こばとの独り言

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「千の刃濤、桃花染の皇姫」 あらすじ・感想その3 エルザ・ヴァレンタイン編

2016年09月26日 00時14分48秒 | 美少女ゲーム

臨海学校が終わった後、【皇国再興のためだ、とやかく言うまい】を選ぶと共通ルートは続きます。

千の刃濤、桃花染の皇姫 共通ルートその3 あらすじ
【火取虫】(続き)
宗仁は奏海にエルザの監視を頼み、特に朱璃の正体を知られないようにと言いつけ、他に紫霊殿について調べてもらうことにします。奏海は以前帝宮に侵入してきた人物が宗仁だと知ると、自分が調べるからもう無茶をしないと約束して下さいと兄を叱るのでした。
8月8日。2年前に奉刀会が壊滅状態に陥った「八月八日事件」の犠牲者への黙とうを済ませた後、滸は「竜胆作戦」の日取りを奉刀会の会員に報告します。ウォーレン総督が本国に帰った3日後の8月16日に決起すると。エルザとの協力の下、小此木を討ち、翡翠帝を伊瀬野に連れていき臨時政府を樹立後、全国各地にいる武人や警察、国民有志に決起を呼びかけ独立運動を起こさせ、共和国を交渉の席に着かせ皇帝陛下より共和国に対し休戦を申し入れてもらう・・・これが奉刀会による竜胆作戦の概要でした。奉刀会の会員たちはこれまでにないほどに興奮しており、準備も概ね済ませてあることからあとは決起の日を迎えるだけでしたが・・・。
一方その頃、奏海は宗仁に依頼された任務を果たそうと紫霊殿について調べていました。しかし、一向に手がかりが見つからないままでどうしようか悩んでいると、小此木が奏海のもとに訪れます。奏海の行動が小此木の耳に入ったからでした。小此木は「三種の神器」について調べるのは止めろと忠告しますが、奏海はそれに頷きませんでした。小此木が無理矢理にでも頷かせようとしましたが、そこへタイミングを見計らったかのようにエルザも部屋に入ってきます。小此木はエルザの手前、それ以上奏海に迫ることはなく、逆にエルザの真意について奏海にヒントを出します。武人を一網打尽にする秘策があると。奏海はそんなことは初耳で小此木が退室した後、エルザに真意を問います。彼女は帝宮の警備権を奪うための方便だと答えたものの、額には冷や汗をかいていたため、奏海はエルザが嘘を吐いていると確信。これまで兄に関しての直感で間違ったことは1度もなかったから。一気にエルザを信用できなくなった奏海は、もう1つの任務であった彼女の監視を強化することに。エルザからは余計なことをしないようにと釘を刺されたものの、奏海は自分の優先順位はお兄様が第一であると主張。エルザはそれを聞いて裏切るつもりかと問いますが、兄とエルザが協力関係にある以上はエルザを裏切るつもりはないと答えます。そして、エルザはその言葉を一応信じることにし、奏海が兄に身売りしたことに気付かないまま、退室するのでした。
翌日、学園で奏海はエルザのことを宗仁に報告。その後、宗仁に自分を攫ってほしいと“お願い”します。宗仁は困ったものの、妹には逆らえず方法を考えると了承。奏海は大喜びしますが、そのとき宗仁は反対側の廊下を歩いていた朱璃の背後にエルザが忍びよるのを目撃。朱璃は銃(のようなもの)を突き付けられたまま生徒会室まで連れて行かれ、朱璃のことを「皇姫殿下」と呼びます。朱璃は正体を知られるわけにはいかないとシラを切りますが、そのとき宗仁が生徒会室に飛び込み、エルザもそれ以上の追求は止めます。しかし、昨晩奏海と話したときに奏海の言動から朱璃の正体を察していたため、朱璃は自分の正体を明かした上で騙していたことを謝ります。それでも朱璃は竜胆作戦については実行するつもりであることを訴えますが、エルザは偽物の皇帝の下で本物が満足するはずがないと言って不信感をあらわにしていました。
朱璃は元より権力に執着はなく統治者としての義務を果たそうとしているだけ、エルザや翡翠帝が平和な皇国を作るなら身を引くつもりだと言いますが、金と権力に執着する父親を見てきたエルザは人は欲望に抗えないと朱璃の言葉を信じようとせず、理想はいつか汚れ現実という泥の中に沈んでいくと言います。すると、朱璃はだから戦って必死に這い上がろうとすると返すと、エルザは同じようなことを宗仁にも言われたことを思い出し、ひとまず朱璃のことは信じることにします。しかし、武人のことはまだ信じていなかったため、信じるに値する材料を要求します。すると、宗仁は奉刀会のアジトで呪装刀の受け渡しを行うと言い、自分たちのアジトを教えることで証明することにします。エルザは宗仁がアジトを教えたことから信じることにします。しかし、エルザはその情報を以て奉刀会を潰すつもりでした。
