勝手に映画評

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アイルトン・セナ ~音速の彼方へ / SENNA

2010年10月09日 | 洋画(アメリカ系)
1994年5月1日のF1サンマリノGP決勝で事故死した、アイルトン・セナに関するドキュメント映画。今日から開催予定だった、F1日本GPに合わせ全世界最速で日本で公開。もっとも、雨のため、今日予定されていたF1日本GPの予選は順延。明日、予選と決勝を一日で行う予定です。

“鈴鹿に行きたいけど、時間がない”と言う雰囲気のオジサマたちが沢山いました。その為か、いつもの映画館の雰囲気とは違いました。とは言うものの、意外に女性客も多く居ました。女性のF1好きも結構居ますからねぇ。

ドキュメンタリーなので、当時のTV放送やオンボードカメラなどの映像を使って構成されています。なので、画質はそれ程良く有りません。当然、当時のドライバー達、FIA役員、チームオーナーの映像も多用されています。懐かしい・・・。

最後は、セナが亡くなって終わります。セナの亡くなるシーンでは、三宅正治アナウンサー、解説の今宮純氏、ピットリポートの川井一仁氏が、泣いてセナの訃報を伝えている【あの】フジテレビのF1中継映像が使われていました。当時を思い出して、泣きそうになってしまいました。鼻をすする音がしたので、泣いていた人がいたんだと思います。これって、ワールドワイドで使われているんですよね?

日本語字幕の監修は、森脇基恭氏。映像中に今宮純氏、川井一仁氏も出ており、日本のF1中継に関する人達が総集合ですね。

タイトル アイルトン・セナ ~音速の彼方へ / 原題 SENNA
日本公開年 2010年
製作年/製作国 2010年/アメリカ
監督 アシフ・カパディア
出演 アイルトン・セナ 、アラン・プロスト、フランク・ウィリアムズ、ロン・デニス、ヴィヴィアーニ・セナ、ミルトン・ダ・シルバ、ネイジ・セナ、ゲルハルト・ベルガー、ネルソン・ピケ、ナイジェル・マンセル、ジャン=マリー・バレストル、ルーベンス・バリチェロ、三宅正治、今宮純、川井一仁

[2010/10/09]鑑賞・投稿


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