風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

「家路」

2018-06-30 | 映画・芝居・TV


原発事故後の福島が舞台。
先祖代々住み、生まれ暮らしてきた家を追われた家族は
根っこを失いバラバラになっていく。
そこに高校を中退して出て行った次男がひょっこり帰ってきて・・・

「未来を作るエネルギー 原子力」の看板の下で
誰もいなくなった街を見渡す次郎。
それだけで十分考えさせられるシーンだ。
未来を作るはずが、その未来を失ってしまったこの町の人々。
この「未来」とは決して自分たちの未来ではなく
ほかの誰かの未来だったということか。

根っこを失うことにより
人間は結びつきを失っていくというメッセージを感じる映画。
地方から出ていった人たちが作り上げる大都市の弊害、
そしてその大都市によって動かされている
いまの日本の弊害の根底の部分を描いているように思う。
根をはることの大切さ、人と人との結びつきの大切さ。
それは決して、便利さを追い求めた結果の、
現代科学によってなされるものではないという皮肉。
仮設住宅に住む過酷さを疑似体験できると同時に
表面的には見えない心の荒廃も実感した。

松山ケンイチや内田朝陽、田中裕子の好演はもちろんのこと、
やはりこの映画でも安藤サクラの凄さが際立つ。

ドキュメンタリー映画で有名な監督により
オールロケで撮影され、2014年公開。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカー

2018-06-29 | スポーツ
サッカーは好きだ。
中学時分も、高校時代も体育がサッカーだと張り切った。
ドリブル突破できるほど上手くはないけれど
ガタイのでかさと、割に位置取りが上手かったせいで
フォワードの立場にいることが多かった。
ヘディングシュート決めた時の快感は忘れられない。

大学の選択体育もサッカーを選んだ。
体育会サッカー部の連中と一緒に夏休みの1週間
練習に参加させてもらった。
そういえば大学1年の頃、
同級生たちが立ち上げたサッカーサークルに手伝いで参加し
初体験のキーパーを務めたこともあった。
いつだったかか前出身大学のHP見てみたら
まだそのサークル「ミルキーウェイ」が残ってたな。

でもね、Jリーグの試合はほとんど見ることがないし
いま話題のW杯もそれほど興味を引くことがない。
かつては時々見ていたけれど
ゴール前の決定的チャンスにシュートではなくパス出すの見て
ちょっとがっかりして見るのをやめてしまった。
アフリカチームの試合は面白いとは思うんだけど。

W杯に興味が持てないのがなぜなのか考えてみた。
ひとつにはあまりの大騒ぎにヒイてしまっていること。
TVで渋谷交差点の騒ぎにより交通渋滞が起きているのを見て
ドン引きしている自分がいる。
それと、南米の選手に多い気がするけれど
相手が触れてもいないのに大げさに倒れて見せてファールを誘う
そんなプレーがあざとすぎてうんざりする。

極めつけは昨夜の試合だ。見てないけど(笑)
今朝のニュースによると負け覚悟で時間稼ぎしていたとのこと。
決勝トーナメントには残ったかもしれないけれど
それって結果論であってスポーツの本質とは違うでしょ。
他のスポーツにはありえない戦略だ。
「自分たちのプレーで相手より1点でも多く取る」
がスポーツだと思うんだなぁ。
まして観客は世界トップレベルのプレーを見るために
高い入場料を払って観戦しているわけだし
それで「よかった」とは正直思えないんだなぁ。
せめて引き分けでもいいから攻めて欲しかったよね。

決勝トーナメントも、見られる時間なら見るし
また夜中の試合なら翌朝のニュースを見る。
もちろん勝ち上がればすごいと思うし、応援もする。
でもイマイチ気持ちが入らないのも事実。

まぁあくまで個人的な感じ方です。
懸命に応援する人たちをくさすものではないし、
それはそれで良いのだと思う。
でも「日本中が熱狂」とはちょっと違うと思うんだ。
いろんな感じ方をする人がいて良い。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