その日の夜、美よしで会合を行った宗仁たち。交渉上アジトを教えてしまったことを滸に報告。念のため決起の日の集合場所は変えた方が良いと提案。そして、エルザが裏切ることを前提で動くことも併せて提案します。根拠は奏海の証言でした。あとは、200人近い武人が集まれてすぐに共和国に知られない場所はどこかないか探すことにしますが・・・。
8月13日。ウォーレンが本国へ帰国する日。総督府では式典が執り行われていました。そして、ウォーレンが車に乗って移動する際、エルザに奉刀会本部の件を話し、いずれ総督府を任せると言います。奉刀会本部の件は父には報告しておらず、共和国軍内ではエルザの部隊以外知る由もないため、父に奉刀会本部のことを話したのはロシェルだと気付き、父を見送った後、ロシェルを問い詰めます。しかし、ロシェルは飄々としており、「友人が多い」と言うだけで誰から聞いたかは教えてくれませんでした。そして、ロシェルが総督府から奉刀会本部のある夜鴉町全域を空爆する指示を受けていると言ったため、エルザは驚き総督から全権を任されていることを理由に空襲を止めさせます。ロシェルは、皇国民を殺すことについて何とも思っておらず、自分たちは侵略者であり人並みの倫理など持ち出しても詮無きこと、そして、エルザと宗仁の関係について勘ぐっているためか、武人たちとは分かり合えないとエルザに釘を刺し、宗仁に惹かれつつあったエルザも自分が侵略者であることを思い出すのでした。
決起前日。生徒会室で最終の打ち合わせを済ませた後、エルザは宗仁だけを呼び止め空き教室で2人きりになります。そこでエルザは以前宗仁に問われた「何に対して忠義を尽くすか」についての答えを教えます。エルザが忠義を尽くすのは、「自分の中の最低限の高潔さに対して」でした。そして、自分でも知らなかった私に出会うことが出来たと言って感謝の気持ちを伝え、次に会うのは帝宮でと約束。宗仁と握手をかわし、連絡先を交換するのでした。
放課後、奏海は宗仁と朱璃を呼び止め、2人に話があると言って教室で話をします。そこで奏海は今日で学園に通うのは最後になるだろうから宗仁を朱璃に返すと言います。そして、奏海は皇帝を騙った罰を受けるつもりでしたが、朱璃から自分がいない3年間国民の心を守ってきたことは皇帝を騙った罪を償って余りある行為であると言われその罪を赦されるのでした。
その日の夜、美よしで宗仁、朱璃、滸、鷹人の4人だけで集まっていました。作戦が決行されれば一時的に伊瀬野に行くことになるため、宗仁たちが鷹人や睦美にお世話になったとお礼を言うと、睦美が数馬を連れてきます。数馬は刻庵救出作戦において宗仁たちを守るために負傷し、今もまだ怪我は治らず足が動かない状態でした。数馬は滸を激励すると、戦えない自分の代わりに睦美が出ると言い、それが本当だと分かると滸は喜ぶのでした。
8月16日。竜胆作戦決行当日の18時。エルザは帝宮にて奉刀会が決起するまで待機していましたが、そこへウォーレンから緊急回線で連絡が入ります。ウォーレンが10分後による夜鴉町を爆撃すると言ったため、エルザは咄嗟に自分が今から夜鴉町に行くと言いますが、ウォーレンの態度は変わりませんでした。エルザは空爆のことを知ってどういう行動をとるか試されていたことを知り悔しがりますが、エルザは自分の忠義に尽くすため共和国軍を裏切ることを決め、軍服に縫い付けられた徽章を引き千切って捨てた後、自分の部下に対し空爆のことを教えてこれから民間人の救出に向かうことを伝えます。エルザの行為は明らかな反逆行為でしたが、部下たちは彼女に付いていくのでした。
一方、天京某所では菜摘のライブが行われていました。宗仁たち中心人物は関係者専用の個室にいましたが、観客の中には総勢200人の武人たちが紛れ込んでおり、決起の時を待っていました(睦美たちは普通にライブを楽しんでいましたがw)。決起場所を変更したのは、奉刀会の本部はエルザに知られているからで、「八月八日事件」の二の舞にしないためでした。そして、ライブが終わって十数分後、菜摘としてではなく奉刀会会長として再び檀上に立った滸は、決起集会を始めます。通信の映像により翡翠帝の言葉を聞いた武人たちは会場を飛び出しますが、そのとき空からの爆音がして上を向くと爆撃機が通り過ぎ、夜鴉町の方を空爆していました。宗仁はエルザの指示なのかどうかを確認するためエルザの携帯に電話をしてみると、彼女は夜鴉町で民間人を避難させていました。共和国軍からの攻撃なのに同じ共和国軍のエルザが危険を顧みず民間人を助けるのはおかしいと思い、エルザを助けに行くか、自分の使命を全うし小此木を討つか迷いますが・・・。

