先日、大学試験に朝日新聞の天声人語や社説が良く使われると何かで見た。
確かに、他の新聞社のものより分かり易いかもしれない。
特に天声人語は私も愛読者の一人である。
7月16日の天声人語に柴田トヨさんの詩集について書いてあった。
その中身が素晴らしい。
ちょっと紹介したい。
貯金
私ね 人から
やさしさを貰ったら
心に貯金をしておくの
寂しくなった時は
それを引き出して
元気になるの
あなたも いまから
積んでおきなさい
年金よりも
いいわよ
これが99歳の女性の作品である。(2010.6)
現在も産経新聞の「朝の詩」に投稿し続けているらしい。
詩は7年前の92歳から始めたそうだ。
その詩を一人息子の勧めもあり1冊の詩集として、処女出版されたのが「くじけないで」(飛鳥新社)だそうである。
今では異例の5万部も売上があり、隠れたベストセラーとなっている。
早速、私も書店で探してみたいと思う。
くじけないために!
確かに、他の新聞社のものより分かり易いかもしれない。
特に天声人語は私も愛読者の一人である。
7月16日の天声人語に柴田トヨさんの詩集について書いてあった。
その中身が素晴らしい。
ちょっと紹介したい。
貯金
私ね 人から
やさしさを貰ったら
心に貯金をしておくの
寂しくなった時は
それを引き出して
元気になるの
あなたも いまから
積んでおきなさい
年金よりも
いいわよ
これが99歳の女性の作品である。(2010.6)
現在も産経新聞の「朝の詩」に投稿し続けているらしい。
詩は7年前の92歳から始めたそうだ。
その詩を一人息子の勧めもあり1冊の詩集として、処女出版されたのが「くじけないで」(飛鳥新社)だそうである。
今では異例の5万部も売上があり、隠れたベストセラーとなっている。
早速、私も書店で探してみたいと思う。
くじけないために!