰めるのではなく、
たまに1500円の美味しいランチ食べられたらいいみたいな?

おいおい、あなたは特別な何かも買っているんじゃないの?
たまに1500円のランチ食べるのはいいけど、他の日は?

私としては、ツッコミどころ満載
それじゃあ、何時まで経ってもお金溜まらないよね・・・と思うのです。

親に借金している身分で何を言ってるんだぁ~ですよ。
そもそも、そんな使い方をしているから借金しなくてはいけなくなったのでは?

どうもそれが通じない

親はいつまでも生きてないからねぇ~
ひとりになったら、知らないよ~
自分でどうにかしてねぇ~

と言っておくしかない。

「わかっているよ~」当然でしょと言わんばかりに言うケン太

今のケン太の一番の心配は、その危うい金銭感覚でして、
今は親だけだと思うけど、他の人に借金などはしてくれるなよと願うばかりです。

そんな時、元、剣道部で一緒だった、M君の話がでてきました。

しばらく会ってないのですが、「Mって金、持ってたよな~」と。
おばあちゃんの所に遊びに行くと、1万円もらえる。
お母さんがパチンコ好きで、当たると、お小遣いをくれる。
いつも羽振りがよかったようです。

でも、私、M君のお母さんにお金を貸したのに、未だに返してもらっていないのです。
もう返すつもりはないんでしょうけど。

明日、給食費を持たせる日だけど、今、持ち金ないので貸してもらっていい?明日、返すから。
そんなことが2回くらいありました。翌日、ちゃんと返してくれました。

3回目、給食費とお姉ちゃんが卒業旅行に行くので、スーツケースとお小遣いを貸してもらえないか?明日返すからと。
「明日じゃなくて、スーツケースと一緒でいいよ~」と言ったのですが、

何日経っても、現金、21000円とスーツケース、返ってきません

当時、M君は毎日のように我が家に遊びに来ていたのですけどね。
お母さんともたまにランチして、顧問への不満とか言い合う仲だったんですけどね。
雲隠れしますかね。
そして、間もなく、引っ越ししてしまいました

主人には「貸したお金は返ってこないものだと思っていた方がいいよ」と言われました。

M君はそれ以降も遊びに来ていて、中学を卒業してからも、たまにイベントなども一緒に行っていた仲です。
お母さんの借金のことは、M君自身には関係ないことなので、ケン太に言うつもりはありませんでした。

しかしですね。昨日、その金銭感覚の話をしていて、M君の話がでた時に、言いたくなったんですよね。

羽振りがいいように見えていたと思うけど、裏ではそういうことがあったこと。
お金の切れ目は縁の切れ目だということ。
友達を失うこともあるということ。

それを伝えたくなったのです。
もうM君に会うこともなさそうだったので。

ケン太の最初の反応は・・・・

「だから、白いスーツケース買ったのか~やった~!!よかったじゃん!」
「・・・

そこですか

21,000円という金額について・・・

「よく金額、覚えているよね?凄いね~」

凄い・・??

「俺なんて覚えてないもん」
「覚えてないって、貸したことあるの?」
「うん。ある。Tに結構、貸しているけど、5万くらいかなぁ~いくら貸したかよく覚えてないんだよね。覚えてるって凄いわ~」

金欠ケン太が人様に貸していたなんて、びっくりですが
それもK君。
結婚する頃に貸したらしい。
でも、その前に、よくご馳走してもらっていたからね~
ご馳走してもらっていたのに、ケン太はお返したのかなと思っていましたが、そんなことになっていました(笑)

しかし、思い切って打ち明けたけど、そんな方向に行きまして。
お金の切れ目は縁の切れ目とか、届いてないね。
ケン太とT君の縁が切れているわけじゃないしね

お金にアバウトだとそうなるのね

ケン太は今のところ、誰にも借金はしていないそうです。
とりあえず、それがわかっただけでも、よかったです



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「俺の人生」

2021-08-23 23:22:51 | 思うこと
昨日、ケン太が私に「これも読んでみて」と送ってきた文章があります。

これも・・・ということは、その前にもあったのですが、それはここでは割愛します。
両方とも自分の人生を振り返り、綴ったものなのですが、

今回は「俺の人生」とタイトルがついたもの。

当時(2016年)28歳の男性が、自殺する前に自分が生きていたという証を残したくて、
幼少期から自殺に至るまでを振り返り、その時々に起きたこと、感じたことを綴っているものです。