※【自分の責務を全うする】を選ぶと共通ルートが続き、【夜鴉町へ急行する】を選ぶとエルザルートに突入します。

・・・と、いうわけで、3人目はエルザ・ヴァレンタインでした~。

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エルザ・ヴァレンタイン キャラクター紹介
エルザは共和国軍大佐で学園では生徒会長を務めています。その美しい容姿と確かな実力により皇国に住む共和国人から絶大な支持を受けています。
共和国人の中では珍しく皇国の文化に興味を持っており、特に温泉が好き。学生をしているときは茶目っ気を見せたり年相応の態度ですが、頭の回転が速く機転も効き、軍人としては優秀で奉刀会が壊滅状態に陥った「八月八日事件」で共和国軍を指揮したのは彼女だったため、それ故に宗仁達からは警戒されています。しかし、彼女自身は個人的な興味もあって宗仁達に積極的に絡んできます。
皇国を支配している共和国軍総督ウォーレン・ヴァレンタインは実父ですが、確執もあり親子仲はあまり良くありません。ただし、父親の方からは将来を期待されているようです。エルザ自身は理想主義的な考えで、かつては共和国軍の起こす侵略戦争が世界を平和にすると本気で信じていましたが、金と権力に溺れた父を見てそれが過ちに気付き、共和国が支配した皇国を自分の理想である民主国家にしようと企てています。
自分の掲げる理想のために翡翠帝や奉刀会を利用しようと考えていましたが・・・。

