風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

大晦日

2023-12-31 | 生活の風景
2023年がようやく終わります。
今年もたくさんの方々にお世話になりました。
ありがとうございました。
2024年は去年までのように
もう少しアグレッシブに動ければと思います。
平均寿命から引き算してみても、
残された時間はそんなに多いわけではない。
1日1日を悔いなく大切に過ごそうと思います。
明年もよろしくお願い申し上げます。
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年末年始

2023-12-30 | 生活の風景
いよいよ年の瀬。
今年は年賀が無いせいか、あまりその実感がないが
それでも毎年恒例の生活慣習はいつも通り。



12月31日は熊野神社にて午前中に大祓の祭式。
1月1日は朝6時より元旦祭。
休憩を入れて、8時半ごろから神楽奉納。
奉納演目は、
鳥舞、三番叟、岩戸開、神楽(しんがく)、権現舞。
神楽(しんがく)は復活演目で
今の上根子神楽保存会メンバーとしては初披露。

今神社の拝殿、神殿が工事中なので
元旦祭は社務所にて。
例年ほどは寒さに耐えることがなくて楽だ😅
でも餅まきはどうなるのかなぁ。

初詣は神楽鑑賞がてら上根子熊野神社へどうぞ。
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旅に出る

2023-12-29 | 

年が明けたら旅に出ようと思う。
1番の目的地はここ。
ここで周辺の写真を撮ってくる。
他にも行きたいと思うところはあるけど
まだどうなるかわからない。
とりあえず往復の交通機関と宿泊は押さえた。
(泊まりたいところがあった)
あとはその時の思いつきであちこち。

仕事と言っちゃあ仕事みたいなもんだけど、
その実、久しぶりのひとり旅。
ガチの仕事では何度もひとりであちこち行ったけど、
旅という意味では、東京にいたころ大阪に行って以来かな。
リュックを背負って歩き回ろう。
もちろんローカル線も。
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三公社五現業

2023-12-28 | 社会
この言葉を知っているのは何歳までだろう。
50歳以下の人たちは聞いたことすらないかも。
三公社のうち、電電公社と専売公社の2社が
1985年に民営化されるまでは
(日本電信電話=NTT、日本たばこ=JT)
小中学校の社会科でその名称や役割を習ったものだ。
(3つめの国鉄は1987年に民営化)

ちなみに簡単に説明すると
電電公社は、文字通り電信電話、電報、
専売公社はたばこと塩の専売、国鉄はわかると思う。
五現業とは、
林野、印刷(切手や紙幣など)、造幣、アルコール専売、郵便。
一部は独立行政法人化したり無くなったりしたが
郵便が小泉内閣によって民営化されたことは記憶に新しい。

ところで、民営化したうちNTTやJTは
テクノロジーの発達や経営資源の切り替えなどによって
なかなかの成果を上げ、評価も高いが、
果たして地方により分割されたJRはどうだろうか。
そして郵政も。

赤字路線だからといって減便や廃線というのは
企業経営的にいかがなものかと思う。
売上低迷の時に抜本的な経営対策も立てず、
経費節減にばかり血道をあげても
売上が見込めないんじゃ経営向上は期待できない。
それと、企業にとって売上や営業利益などの数字も大事だが
それより社会にどう役立つのかという理念の方が大事じゃないか?
公共交通機関は「公共」だし、ある意味地域の文化でもある。
利用者が少ないから廃止するのではなく
どう利用者を増やすか、自治体と一緒に考えるべきなのでは?

で、それ以上に歯痒いのは郵便だ。
かつて民営化になった途端に保険営業が盛んになったのだが
まるで提案営業になっていなくて、
たどたどしささえ感じる「お願い」営業だけだった。
民営化に移行するにあたっての研修などなかったのだろうか。
そして数日前、郵送費値上げのニュースが流れていた。
これもJRと一緒だね。
売上が低迷しているから値上げ。

郵便はすごい武器を持っていると思うんだけどな。
全国津々浦々までカバーするポスティング網。
それを活かせば大きな事業が可能だと思うんだなぁ。
値上げや経費節減の前に、
そういうことを考えるべきだと思うのだが、
どうもまだまだ公社時代のDNAが残っている気がしてならない。
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タイムリー

2023-12-27 | スポーツ


なんと我が家にこんなものが❗️
大谷翔平選手がドジャースに移籍、
加えて山本由伸選手が入団することが発表され
ファンは赤から青へとチェンジを図っていたこのタイミング。


時代を先取り?・・・ではなく
実は野茂選手が在籍していた頃に手に入れたもの😁
1周回ってまた日の目を浴びる。

ちなみに赤から青へ・・・という流れは
日大フェニックスから関西学院ファイターズへの
黄金時代の推移も同じ😅
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大人と学生が一緒に考える 花巻未来フォーラム

