平成29年12月5日(火)に,築館農村生活研究グループ連絡協議会が「ミニミニ工夫展 腕じまん味じまん」を開催しました。これは,会員が工夫を凝らした手作りの手芸品や料理を持ち寄って展示し,アイディアを共有することで,農村生活の技の向上を図るものです。
ミニミニ工夫展は昭和50年代に「生活工夫展」として始まり,その後,「ミニ工夫展」,「ミニミニ工夫展」と規模は変わりましたが,長く受け継がれてきた事業です。今年は会員のうち18人から19点の作品が出品されました。出品された作品は,不要品をリメイクしたものや地域の農産物を活用した創作料理など,どれもアイディアあふれるものでした。
審査の結果,使い道のなかったナプキンを縫った,シンプルながらも実用的な「手提げ袋」,数通りの使い方ができる小物入れと,端切れを細やかに縫い合わせて作った「トートバッグ」と数通りの使い方ができる「小物入れ」のセット,切り干し大根やナッツ類,じゃこなどを煎って作った,食感が楽しく栄養価も高い「カリカリトッピング」の3作品が優秀賞として選ばれました。受賞者には,記念品と盛大な拍手が贈られました。
展示会と平行して料理講習が行われ,会員は大根のサラダや沼エビの混ぜごはん,豚汁などを調理しました。審査・講評の終了後,講習会で調理した料理と出品された料理の試食会が行われ,会員自慢の味を楽しみました。
<会員間でお互いに評価し合う>
<展示会後の試食会>
<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0228-22-9404 FAX:0228-22-6144
ミニミニ工夫展は昭和50年代に「生活工夫展」として始まり,その後,「ミニ工夫展」,「ミニミニ工夫展」と規模は変わりましたが,長く受け継がれてきた事業です。今年は会員のうち18人から19点の作品が出品されました。出品された作品は,不要品をリメイクしたものや地域の農産物を活用した創作料理など,どれもアイディアあふれるものでした。
審査の結果,使い道のなかったナプキンを縫った,シンプルながらも実用的な「手提げ袋」,数通りの使い方ができる小物入れと,端切れを細やかに縫い合わせて作った「トートバッグ」と数通りの使い方ができる「小物入れ」のセット,切り干し大根やナッツ類,じゃこなどを煎って作った,食感が楽しく栄養価も高い「カリカリトッピング」の3作品が優秀賞として選ばれました。受賞者には,記念品と盛大な拍手が贈られました。
展示会と平行して料理講習が行われ,会員は大根のサラダや沼エビの混ぜごはん,豚汁などを調理しました。審査・講評の終了後,講習会で調理した料理と出品された料理の試食会が行われ,会員自慢の味を楽しみました。
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<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0228-22-9404 FAX:0228-22-6144