エルザ・ヴァレンタイン編 あらすじ
エルザを放っておけない宗仁でしたが、夜鴉町に向かうことが許されるかどうか自問していると、朱璃が宗仁による夜鴉町に行きなさいと命令を下します。皇国民のために動いているエルザを見捨てるのは皇国人の恥だと言って。
朱璃の後押しを受けた宗仁は夜鴉町に急行しますが、エルザの姿は見えませんでした。懸命に彼女を捜していると、上空に再び爆撃機がやってきたため、宗仁はかつての戦争で共和国軍の空襲を受けた時、刻庵が刀の一振りで爆撃機を撃墜したという武勇伝を思い出し、それが「鎌ノ葉」という技だと分かったため、自分もそれをやるしかないと思い、呪装刀に力を込めます。そして、爆撃機が爆弾を切り離すのを見計らって「鎌ノ葉」を撃ち爆撃を防ぎます。しかし、数が多く全てを撃墜することは出来ませんでしたが、残りの爆弾は他の者が破壊したのを目撃。すると、足元から女性の声がしたため、下を見るとそこにはエルザがいました。
エルザはどうして帝宮に行かなかったのかと宗仁に言いますが、宗仁はエルザの方が大事だと返し、エルザは照れて言葉に詰まります。その後、エルザもまら爆撃機の爆弾を撃ち落とせる武器を持っているということで、彼女を屋根の上まで運びます。エルザが持っていたのは銃型の呪装具でした。軍に研究班の試作品で強力なもので爆撃機の空爆を全て防ぎきります。その破壊力を見た宗仁がその銃が俺達に向けられなくて良かったと言うと、エルザはまだ分からないわよと冗談を言い、もう敵対する意思はないことを宗仁に伝えます。
空爆が終わり住民の避難もあらかた終了すると、エルザは今回の空爆の指示がウォーレンによるものだと宗仁に教えます。そして、帰国の話が嘘で今も尚総督府にいると。それを聞いた宗仁は帝宮に行った朱璃たちが危ないと思い、エルザは宗仁を帝宮に行かせ自分は総督府にいるウォーレンを拘束しに向かおうとします。エルザが自分の忠義に従って行動したのが分かると、宗仁は自分も一緒に総督府に行くと言い、2人とエルザの部下100名余りで総督府へと向かいます。
総督府のある基地に着くと、エルザの部隊の反逆が末端にまで伝わってないせいか、あっさりと目的地である総督府まで辿り着きます。共和国軍は友軍の攻撃に混乱を極めますが、帝宮にまで爆撃機を仕向けたウォーレンに対して兵士たちも少なからず困惑しており、エルザは好機と見て兵たちを説得します。何のために共和国軍に入ったのか・・・無抵抗な人間を虐殺するために共和国軍に入ったのかと。すると、エルザの言葉に賛同した者はが次々と増え、いつしか兵力は総督府に来たときに倍以上に膨れ上がっていました。そして、いよいよウォーレンの待つ総督室へ。
総督室ではウォーレンが総督席に座って待ち構えていました。ウォーレンは躊躇なくエルザを撃ちますが、銃撃全てを宗仁が弾き返します。そして、エルザは一発銃弾をウォーレンに撃ち込みウォーレンを拘束。無線を使って直ちに無差別攻撃を止めさせます。ウォーレンはこの攻撃命令は本国からの通達であり、エルザが命令しても無駄だと言いましたが、実際はウォーレンの言葉に反し皇国内の共和国軍はエルザの命令に従いました。つまり、ウォーレンのハッタリでした。その後、帝宮にいる朱璃たちと総督府で合流。帝宮への空爆は滸たちが防いだため無事でしたが、小此木は朱璃たちが帝宮に着いたときには誰かの手にかかって殺されていたため、自分たちで仕留めることが出来ませんでした。
その後、お互い疑心暗鬼になっていたエルザと奉刀会は今回の件でエルザが行動を示したことで和解。活躍したエルザは次期総督になることはほぼ間違いなく、皇国の民主化は理想であり平和で平等な社会を築いていきたいから協力をお願いしたいと伝えます。そんなエルザを見て宗仁は、彼女がどんな武人よりも武人らしく輝いて見えるのでした。
竜胆作戦から一週間後。帝宮前庭には見渡す限りの民衆が埋め尽くされており、檀上には翡翠帝が上がっていました。両隣には共和国軍のエルザと奉刀会の滸がおり、一週間前の動乱の決着を祝う式典を執り行っていました。その場で、翡翠帝は小此木が国政の場から退いたこと、共和国総督のウォーレンが重ねてきた罪により本国へ送還されたことを国民に報告。そして、共和国の支配からの独立を宣言すると、国民から歓声が上がります。その後、今回の件はエルザや滸のお蔭であることも伝え、共和国を捨ててまで戦ったエルザには名誉国民の称号を与え、戦後不遇の扱いであった滸たち武人にも感謝の言葉を述べます。翡翠帝が2人を讃えると、会場から大きな拍手が上がります。最後に翡翠帝は皇国を民主国家にしていくことを訴えますが、皇帝によって統治されてきた皇国民は戸惑ってしまいます。しかし、より良い皇国を目指す時期が来ており国は皇帝一人のものではなく全ての国民のものという翡翠帝の考えを聞くと再び万雷の拍手が起こり、彼女の考えは国民に支持されるのでした。
その日の夜。総督室で2人きりになった宗仁とエルザ。エルザは政治顧問という実質的に皇国を統治する役に任命されたことについて聞いてないと愚痴をこぼしますが、翡翠帝の行動にはいつも驚かされると言い、決まったものは仕方ないと受け入れます。今回のクーデターについてはウォーレンが責任を取る形となり、皇国に対する共和国の扱いも自国内で民主化が出来るならと直接的な関与をせず、エルザを残して実質手を引くことが決まっていました。つまり、皇国に関しては全てエルザ1人に任されたのです。宗仁はエルザ1人にかかる負担は大きくなると思い、ずっと傍にいて支えたいと言いますが、戦うことしか知らない宗仁は役に立たないという結論になりました。その後、疲れたエルザは宗仁を隣に座らせ休みますが、やや寝ぼけた状態で宗仁をパートナー・・・恋人にしたいと告白してきます。宗仁もまた彼女の想いを受け止め彼女の唇にキスをするのでした。
奉刀会の決起から2年。国の代表を決める初の選挙が行われ、エルザが初代大統領に選ばれました。エルザは元々初めての選挙が行われたら政治の世界から退くつもりでいました。しかし、今の皇国は共和国のお目こぼしをもらっただけに過ぎず、いつまた共和国の脅威にさらされるか分からない・・・そんな現状を打破するために共和国を脅す材料となる呪術を使った強力な新兵器を開発することを決意。それを実現するために大統領候補に立候補したのでした。エルザは就任挨拶を終え、宗仁と皇国を守っていこうと誓い合うのでした。

