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「はるるみなもに!」 あらすじ・感想その3 春ヶ崎叶編

2017年03月27日 00時04分51秒 | 美少女ゲーム

3人目は春ヶ崎叶でした~。

春ヶ崎叶 キャラクター紹介
叶は人として生まれ、後から玉津江の土地神となった海神様。神名は瑞宝叶比売命(ミズタカラカナウヒメノミコト)。1年前に両親を玉津江市内の交通事故で亡くしており、その時に神様として目覚めた。現在は海神社に1人暮らしをしている。海神なのに泳げない。
感情表現が豊かで天然ゆるふわドジっ子神様。非常に無防備で立貴には色々エッチな姿を見られており(ただし、エッチな知識は水緒里以上にあり、単に自分の身体について無自覚なだけ)、また主語をちゃんと言わないことから誤解される発言も多い。意外と大食いで食べ物に関することに関しては隙がなく食い意地を張っている。
幼い頃は身体が弱く入院してて満足に学校に通えていなかったが、現在は非常に丈夫に育ち、2階から落ちても車に轢かれても無傷なほど。又、胸もよく育っており、巨乳が多いクロシェットヒロインの中でも史上最高値のバストサイズを誇るw
自分が神様としては未熟なのは自覚しているが、それでも玉津江のためにと色々と努力している頑張り屋さん。そして、人々に認められて神様として一人前になれれば亡くなった両親に会えると信じているが・・・。

