医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

ちょっと違うんだな・・・

2008-06-13 12:02:53 | 薬局
日経新聞に「カワチ薬品、全店に栄養士」とあります。
以前にも書きましたが、ドラッグストアの売上は伸びていますが、将来は何ともいえません。
それは事業領域が明確ではないからです。
食品や雑貨が目立ちナニ屋さんだか分からなくなってきました。
来年から始まるOTCの解禁は、スーパー、CVSが乱入して、更なる混乱が予想されます。
元々は“ヘルシー&ビューティー”が基本コンセプトでした。
ドライフーズはまだしも納豆、豆腐、漬物となるとちょっとコンセプトからは遠いですね。
そこで栄養士を配置する意味は大きいと思います。
栄養管理はヘルシーもビューティーにも関係しますからね。

ところで、栄養士には2種類あることをご存知ですか。
都道府県知事から認められた栄養士と国家試験による管理栄養士です。
看護の場にも看護師と准看護師がありますね。
業務にどのような違いが有るか詳しくは分かりませんが、一般的には同じように思うと思います。

そう言えば来年からは登録販売者がいよいよ登場です。
ドラッグストアの中で白衣を着て、カウンターに立っていると、思わず先生と呼びたくなってしまいますね。
いっそのこと呼び名も「薬販士」とか…

自分もそう呼ばれそうです。

コメント
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