田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

さっぽろラウンドウォーク セクション3(宮の沢ふれあい公園⇒石狩南高校)

2024-04-16 20:05:43 | JRヘルシーウォーキング & さっぽろラウンドウォーク
 さっぽろラウンドウォークの2度目の事前踏査を本日、薫風が吹く中を気持ち良くウォークすることができ、事前踏査の役割をそれなりに果たせたと思っている。それにしても今回はアプリの威力を十二分に感得することができた!
※ あれっ? “薫風” って、5月の風でしたっけ? 心地よい風にあたったために思わず “薫風“ などと表現しちゃいました。
      

      ※ 本日はこの「さっぽろラウンドウォーク」のセクション3を歩きました。

 このところ原因不明の腰部の痛み(いわゆる腰痛とはまた違った痛みである)に悩まされてもんもんとした日々が続いていた。整形外科に行っても原因が分からず、とりあえず様子を見るということだったので、痛みが和らいだ今日、様子見を兼ねて思い切ってラウンドウォークを試みてみた。
 本来であれば、3月11日に次いでセクション2の事前踏査をすべきなのだが、セクション2はセクション1に続いて山間部のため、例え雪は消えていたとしてもコースがまだぬかるみ状態なのでは?と考え、セクション3を先に踏査することにした。
 そこでセクション3のスタート地点である「宮の沢ふれあい公園」に近い地下鉄「宮の沢駅」まで地下鉄で移動した。

    
    ※ セクション3のスタート地点である「宮の沢ふれあい公園」です。
    
     ※ 「宮の沢ふれあい公園」の隣は「白い恋人サッカー場」です。J1のコンサドーレの選手たちがトレーニングに励んでいました。 今年はピンチです。頑張ってほしいですね。

 「宮の沢ふれあい公園」からは「中ノ沢川」沿いを下流に向かってウォークするコースだった。「中ノ沢川」はけっして大きな川ではないが雪解け水が勢いよく流れていた。

   
   ※ 「中ノ沢川」の上流部はまだ細く、川沿いの道も整備されていませんでした。

 ここでアクシデントが発生した。実は今年ウォーキングパンツを新調したのだが、それが黒色だったので、それとコーディネートしようと古い黒のウォーキングシューズを用いたのだが、古さゆえにシューズの底が剥がれてしまったのだ。そうなるともう普通にはとても歩けない。「止めようか?」と思った時、幸いにも近くにホームセンターの看板が目に入った。そこで接着剤を購入し、応急処置を施してなんとかそれ以降もウォーキングを続けることができたのはラッキーだった。
 中ノ沢川沿いは途中からはきれいに舗装され、市民のウォーキングコースともなっていて、サクラ並木ももうすぐ開花を控え、蕾が膨らんでいた。

   
   ※ 「中ノ沢川」も下流に来ると、このように散策路が整備されていました。

 スタートから1時間少々歩いたところには「富丘東公園」という小公園があり、トイレもベンチも整備されていたので小休止には最適の場所ではとチェックした。

   
   ※ JR稲積公園駅の駅舎です。
   
   ※ 駅に附設するようにJR函館線を跨ぐ跨線橋が整備されていました。跨線橋の上は道路です。

 コースは「JR稲積公園駅」のところでJR函館線を跨線橋で跨ぎ、各種運動施設が広がる「手稲稲積公園」へ導かれる。そして今度は「中ノ沢川」と同じく「新川」の支流である「軽川」沿いを歩いて「JR手稲駅」へと導かれる。

   
   ※ 跨線橋を渡ると、すぐに「手稲稲積公園」が広がっています。
   
   ※ こちらは「軽川」沿いの散策路です。

 私はここでちょっとコースから外れ、手稲駅の近くにある「手稲神社」に参って御朱印をいただいてきた。(後日レポします)