春ヶ崎叶編 あらすじ
水緒里から自分の「神殺し」の力について聞いた立貴は、叶と出会ってから今までのことも全てその力のおかげであり、自分自身には何もないんじゃないかと思っていました。しかし、それを聞いた叶はそれをハッキリと違うと否定します。まだ出会って間もないけど、今まで立貴が頑張ってきたことを理解していた叶は、「神殺し」も立貴が頑張ってきて見に付いたもの、立貴だからこそ出会えてよかったと思っていると伝えます。立貴はそれを聞いてモヤモヤしていたものが晴れ、「神殺し」以外にも自分に出来るものがあるのだと分かり、お礼を言って自分も叶に出会えて良かったと伝えるのでした。
定期テストを目前にして苦労しているクラスメイトを見て、今まで入院生活が多く学校にあまり通えていなかった叶は、自分もその苦労をして分かち合いたいと言い出し、立貴の提案で叶専用の問題用紙を作って皆と一緒の教室でテストを受けることに。そして、叶は立貴が作った氏子名簿に関するテストで合格点を叩きだし、その後、叶の憧れだったテスト後の打ち上げで「まつふさ」に行きます。そこで叶が受けたテストについての話になり、明日海はその氏子名簿を見て自分が両親と一緒に氏子になっていることを初めて知り、1つ疑問に感じたことを口にします。海神の引き継ぎが上手くいかなかったから、自分の父親がああいうことになったのではないかと。しかし、それを水緒里が否定します。
水緒里は、氏子は亡くなったら魂が氏神のところに行って一体化するかどうかかはその土地の神様次第であり、黄泉の入口とされる海や山に魂が向かう土地もあると説明します。例えば神楽谷の場合は長年にわたって関係性を保ってきたところは、氏子が亡くなると必ず水緒里の元へとやってきますが、玉津江の海神の場合は代々“外から来た神”に引き継がれていったため、そもそも土地が視のところに氏子の魂は集わない土地柄でした。でも、山には山神である水緒里がいることから、魂は山へは行かず海に向かうことになっていました。そこで話は終わってお疲れパーティが再開しますが、その話を聞いて叶は1つ疑問が浮かび上がります。そういう土地柄なのだとしたら、自分が頑張って一人前の海神になっても両親には会えないのではないかと。
お疲れパーティで不意に「神殺し」を受けてしまった芽以は、翌日自分を祀ってほしいと立貴にお願いしてきます。立貴も複数の神様を祀ることが出来ることを先日水緒里から聞いていたため、それは不可能ではありませんでしたが、今の立貴の立場は神楽谷神社から海神社への出向扱いになっており、これ以上はキャパオーバーになると水緒里が言うと、芽衣は叶に替わって自分が海神になると言い出します。しかも、水緒里がそれは不可能ではないと話します。元々玉津江の土地神は外から来た神様であり、叶が連盟から派遣されてきた神様とは言え、外から来た芽以がそれに依存があるということになれば、単純な力比べで決まると説明します。つまり、他の神がその土地の氏子たちにより神威を示せるのなら祭神が替わることは連盟的にも問題はないということでした。
そんなわけで、水緒里立会いの下、海神の座を懸けて勝負することになった叶と芽以。その勝負の内容は“どちらが立貴の「神殺し」でより気持ちよくなれるか”に決まります。しかし、勝負の途中で丹菊が割り込んできてから場が混乱してしまい、ハーレム状態に「男」の部分が我慢の限界に来ていた立貴は、勝負を中断させ、立貴の様子を悟った水緒里は、勝負の一時中止を宣言するのでした。
叶と芽以は立貴が勝負を中断した理由が分からず英麻に聞きますが、英麻も困りつつも立貴のためならと恥ずかしがりながらも男女の話をすると、ようやく理解します。そして翌日。叶も芽以も立貴のことを意識してしまい、立貴もまた罪悪感から2人に話しかけづらくてギクシャクしてしまいます。立貴は今まで神職になるべく頑張ってきたため、水緒里のことも叶のことも芽以のことも異性とは意識しないように努めてきました。しかし、それも男である以上は限界があり、自分は神職としては失格ではないかと英麻たちに相談します。すると、英麻はちょっと怒った口調で、叶も芽以も女の子で神様だから、そういう目で見ちゃいけないとたーは思ってるかもしれないけど、それは逆のことも言える・・・叶も芽以も神様である前に女の子、だからちゃんと女の子として見てあげなきゃダメと。そして、英麻は自分の気持ちを押し殺し、「女の子」としても「神様」としても見られるのはたーしかいない、男の子になれるのは結局その2つを併せ持ったかなと芽以だけ、あたしに対してはそういうのないじゃんかと告げます。それを聞いた立貴は思わず息を詰め、刀でばっさりと斬られたような感覚に囚われるのでした。
