ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2017年12月21日(木)、喜久屋

2017年12月22日 05時06分01秒 | 喫茶・ランチ
永和台サロンで「青春歌謡コンサート」のまのあけみさんと勝幡の喫茶店「喜久屋」で会うことになり、一緒にランチしました。

彼女の波乱な人生、母親との介護生活、夫との離婚、子供たちとの確執、一人一人それぞれの人生があるなあ。

若い時から、シンガソングライターとして活動していて、結婚しても日常の生活の中で、作詩をして、曲をつけ、歌い続けてきた。

アメリカで1992年10年末に、ハロイン会場を間違えて射殺された服部剛丈君の母親美恵子さんに出会い、この悲劇を風化してはならないという思いで、自分ができることは、彼の歌を作ることだと思いたち、「アメリカの人々へ〜To Americans~」母親の美恵子さんの作詞の「YOSHI」「海をこえて銃をこえて」などの歌を作る。

彼女のCDと歌集を買って、夜聴いたり、読んだりして、彼女が服部くんのことを歌にしたことを初めて知る。

介護施設で働きながらも、お年寄りが懐かしい歌を歌うと、イキイキとして唄いだし、笑顔が出ていた。

アッチコッチの施設から声がかかり、お年寄りの人たちと歌い始める。

4人姉妹で三女の彼女が、離婚後、母親と故郷の福岡で一緒に住み、96歳の母親を送り出して、津島の友人を頼って、津島に戻ってきた。

津島市の吉祥寺で、5月の藤まつりで、彼女の「青春歌謡コンサート」があるというので、2年前から参加していたが、めいどカフェと銘うっているだけに、めいどへの道案内のバスガイドの服装で登場して、昔懐かしい歌と楽しいおしゃべりで、あっという間に夢のある極楽浄土に連れて行かれたようでした。

社会福祉協議会から赤い羽の募金から補助をしてもらえるということで、今回の永和台サロンの企画をしました。

なんだか彼女と話をしていると、同じ匂いがするなあと思っていたら、同じO型だという。

いま、彼女は自宅兼いろんな人が集まるたまり場にしたいと、カバンを作っていた大きな空き家を借りて、改装中です。

いろんな人との関わりで、残りの人生をいろんな人たちと楽しい人生を送って生きたいと想いがヒシヒシと伝わってきました。

いい人と出会えてよかった。

今日の万歩計は、8,557歩でした。

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