惜別

2018-06-28 | 風屋日記


まだまだ夢の途中を歩んでいた親しい友人の訃報。
芝居の世界から歌の世界へと転じ、
独り身のままで、いつも明るく笑顔だった。
高校時代同じクラス、同じクラブに所属、
ちょっと変わったヤツだったけれど
仲間だと思っていた同級生たちは多かったと思う。
みんなに愛される存在だった。

岩手に帰ってきたときにはよく会った。
マルカンにも一緒に行った。





TVの「ボキャブラ天国」や「ためしてガッテン」に
コントの役者として出ていた時は
家人とともに「出てるっ!!」と大騒ぎしたものだった。
私の東京勤務時代はライブにも行って
その迫力たっぷり、エンターテイナーの歌を楽しんだ。
同級生たちが集まる場にも参加しては
場の中心になるヤツだった。
のびのび生きつつ、炭水化物を摂らないなど
体には人一倍気を使っていたはずなのに、
そんな彼女がまさかみんなより先に逝くなんて。

5月末にガンが見つかり、6月初めから入院していたとのこと。
早すぎるよ。
こんなことならもっと会っておくんだった。
「そのうち花巻でもライブやりたいねー」
と言っていたし。
「君はちゃんと仕事して、家庭も持って偉いよ」
と言ってくれた言葉が忘れられない。
ひとりで逝くなんて寂しすぎる。
またあの声が聴きたい。

彼女のテーマソング→「Singing The Dream~夢は終わらない~

おーのの夢、続いているよ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花巻の観光戦略

2018-06-27 | 文化
花巻は、他の自治体からうらやましがられるほど
観光資源をたくさん持っている。
市内の温泉は14〜15軒を数え、台温泉のような温泉街もある。
ハヤチネウスユキソウが有名な日本百名山の早池峰山は人気の山だし
国の無形重要文化財&ユネスコ記録文化財の早池峰神楽も
日本三大神楽のひとつとして人気がある。
宮沢賢治や萬鉄五郎を生み育て、高村光太郎や寺島貞二が疎開し、
南部杜氏の里であり、エーデルワインの産地であり、
雑穀生産量日本一で、揉めも野菜もリンゴやブドウも美味しい。
花巻と土沢という2つの城下町を包括し、
加えて石鳥谷、大迫という交通の要衝としての宿場町を持ち、
新幹線の駅があり、空港があり、
高速道路のインターチェンジは市内に4つもあるほど公共交通の便が良く、
おまけに全国からお客様を集めるマルカンビルがある。

ときどき「コンテンツがありすぎなんじゃないのか?」とか
「残念ながら場所が点在しているからなぁ」とか言われるのだが、
一番の問題は、場所だけではなく、
それぞれのコンテンツが「存在として点在している」ことだと思う。
県内一のキャパを誇り、海外からのお客様を年間4万人も集める温泉は
市街地にインバウンド対応するコンテンツがないために市外観光へ連れ出し、
賢治関係は賢治関係で、光太郎関係は光太郎関係で、
早池峰山や神楽に関しても全く単独での活動がメインだ。
しかも、営利企業以外は補助金頼みだったりして
組織としても、コンテンツとしても脆弱であり、
連携ができていないから綱引き状態になっている感じ。
これでは市の予算がいくらあっても足りない。

ということで、
いま全国的に動きが出ている日本型DMOこそ
花巻には一番必要なものなのではないかと以前から考えていた。



昨日、昨夜のセミナーの存在を知って急遽参戦。
懇親会ではマイクの前でマチココの話なども少しさせてもらい
結果として大変有意義な参加となった。
セミナーももちろん有意義。
DMO(Destination Management or Marketing Organization)の
仕組みや有効性は知っているつもりだったが
その実際における組織のあり方、財源確保については目からウロコ。
すごく面白い。
花巻にどう確立していくのかについては力仕事だけど
いまやらなければ・・・というタイミングだろう。