一方、叶と芽以は水緒里から男女の営みについて英麻の時よりも詳しく教えてもらっていました。その後、2人は話し合い、叶は立貴が無理してくれているのが分かったから、だからせめて自分の前ではありのままの立貴でいてほしい、わたしもあなたを気持ちよくしたいよって伝えたいと言います。すると、芽以はこの期に及んでも自分が雷のままだったなら立貴を苦しませずに済んだかもなどと思ってしまった、だから叶には敵わないと負けを認めますが、叶もまた神様になる前は入院ばかりしててガリガリの身体だったから、もしそのままだったらきっと「神殺し」をさせてもらえなかったと言います。だからわたしも芽以も同じ神様で女の子であり、今2人とも同じ人のことを考えていると。そして、改めて勝負しようと決めたのでした。
勝負が中断されてから部活動は休止状態でしたが、夏休みに入ってようやく再開されます。久しぶりに部室に来た立貴は、叶と芽以から再び勝負がしたいと言われ、前回とは違う勝負ならと再戦に同意します。次の勝負は立貴の前でどれだけ肌を晒せるかというものでした。立貴は水緒里にこれだと前回と変わらないと訴えますが、水緒里は違うと否定します。前回は立貴に「してもらう」勝負でしたが、今回は叶と芽以が自分の意志でどこまで立貴の前で女になれるかという勝負だから。そして、勝負を始めますが、芽以は羞恥心に負け服を脱ぐことが出来ず、一方の叶は立貴のためにと全裸になり、そこで勝負は決しました。部活が終わった後、勝負に負けた芽以と話をした立貴。芽衣は昨日叶と話をした時点で負けを認めていた、今日のはケジメのようなものだったと話します。そして、自分に神殺しを使ってほしいと言い、立貴もそれに応えると、芽以はそれに耐え抜きます。もう芽以には効かない、立貴のその力はもう叶のためだけのものだからと芽衣は態度で示し、誇らしげな笑みを見せます。その後、芽衣に案内されて海神社にやってきた立貴。本殿の中に入るとそこには叶が待っていました。そして、お互いに男女の部分を曝け出して告白し、2人は恋人同士になったのでした。
恋人同士になった翌日。叶と立貴は紗智帆も連れて、叶の両親が亡くなった事故現場にやってきます。叶は生まれつき病弱で両親も方々手を尽くして叶の病気を治してくれる病院を探していました。そんなとき、玉津江の病院なら治せるかもしれないという話を聞いて、叶をそこへ連れていこうとしますが、病院探しに疲れていた父親はハンドル操作を誤り車を横転させてしまいます。潰れた車の中で両親は叶だけでも生きてほしいと願い、そのとき叶は神様として目覚め、それまでガリガリだった身体はきとんと女の子らしいものへと変わり、病気も治っていました。次に叶が目覚めたときは連盟の神社でした。それから1年間、叶は自分がへっぽこな神様だと自覚してても、ちゃんとした神様にならなきゃと思って頑張ってきました。そうすれば両親にももう一度会えたとき、安心してもらえるかもしれないと信じて。そうして過ごしているうちに、連盟から玉津江の海神になったらどうかという話を受けます。叶にその気があるならどうかと。それで叶は両親が亡くなった土地である玉津江に行くことに決め、そこで立貴と出会いました。叶は最初は両親に会うために頑張ってきましたが、今は違いました。自分を信じてくれる玉津江の人たちにもちゃんと応えたい、何より立貴が欲しいと。その全てを受け入れて生きていきたいと叶は決意を表明するのでした。
周囲にも認めてもらい、交際も順調に進んで玉津江の人たちにも知られるようになったある日、来る者拒まずの噂を聞いた妖怪・小豆洗いが叶の元を訪れ、玉津江に住まわせてほしいとお願いしてきます。やってきた小豆洗いは人に悪さをするタイプの妖怪ではなく、ただ単にどんな物でも綺麗に洗えるという特技を持った妖怪でした。叶はそれならと商店街の人を集め、小豆洗いを紹介します。玉津江の人は叶と水緒里以外の神や妖怪の存在を知らなかったため、まずはそこを認識してもらい、改めて小豆洗いに何かできることはないかとお願いします。そして、英麻の両親の協力で小豆洗いの特技を見せてあげると商店街の人々は感心し、彼女を受け入れる雰囲気となりました。こうして、水緒里に何でも洗うから「あらいさん」と名付けられた小豆洗いは、商店街に住みつくことを許されたのでした。