石垣島の旅③

いよいよ３日目、帰る日です。
この日もとっても良いお天気で陽射しはギラギラしていました。

飛行機は１２時５分発なので初日に予定していた川平湾を廻って空港までタクシーで行くことに。

朝９時にホテルを出て川平湾に行く途中にミンサー織りの工房があったのでちょこっとだけ寄ることにしました。
ずっと気になっていたミンサー織りのバック、運転手さんに割引券を頂いたので買っちゃいました。

これです





そして川平湾へ・・観光客がいっぱいでとっても賑わっていました。
ここではグラスボートに乗って熱帯のお魚を見るのが定番なのですが、かりん姉がグラスボートが苦手と言うのと時間があまり無いので景色を眺めるだけにして、次なる目的の川平ファームと言う小さな可愛らしいお店により手作りジャムを買いました。






その後は運転手さんにお任せのちょっと遠回りでドライブ気分、あれこれ説明していただきながら、途中運転手さんオリジナルの島歌のサービスもありで空港まで送って頂きました。

ドライブの途中で運転手さんが撮ってくださった３人の記念写真、遠くに川平湾、手前はこれからサトウキビを植える為に耕されている畑だそうです。





小さな石垣島空港は丁度同じような時間に北海道へ向かうチャーター便もありもう凄い人でごった返していました。
搭乗手続きも間に合わないぐらいで、私達の便に乗る人を優先で案内しているのに後の便なのに割り込む人が多く焦っちゃいました

石垣島の空港は滑走路が１５００ｍしか無いので、ジェット機の離着陸にかなりの制限があるのでとっても不便なことが多いそうです。

実は帰りまで知らなかったのですが、直行便を予約していたので羽田に到着の時間を考えて・・帰りは行きより時間が掛からないはずと思って、もう少し後の時間に飛び立つと思っていたのです
なんと石垣島からの直行便というのは飛び立ってすぐの宮古島に一旦着陸して給油をしてから羽田に向けて飛ぶのでした。
荷物も全部持って飛行機を降り宮古島の空港の待合室でで３０分ほど待ちます。
羽田までの燃料を積むと機体が重過ぎて１５００ｍの滑走路では飛べないのだそうです。
でも５年後ぐらいには新空港が完成するそうです・・良かった

宮古島は空から見た感じも空港の雰囲気も石垣島よりは随分開発されている気がしました。
碁盤の目になっている畑も空から見るととってもきれいでした。



↓の島は竹富島と聞こえたような気がしますが・・はっきりはしません




この日は種子島でロケットの打ち上げがあるので飛行機の航路を変更するとのことで羽田への到着は少し遅れましたが、夕方４時ごろ無事に羽田に着陸しました。

出かける前はどうなることやらと不安がいっぱいの旅でしたが、後半お天気にも恵まれ母娘の楽しい思い出の旅になりました。

快く送り出してくれて、羽田までお迎えに来てくれたかりんパパと
パパのお守りをしてくれた（笑）かりんに感謝ですね

　　　　　　　　　　　お終い