ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2023-3-30(木)、青春18きっぷで奈良へ 🌞

2023年03月31日 05時47分52秒 | 旅行記
室温は、12.2度(5時)。
まだまだ朝方は寒い日が続いています。

今日は娘と青春18きっぷを使って、奈良に行って来ました。

6時50分の亀山行きの関西線で永和駅から亀山に行き、9時43分の加茂行きに乗り換え、車窓から見るサクラは何処もかしこも満開。

笠置駅では真っ白な山桜が何㎞に渡って綺麗に咲いていた。

電車から動画を写して、友人たちにラインを送ると、絶賛の声が返ってきた。

しかし加茂駅で、娘がトイレに行って、亀山行きに乗車し、大河原まで戻ってしまい、奈良駅で 1時間程待つことになり、11時にやっと奈良駅で会うことができました。(困った娘です)

ならまち界隈を歩いて、世界遺産の元興寺まで行くと、サクラとツバキが見事に咲いていた。


日本一古い屋根瓦も健在であった。

意外に参拝者も少なく、御朱印帳を記念に買って、ゆっくりと参拝することができた。

私のお気に入りのお寺の一つになりました。

途中でヒサゴ屋食堂でゆっくりと食事をして、興福寺に向かうと、外国人の観客でいっぱいであった。
法隆寺の夢殿のような六角の「南円堂」は初めて見ました。


鹿たちもせんべいを持っている人の後を付いていた。

途中で、わらび餅の看板に娘が食べたいというので、縄のれんをくぐって「柳茶屋」に入ると、古い茶室のように箱庭があり、お抹茶とわらび餅がアッサリしてとても美味しかった。


東大寺の正門は壮大で、大仏殿にはすごい人が並んでいたので、東側からやっと写真を撮ることができた。


歩いて奈良駅まで帰るには疲れたので、バスで奈良駅に到着して、15時50分の電車に何とか間に合い、加茂からは亀山行きの可愛い電車で帰ってきました。

関西線のローカル線は、山里の景色がとても素敵で飽きることはありませんでした。

世界遺産の奈良も昔のイメージが全く失くなって、近代的な観光地になっていました。
ちょっとガッカリ。

今日の万歩計は、19,218歩でした。(よく歩きました)














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2023-3-29(水)、松本清張「異変街道上下」 🌞

2023年03月30日 04時43分54秒 | 本と雑誌
室温は、11.8度(6時)。
今日も寒い朝になり、予定のない日だったので、のんびりと布団の中で、松本清張さんの長編時代推理「異変街道」を読み終える。

半年前に甲府勤番へ役替えされた親友の鈴木栄吾の死が、どうしてもできない。

死んだはずの栄吾と甲府に近い身延の奥山で対面したと言っていた両国の水茶屋の亭主の与兵衛が何者かに殺害された。

栄吾の親友の三浦銀之助は、湯治の名目で甲府へ向かった。

街道には異変が起きている。

死んだはずの鈴木栄吾が生きていることを信じる親友の三浦銀之助、栄吾への思い続けるお蔦、岡っ引きの常吉らが、それぞれの目的で甲州へ急ぐ。

甲州で起きる不可思議な出来事。

身に迫る危険、陰惨な殺人、渦巻く殺意と陰謀の中で、甲州に信玄の隠し金山を守る部族がいることを知り、甲府勤番の河村百介と共に、部落の牙城に入り込む。

銀之助は刻一刻と核心へ向かって進んで行く。

読んでいくにつれてハラハラドキドキの展開になっていくのが面白くて、ついつい最後まで読んでしまった。

やはり松本清張さんの推理小説の醍醐味であった。

花盛りの散歩

午後から、余りいいお天気に散歩に出掛けると、大井神社の前に地元の人たちの花壇がチューリップやパンジーなどが花盛りであった。

シエンのサクラも満開で、風に吹かれてヒラヒラ花びらが散る様子もとても綺麗であった。

珍しく明日も明後日も予定がなく、明日奈良のサクラでも青春18きっぷを使って、娘と見に行くことになった。

今日の万歩計は、9,231歩でした。




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2023-3-28(火)、春爛漫 🌞

2023年03月29日 04時48分36秒 | 花や木
室温は、12.1度(6時)。
朝方は冷え込んで、ストーブをつけて、部屋を暖めました。

しかし外に出れば、風もなく暖かな一日となり、何処もかしこも、サクラや菜の花、チューリップが満開で、春爛漫。

市役所の南側の桜並木も満開。

友人宅の用水のところも菜の花も満開。

津島のビラ巻きに行くと、円成寺のサクラも満開。


遠くに出掛けなくても、結構花見はできるものですね。

でも、永和小学校の門の近くにある桜が、満開に咲いていたのに切られているのは残念でした。

今年のサクラは何処でも温暖化のせいか、例年よりも早く花が咲きだしています。

何処もサクラ開化ラッシュで、ニュースでも、桜前線の統計開始以来、最も早く福島で桜満開、長野で桜開花となり、今シーズンは各地で最早記録が続出していると報道しています。

やはりサクラの咲く時期は、一年の内で一番ウキウキしてきますね。

今日の万歩計は、7,296歩でした。





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2023-3-27(月)、夫の友人の月命日 ⛅

2023年03月28日 05時33分56秒 | 友人
室温は、12.5度(6時)。
雨上がりのせいか、冷たい北風が吹いて、冬が戻ってきたようなお天気で、サクラはどこも満開で、この時期の寒さを花冷えというようである。