その後も噂を聞きつけてやってくる妖怪は多かったらしく、水緒里曰く結界はほとんどないようなものという状態だったため、いくら街の人が受け入れたと言っても住む場所には限度があると丹菊に言われてしまいます。叶の力は増してきているはずなのに何故結果にはその効果が及ばないどころか緩くなるのか・・・水緒里はその原因は叶の心境の変化が影響しているのではないかと推察します。彼女は元々外からやってきた神様で、受け入れることに抵抗がない神様でした。しかも最近は立貴と恋人同士になった結ばれた。だから結界みたいな「阻むようなもの」がどんどん薄くなっているのではないかと。水緒里は叶がそれを望んでいるから、結界が薄くなっていることについて何も言わなかったと話します。そして、妖怪の住処について、叶は海神社にそういう場所を作ればいいのではないかと提案するのでした。
海神社に末社“メゾン海神”を建設してそこに妖怪に住んでもらう、そして、芽衣が叶の代わりに管理人となってもらい妖怪たちの抑えとなる。叶を中心としてそういった話にまとまっていき、末社建設計画は順調に進みます。そして、ついに末社は完成し、妖怪を受け入れる体勢が整いましたが、ここで1つ問題が発生しました。そう、人間がそうであるように、妖怪にも良い者と悪い者がいたのです。ある日、参拝に来た運転手の人が最近ボンネットが潰される事案が発生している、走行中にも起こるから妖怪の仕業ではないかと相談してきます。そのせいで大事故になるところだったと運転手が言うと、叶は両親のことを思い出し、事故だけは絶対にダメと言い、急に怒った叶に驚いた運転手に立貴は叶の両親も事故で亡くなったことを説明し、その現象が発生した現場へ向かいます。凹んだ車には鳥の足跡のようなものが残されていました。2人が現場を回って駅まで戻ってくると、その犯人らしき妖怪に襲われます。それはフクロウの姿をした巨大な妖怪でした。その妖怪は明らかに叶に敵意を剥き出しにし、対話もしてもらえなかったため、叶は攻撃しますが、叶の一撃を受けても再生しました。そして、車を使って一時撤退します。翌朝、部室に皆を集めて対策を話し合いますが、そこへ再びそのフクロウの妖怪が襲ってきます。芽衣と水緒里の連携プレイで捕縛に成功したものの、叶はあくまでも対話で解決したくて、再びフクロウに話しかけます。どうしてこんなことをするのか、理由があるなら何とかしてあげたいと。すると、フクロウは言葉を発し、お前を喰らって海神に成り代わってやると答えます。そして、海神になればと言葉を遺し、水緒里の縛鎖を力尽くで引きちぎって撤退するのでした。
逃げたフクロウを水緒里と芽以が追いかけますが、丹菊は叶が対話を試みたおかげでフクロウの妖怪が誰か分かったと言い、叶にそれを教えます。フクロウは「たたりもっけ」という名の北の妖怪でした。「たたりもっけ」は嬰児の死霊が転じたモノであり、昔は赤子を人と見なさない風潮があり、死んだ赤子には葬式もあげず墓を作らないというのがまかり通ってました。その中で恨みを抱いたモノが動物に宿ったりして妖怪となったのが「たたりもっけ」でした。しかも、元々は死霊であるため、黄泉に通じる力を持っているため、普段は黄泉に一時的に逃げ隠れていたから丹菊にも見つけられなかったのだろうということでした。そして、1番穏便なのは葬式をあげるか祀ってあげるかで成仏してもらうこと。けど、それも叶が望めばの話でした。望まぬ形で親と引き離され人ではなくなった・・・ある意味では叶に似た境遇の妖怪でしたが、叶はそれしかないと分かると立貴にその役目をお願いします。その後、水緒里たちがたたりもっけを押さえている現場に行きますが、そこは海に最も近い浜辺でした。そこで叶に頼まれた立貴は、叶同様に対話を試みます。望むものがあるなら葬式でも何でもすると。しかし、たたりもっけはそれを拒絶します。そんなものがほしいのではない、こんな恨みを抱えて逝くことなど出来ないと。そういって立貴を襲いますが、寸前で叶が庇います。そして、叶がどうしてこんなことをするのかと再び問うと、たたりもっけは、こうせずにはいられない、何もかもが恨めしい、どうして自分は産まれてきたのかと叫びます。それを聞いた叶は、切っ先を下げ大人しくたたりもっけの攻撃を受けます。助太刀に入ろうとした芽以たちに対し、叶はこれぐらいしかしてあげられないと言って止め、たたりもっけの攻撃を受け吹き飛び気を失うのでした。