温泉や賢治記念館には観光客が来る。
しかし市民も歩かない市街地を観光客が歩くわけがない。
市民自身が花巻のまちの魅力を再発見しつつ歩き、
コミュニティーを形成して人と人とのつながりがあるまちこそ
観光客にも魅力あるまちになるのだと思う。
昨夜は「まちの魅力あっての温泉」と
大手温泉経営者の方もおっしゃっていた。
小さい力ながら、そのための一助になるべく
「花巻まち散歩マガジンMachicoco」や
Machicoco主催のイベントは存在し続ける。



まずは7月、宵宮シーズンの「浴衣散歩DAY」



こちらを成功させなければ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妙庵

2018-06-26 | 食べ物・お店


花巻駅西口の住宅街の中、
ひっそりと佇む純和風の家がその店だった。
門の前に看板はあるものの、見逃しそうなほど。



門から植栽に囲まれた露地を抜けたところに玄関があった。

ここは以前裏千家のお茶の先生が教室を開いていたお宅。
その先生が昨年亡くなり、娘さんが遺されたお茶室などを使って
小さな小料理店を5月に開店したのだという。
この歳になるとこういう落ち着いた雰囲気が嬉しい。



さっそくお茶室を拝見した。
四畳半の小間だが、京間の畳を使っているので
まるで狭さを感じない。
普通の畳だと、
私が正座すると前に扇子を置けないほど
畳の幅がギリギリなのだが、
この畳だと前も後ろも余裕だ。
お軸も花入も洒落ている。
経営者の方もお花をされているとのことだが、さすが。



テーブル席のあるもうひとつの部屋に案内されたが
こちらもお稽古に使っていたとのことで
床があり、炉も切られているとのこと。
竹の花入は裏千家家元好みだそうだ。
お持ちになっているであろうお茶道具も拝見したいものだ。



野菜の煮浸しが優しい味で
汁までぜんぶ飲んでしまいたいほど。
これらを肴に軽く浜千鳥を2杯ほどいただいたが、
2〜4人ぐらいでこんな店、いいなぁ。
料金も思ったほどではなくてリーズナブル。
今後いろいろ使わせてもらおう(^^)

こういうお店が新しくできたことが嬉しい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上根子熊野神社 例大祭

2018-06-25 | 神楽・芸能


今日は
われわれ上根子神楽の本拠地である熊野神社の例大祭。
11時から社殿で式を行い、午後2時ごろから奉納神楽がある。

昨日夕方からは
前夜祭となる地域の演芸大会。
近隣各地域から手踊りや隠し芸などの出し物が披露され
大勢集まるお客さん達の笑顔を呼んだ。
昔から篤い信仰を集める地域の産土神社の
正しい姿がそこにある。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲストハウスmeinn

2018-06-24 | 世界・平和


花巻市の地域おこし協力隊員として
花巻家守舎、上町家守舎のサポートを行ってきた福田一馬さんが、
任期中の3年間でリノベーション手法を身につけ
自らもリノベーション大工として磨いてきたスキルを発揮して
花巻のまちにゲストハウスを作っている。

昨秋営業を終了した老舗旅館を丸ごと借り受け
水回りや電気関係など、業者に以来せざるを得ないところを除き
4月末からほぼひとりで建物全体の改修を行っている。
始めてみてわかった根太の弱体化や
消防設備などの老朽化などの困難を乗り越え、
仲間を集めて壁塗りワークショップなども開催しながら、
7月初めの飲食店舗部分OPENにとりあえずこぎつけ、
メインのゲストハウス部分は7月中旬以降のOPENを目指す。

名前の「meinn」とは
「まち=m」の「エントランス=e」となる「宿泊施設=inn」。
市内にたくさんある温泉ホテルや旅館、
市街地にあるシティホテルやビジネスホテルなどのような
痒い所に手が届く設備、アメニティはないものの
その分安い料金で、まちと一体化した宿泊施設となる。
利用者がここを拠点に
花巻のまちを歩き、花巻の空気を感じ、職を味わってほしい
そんな思いを込め、まちのエントランスを作る。

