宮城の農業普及現地活動情報

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亘理名取地区連,県農村教育青年会議にて最優秀賞をダブル受賞

2013年02月25日 14時35分04秒 | ⑦地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 平成25年2月9日,仙台市宮城野区の「エスポールみやぎ」にて平成24年度宮城県農村教育青年会議が開催されました。亘理名取地区農村青少年クラブ連絡協議会からは,1月22日に開催された平成24年度亘理名取地区農村青少年クラブ連絡協議会実績発表会にて最優秀賞となった3名のクラブ員が参加し,各部門で発表を行いました。
 その結果,プロジェクト発表を行った山元町の岩佐清和氏とクラブ活動発表を行った亘理町の鈴木知行氏がそれぞれ最優秀賞を受賞しました。
 プロジェクト発表を行った岩佐氏は「いちご栽培用水の確保対策について」と題して発表しました。平成23年の東日本大震災により,海水が土壌に染み込んでしまい,いちごのかん水に用いていた地下水のECが高くなり,利用できなくなりました。このため,いちご栽培に使用可能な用水を確保するため,ほ場へ貯水槽を設置し,塩分を含む地下水と水道水を混合して使用する方法について検証・考察しました。
 また,クラブ活動発表の鈴木氏は,東日本大震災により自粛していた地区連事業を従来に近い形で復活し,「ストロベリーカレッジ2012(いちご交流会)」や先進地事例調査などの活動について紹介しました。
  被災したクラブ員がほとんどで,営農を再開できていないクラブ員が多い状況ですが,今回はうれしいダブル入賞となりました。地域での復旧の動きが活発になる中,今後のますますの活躍が期待されます。なお,プロジェクト発表の部で入賞した岩佐氏は,本年9月に青森県で開催される東北教育青年会議にて,宮城県代表として派遣される予定です。
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