数か月前にWoTで試合後「cheet」みたいなチャットが来た事があった。 英語で。 おそらく相手は日本人で、私を違法MODを使っている中国人か何かだと思ったらしい。
まあ「ファンメール」などと揶揄される行為のソイツはブラックリストに入れたので以後彼からのファンメは来ないだろうが、後でふと思った。 ひょっとしたら自分、チートしてるんじゃないかと。 というのも自分、興が乗ると直感で撃ちだす。 これがよく当たる。 霊感で撃ってるのならチートの一種と言えなくもない。 もちろん知識、経験、センス等で説明はつくが、霊感持ちでもある。 それもサーバを解析出来てもおかしくないレベルとつながったりする。
例えばだ。 動物語が分る人間が、パドックで馬から話を聞いて馬券を買うとしよう。 それやったら優位に当たるだろう。 これは不正か、とすると、人間ルールだと不正に該当する。 公営ギャンブル関係者は団体ごとに投票券購入が規制されているはず。 この規制理由と同じ事が霊感が有れば出来てしまう、はず。
一芸ならともかくそれ以外の権能者が、権能を営利手段とするのは義しくない。 とすると許されるのは単純労働か、「天から金が降ってくる」年金の類か宝くじか。
才能を生かす、努力を称える努力に地位で酬いる。 これが世界が狂っている点でもある、としている。
現象を段階で書くと
1 地位のある者が努力を推奨する
2 努力をした者が「結果のいかんではなく」評価される
3 努力を評価された者が「能力のいかんではなく」地位を得る
4 努力を推奨した者(一般には教育者)がさらなる地位を得る
科挙の害である。 「科挙の害は特殊だろう」と思っている人が多いと見るが、まったく特殊ではない。 FBIやCIAらとアメリカ民主党の関係がそれであり、ウォール街と大学社会の関係がそれである。 長期的に起きる害というわけでもない。 普通の子供が十年かそこらで表向き清く正しいが実は有害な人間に変わる。
「結果の」「能力の」と書いたが、これが他人の幸不幸を無視する傾向である。 この努力信奉の連中が学歴が有って技術がない医者を増やす。 今の地位に居ていいんだとする不正を看過する官僚のみにする。 地位に拘る人間だらけにし社会を腐らす。
私はこういった連中が高い地位にある現状を、「因襲の村」「何故か足引っ張り合う職場」のような原因が見えずどうにもならないような社会に例え「プロビデンスの悪夢」としている。 悪夢の村、悪夢の会社、悪夢の世界だと。
学校や職場で見た事がある人間も多いだろう、上っ面だけの生徒、ヒラメ社員を褒める教師や上司を。 今の天使だの神々だのはそういったところがあるそういう主張。
「科挙の害は特殊だ」と捉えている人が多い。 自分は関係ないと。 だったらバイデンで死ね。 オリンピックで死ね。 あれが社会の腐敗だ。 努力に盛った、幸不幸を看過し続けた結果だ。 今動くか動かないか好きに選べ。