2023-12-26 | 社会

先週土曜日はこんなのに参加。
もちろん参加者の中ではダントツで最高齢😅
でもさ、なんだかんだと高校生、大学生たちとの繋がりや
意見交換なども機会あるごとにしてきていたから
自分的にはそんなにハードルは感じない。
(相手は感じてると思うけどね)




なかなかのファシリテーション。
面白かったけど、時間が足りなかったなー。
ブレストではもう少し深掘りしたかったから。

この歳になると、
自分が先頭切ってプレーヤーになるとか
自ら新しいチャレンジするとかというよりも
そういう人たちを後ろからバックアップするのが役目。
アドバイスや、体験伝達、人的な繋がり紹介など
できることはなんでもする。
若い世代がアクティブに活動することで
地域の活性化が図られると思うから。
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クリスマスにはチキン

2023-12-25 | 食べ物・お店
私が子どもの頃はそんなこともなかったように思うが
いつからクリスマスにチキンを食べるようになったんだろう。
というか、ホントは七面鳥なんじゃないの?😁


最近チキンを食べる機会が多くて。
↑はミツカフェにて、シソとチキンの唐揚げランチ。


そしてこちらはバウンシーのもっちりチキン。
ワタシからの提案で、スイートチリと
なんとズマグニもトッピングとして付いてくるんだぜ😁

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クリスマスイブ

2023-12-24 | 生活の風景

世界中すべての子ども達が笑顔で過ごせますように。
殺戮行為がこの世の中から一掃されますように。
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荷物

2023-12-23 | 風屋日記
人間誰しも、
生まれた瞬間は無限の可能性を持っている。
そこから自分で選択しながら成長していくことになる。
選択した今があり、選択しなかった別の今がある。
選ぶたびに道は細くなり、
たくさんのもの、さまざまなものを
ひとつ、またひとつ捨てながら歳を重ねてきた。
もちろん持ち続けているものもあるけれど、
それを選んだ責任は自分にあるよね。

最近聴いて印象的だった言葉がある。
「止めるから失敗になる。続けているうちは失敗ではない」
でもさ、自分の意思とは関係なく
続けられなくなるものだってたくさんあると思うんだ。
取捨選択した結果として持ち続けていたものも
持ち続けられなくなる日が来るさ。
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日本語って面白い

2023-12-22 | 社会
何が面白いって、音声学的なものももちろん面白いけど
文字が漢字、ひらがな、カタカナの3種類もあって
しかもそれぞれが表意文字だったり表音文字だったりという
他の言語には類を見ない特殊性が一番だと思う。
それらを組み合わせて文章を作るわけだが、
同じ文章でもどこで漢字を使うか、使わないかで印象も変わる。
カタカナをひらがなにしたり、その逆もやってみたり
それが新しい表現になって斬新さや面白さに繋がったりもする。
「一人は、殊更寂しい」
「ひとりは、ことさらさびしい」
「一人は、ことさら寂しい」
「ひとりは、殊更さびしい」
パッと見てのファーストインプレッションが違うだろう。

漢字はもともと中国からの輸入品だが
この文字の表意的な部分がとても秀逸だと思う。
例えば「いやだ」と「嫌だ」では受け取る側の理解度が違う。
漢字を使うことにより、視覚的に一瞬で理解できる。
ある意味絵画的な文字ともいえる。
なんとなく詩を書いていた高校時代に中原中也に憧れて
ダダイズム的な詩にチャレンジしてみたことがある。
読んでも意味を理解できないが、
漢字を使うことで視覚的に読み取ってもらうというもの。
もちろん才能がなく、そのチャレンジは虚しく終わったけれど😅

鉄、重、工、造、製などの漢字を含む企業のイメージは?
花、華、結、芽、愛などの漢字を含む人の性別イメージは?
栃木の人は餃という字を見たら「お!」と思うのではなかろうか。
沖縄に人は「琉」という字に親近感を持つだろう。
福井の人は「鯖」?別府の人は「湯」?😅
1文字である種の印象を持たせるってすごいよね。
昔好きだった人の名前の1文字をどこかで目にして
ハッとする人もいるんじゃないかな?😁

そして輸入品の漢字で日本独自のひらがな、カタカナを作った
日本人の感性も素晴らしいと思う。
宗教やお菓子、武器や歌、時計などの生活用品、暦などなど
さまざまな文化やモノを輸入し、自分のものにしてきた。
それは新しいものを排除せずに面白がって取り入れるという
日本人の特性なのではなかろうか。
それこそクリスマスやハロウィンもそうだよね。
他国人や他国文化、新しい考え方や価値観などを排除せず
(難民や移民、皇室の女系継承という考え方、
 性的マイノリティの存在など)
受け入れ、この国の社会に溶け込ませることこそ
古来の日本人の特性に合うことだと思うのだ。
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体の変化