エルザ・ヴァレンタイン編 感想
あれだな~エルザを美少女ゲー風として見るなら、余談を見よって感じですね~。本編だと敵である時間が多くて(竜胆作戦で同盟を結んでも武人を潰そうとしていたし)、性格も掴みにくいところがあったから。余談では平和になってるので、彼女がお転婆娘でイジられ属性であることがよく分かりますw 案外ドジなところもあるし、宗仁には遠慮なく甘えてくるし可愛かったです!金髪巨乳は最高だぜ!(爆)
シナリオはエルザが自分の忠義に従い共和国を裏切り、エルザ個人として皇国を救うお話になっています。最後はエルザが理想とした民主国家を作り上げ、すっかり皇国人の一員となっていましたね。半分は共和国人のままなんでしょうけど、大統領になると決心したときの言葉から彼女自身はもう完全に皇国人でした。もう少し民主国家になる経緯に触れてみたいと思いましたが、そこはアッサリ流されてましたね。エピローグで急に大統領になってるしw
Hシーンは4回。メインヒロインで2番目に大きいおっぱいなので期待しておりましたが、本番Hはほぼおっぱい見せてたので満足でした。ただ、パ○ズ○に期待してたのにそれがなかったのが残念。最後の温泉Hが1番良かったな~。最初のフェ○でもおっぱい見せてたし(出来ればここをパ○ズ○フェ○にしてほしかった)、本番のバックもおっぱい見せてたし、申し分なしですな!やはり金髪巨乳は最高だぜ!(爆)
一般シーンだとこの子の場合、日常的なシーンは多くはなんですけど、奉刀会の皆と一緒にいてもイジられるし、奏海ちゃんとの交渉でも奏海ちゃんの予想外の行動力に負けてしまうし、最初の方や滸ルートは宗仁たちにボロクソに負けてたし、なんていうか負け犬っぽい印象が何となくありますねw 実力はあるのにそれ以上に武人が異常すぎるので見てて可哀想でしたw まぁイジられるのは余談でも変わらなかったので、それが彼女の本当の姿なんでしょうw
余談で再び古杜音ちゃんの水着姿が見られるとは思ってもみませんでしたね~。いや~あの前かがみになるときが特に眼福でござるよ(*´Д`*)b あの幼い顔立ちに反して凶悪なおっぱい!最強ですwww