しかし、倒れた叶にトドメを刺すかと思われたたたりもっけは、叶の傍に寄り添い、神様であることを認め涙を流します。たたりもっけはただ誰かに自分の言葉を聞いてほしかったのです。そして、それを叶えてくれた叶に礼を言った後、立貴に送ってほしいとお願いします。しかし、そのとき、気を失っていたはずの叶がそれを止めます。これまでにないくらいの神力を纏った叶は、諦めて逝っちゃダメだ、名前を教えてほしいと言い、たたりもっけから「なつ」という名前を聞くと、その名を呼んで神器を一閃します。すると、たたりもっけは白く小さなフクロウの姿へと変わり、叶は転生したなつに一緒に生きよう、わたしがお母さんになると言って、なつを抱きとめるのでした。叶の神使になったなつ。叶と立貴に家族として迎え入れられて嬉しいなつは、2人に弟や妹が欲しいとせがみ、子作りをもっとしろと要求します。そんななつの発言に狼狽える2人は必死に現代の家族計画について教えます。翌日、海になつも連れてやってきた2人は泳ぎの練習をしますが、ある程度泳げるようになった叶は、1人で泳いでみると言って泳ぎますが、まだまっすぐ泳げない叶は沖の方に流されてしまい、挙句に脚をつって溺れてしまいます。立貴は助けますが、だいぶ流されてしまったため、叶を運ぶことは困難だったことから、どうしようか困っていると、なつが海の中に洞窟があることを教えます。そこは妖怪たちの住まう元締洞でした。ひとまず元締洞に避難した立貴と叶でしたが、そこは入ることは出来ても戻ることが困難だったことから、再び困り果てます。上の吹き抜けは穴が小さく人間には通ることが困難だったことから、なつに頼んで丹菊に助けを求めに行くということで話がまとまり、早速なつがSOS要請に向かいます。そして、2人はなつが言っていた子作りのことを思い出し、その場でエッチをしてしまい、助けに来た丹菊に勘付かれそうになったのでした。
その後、海神社に集まった立貴たち。そこで叶は足をつった原因について、あの場で何か神気のようなものを感じたと話します。すると、芽以は今が旧盆なのではないかと推察し、叶の感じたそれは、死者の霊魂なのではないかと話します。そして、霊感がない叶がそれを感じられたのは、元々が死霊で霊魂との結びつきが強いなつの影響でした。霊魂が現れ始めたのは、叶の結界が緩いから。神や妖怪だけではなく、黄泉の国との境界線も薄くなっているからではないかということでした。そこで立貴と叶は考えます。お盆の今なら叶の両親に会えるかもしれないと。そして、それを実現させる日。叶が海神になった話が以前話した運転手から広まったこともあり、叶と両親を会わせたいと願う人々が続々と海岸へとやってきます。思わぬ形で一大イベントになってしまったため、叶は玉津江の人たちに今の気持ちを全て打ち明けます。最初は両親に会うために神様になったこと、けど今は街の人の想いに応えたい、大好きな人の女神になりたいと思っていること。両親に会えるかどうかは分からないけど、会えたら死なせてしまって「ごめんなさい」と伝えたい、やるだけのことは出来ると信じてやってみたいと。そして、人々から歓声を受けた叶は神器を構え、一閃した瞬間、叶の目の前に二つの光の像が現れます。それが叶の両親でした。両親はずっと叶の傍にいたのです。叶はそんな両親に謝罪の言葉ではなく「ありがとう」と感謝の言葉を伝えると、涙を流して大泣きするのでした。
叶が両親との再会を果たした後、水緒里は自分の役目が終わったと言い、山に帰ると宣言します。しかし、水緒里には1つやりのこしたことがありました。水緒里は叶に弟子は師匠を超えるべきと言って、力と力の勝負を仕掛けてきます。これまでの全ての力を使ってこいという水緒里の言葉の意味を理解した立貴は、叶に加勢し「神殺し」を使いますが、そのサポートに芽以や明日海(正確には化け鯨)も加わり、最後は英麻(福の神)も加わり、これまで叶が出会った全ての力を込めて水緒里とぶつかります。叶はそうすることで力を増していき、ついに水緒里の神力を超える事に成功。そして、それこそが叶の真の力でした。自分が不幸を背負うことで他者の未来を拓かせる。すして結ばれた縁を全て飲み込み、それまでの自分では許容出来なかったものすら許容しながらどこまでも成長する。可能性を切り拓く力。それこそが叶の神徳でした。それを伝えるのが師匠としての水緒里の最後の務めであり、そのための茶番劇でした。すると、それを聞いた叶は「水緒里のことだって」と言って、水緒里を縛り付ける玉津江と神楽谷の境界線をも切り開き、再び玉津江は1つになり、水緒里も言霊から解放します。そして、数年後、かつては信仰心すら失っていた玉津江は、叶たちの努力の末に玉津江の名の由来でもある「神霊が集う入り江(たまつえ)」と呼ばれるほどになったのでした。