花巻のまちはマルカンビル再生をきっかけに
若いチャレンジャーたちがそれぞれ様々な取り組みを始めている。
もちろん彼の動きもそのひとつなのだが
そのたくさんのプレーヤーたちとつながるべく
さらにたくさんの若者たちが花巻を訪れ始めている。
また、インバウンドの団体旅行客は温泉ホテルに泊まるものの
欧米を中心としてたくさんのバックパッカーの旅行客も
花巻を訪れ始めている。
そんな人たちを収容し、ここで人と人をつなぎ
観光地だけではない花巻のまちを知ってもらうベースキャンプとして
meinnは大きな役割を担うことだろう。

想定外の改修箇所など、
当初の見込み以上にイニシャルコストがかかっている関係もあり
またこの施設を広く知ってもらう目的もあって
meinnではクラウドファンディングを行っている→こちら
このチャレンジを応援し、
たくさんの人たちのゲストハウスになることを願う。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

命日

2018-06-23 | 生活の風景
今日は親父の26回目の命日。
亡くなる3年前に一度危篤になり、
持ち直してから3年間いろいろ話を聞いたけど、
もっと昔の話聞きたかったな。

親父が生きていれば今年94歳?
大正生まれだもんね。
同世代の人たちは兵隊として亡くなった人も多い。

今日は沖縄戦終結の日でもある。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「おいしいヴィーガン パイ&キッシュ」

2018-06-22 | 読書


7月6日に全国発売予定の本がamazonでも予約が始まった→こちら
著者がヴィーガンに取り組んだのは
アレルギーを持っていて、
ひとりだけ別なおやつを食べていた子たちも
みんなと同じものを食べる幸せ、楽しさを感じれらるよう、
そして毎日の生活に疲れている人たちが
自然のエネルギーによって元気になれるよう
自らが体を壊した体験から興味を持ったのがきっかけ。

これまでの人生の中で紆余曲折を経験し、
それでも前を向き続けていたところでたくさんの仲間達と出会い
クラウドファンディングやリノベーション手法を使って
昨年開店した彼女の店「はちすずめ菓子店」は
まだ開店から1年しか経っていないのに
TVや新聞にも取り上げられ、人気店となっている。
そんな著者が自分のレシピを公開して作った幸せレシピ。

人気のアップルパイをはじめ、幾つかの種類のパイと
野菜中心に酒粕や味噌を使ったキッシュなど、
スープやスコーン、クッキーなどの焼き菓子も合わせて
豊富なメニューを紹介している。
お菓子としてだけではなく
キッシュとスープを合わせると食事にもなるレシピ集は
日本国内にも広がりつつあるヴィーガンの伝導書にもなりそう。


なお、本書制作は編集、撮影、デザインともに
著者が住む花巻市のスタッフだけで作り上げられている。

はちすずめ菓子店」があるのは
岩手県紫波郡紫波町日詰字郡山駅53。
金、土、日が定休日だが、週末は大概あちこちのイベントに出店している。

「おいしいヴィーガン パイ&キッシュ」阿部静:著 双葉社
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑草

2018-06-21 | 生活の風景


同じスギナなのに
道路傍に生えているものは見過ごされ
道路のひび割れから生えたものは抜かれる。
どちらも頑張って生きているのにね。
まるで人生と一緒。
沖縄や福島に住む人たちは踏みにじられている。



庭に生えるドクダミは嫌われる。
ドクダミ茶をはじめ、いろいろ使える薬草だし、
よく見ると花も可愛いんだけど、
どんどん増えて
植えた花々を凌駕するから嫌われるんだね。
こちらも懸命に生きているんだけど。

名のある花々や植物だけじゃなく
名もない雑草も大事にされる世の中であって欲しいけど。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Machicoco便り vol.28

2018-06-20 | マチココ
2日続けてMachicoco便り。
本日が8号発売日です。

23ページの奥付上に掲載させていただきましたが、
昨秋行った「着物散歩DAY」に続き、
今度は7月の宵宮に合わせて「浴衣散歩DAY」を開催します。



1日の駅前、10日の吹張町、21日の上町、28日の鍛治町の宵宮で
ぜひみなさん浴衣でお出かけください。
そしてせっかくなので、
宵宮の会場だけではなく、その周辺のまちも歩いてみてください。
初夏の空気を存分に感じることができると思います。