さてさて、お次は一呼吸置いて、過去編になります~。

「千の刃濤、桃花染の皇姫」のあらすじ・感想はこちら↓
稲生滸編】【鴇田奏海編】【エルザ・ヴァレンタイン編】【過去編】【椎葉古杜音編】【宮国朱璃編】【サブヒロイン編】 

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2 コメント

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撃たれてもいいから触りたい (Luck4)
2016-09-26 23:07:08
私服姿の二の腕ですが何か?w
(私服姿はマフラーがパイスラだったら完璧だったのに)
エルザはスタイル抜群でどこ触っても柔らかそう
なのが素晴らしい(古杜音と並んでキャラデザはお気に入り)。

>あれだな~エルザを美少女ゲー風として見るなら、
>余談を見よって感じですね~。
”美よし”での食事イベントとか海イベントとか
奏海との共通ルートでも素のエルザの可愛い一面は
見れますが、個別ルートに入ってからが短いので
やはりちょっと物足りない感じがしますね。
パラレル世界での、、生徒会長エルザの活躍とか
奏海とエルザに「お義兄様♪」と呼ばれ慕われる
夢のシナリオとか見てみたいです(爆)

>金髪巨乳は最高だぜ!(爆)
金髪品乳も良いですが、金髪巨乳も最高ですな(爆)

>パ○ズ○に期待してたのにそれがなかったのが残念。
エルザは絶対あると思ってたので実に勿体無い気がしました。

>なんていうか負け犬っぽい印象が何となくありますねw
愛すべきやられ役って感じですね。
体験版の時点で中身が良い娘であることは判っていたので
駆け引きの最中でも安心してみることが出来たのは良かったです。
悩みながらも自分の理想を貫く格好いい軍人としての
エルザも勿論良かったです。
返信する
むしろ、撃たれたい(爆) (こばと)
2016-09-27 00:58:57
エルザはスタイル抜群ですけど、普段は露出が少なくてスタイルが分からない古杜音ちゃんという伏兵に敗れてしまったという・・・w

>”美よし”での食事イベントとか海イベントとか奏海との共通ルートでも素のエルザの可愛い一面は見れますが、個別ルートに入ってからが短いのでやはりちょっと物足りない感じがしますね。<
>パラレル世界での、、生徒会長エルザの活躍とか奏海とエルザに「お義兄様♪」と呼ばれ慕われる夢のシナリオとか見てみたいです(爆)<
古杜音ちゃんの余談でもエルザが活躍(?)してる姿がありますが、ああいう日常的なシーンがもっと欲しいですよね。共和国側だから仕方ないんだけど、折角可愛いのにもったいなかったです。

>金髪品乳も良いですが、金髪巨乳も最高ですな(爆)<
金髪品乳とは誰のことを言ってるのか分かりませんなぁ・・・(爆)

>エルザは絶対あると思ってたので実に勿体無い気がしました。<
絶対ある!って信じてた私がバカでしたorz
そして、古杜音ちゃんでは・・・。

>愛すべきやられ役って感じですね。<
体験版の時点で中身が良い娘であることは判っていたので駆け引きの最中でも安心してみることが出来たのは良かったです。<
>悩みながらも自分の理想を貫く格好いい軍人としての
エルザも勿論良かったです。<
滸ルートのエルザは特に哀れでしたw
基本的に良い子でちゃんと後先まで考えて行動してるというのが分かるので、後半裏切ることになっても、安心して見ていられるというのは良いですね。
まぁ最初の頃のエルザだと分かりませんけど。
返信する

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