田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

必見! コスタリカ写真展

2010-01-13 21:23:20 | 環境 & 自然 & 観察会
 知人のライターである林心平氏が昨年末、写真家と一緒にコスタリカのエコツアーを体験してきた。その写真&レポート展が開かれていると聞き覗いてきました。そこに・・・
 
 林氏のブログで「バルコ サッポロ」(北2西2STV北2条ビル)で「濃密な緑と生きものの楽園をめぐる~コスタリカ・エコツアー・レポート」が開催されているのでぜひ見てほしい、という告知がありました。

 北海道新聞の1月11日付け夕刊の林氏の「コスタリカ エコツアー報告」を読み、興味を覚えた私は14日勤務を終えた後、サッポロ バルコに足を運びました。
 すると、なんと!!
 店内に当の林氏がいるではありませんか!
 林氏とは久しぶりの再会でしたが、氏は雑誌の取材を受けていたのでした。
        
        ※ 店内にはにコスタリカの自然を写した写真がご覧のよう
         にたくさん展示されています。         

 さて肝心の写真展ですが、店内には20点ほどのコスタリカの生き物たちの写真が展示されていました。(写真家の保刈徹也氏の作品)また、店内のディスプレーを使用してスライドショーのような形でも写真が紹介されていました。
 コスタリカの熱帯雨林、そして熱帯雲霧林の気候帯に生息する生き物たちが生き生きと写し出されていました。
        
        ※ 雑誌の取材を受けていた林氏です。

 私が感心したのは、その一枚一枚の写真に付けられていたキャプションです。もちろん林氏の手によるものです。
 一枚一枚の写真にタイトルが付けられ、そして小文が添えられています。そのタイトルが、そして小文が、写真の鮮やかさをより増幅しているように思えました。
 例えば、コスタリカではどこでも見られるハチドリについては「ちっとも珍しくない」、そして世界一美しいと言われるケツァールという鳥の写真には「ぼくが決めた」というタイトルが付けられ、そこに小文が添えられているのです。今、その秀逸な小文を写してこなかったことを悔やんでいます。
            
        ※ 世界一美しい鳥といわれるケツァールの写真とそこに付
         けられた林氏のキャプションです。

 一通り写真と小文を見た後、林氏とお話しました。
 林氏は道内において動植物に関して取材を続けるうちに、コスタリカの自然の豊かさを友人に教えられ今回のツアーに参加したということでした。彼は別な意味でもコスタリカには注目していたそうですが・・・。

 写真展は25日まで開かれているとのこと。興味のある方はぜひ足を運んでいただいて、鮮やかな写真と林氏の秀逸やキャプションを目にしてほしいと思います。
 なお、北海道新聞夕刊の林氏の「コスタリカエコツアー報告」は1月18日にも後編が掲載されることになっています。

※ このブログを投稿後、林氏から北海道新聞の夕刊ではなく、朝刊に掲載されると指摘がありました。私の勘違いをお詫びして、「18日朝刊掲載予定」と訂正させていただきます。


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2 コメント

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なんと速い更新でしょう (林心平)
2010-01-13 22:47:24
ついさっきのできごとなのに、すごいですね。おほめいただきありがとうございます。なお、道新のコスタリカの記事は「朝刊」です。
最近は自転車操業で… (田舎おじさん)
2010-01-13 23:01:59
 早速のコメントありがとうございます。
 最近は自転車操業で毎日投稿を自分に課しているのですが、それが難しくなりつつあります。
 そろそろコンセプトを変えねばと思案しているところでもあるのです。
 思わぬ形で再会しましたが、お元気そうでしたね。

 道新夕刊の件の誤りを指摘いただきありがとうございます。さっそく訂正しておきたいと思います。
 25日は難しいかもしれません。

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