長尾景虎 上杉奇兵隊記「草莽崛起」<彼を知り己を知れば百戦して殆うからず>

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【長年の疑問回答】やっぱり猫には「お化け」が見えているの?の回答?

2017年02月22日 19時23分53秒 | 日記




























やっぱり猫には「お化け」が見えているの?





(ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション)© ロケットニュース24 提供 (ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション)

ジーーーーーーー。猫が何もない空間をジッと見つめている。猫を飼っている人なら、そんな場面を何度も目撃したことがあるはずだ。

でも、一体なぜ猫は何もない空間を見つめるのか? 「あれは猫がお化けや幽霊を見ているんだ」という噂をよく耳にするが、果たして本当なのか? そこで今回は、海外メディアが伝えていた「何もない空間を見つめる猫の謎」をご紹介したい。

・猫は何を見つめているの?
何もない空間を見つめたり、何もない場所で興奮する猫の動画は、ネット上にあふれている。

例えば動画『Cat Chasing A Ghost? Ninja Cat』には、暗い部屋で何かを追いかけ回す猫が登場する。猫が “何か” に反応しているのは明らかなのだが、私たち人間にはその姿は見えない。えーと、あなたは何を追いかけているの?

この質問に獣医師のレイチェル・バーラックさんは、海外メディア『The Dodo』にて以下のように答えている。

「猫の目は、人間よりもずっと敏感です。猫が何もない場所をジッと見つめているときは、何らかの微細な動きに気付いているのかもしれません」

・猫は紫外線などが見えている
たしかに猫には、人間の目には映らないものが見えているもよう。例えば、紫外線。2014年に英シティ大学ロンドンが行った実験にて、犬・猫には、紫外線などの電磁波が見えていることが判明している。

ではなぜ、犬は猫のように虚空を見つめたりしないのか? そんな疑問に対して、バーラック獣医師は「猫は他の動物よりも好奇心がおう盛なので、何かをジッと見つめるような風変わりな行動を見せるのではないか」と答えている。

・人間には気付きにくいものと遊ぶ猫
また動物愛護団体 MSPCA Boston Adoption Center で働くケイティ・アーマーさんも、自身の飼い猫が、人間には気付きにくい微細なホコリや光と遊んでいるエピソードを披露しては、猫の感覚の鋭さを説明している。

「猫は、人間とは比べ物にならないほど鋭い感覚を有しています。人間には見えなくて、聞こえないものを感知できる。そして人間は、猫の素晴らしい脳の働きを解明しきれていません。何かを見つめ、その正体を考え、安全かどうか確かめようとする猫を温かい目で見守るべきです」

・「話せないのだから、本当のところは分からない」
なーんだ、猫はお化けを見ている訳ではなかったのか……とガッカリするのはちょっと早い。

なぜなら「犬は超常現象を感知するか?」という記事を掲載した『Animal Planet』は、「犬は聴覚、嗅覚、視覚で、人間が気付かない様々な現象を感知している」と説明しつつも、「同時に第六感だって有している」といったペット心理学者の言葉を紹介。そして「犬は言葉を話さないのだから、本当のところは分からないのではないか」と締めくくっているのだ。

犬がそうなら猫だって見えている……かも!? 紫外線やホコリを見つめながらも、猫たちは私たちが予想も付かない “何か” を見ていることだってあるのだ……と今後も信じていきたい。

参照元:The Dodo、Animal Planet(英語)、YouTube
執筆:小千谷サチ
Photo:RocketNews24.

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【マレーシア金正男暗殺事件】異母兄を殺害した金正恩 次に怖いのは…

2017年02月22日 19時12分22秒 | 日記































【マレーシア金正男暗殺事件】異母兄を殺害した金正恩 次に怖いのは…




 故金正日総書記の長男で正恩委員長の異母兄・正男氏が、殺害された。北朝鮮国内ではもはや何の影響力もなかったという正男氏。それなのになぜ、殺されたのか。

「金正男(キムジョンナム)は嫌いだ。やってしまえ」

 北朝鮮の金正恩(ジョンウン)・朝鮮労働党委員長が周囲に語っていた言葉だ。故金正日(ジョンイル)総書記の長男、正男氏が13日、マレーシアの首都クアラルンプールの空港で殺害された。韓国の情報機関、国家情報院は15日の韓国国会報告で、背後に正恩氏の指示があったとほぼ断定した。5年前から暗殺計画が存在し、「殺害は、必ず達成しなければいけないスタンディングオーダー(継続的な指示)だった」とした。

 背景には、血塗られた北朝鮮指導者家系の歴史がある。

●正男も正恩も同じ庶子

 初代の故金日成(イルソン)国家主席が後継者に指名した息子の正日総書記は、同じ血筋の人間を「枝葉(キョッカジ)」と呼んで敵視した。叔父の金英柱・元党組織指導部長を長く地方に幽閉。異母弟の金平一(ピョンイル)氏は海外に飛ばした。正恩氏はもっと過激で、叔父の張成沢(チャンテンソク)元国防副委員長を2013年12月に処刑。張氏の妻で金総書記の妹、金敬姫(ギョンヒ)氏や実兄の金正哲(ジョンチョル)氏も平壌で幽閉状態にある。

 北朝鮮の元当局者は言う。

「北当局はプライドが異常に高いし、心配性でもある。選挙で選ばれたトランプや安倍よりも、自分のほうが国民に支持されていると証明したい」

 金日成主席は抗日パルチザンの英雄として国民に熱狂的に迎えられたため、その心配が要らなかった。権力継承まで約20年の余裕があった金正日総書記は「ゴルフの18ホールすべてでホールインワンを記録した」「銃を撃てば百発百中だった」など、超人伝説をつくった。