4人兄弟で、一番上が女の子。その下に男の子が3人。
彼は末っ子です。

彼の言葉のままに書いていきますが、
まともに育ったのは、長女のみ。
長男は中学校で不登校になり、その後ニートになり自殺。
二男も高校には行かず、ニートひきこもりを経験するものちに自立。
三男の彼は、高校を半年で中退。その後、ニートひきこもり。そして自殺を計画。

2部屋のみの平屋住宅で貧困生活。
そこに住んでいることを知られたくなくて、友達をつくろうとはしなかった。
友達になると「遊びに行っていい?」となるので。
そもそも皆がゲームで遊んでいる時にゲームがない。
服もお下がりの変な服だから外に出たくない。

すぐ上の兄が中学生になると、家の中の雰囲気が悪くなり、家で笑えない。
感情を殺しての生活。
狭い家で逃げ場がなく、精神的におかしくなっていった。

だから、コミュ障になった。

自分は環境や才能に恵まれなかった。
大抵の日本国民は俺よりも恵まれている。

不細工で貧困で馬鹿という3重苦。
それは親のせい。

母親は母親としての責任を全うしていない。
4人のうち3人は中卒で二人自殺したわけだし。
要するに母親として無能。
俺が引きこもりになって自殺したのは母親の教育が失敗したから。

保護者の責任は子どもを自立させること。

結局、今、自立している人間って、親に恵まれているだけ。
俺は恵まれなかったんだよ。

自分にも悪いところはあると認めているけど、
何故か世間は自分だけを責める。
20歳過ぎたら親や環境のせいにしてはいけないみたいな?

でも、20歳になったら自動的に社会常識が身に付くわけではない。
親が20歳までに自立に必要な社会常識を子どもに教えなければいけない。
なのに、何で親から何も教わってない俺が、責められなきゃいけないのか。
だから俺を自立させることが出来なかった母親を責めてくださいよ。

そうなれば、自分の悪い部分を素直に認めることが出来るようになりますから。

親だって悪いのに、俺ばかり責められるから、
卑屈にならざる負えなくなるんです。

だから「俺が全部、悪いんだよ。だから死ぬよ・・・」ってなるだよ。
わかってくれましたか?


・・・このようなことが書かれていました。

そして、最後に母親へのひと言が。

お前の人生意味なかったな。



これは、以前、2ちゃんでレスバトルした際、
相手に「お前死ねよ。死ぬなら、母親にそう伝えてくれ」と言われ、
その約束を果たしたということです。



どんな母親だったんだろうと思われたと思いますが、私からみたら、ごく普通の母親です。
文面が全てではないかもしれませんが、子どもに恨まれるような母とは思えないのです。
だから、ショックを受けました。

24時まで働いていたので、子どもに目が届かなかった部分はあったのかもしれません。
でも、母なりに一生懸命、フォローしようとする姿もみられました。
コンビニで万引きをして捕まった時、お小遣いを渡していないのがいけなかったと、
毎日、500円をお小遣いとして渡すことにしたり、
自転車が欲しいと言われた時、夫婦で話し合い、買ってあげていました。
決して贅沢品ではなく、友達は持っているものですから、
生活が苦しい中でも、なんとか工面してあげられないかという親心を感じました。

高校生の時は、朝おきて、お弁当も持たせていたし、
子どもが不登校になった時も、ご夫婦でなんとかしようとしていました。

放置したり虐待したり・・・などということとは無縁だったと思います。
それなのに何故?