   
   ※ 「手稲駅」の北口です。

 手稲駅からは駅の北側に広がる住宅街を横断し「新川」に向かうのだが、住宅街を通るコースは「プロムナード手稲」、そして「前田緑道」と車道から少し離れて歩道が設置されていて、どちらも市民が散策するのに適した歩道となっていて、歩いていて気持ちが良かった。この歩道にはベンチも適度に配されているので、どこかで休憩するのに適しているように思われた。

   
   ※ 手稲前田地区の住宅街に延びる「プロムナード手稲」の散策路です。ところどころにベンチも配されています。
   
   ※ こちらは「前田緑道」です。 右手の建物は「北海道科学大学」の建物です。

 二つの散策路を経て、コースはやがて「新川」に導かれる。対岸の「前田森林公園」に向かう「前田森林公園橋」を渡り対岸に出て、「新川」沿いを東に向かう。本来であれば「新川」沿いの散策路がコースなのだが、一部がまだ雪に覆われていた(冬期間の雪捨て場だったのかな?)ため、新川通沿いの歩道を歩く。
   
    ※ 新川に架かる「前田森林公園橋」です。
   
   ※ たくさんの支流の流れを集めた新川の流れです。
   
   ※ 新川沿いの一部にはこのように雪が融け残っていて、ショベルカーが融雪を進めるために出動していました。

 そして「新川中央橋」まで達したところで、新川通を跨いで住宅街へと導かれる。ここで威力を発揮したのが「さっぽろラウンドウォークアプリ」である。コースは住宅街の細い道に導かれたのだが、事務局が発行している25,000分の1のマップでは、住宅街の細かな道はどうしても読み切れない。ところがアプリだと自由にマップを拡大できるために細かな道も迷わずに進むことができる。実はこのアプリを使えるようになるため、私は何度も事務局のお尋ねしてようやく使えるようになったのだが、アプリを初めて使ってみて百万人の味方を得たような気分である。

   
   ※ 新川の北側に広がる住宅街を流れる「発寒吉川」です。なんと私は、この写真以降カメラを構えることを忘れてしまったようで、一枚も写していないというミスを犯しました。

 そして住宅街を進む中で、コースは札幌市域から石狩市の住宅街に導かれた。住宅街をしばらく進むと高校生の下校途中に出会い、ゴールの「石狩南高校」が近いらしいことが分かった。そしてちょっとした市街地に出て、やがて「石狩南高校」の前に到着した。
 ここからはバスで地下鉄「大麻駅」に向かった。
 本番では、ここのバス停「石狩南高校前」から地下鉄「大麻駅」に向かう時と、反対に地下鉄「大麻駅」からバスで「石狩南高校前」まで来なければならない場合がある。そのためバス停の時刻表を写し、地下鉄「大麻駅」のバスターミナルで「石狩南高校前」行のバス時間をチェックしてから地下鉄を駆り、我が家へと帰ってきた。
 気温の方は思っていたほど上がらず、川沿いのコースは適度な風も吹いていて、気持ち良く歩くことができた。
 腰の痛みもまったく感ずることなく歩き通すことができホッとしている。コース自体は約12キロと表示されていたが、S & Gまでの距離や、コースから離れたことも何度かあったこともあり、スマホの歩数計を確かめると19キロと出ていた。それでもそれほど疲れを覚えることなく家に帰りつけたのはちょっと自信になった。
 この後も、機会を見つけて事前踏査を継続したいと思っている。             

   


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2 コメント

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Unknown (SH)
2024-04-16 21:45:40
田舎おじさんさん、こんにちは。
私も坐骨神経痛で腰が痛くて、腰痛の大変さをお察しします。
お大事になさって、元気な活動を続けられるようお祈り申し上げます。
Unknown (maruo5278)
2024-04-17 11:03:05
SHさん、コメントありがとうございます。
間欠的に痛みが襲ってくることで、精神的に参ってしまいます。特に寝ているとき痛みに襲われ、寝不足になってしまうのが辛いですね。
なのに、昨日は無理してしまいました。
医師と相談しながら、なんとか克服したいと思っています。

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