2月12日に,志波姫の「エポカ21」で第3回栗原地域農業経営トップセミナーを開催しました。今回は「儲かる農業」をテーマに,一般社団法人全国農業青年経営会 事務局 大村裕氏による基調講演を行い,その後コーディネーターに中小企業診断士の本田茂氏,パネラーに大村氏と赤児生産組合千田組合長,有限会社耕佑伊藤取締役部長を迎え,パネルディスカッションを行いました。
大村氏は,今後世界的に経済が高所得者層と低所得者層に二分化されることが予想され「これからの農業は低コストの大規模生産,もしくは高付加価値な商品やサービスを提供する必要があり,そのためには全国各地の農業者が分担して多品目の生産やリレー出荷を行うなど,グループ作りが重要になる。」と話されました。
パネルディスカッションでは,主に「マーケティング」や「グループづくり(ネットワーク)」をキーワードにそれぞれの経験や考えが討議され,会場からも活発な意見交換がありました。
本セミナーを通して,農業経営者が新たな気づきと農業経営の発展への行動に繋がることに期待したいと思います。
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0228-22-9437 FAX:0228-22-6144
大村氏は,今後世界的に経済が高所得者層と低所得者層に二分化されることが予想され「これからの農業は低コストの大規模生産,もしくは高付加価値な商品やサービスを提供する必要があり,そのためには全国各地の農業者が分担して多品目の生産やリレー出荷を行うなど,グループ作りが重要になる。」と話されました。
パネルディスカッションでは,主に「マーケティング」や「グループづくり(ネットワーク)」をキーワードにそれぞれの経験や考えが討議され,会場からも活発な意見交換がありました。
本セミナーを通して,農業経営者が新たな気づきと農業経営の発展への行動に繋がることに期待したいと思います。
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班
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