今日の午後から、夫の友人の月命日で、一度仏前にお参りをしたいというので、一緒に出掛けることになった。

彼女も同じ様に6年前に夫を亡くし、夫同士は同じ職場で仲良くしてもらっていたので、時々会っていた友人と名古屋駅で待ち合わせて出掛ける。

久し振りに名古屋の地下鉄で栄で乗り換えて名港行きに乗り換えたが、左回りという電車があり、何処に行くのか分からないが、直ぐに名港行きが来たので、その地下鉄に乗って、待ち合わせの六番町で下車。

住宅の近くでチューリップが満開であった。

春が確実にやって来ているのを感じた。

お互いに夫を亡くして、おひとりさまになって、夫のそれぞれの思いを話し始めると、話はつきない。

特に、友人と奥さんの出会いも衝撃的であった。

彼が大好きだった開田高原に写真を取りに行った時に、バスで行き帰りに出会って、声をかけられて、喫茶店で話したことが出会うきっかけだったようであった。

映画でも出てくるような出会いにビックリ。

余程奥さんの印象が心に残ったようである。

療養した1年間に彼が写してきた写真や身の回りのものはほとんどを処分していたようである。

大事な写真機もリサイクルショップで10万円程で売れて、息子さんと3人で山分けしたようです。

さすが大事な写真機だけにしっかりと手入れしてあったことでしょう。

彼は福岡生まれで、校長の父と家庭科教師の母の4男として生まれ、東京に大学受験でやって来たが、実家が火事に見舞われて、帰りに大学受験を諦めて、名古屋で就職を決めて帰ったということでした。

几帳面で家族思いの彼らしい決断だったとは思うが、人世が180度変わってしまったキッカケではなかったのではないか。

息を引き取る時の最後の言葉は、「宮本が楽な呼吸法を教えてくれた」と呼吸していたようですが、そのまま息を引き取ったそうです。

夫の友人のことは、6年前の12月13日に夫を亡くしてから毎月のように月命日に我が家の近くの喫茶店に来て、夫を思い出話をしてくれて、私も夫の月命日には、彼と夫の思い出や政治談義をするのが楽しみであった。3年ほど毎月のように来てくれていた。

最後に会ったのは、昨年の夫の七回忌の命日の昨年の12月13日であった。

1年間末期ガンで苦しんでいた様子を話してくれました。

もう会えないかもしれないと言っていたことが思い出されて仕方がない。

これからは毎月お邪魔することはできないかもしれないが、出来るだけ彼の月命日には出掛けて、彼や夫の話を残された者同士話し合えるようにしたいものである。

家に帰って、3年前に夫の友人の妻たち3人で会っていたので、久し振りに電話すると、彼女も毎年年賀状の写真を貰っていたというので、今度行くときに声をかけることになりました。

5月26日に13回忌になるということだったので、また会える機会を作らなければならない。

夫達の妻の会をまた復活しようかな。

今日の万歩計は、12,899歩でした。







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2023-3-26(日)、小中学校適正規模等老朽化対策佐屋説明会 ☂️

2023年03月27日 05時39分10秒 | 学校・教育問題
室温は、14.7度(6時)。
朝から雨が降り続いて気温も上がらず、ストーブを点けて部屋を暖める。

友人と娘に車で送ってもらうと市役所の桜が満開であった。

文化会館のホールで行われる「愛西市小中学校適正規模等並び老朽化対策佐屋地区説明会」に参加する。


まず、教育長は43%もの少子化が進み、校舎の老朽化も酷く、早急に改築する必要があると挨拶。

教育委員会の職員が資料に基づいて、生徒児童数の推移や津島高校、清林館高校の中高一貫教育の制度の導入や基本計画案について説明がありました。

質疑応答では、若い人たちからも意見や質問が出され、「もっと30~40年先も含めて将来像を考えて計画すべきではないか。近隣の市町も含めて自由に近くの学校に通えるようすべきではないか」「将来市の南北一校の中学校にするのは驚きである。小規模の学校の良さがある筈です」「もっと協議会の説明をすべきで、保育園や幼稚園でアンケートをとると、反対が多数であった。もっと市街化区域を拡大して、新築出来るようにしてほしい。地域の意見を聞いてまちづくりを進めてほしい」「縮小だけの計画は破綻する。もっと夢のある計画で、永和小中を一貫校のモデルケースにしてほしい」佐屋地区から「佐屋小の校舎は雨漏りがするなど老朽化が激しく、市が全く教育にお金を使っていない」「佐屋中は大規模校でますます立田や永和中が統合され、マンモス校になるより、佐屋中を分断して、他の中学校に生徒が集まるようにしてはどうか」等時間を越えて、建設的な意見も含めて質疑が行われました。

教育委員会では永和中の合併はまだ考えていないと仕切りに弁解するばかりでした。

全く現状の少子化に何も手だてをとらずに、小中学校を統合するだけの計画では住民は納得出来ません。

これだけ計画案に反対の声があるのに、説明会が終わって、そのまま計画を進める予定なのだろうか。

こんな強引な計画の進め方に怒りが沸いてきました。

永和地区でも会を作って、署名を集めて、学校統合の計画を断念させる運動を進めなければと新たに決意しました。

今日の万歩計は、3,028歩でした。





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