学校や社会から取り残されているという焦りが、やがて神経的な言動やパニックといった症状で現れる。
不安定になればなるほど、身近な存在である家族に、とくに、立場の弱い母親に「こうなったのは親のせいだ」と責任転嫁しようとするそうです。

彼もそうだったのでしょうか。

確かに環境面で恵まれなかったのはかわいそうだったかもしれません。
でも、恵まれているから幸せ・・・とは限らないのに。

でも、きっとそれは彼には通じないのかもしれません。


彼はこのホームページを作り、自殺を実行したそうです。

それもライブ配信で。

母が彼の亡骸を発見して、狼狽し、その後、警察が来て・・・
その一部始終が映像として残されていたそうです。

彼はひとりで死にたくなかったのだと思います。

ホームページを残そうと思ったのも、それを見た人の脳に俺の人生が記憶される。
その記憶こそが、俺がこの世界に存在していた証拠になると思ったから。

・・・と書かれていました。



長男だけでなく、三男までも自ら命を断ってしまった。。。

長男の葬儀の時に号泣していた母親が、三男も・・・と知った時にどんなにかショックだったろうと、
それを思うと、居たたまれないです。

そして、後で、自分に向けられた、あの言葉を読んだ時、どんなお気持ちだったのかと思うと。

同じ母として、辛いですね。


そして、ケン太は何故、私に「これを読んで」と言ったのか。
読み進めれば進むほど、悶々としてしまいました。

とにかく、長い長い文章なのです。
読むだけで1時間以上かかってしまいました
(早い方は30分で読めると思います)

ケン太は、何度も、何処まで読んだか確認にきて、
「どう?面白いでしょ?」と聞くのです。

私としては、内容が内容なだけに、読むのが苦痛になってきて、
どこが面白いの?と思うのです。


「何が面白いの?面白いことなんてなかった。
貧困の家に生まれたのは不運だったかもしれないけど、皆が不幸ではない。
人のせいにしてばかりしていても、幸せになれないよね」と言うと、

「何がいいとか悪いとか、そういうことじゃないの!」
「・・・?」
「いろんなものを与えられる機会が少ないとこうなるんだなと思って。
いろんな人生があるんだなと思って。面白いよね。」
「・・・??」

やっぱり、面白いとは思えないし、違和感も感じますが
何か私に訴えたいとか?そういうことではなかったということはわかりました


こちらを貼っておきます。
もし、ご興味があれば・・・

「俺の人生」


内容が内容なだけに、あまり気分のよいものではないかもしれません。

そんな時は・・・

前の記事のバジェットガエルでお口直ししてくださいね




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カエル養殖販売を始めたいって?(^^;

2021-08-22 23:48:38 | 家庭生活
タイトルですが・・・

ケン太が昨晩、そのようなことを言い出したんです。

「カエル飼っていい?アフリカツメガエル育てて売るの」

一瞬、私は何を言われているのかわかりませんでした
カエル???

「アフリカツメガエル」という種類で、ips細胞、環境ホルモンやガンの基礎研究などのために、
今、各地の大学、研究機関で需要が高まっているらしいです。
専門の養殖業者の自己生産だけでは間に合わなくなってきていて、
「カエル養殖販売」が、新ビジネスとして注目されているそうです。
テレビでも紹介されたらしいですよ。

求人広告も出ていて、収入が2万から50万とか・・・
随分と幅がありますが、当然、養殖の規模で変わってきますよね。
月100万稼ぐ人もいるそうです。

「水槽とか、初期投資、18万くらいあればいいんだって。いいと思わない?」

お聞きしますが、その18万、どっから出てくるの?
あなた、持ってないでしょ

「みぃみも一緒にやらない?楽しそうじゃない?」

そう来たか~

私、特に水槽に入れる生物は2度と飼わないって決めているんです。
だから、迷いがないように、家にある水槽、処分してしまったんですよね。

過去にいろんな物を捕ってきましたが、水槽に入れたら、ケン太は、あとは放置ですから
「一緒にやろう~」とか言って、私に任せるの容易に想像できてしまいます。

「無理、無理、無理~ケン太、育てたことないよね?それに、家の中にカエルがいるなんて絶対に嫌だ~それに、触れないし」

「大丈夫。俺、触れるから。カエルかわいいよ~」

言い直します。触れても嫌だ~(笑)