なお、Machicocoではカメラマンが出て
みなさんのことを撮影させていただくことをご了承ください。
もちろん撮影の際には声をおかけしますが、
今後のMachicocoに掲載させていただくかも知れません。
ストリートスナップ的なページにしたいと思います。

花巻ではインバウンドのお客様もたくさんいらしています。
その方々は日本に旅行に来て
民族衣装も見たいと思っているはず。
浴衣姿の方がたくさん集まると、
そこは必ず魅力あふれるまちに見えてリピートにも繋がります。
みんなで花巻を魅力あるまちにしませんか?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Machicoco便り vol.27

2018-06-19 | マチココ


Machicoco8号は明日発売です。
今回の特集は「夏のまち遊び」
子供の頃の遊びを思い出すミーティングは
大いに盛り上がりました。
まだまだ書ききれない。
ページが足りない(笑)

「顔と手」は満を侍して登場。
ユネスコの記録文化財である大償神楽です。
夜の練習にお邪魔して、
最年少スタッフ鈴木寛太くんが取材しました。

「花巻まにあ」では
方々で引っ張りだこの人気者
地域おこし協力隊の有原さんに
お忙しい中原稿を書いていただきました。
設計士が見た花巻の魅力とは?

「みきのお気に入り」コーナーでは
土沢商店街に新しくできたアートなお店を紹介。

大人気「光太郎レシピ」は
初夏の森の中での撮影。
マイナスイオンを体いっぱいに浴びての撮影でした。

前号から始まった新企画2本ですが
「Challenging Door」では
リノベーションで新たに生まれるゲストハウスを、
「サワジンのあったった」では
昭和な喫茶店とピザトーストを取り上げます。

今回からまたまた新たな新企画
「まきまき花巻」ページ新登場です。
市民ライターたちによる花巻紹介サイト「まきまき花巻」は
観光ガイドや旅行雑誌、サイトなどには載っていない
ディープな花巻情報が満載。
それを少しずつ紹介していきます。