春ヶ崎叶編 感想
告白がオ○ニー見せ合い中とかある意味スゲェなと思いましたw 叶編はまぁ色々ありますが、一言で言えば「未来への可能性」ですかね。諦めなければちゃんと未来は切り拓けるというお話。序盤はいつもの男女の話で芽以も加わって三角関係の様相になっていましたが、ドロ沼になったわけではなかったのでまぁ良かったです。芽以ちゃんは恋愛方面では他のヒロインの話でも割と出番あるので、芽以ちゃんの好感度が上がりまくりなんですがw 恋人同士になってからはイチャラブをしつつ来訪した妖怪の問題を片付けていきますが、一時たたりほっけのときは少しシリアスになりました。まぁでもそれもすぐに解決するし、基本的には明るいままでしたね。両親と再会したときの話は良かったと思います。叶ちゃんの神徳の力によるものなのか、こういう暗くならず前向きに話が進んでいくお話は好きですね。水緒里ちゃんとのラストバトルは面白かったかな、最終的に叶ちゃんが勝ったけど、あそこまでやらないと勝てない水緒里ちゃんスゲェってなったw
叶ちゃんは天然ゆるふわ系のドジっ子で頑張り屋さんだから見てて微笑ましい気持ちになるし、感情表現が豊かなので見ていて飽きないですね。素直な性格で純粋そうに見えるけど実はかなりエッチで最高級のむちむちボディですし、普段の可愛らしさとHシーンでの圧倒的な破壊力のギャップもまた良かったです。クロシェットの赤髪ヒロインにしては捻くれてなくてピュアでしたし(爆)
あと、あらすじの中では一切書きませんでしたが、紗智帆さんの抱える悩みについても描かれていましたね。まぁ最終的にはどこまでも紗智帆さんは紗智帆さんだったって感じですけどw ・・・紗智帆さんの攻略ルートはマダー(゜▽゜)?紗智帆さんのおっぱい見たかったとですよ!!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
Hシーンは5回。最初はオ○ニーだけで、他は本番Hあり。クロシェット史上最高のバストサイズってことでHシーンには期待してましたが、その期待に見事応えてくれましたね!全ての本番でおっぱい見せてくれるので満足でした、まぁ若干主人公の手が邪魔だったり、微妙に乳首が隠れそうっていうのはあったけど許容範囲なので問題ありませんw パ○ズ○も3回もあるし・・・しかも、クロシェットにしては珍しく、パ○ズ○フェ○が2回もあります。これは意外でしたが、あの最高級のおっぱいをじっくり堪能できるのでパ○ズ○に関しては非常に満足しましたw やはり巨乳っ子はおっぱい見せてこそ価値があるというもの。今後もおっぱいヒロインはキッチリおっぱい見せて欲しいですね。( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
一般シーンだとやはり両親と再会したシーンかな。叶ちゃんが海神様として玉津江の人々に認められたというのがよく分かるシーンでしたし。エピローグもやはり子どもがいるという内容で終わってるので満足でした。まぁ、親子3人でお風呂に入るという内容は非常に珍しいなとは思いましたがw あとは芽以ちゃんとの友情かなぁ三角関係の末に生まれた友情で、芽以ちゃんがしきりに叶の役に立とうと頑張ってる姿が微笑ましかったです!叶ちゃんも可愛いが、芽以ちゃんも可愛い!