エサは毎日あげなくても大丈夫とか
水槽と水だけあれば狭い場所でOKとか、
いろいろと誘いの文句をかけてくる。

でも、いろいろ調べていくと、
もし、アフリカツメガエルで生計を立てようとしたら、かなりの数を飼育・出荷しなければならないのです。
最低でも、2部屋?50坪くらいあれば理想的。

それに、夜中にゲロゲロ鳴くとかで

「近所迷惑だよ~無理だよ~
「じゃあ、ちょっと田舎に引っ越そうかな~車も買って~」

初期投資がどんだけ?

段々と厳しい現実が見えてきたようですが・・・

「パピィ、やるって言わないかなぁ~」
「・・・・・


転職も考えてはいるんだと思うけど、
ちょっとこれはね


今朝、主人に、ケン太の話を報告したんです。

「カエル?!育ててお金になるの?」って興味を示していました

主人は商売の家系なので(サラリーマンは主人だけ)儲け話には敏感です。
夜中のゲコゲコ鳴き声話に「それはダメだな。無し!」となりました。

よかったです




結構、愛嬌があってかわいいんですけどね




無理・・・



ケン太に、「かわいいでしょ?」といろいろカエルの画像や動画を見せられましたが、




こちらのバジェットガエル。
フォルムもそうだけど、鳴き声がまあ、かわいくて、かわいくて

どうぞ癒されてください。
笑顔になれますからぁ~

 

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困った子は困っている

2021-08-21 23:50:39 | 思うこと
24時間テレビのドラマ、観ました。




途中でケン太が帰ってくるし、リアルタイムで観れるかどうかわからなかったので録画していましたが、
ケン太も帰ってきてからずっと観ていましたね。


新任教師の紫耀くんと美波ちゃんが配属された、底辺高。
いろいろな事情を持っている生徒たち。
貧困などを理由に自分の将来に希望を持てない。諦めかけている生徒たち。

制服だけ着てくれば、あとは自由。
学校側が望むことは「来てもらうこと」そして「明日も来てほしい」

生徒たちの心に寄り添う。
どんなことがあっても諦めない。

「困った子は困っている子」という言葉が印象的でした。

「子どもはお母さんのこと嫌いになれない」という言葉も。

お母さんが酒乱で、いつも家で酔いつぶれている。
息子の姿を見ると「出ていけ」と言ったり、時に暴力も。
頬に傷を負った生徒を見て、それを察した先生に、「転んだだけ」と言うんです。
そんな母でも、母を庇おうとする子どもの気持ち。
切ないですね。


昨日のドラマの中に、息子の受験に張り付いている母親がいたんです。

「〇〇大学に変更しなさい。ここの方が就職に有利」
「今、図書室?今日はあなたの好きなハンバーグよ。頑張って!」

逐一、LINEで送ってくる。

一生懸命応援しているようで、管理してしまっているお母さん。

進路変更に、先生が何かを察し?「どんなお母さんですか?」と聞くんです。

「一生懸命、僕のためにやってくれるお母さんです!」

迷いもなく出た言葉は、本当にお母さんに感謝の気持ちを持っているようでした。

でも、先生が、そんな質問をしてしまったことを謝り、質問を替えました。

「その大学で何をやりたいですか?」に言葉が詰まってしまいます。

「大学で自分のやりたいことを見つけてください」

それにも言葉が出ず、しばし呆然としていました。

言われるままではなく、自分がどうしたいのか?を考えた瞬間だったと思います。



今日のドラマといい、昨日のドラマといい、
やはり子どもにもっとも影響力があるのは「親」なんだと思いました。

ネグレクトはいけないのは誰にでもわかるけど、
「愛情」という名の下に、子どもを自分の思うように管理してしまう。
そして、それを親の子も気づいていない。

それを「間違い」だと気づかないのも怖いなと思いました。




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