2023-12-21 | 生活の風景
今年3月から9ヶ月ほどの間に
体重を8〜9kgほど落とした話を以前書いた。
風呂上がりなど、鏡に映してみると
我ながら貧相な体になったと苦笑してしまう。
特にお尻の筋肉が落ちて、ほぼ老人😅
体力も無くなったので、
例えば朝のテレビ体操しただけで息切れし
ヘトヘトになってしまう。
やれやれ。

しかし、実はこれでも
身長に比した標準体重より1〜2kg多い。
BMIは標準ながら、真ん中より肥満寄りになる。
一体標準体重とかBMIって何なん?
標準になるにはもっと体重落とせと?
筋肉維持して脂肪を落とせばいいのかも知れないが
それではあまり体重に変化無いよね。
さてどうすんべぇ。

ところで、体重減らして痩せただけじゃない。
体力低下とともにあちこち弊害が出てきた。
まず、寒さに弱くなった。
ストーブ点けてても、毎日寒くて仕方ない。
こんなことは初めてだ。
そしてどうやら抵抗力が弱くなった。
蕁麻疹やら吹き出物のようなものがちょくちょく。
極め付けは指先や歯。
爪が凸凹になり、先が欠けてくる。
毎晩クリームでマッサージしてもささくれる。
そしてとうとう歯が欠けた。
髪もますます心許なくなってきた気がする。

今さら体重元に戻すこともできないし
こうやって老いていくのかな。
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岩手三山伝説

2023-12-20 | 文化

岩手山と姫神山、早池峰山が
恋の鞘当てをしたという岩手三山伝説。
岩手山と姫神山が結ばれた結果
盛岡から早池峰山が見えなくなったという結末だ。
岩手山が男、姫神山が女というのが定説だが
それでは早池峰山はどうなのだろう。

もし男なら岩手山と争って敗れたことになる。
潔く姿を消したというところか。
しかし考えてみれば、
早池峰山の守り神は瀬織津姫。
ということは、岩手山を巡って姫神山と争った?
あるいは、女として姫神山を巡り
岩手山との争いだったのかも知れないなー。
果たして真相は?

盛岡人の心の山は岩手山(巌鷲山)。
花巻人の心の山は早池峰山。
各校の校歌に歌われている山々だ。
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憧れ

2023-12-19 | 社会
Z世代に今「昭和」が人気らしい。
当時の文化や商店街に賑わい、デザインなどが
レトロということで評価されているようだ。
彼らにとっては生まれる遥か前の時代の文化や景色。
良いことばかりではなかった気がするけれども
少なくとも現代のような窮屈さはなかったような気がする。
もしかしてそれをどことなく感じての人気なのかも知れない。

昭和後半、40年代の高度経済成長時代に育った私は
オイルショックからバブルまでの10年間が青春時代だった。
まだどこかに戦後を引きずっていたころから
テクノロジーの時代の端緒へ。
微かにかすった程度とはいいながら、
両方の時代を跨いで体験できて良かったと思う。

ところで、現代のZ世代のように
私の年代にとってもどことなく憧れる時代がある。
まず大正時代。
もちろん頭やお金の問題はあれど、棚に上げて😅
その時代に旧制中学〜旧制高等学校に入ってみたかった。
大正デモクラシーの中で友と議論を交わし、哲学を学ぶ時代。
でもね、その頃そういう歳だと
のちに戦争に駆り出されていただろうな。

もっと憧れているのは昭和20年代からの時代。
昭和10年ごろに生まれていれば、その頃は中高生だ。
もう少し早く生まれていたら大学生ぐらい。
終戦時にはまだ子どもだから、生活は苦しかったろうが
少なくとも兵隊には行くことないだろう。
小津安二郎の映画がその頃を切り取っている。
まだ東京タワーも新幹線もなく
都内には都電が走って、都心でも空が広かった時代。
そんな時代に学生〜20代を過ごしてみたかった。
もう少し下って、昭和30年代や40年代前半でもいいかな。
少なくとも、昭和45年ごろまでに就職する年代。

どちらの時代も、もっと雑多で埃っぽくて街も汚く、
プライバシーもデリカシーも今ほどなかったと思うのだが、
人と人との間は今よりも近くて緊密だったような気がするのだ。
もっと生身での付き合いだったような気がするのだ。
現代のZ世代同様、
自分より以前の時代への憧れを人は持ちがちなのだろうか。
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風屋的今年の漢字

2023-12-18 | 風屋日記
人生で一番いろんなことがあった1年。
この1字に尽きる。
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今日ですよ

2023-12-17 | 生活の風景

冬のお楽しみ
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