さてさて、お次は伊吹明日海です~。

「はるるみなもに!」のあらすじ・感想はこちら↓
松房英麻編】【山神水緒里編】【春ヶ崎叶編】【伊吹明日海編】【幡上芽以編

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クロシェット史上最胸のおっぱいを堪能できたので満足でした(*´Д`*)b


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6 コメント

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芽以同様に (きまぐれコメンター)
2017-04-07 20:15:35
続けてコメントです。

ラストは叶。このルートの前半は芽以と叶が立貴と取り合う内容でしたね。ここでドロドロ展開にならないのはやっぱクロシェットですね。だからいいんですけど……(笑)。恋人でないのに服を脱いで裸になれるところは叶の覚悟を感じました。ただ、この時はまだ立貴への好意を自覚してないですけどね。
中盤で恋人になりますが、あまりイチャイチャするシーンには入らず、玉津江に入ってきた妖怪たちを住まわせる活動がメインでしたね。ちなみに芽以ほどではありませんが叶も恋人になるのが遅いです。
終盤では『たたりもっけ』のなつの登場や、叶本来の目的である両親の魂と再会することなどいろいろありますが、個人的に良かったのは水緒里との対決ですね。真面目シーンと思ったら依子の一言で一気にコメディパートになりましたからね(爆)。しかし勝負は真面目。ヒロイン全員だけでなく、福の神や化け鯨、なつも参戦したにも関わらず圧倒する水緒里はさすが山神と言った感じですね。仲間の参戦や立貴の神殺しで神力を上げていき、ついには水緒里ですらできなかった神楽谷と玉津江の境界線を切り開き本当の意味で水緒里を山から解き放つのは良かったですね。水緒里ルートだと叶が成長して言霊を発することで水緒里が玉津江に下りられるようになったとはいえ、先代の縛りから解放されませんでしたから。

叶は普通にポンコツキャラで面白かったです。表情のバリエーションは過去のクロシェット赤髪ヒロインより少ないですが、変わる頻度は多いので充分な百面相担当だったと思います。恋人になってからは愛されているのがすごく嬉しいっていうのが全身から出ていましたね。その影響か健気に尽くしてくれるところがメチャクチャ可愛かったです。お嫁さんスキルを見せるシーンはあまりなかったのですが、まともな電化製品や調理器具がほとんどない環境であれだけ料理ができるところを見ると明日海レベルにお嫁さんスキルが高そうに思えました。このため芽以と同様に総合TOP10に入りました。
クロシェット最胸おっぱいキャラですが、あまりおっぱいネタでいじられなかったのはコメディ好きとしては残念。

Hシーンはもちろん最後の全裸Hです。体位も騎乗位なので見栄えもいいですし、二人が初めて出会った場所でっていうのもポイント高いです
返信する
クロシェット最胸w (こばと)
2017-04-07 20:40:17
叶ルートは何と言っても最後の水緒里ちゃんとのラストバトルですね~。シリアスになりきらずコメディ多めでそれでいて戦闘もキッチリ楽しめる。クロシェットらしい展開で面白かったですね。
内容的に、ある意味では叶ルートがグランドルートっぽいような気もしました。

叶ちゃんのポンコツっぷりと表情豊かなところは良かったですね。見ていて飽きない子でしたw 愛され系ヒロインでしたね。
おっぱいネタでいじられなかったけど、食い意地張ってたせいか、様々な神様の称号をもらってましたねw

叶ちゃんはこれぞ巨乳っ子!っていうHCGが良かったですわ~。さすがクロシェット最胸ヒロインw
返信する
ついに四人目 (通りすがりのエロゲーマー)
2017-04-08 01:51:47
どうもです。