それと、昨秋の「着物散歩DAY」に続き
今度は「浴衣散歩DAY」を宵宮に合わせて企画しました。
詳しくは明日発売の第8号でご確認ください。


花巻まち散歩マガジンMachicocoのご購入は
以下の協賛店様で。税込み500円です。
今回からかわいいPOPもご協賛店様に置いていただきます。





小田島商事株式会社
 花巻市卸町 66 tel.0198-26-4151
5th SEASON(ファイブシーズン)
 花巻市大通り1丁目4-14 tel.0198-29-5512
豆蔵おしきり
 花巻市成田 17-119-7 tel.0198-29-6232
鏑八幡神社
 東和町土沢 5 区 169 tel.0198-42-3531
鉛温泉 藤三旅館
 花巻市鉛字中平 75-1 tel.0198-25-2311
賢治の広場
 花巻市上町3-4 岩田ビル 1F tel. 0198-24-0818
はちすずめ菓子店
 紫波郡紫波町日詰郡山駅53 hp.http://hachisuzume.com
高村光太郎記念館
 花巻市太田 3-85-1 tel.0198-28-3012
白鳥の停車場
 花巻市高松 26-3[ 童話村内 ]  tel.0198-31-2040
株式会社東家
 盛岡市中ノ橋通 1-8-3 MORIOKA tel.019-622-2252
Healing Salon Re:BORN(リボーン)
 花巻市星が丘 2-28-7 スターヒルズ 102 tel.080 5220 4183
耳鼻咽喉科・わたなべとしや診療室
 盛岡市北飯岡 1-2-67 tel.019-656-4133
ユキノハナ動物病院
 花巻市不動町 1-8-1 tel.0198-29-5488
株式会社伊藤染工場
 花巻市藤沢町 391 tel.0198-24-3348
キクヤ
 花巻市東和町土沢 5 区 405  tel.0198-42-2632
松葉商店
 花巻市東和町土沢 5 区 380 tel.0198-42-4325
東和温泉
 花巻市東和町安俵6区 135 tel.0198-42-4311
たく整骨院
 花巻市上町 12-12 tel.0198-22-7763
寺内歯科医院
 花巻市西大通り 2-13-13 tel.0198-41-1818
カシワタニ動物病院
 花巻市西大通り 2-371-2 tel.0198-22-2494
スターブリッジいわて株式会社
 花巻市松園町 1-6-1 tel.0198-23-0771
高木丘クリニック
 花巻市高木 18-61-2 tel.0198-22-0103
cafe’Restaurant B&B 無ら里
 花巻市一本杉 35-19 tel.0198-24-2026
だいわブルーベリー園
 花巻市鍋倉字地森 7 tel.0198-24-4888
どんまいプロジェクト(販売:ファームプラス)
 花巻市上根子字下田 60-2 tel.0198-33-0594
田舎 labo
 花巻市湯口字蟹沢 13-1 tel.0198-29-5991
社会福祉法人 大谷会
 花巻市湯口字松原 53-1 tel.0198-25-2125
株式会社ホテル花城
 花巻市東町 9-30 tel.0198-22-2333
Barbershop switch(スイッチ)
 花巻市御田屋町 1-60 tel.080-3328-9777
株式会社三田商会
 花巻市御田屋町 1-33 tel.0198-22-3030
及川歯科クリニック
 花巻市仲町9-17 tel.0198-22-5522
株式会社風童社
 花巻市桜町 4-240-1 tel.0120-249-166
株式会社星光舎
 花巻市桜木町 3-27-2 tel.0198-22-3177
須田内科医院
 花巻市円万寺字下中野 46-4 tel.0198-38-1121
HAIR & MAKE EARTH 花巻店
 花巻市桜台 2-23-2 tel.0198-21-3288
合資会社末廣 パティスリーアンジュ
 花巻市星が丘 1-1-18 tel.0198-21-1488
Joe's Lounge
 花巻市大通り 1-4-14 小友ビル 1F tel.0198-29-5655
株式会社元來社(なはんプラザ)
 花巻市大通り1-2-21なはんプラザ1F tel.0198-22-4412
大原ホンダ
 花巻市下小舟渡 540-11 tel.0198-23-2024
有限会社宮沢新聞店
 花巻市末広町 2-17 tel.0198-23-5416
株式会社上町家守舎
 花巻市上町 6-2 マルカンビル 1F  tel.0198-29-5588
有限会社小田島薬局
 花巻市上町 6-5 tel.0198-23-5161
茶寮かだん
 花巻市花城町 11-12 tel.080-2823-1048
株式会社文化タクシー
 花巻市双葉町 6-2 tel.0198-24-4151
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018-06-18 | 生活の風景
北国の長く厳しい冬が終わると、4月一斉に花が咲く。
もちろん夏の花も、秋の花もあるのだが、
この時期は4月から5月に咲いた春の花が結実を始める頃。
命のリレーが静かに行われている。











上から、サクランボ(普通の桜の実)、
グミ(当地ではシャグミという。懐かしい)、梅、桃?、
そして今が盛りのワイルドベリー。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「万引き家族」

2018-06-17 | 映画・芝居・TV


家族の絆は血じゃない。
まぁ家族というより人と人との繋がり、
心と心の繋がりが大事なんだけど。
現代社会にあるたくさんの問題の根源が
そこにある気がしている。

是枝監督が全く演出や演技指導しなくても
台本があってカメラが回れば
それだけで映画ができてしまいそうなほどの
演技派の役者さんたちに感服。
特に本の微妙な顔の表情で気持ちを表現し、
すごく自然な演技の安藤サクラさんが素晴らしい。

なによりも
こういう作品が世界で評価されたこと自体すごいよね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨空

2018-06-16 | 


低い雲にてっぺんが霞むスカイツリー。



梅雨空にはやはりアジサイがよく似合う。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする