宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

令和5年度宮城県農林産物品評会(うるち玄米)を開催しました

2023年11月20日 18時21分25秒 | ⑤収益性の高い水田農業・畜産経営の展開支援

 令和5年11月13日、14日に、宮城県庁1階ロビーにて、県内農林産物の生産振興と県民の皆様に知っていただくため、農林産物品評会(うるち玄米の部)を開催しました。今年度の農林産物品評会は、より多くの生産者が農林産物を出品できるよう、品目ごとに旬の時期に開催しています。

 うるち玄米の部では、134点の玄米が出品され、品質や外観が最も優れた農事組合法人北向結ファーム(村田町)の「つや姫」に農林水産大臣賞が授与され、他の入賞品やすべての出品玄米とあわせて、県民の皆様にお披露目しました。

 

〔農林水産大臣賞受賞者〕

 村田町 農事組合法人北向結ファーム (きたむきゆいふぁーむ)

 品種:つや姫

 

 その他の入賞者は、こちらの県のウェブページ<外部サイトへのリンク>をご確認ください。

〈連絡先〉

宮城県農業革新支援センター (農政部農業振興課普及支援班)

仙台市青葉区本町3-8-1

TEL:022-211-2837

FAX:022-211-2839

E-mail:gbfs@pref.miyagi.lg.jp


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第2回気仙沼地区みやぎ農業未来塾(学生コース)を開催しました

2023年11月20日 11時45分57秒 | ②新たな担い手の確保・育成

 令和5年11月16日、宮城県本吉響高校2年生の農業専攻7名を対象に、農業への理解・関心を深め、職業選択の一助とすることを目的として、今年度2回目の「気仙沼地区みやぎ農業未来塾」を開催しました。

 今回は、当普及センター管内の主要品目であるいちごをテーマに取り上げ、普及センターから生産状況や栽培管理について講義し、その後、生産者である階上いちご第2復興生産組合の佐藤友耶氏から実習の説明を受けてランナーを取る作業を行いました。実習では、ランナーがうまく取れずに戸惑う生徒がいましたが、コツを覚えると作業スピードが上がり短時間で終了しました。

 今回の研修会場は、高校の先輩に当たる佐藤氏のいちご施設であったため、就農した経緯や農業経営について直接話を伺う機会にもなり、有意義な研修となりました。

 普及センターでは、今後も教育機関と連携し、担い手の確保に努めていきます。

 

 

 

<連絡先>

宮城県気仙沼農業改良普及センター 地域農業班 TEL:0226-25-8068 FAX:0226-22-1606


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JA新みやぎ南三陸地区JAまつりが4年ぶりに開催されました。

2023年11月20日 10時10分28秒 | ⑦地域資源の活用等による地域農業の維持・発展

 令和5年11月12日に「JA新みやぎ南三陸地区JAまつり」がJA新みやぎ気仙沼支店構内の特設会場で4年ぶりに開催されました。当日は肌寒い天候でしたが、「餅まきイベント」や地域の農林産物や加工品等の販売ブースには大勢の来場者がつめかけ、大盛況でした。

 JAまつりの一環として開催された「農産物共進会」には、JA新みやぎ南三陸地区管内から野菜,果実,穀類の部で合計291点が出品・展示され、いずれも甲乙付けがたい出来栄えでした。前日の11月11日に行われた審査会では、当普及センター職員も審査にあたり、金賞5点、銀賞7点、銅賞15点が選定されました。午後には出品物の販売会があり、地場農産物の質の高さを地元消費者等に広く知っていただく良い機会となりました。

<連絡先>

宮城県気仙沼農業改良普及センター 地域農業班 TEL:0226-25-8068 FAX:0226-22-1606


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造成された高収益作物試験ほ場で、初めてたまねぎ定植が行われました。

2023年11月20日 09時26分35秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

   栗原市金成津久毛地区では、ほ場整備に伴う高収益作物試験ほ場が造成され、この度、初めて高収益作物の取組が行われることから関係機関と連携し、地区の担い手や関係者を対象とした、たまねぎ定植現地研修会を開催しました。

 研修会では、関係機関等から、試験整備ほ場の概要や専用定植機の説明が行われました。普及センターからは、土壌診断に基づく施肥設計や栽培に関する情報提供を行いました。

 参加者からは、加工用と生食用の違いや、定植機に関する質問が寄せられました。また、定植作業を行った生産者からは、初めて使用した定植機などの感想がありました。

 管内の生産面積は近年増加傾向であり、普及センターでは関係機関と連携し、引き続き定着や生産拡大に向けて支援していきます。


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“しいたけ”と“ズッキーニ”を利用したレシピを作成しました。

2023年11月20日 09時17分49秒 | ⑦地域資源の活用等による地域農業の維持・発展

宮城県栗原市は、県内イチの“菌床しいたけ”と“ズッキーニ”の産地です。

普及センターでは、地域の会席料理店の協力を得て、認知度向上と利活用促進のため、県内イチの“しいたけ”“ズッキーニ”を材料にしたレシピを紹介しています。

先に開催された全国苔フェスティバルin栗原2023でレシピを配布したところ、用意した100部は全てなくなり、関心の高さが伺われました。

是非みなさんも、県内イチの食材を用いた料理で栗原を堪能してみてはいかがでしょうか。

宮城県栗原市は、県内イチの“菌床しいたけ”と“ズッキーニ”の産地です。

普及センターでは、地域の会席料理店の協力を得て、認知度向上と利活用促進のため、県内イチの“しいたけ”“ズッキーニ”を材料にしたレシピを紹介しています。

先に開催された全国苔フェスティバルin栗原2023でレシピを配布したところ、用意した100部は全てなくなり、関心の高さが伺われました。

是非みなさんも、県内イチの食材を用いた料理で栗原を堪能してみてはいかがでしょうか。


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