KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2024

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

ある事件。

2022年01月27日 | 歳時記
人の命を救いたくて
医者になりたいと思う。

残念ながら力不足で
医者になれないのなら

医者じゃなくても
人の命を救うことは出来る。

他に道はいくらでもある。

ところが、

医者という
職業になりたくて
医者になりたかったキミは

医者になれそうもないと
悟ったとき人生をあきらめた。

人生をあきらめた
だけならまだしも

他人の人生を道連れに
罪悪感を以てあきらめる。

なぜそんな考えに至るのか。
その行為はだれのせいなのか。

T大のせい?
社会のせい?
受験地獄のせい?
親の指導のせい?
新型コロナのせい?
自分以外の誰かのせい?

いや、誰のせいでもない。

そもそも
キミは医者になるべき
人ではなかったのだ。

学力云々じゃなく人間として。

17歳はおとなでも
17歳ならまだ若い。

これからの人生。
犯した罪を悔い
罰を受けて心を改めて

医者になれないなら
医者じゃない別の形で
人の命を救う道を
考えていくべきです。

それが今回の事件で
被害にあわれた
方々への償いとなる。

私は強くそう思います。kyokukenzo
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