昨日 隣の土地の持ち主から電話があり 井戸のポンプを調べたいのだけれど 電気を貸して欲しいとの連絡があった
まだ電気を引いていないので モーターを動かすのに電気が必要なのだ
お昼過ぎ お隣さんがやってきて 手土産としてゼリーをくださった
お隣さんでそんなことはと遠慮しつつ いただいた
あとから日立の人もやってきて(日立のモーターなので) さっそくモーターのスイッチを入れる
私も もともとは自分の家のものだったこともあって もう2年ほど使っていないモーターが動くかどうか 見届けたかった
誘い水も必要で 我が家のバケツで運んで注入
さあ どうだ 頑張れ
動いた!
10年近く前 父が亡くなってからのこと モーターは動くのに吸い上げなくなってしまった
どうしたら良いのか 構造さえよく知らない
父のことだからきっとどこかに取っておいてあるはずと取説を探し 一緒に入っていた領収書に書いてある店に電話をした
そこはすでに廃業していたのだが 取扱店を紹介してもらって何とか修理した
その時 寿命が何年かは知らないがそこそこ過ぎていたので もう寿命だろうかと尋ねたら 綺麗に使っているしまだ大丈夫とは言われたけれど 正直 もうかなり古い
土地を更地にする時にお隣さんの土地の方に井戸の場所があったので どうするか訊ねたら 残しておいて欲しいということだったのでそのままにしたのだ
できれば使いたいと思ってくれているようだが もう我が家の近所で井戸を残している家はほとんど無い
災害時には非常に便利で 発電機があれば動かすことはできるし 我が家でもいざと言う時には使わせて欲しいと行政から言われていたこともあった
けれども 実際は割とめんどくさいのだ
我が家も 水道の蛇口と井戸の蛇口の両方が水回りにあったが 井戸の蛇口は傷みが激しかった
それに昔は当然無料だったが 今は下水に関してだけは有料になっている
モーターの電気使用量から汲み上げた水量を計算して 下水道料金と一緒に請求されるのだ
当然 電気料金もかかるし モーターの消耗もある
嬉しいのは 夏に冷たく 冬に暖かいことぐらいか
さて お隣さんは水質検査をしてから決めるようだが どうなることやら
ともあれ 老体に鞭打ってなんとか動いたモーターのあの懐かしい音を久しぶりに聞いて 妙に嬉しかった
まだ電気を引いていないので モーターを動かすのに電気が必要なのだ
お昼過ぎ お隣さんがやってきて 手土産としてゼリーをくださった
お隣さんでそんなことはと遠慮しつつ いただいた
あとから日立の人もやってきて(日立のモーターなので) さっそくモーターのスイッチを入れる
私も もともとは自分の家のものだったこともあって もう2年ほど使っていないモーターが動くかどうか 見届けたかった
誘い水も必要で 我が家のバケツで運んで注入
さあ どうだ 頑張れ
動いた!
10年近く前 父が亡くなってからのこと モーターは動くのに吸い上げなくなってしまった
どうしたら良いのか 構造さえよく知らない
父のことだからきっとどこかに取っておいてあるはずと取説を探し 一緒に入っていた領収書に書いてある店に電話をした
そこはすでに廃業していたのだが 取扱店を紹介してもらって何とか修理した
その時 寿命が何年かは知らないがそこそこ過ぎていたので もう寿命だろうかと尋ねたら 綺麗に使っているしまだ大丈夫とは言われたけれど 正直 もうかなり古い
土地を更地にする時にお隣さんの土地の方に井戸の場所があったので どうするか訊ねたら 残しておいて欲しいということだったのでそのままにしたのだ
できれば使いたいと思ってくれているようだが もう我が家の近所で井戸を残している家はほとんど無い
災害時には非常に便利で 発電機があれば動かすことはできるし 我が家でもいざと言う時には使わせて欲しいと行政から言われていたこともあった
けれども 実際は割とめんどくさいのだ
我が家も 水道の蛇口と井戸の蛇口の両方が水回りにあったが 井戸の蛇口は傷みが激しかった
それに昔は当然無料だったが 今は下水に関してだけは有料になっている
モーターの電気使用量から汲み上げた水量を計算して 下水道料金と一緒に請求されるのだ
当然 電気料金もかかるし モーターの消耗もある
嬉しいのは 夏に冷たく 冬に暖かいことぐらいか
さて お隣さんは水質検査をしてから決めるようだが どうなることやら
ともあれ 老体に鞭打ってなんとか動いたモーターのあの懐かしい音を久しぶりに聞いて 妙に嬉しかった