浮気(笑)しながらも、何とか四人目クリアしました。

いつもならわざわざ書かないんですけど、さすがクロシェット最大ボリュームのバストの持ち主。すっごいですわ、あのHCG。
前王者の時も、相当すごいな、と思ったんですが、やっぱりあれ以上でしたね。
さすがにこれ以上のボリュームは簡単には出てこないでしょうから、クロシェットには末永く大切にしていただきたいと思いますww
出来たらもうちょっと、掛け合いの中でイジってあげてほしかったですね。

シナリオも変に捻った展開がなくて満足でした。
まさか、芽以と三角関係になったり、あんな告白シーンになるとは思いませんでしたがww
でも、あれはあれでアリの気もするので、良い感じだったんじゃないでしょうか。

では、もうひと頑張りして、最後のルートをクリアしてきます。
返信する
おつかれさまです~。 (こばと)
2017-04-09 00:36:11
こんばんはです。

叶ちゃんのHCGは良かったですね~。さすがクロシェット史上最胸でしたw
叶ちゃん以上のおっぱいとなると、100cmオーバーになるので、そうなると普通のエロゲ作品ではプリティケの小町先生くらいしか思い浮かばないくらいの大きさになりますねw

叶ちゃんのシナリオは総集編というかグランドルートみたいな構成になっていますね。さすがセンターヒロインと言うべきかw
返信する
メインヒロイン笑 (Luck4)
2017-04-16 18:26:35
”かっこ”が付かないのは叶ですからw

キャラもシナリオも非常に良くて文句なしの
メインヒロインで大満足でした。

>叶編はまぁ色々ありますが、一言で言えば「未来への可能性」ですかね。
>諦めなければちゃんと未来は切り拓けるというお話。
”線”をなくすという辺りも、”線”を飛び越える英麻
シナリオに通じるところがあって面白かったです。

>芽以ちゃんは恋愛方面では他のヒロインの話でも
>割と出番あるので、芽以ちゃんの好感度が
>上がりまくりなんですがw
どのヒロインも人に好かれやすい魅力があるので
真っ直ぐで素直な芽衣が助力を買うのも自然に
感じられるのも上手いなと。

>水緒里ちゃんとのラストバトルは面白かったかな、
両親との再会があっさり終わった後で、茶番的に
安心して楽しめたのが特に良かったです。

>素直な性格で純粋そうに見えるけど実はかなり
>エッチで最高級のむちむちボディですし
天然でエロくドジっ娘で笑いも取れるヒロインでしたw

>紗智帆さんの攻略ルートはマダー(゜▽゜)?
>紗智帆さんのおっぱい見たかったとですよ!!
「しんたろー先生……紗智帆さんとの巫女さんHが見たいです!」

>親子3人でお風呂に入るという内容は非常に珍しいなとは思いましたがw
子供がいるEDはどれも好きですが、特にこのEDは気に入りましたね。
やはりB99の叶の魅力は最後もアピールしないと!w
返信する
なるほどw (こばと)
2017-04-17 00:13:49
うまいw

>”線”をなくすという辺りも、”線”を飛び越える英麻シナリオに通じるところがあって面白かったです。
水緒里ちゃんの縛りを完全に無くしたという点では、叶ちゃんのシナリオがグランドルートっぽい扱いのような気がしますね。


>どのヒロインも人に好かれやすい魅力があるので真っ直ぐで素直な芽衣が助力を買うのも自然に感じられるのも上手いなと。
芽以ちゃんは純粋な子なので、それが他の子の背中を押す感じになっていましたね。


>両親との再会があっさり終わった後で、茶番的に安心して楽しめたのが特に良かったです。
シリアスにならずに迫力ある戦闘シーンが楽しめるというのはある意味では斬新ではありましたねw


>天然でエロくドジっ娘で笑いも取れるヒロインでしたw
完璧ですねw


>「しんたろー先生……紗智帆さんとの巫女さんHが見たいです!」
安西先生、是非お願いします(ぇ


>子供がいるEDはどれも好きですが、特にこのEDは気に入りましたね。
>やはりB99の叶の魅力は最後もアピールしないと!w
やっぱり叶ちゃん=おっぱいですねw
( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!
返信する

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