どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

仲良し君の穴

2008年03月25日 | 日記
想像通りの日となった

23時半帰宅

2月が逃げるものならば 3月は去る

4月は知るか ってな具合

桜が咲いた 

桜が散った

へぇ~ ふと見れば 葉桜


仲良し君のご両親は 身体が弱い

母上の通院で月に一度休むのだが 昨日父親が入院

今日の午後 退社した

彼は二人兄弟だが 兄上は母方の実家の寺を継いで甲府にいる

祈祷で儲ける寺らしい^^

彼はバツイチで一人者 親の傍で暮らす責任もあり まただからこそ出来るだけの事をしたいとも思っているようだ


私はバツこそないが 数年前の自分とオーバーラップしてしまう

こっそりと 親の殺し方教えまっせ なんて冗談言ったが 親を送るのはそうは簡単ではない

私は仕事を3週間休み なにせこの時期だったし これで仕事を失ってもいいとさえ覚悟した

ただ 休む前は会社にも遠慮し 普段の夜にはなかなか病院へは行けなかった(お父ちゃん ごめ~ん)

一度走っていったら 面会時間は終わりだと言われたこともあった

仕事を代わってやってやろうって奴はいないのか って 社長が言ったこともあったけれど それも辛かった^^

この時ほど 一人身で暢気に過ごしてきた我が人生を悔やんだことはない

が それもしゃ~ないやんけ と その辺はいい加減^^

会長も 心残りの無いように と言ってくれたしね


当然かどうかは知らない世間知らずだが 私が3週間 心置きなく父との別れの時間を貰った時だが

いつもと同じ給料を貰った

もともと大した額ではないから 無くても良かった


小さな会社で 誰もが何もかも知り尽くしてしまう

その良さも悪さもある

だが 仲良し君の穴を皆で埋めようと思う

残業は辛いが こんな気分で頑張れることもあるのだ
コメント
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