 金正恩氏の場合、公式に名前が伝えられてから権力を握るまでの期間が1年半と短く、頼れる人脈も誇れる実績もなかった。


偏執狂的性格の金正恩氏だけに、核ミサイル問題に置き換わる可能性は十分にあるという(※イメージ写真)© dot. 偏執狂的性格の金正恩氏だけに、核ミサイル問題に置き換わる可能性は十分にあるという(※イ…
 窮した正恩氏が頼ったのが「白頭山(ペクトゥサン)血統」と呼ばれる指導者の血筋だった。北朝鮮は今年8月にも「白頭山偉人称賛大会」を開く予定だ。正恩氏は体形や服装も、金日成主席に似せる努力をしている。

 その正恩氏にとって目障りだったのが、同じ金正日総書記の血を引く正男氏だった。正男氏の母、故成恵琳(ソンヘリム)氏は北朝鮮の女優だった。金総書記には当時、すでに金英淑(ヨンスク)夫人がいたため、正男氏は庶子扱い。ただ、正恩氏の母は、北朝鮮で2級国民として扱われている在日朝鮮人出身の高英姫(コンヨンヒ)氏。正恩氏は依然、高氏の存在を公開していない。同じ庶子でも、正男氏は1歳の誕生日に祖父の金日成主席と面会し、認知された存在だったという。

●同じ血筋は生かさず

 韓国国情院は15日の国会報告で、正男氏には亡命の動きはなかったと報告。国会情報委員会所属議員も、正男氏には北朝鮮内に影響力が全くなかったと語った。それでも正恩氏が正男氏を付け狙ったのは、同じ血筋の人間を生かしておかないという正恩氏の「偏執狂的な性格」(国情院)が影響したとみられている。

 今回の殺害劇は北朝鮮を巡る国際情勢にどのような影響を与えるのか。

 韓国政府は15日、国家安全保障会議常任委員会を開き、黄教安首相(大統領権限代行)が韓国軍に対して北朝鮮軍の挑発に備えた警戒を強めるよう指示した。トランプ米政権が北朝鮮と対話に乗り出す可能性は少なくなったとみる専門家も多い。

 韓国陸軍に勤務した韓国・国民大学の朴輝洛(パクヒラク)政治大学院長はこう語っている。

「事件の異常性が核やミサイルの問題に置き換わる可能性は十分ある。まさか暗殺はしないだろうという考えは、まさか核攻撃はしないだろうという考えと同じ。金正恩ならやりかねない」

(朝日新聞ソウル支局長・牧野愛博)

※AERA 2017年2月27日号

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NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』視聴率急降下で、早くも黄信号!

2017年02月22日 18時34分14秒 | 日記





























“強敵”羽生結弦に大苦戦!? NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』視聴率急降下で、早くも黄信号!




© Cyzo 提供
 柴咲コウ主演のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』の第7話が19日に放送され、平均視聴率は12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と急降下。早くも黄信号が灯った。 ここまで、初回16.9%→15.5%→14.3%→16.0%→16.0%→14.5%と推移し、なんとか格好はついていたが、第7話での急落は何が起因しているのか?

 同日、日本テレビ系の強力なライバル番組『世界の果てまでイッテQ!』は20.8%で3週連続の大台をキープしたものの、前週の22.2%から1.4ポイントダウンした。

 しかし、フジテレビ系では、前週6.3%しか取れなかった『フルタチさん』が休止で、代わりに羽生結弦が出場した『四大陸フィギュアスケート選手権2017 男子フリー』がオンエアされ、12.7%の高視聴率をマーク。ふだん、この時間帯で数字を取れていないフジが6.4ポイントも大幅アップさせたことで、『直虎』の視聴率に影響を及ぼしたのは確かなようだ。

 ただ、視聴率降下の原因はそれだけではない。『直虎』は第4話まで子役による演技が続き、第5話から柴咲、主要キャストの三浦春馬、高橋一生が本格的に登場。しかし、視聴率は回を重ねるごとに下がってきているのだ。本来なら、第5話からグッと上がることが見込まれていたはずだが、実際にはじき出された数字はその逆。

 しかも、大河で早々に12%台以下を記録したのは、近年では2015年の井上真央主演『花燃ゆ』第7話(11.6%)、13年の綾瀬はるか主演『八重の桜』第10話(12.6%)、12年の松山ケンイチ主演『平清盛』第12話(12.6%)といったくらいで、いずれも最終的に低視聴率に終わっている。

「いくら裏番組が強かったからといって、まだ第7話なのに12%台まで落ち込むのは早すぎです。『直虎』は、平均12.0%で大河史上ワースト視聴率タイとなった『花燃ゆ』と同じように、主人公の知名度が低くて、大河ファンでも、なかなか感情移入がしづらいようです。キャストも昨年の『真田丸』に比べると格段に落ちますし、まるで話題にもなっていない。主演の柴咲ひとりに責任をなすりつけるのは酷ですが、ここまでの視聴率を見る限り、『花燃ゆ』並みの数字で終わってしまいそうな気配が漂っています」(テレビ誌関係者

) 次回26日は、フジは通常通り、爆死連発の『フルタチさん』を放送するため、『直虎』の視聴率も回復すると思われるが、早い段階で15%未満をウロウロしているようだと、先行きは暗いとしか言いようがない。なんとか15%超えは確保してほしいものだが……。

(文=田中七男)

※画像は柴咲コウ

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