高速道路wikipidea
「高速道路無料化」にたいしてのWikipediaです。高速道路一部無料化の実験が2010年6月28日から実施です。民主党の道路政策でコメントをいただきました。まあ、そう硬くならないでこの項目を参考にしてください。高速道路新料金6月断念です。まずは道路会社(旧・道路公団)の借金は31兆円です。と言っておきます。あと、高速道路民営化の問題点についてトピックを紹介します。そもそも民営化の卸下問が正しいのか?(20年経過したら無料にするという約束だったが永久に…違法行為です)道路関連予算と料金収入を分ける大義名分がない。(道路公団は有料と無料の道路を用意すべきでありなければ重複投資が発生する)民営化したら所有権が移る。権限は?現在の負債は誰がいつ負担するのか?経営に失敗した道路公団を民営化の母体とすべき理由は?国民負担は国民に問うべきではないか?民主党政権は高速道路無料化で道路の通行料金で返済していた分は税金で補填するそうです。が、高速道路無料化は高速道路を使っていない方も税金でとられるということです。が、高速道路無料化ということは物流コストが下がり商品価格が下がり、充分ペイするという。高速道路の新料金が決まりました。(本州四国高速道路を除いて((フェリー会社の延命のため))高速道路料金は軽自動車で1000円、普通自動車2000円、トラック5000円。エコカー1000円。首都圏高速は普通自動車が500円から900円、大型で1000円から1800円です。値上がりの分の1・3兆円を無駄な公共事業(東京外環道、4車線化、IC拡大)高速道路は実質「値上」でした。が、小沢がまた文句をいって「7月の参議院選挙で値上だと勝てない」とまた朝令暮改のように「見直し」だという。馬鹿馬鹿しい。まじめに解説する気にもならない。しかも前原氏(国土交通大臣)がつっぱねると「見直しなし」だという。なんという頭の弱い内閣です。また環境問題は「高速道路無料化するとCO2が増える」というのがあります。が、確かに一時的には増えるけどずっと高速道路無料化なら必ず減っていくのは明らかでしょうか。それは専門家も認めています。またそもそも高速道路は本当はすぐに無料化する筈だったんです。1956年にさかのぼるけど名神高速道路東名高速道路の高速道路をつくるときに日本はまだ貧しかったから世界銀行から金を借りたんです。で、高速道路を造ったんです。その当時日本はまだ貧しかったから車も少なかった訳です。だから通行料金をとって世界銀行へ返済すればいい。そう考えた。(1990年に返済終了)が、田中角栄が出てきてかわりました。「料金プール制度」などと言って地方で高速道路を造り始めます。田中角栄は地元新潟県と東京の間に高速道路を造りました。またいろいろな地方が高速道路を造り始めます。それで旧・道路公団の借金が31兆円になった訳です。確かに最初は世界銀行から借りました。が、今は日本は世界銀行に金を貸している状態です。では道路公団はどこから金を借りていたのでしょうか?それは2001年までは国民でした。皆さんは財政投融資というのをご存知ですか?つまり財政投融資とは郵便貯金と簡易保険のことだったんです。その額は340兆円です。それが郵政民営化までは地方の高速道路工事に使われていたんです。だが、道路公団も民営化されました。今は旧・道路公団は銀行から金を借りて道路を造っています。日本高速道路保有機構が6分社化されてそれぞれ日本道路会社、首都高速道路会社、西日本高速道路会社、中日本高速道路会社、東日本高速道路会社、阪神高速道路会社です。だが、借金は31兆円です。が、何の無駄な高速道路を造らなければ2020年で返済終了します。が、道路は政治家の利権です。仕組みをかえて高速道路を造り過ぎない政策が必要ですね。せっかく民主党政権になったのだから「無駄な高速道路は造りません」ということをポリシーにするべきだ。せっかく民主党政権になったのだからです。また自民党議員みたいに道路利権にしがみつくなら民主党政権もおわりです。頑張ってください。 また財源ですがアイデアがあります。まずは実は13兆円もある道路財源なら17%(2,2兆円)削減することは可能です。それに道路建設費用・維持管理費用に当てる。更に31兆円の借金返済の為には新たに「車両プレート負担税」を導入する。これで、31兆円の借金返済に当てる。「車両プレート負担税」は自家用車なら年3万円、貨物なら年20万円です。あまり車を使わない人ならETCで料金収入を分ければいいのです。解決策はあります。財源ならこれです。