風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

「郷酒」@九段下

2017-09-30 | 食べ物・お店
花巻出身のママさんと以前お目にかかり、
一緒に猫六さんでご飯を食べたことがある。
古くからの親友も行ったらしく「いい店だ」と言っていた。
そんなこんなで、いつか行きたいと思っていたお店に
ちょうど神楽坂近辺で仕事だったので、
良い機会と思い27日に初訪問。

場所は九段下と神保町の間。
九段下からだと首都高のガードをくぐってすぐだ。



明るい看板で簡単に見つかった。



地下だけど、誘導口にも明るい看板がありわかりやすい。



地下に降りる階段手すりのところにコレ。
うーん、賢治さんだ(笑)



階段を降りて店の扉の前にはコレ。
服脱いだり、身体中にクリーム塗ったりしなきゃいけないかな?(笑)
戸口前で流れていたのは、
もしかして長岡輝子さん?の岩手弁による賢治作品の朗読。
気持ち上がるなぁ(^^)



「あれー?いらっしゃいませ(^^)」と大きな声で出迎えていただいた。
ご無沙汰してまーす。
こじんまりとちょうどいい広さで、何より明るいのがいい。



それほどビールは飲まないので
いきなり酒、行かせていただきます(^^)
こういうとこに来たら、やっぱり地元の酒だよねぇ。
・・・ということで、
石鳥谷町川村酒造店(酔衛門)の吟ぎんがをいただく。
すっきりした飲み口で、これは飽きないねぇ。
お通しのわらさの煮付けと、まずはコレでしょ・・・の三陸ホヤ酢。
旨いねぇ。思わず顔がほころぶねぇ。
その日1日で15000歩も歩いた疲れが吹っ飛ぶねぇ(^^)
豆腐消費量日本一の岩手人だから、冷奴もゼッタイ。



塩ウニもいただき、メインは白金豚のてんぷらおろしだれ付き。
脂身が甘いのが白金豚。衣もカリッとしていてgood。

芋の子汁やらひっつみやら
ココロ惹かれるメニューもあったけど
お腹いっぱいだったし、夜行バスの時間も迫っていたし
また次の機会に(^_-)
ごちそうさまでした。
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まち散歩 東京・神楽坂

2017-09-29 | 
27日は、夜行バスにて東京へ日帰り出張。
とはいえ、朝早く着くのですぐ仕事があるわけじゃない(笑)
ということで、午前中空いた時間を利用して
目的地だった神楽坂周辺をまち散歩。



まずは牛込神楽坂駅から神楽坂上方面へ。
袖摺坂って味のある名前だねぇ。
由緒がありそうだ。



そばにはこんな小さなお社も。



古い建物を生かしたお洒落なワインバー。



まだ9時半ぐらいだったけど、着物姿の女性を発見。
神楽坂にはよく似合う。





赤城神社参道入り口にある古い喫茶店の看板。





高台にある赤城神社から見下ろす街並みも良い。



赤城神社から路地を築土町方面へ。
こんな路地も味がある。すすきがキレイ。





こんな小さな本屋さんを発見。
「クラシコ書店」という名前も味があるなぁ。



そばには雑貨屋さんのかわいい看板も。



「もう行き止まりかな」と思われた小道の先に
こんな階段の抜け道があった。
こんなところも神楽坂の面白いところ。





古い風呂屋も残っている。



いかにも神楽坂の裏通りらしい路地。





味のある料亭もまだまだ健在。



ここはかつて作家さんたちが缶詰になったという有名な旅館。





「これ以上いけないかな?」と思われる石段も
登った行けばちゃんとその先に道がある。



ここは神楽坂の見番。
芸妓さんたちが稽古したりする場所。
この前の通りは見番通りと呼ばれるところ。



ここにも由緒ありそうな小さなお社がある。



表通りに出ると、そこには神楽坂のへそである毘沙門さん。
通りがかりの女性が立ち止まり
長いこと門の前で目をつむり、手を合わせていた。
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懐かしい味 第2弾

2017-09-28 | 食べ物・お店






昨日に続いて、これもまた懐かしい味。
久しぶりに見たアケビです。
生前の祖父母が住んでいた(今は伯母が住む)家の近くにて。


そして、花巻市東和町の土沢商店街の中にあるキノコ専門店
「きのこ屋おいよ」さん。





今年もまたきのこのシーズンがやってきた。
このお店は山で採ってきた天然物を買い取って販売している。
どうやら首都圏の料亭などにも卸している由。

懐かしいのはボリやアミノメ。
震災直前に亡くなった義父がキノコ採りの名人で
よくいただいてはお相伴にあずかった。
味付けして漬けたものを
菊の花や大根おろしと和えても美味しいし
この季節お楽しみの芋の子汁には必須アイテム。
時々はバクロウ(香茸)をいただいて
バクロウご飯も美味しくいただいたものだ。
亡くなってからはそういうことも無くなったなぁ。

あ、松茸は懐かしい味というわけではありません。
念のため(笑)
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懐かしい味

2017-09-27 | 食べ物・お店


先日の台風で倒れた、隣の畑のリンゴの木から
まだ赤みが少ない身をいくつか黙っていただいてきた。
食べてみる。
まだ熟しきっていないから甘みは少ない。
・・・が、その青臭い味がなんとなく懐かしいぞ。
昔のリンゴってこんな感じだったよねぇ。
甘い甘いリンゴに慣れた舌に、それは改めて新鮮な味。

子どもの頃、実家のすぐ近くに花巻農業高校があった。
(かつて宮沢賢治さんが教えていた学校ね)
そこでは実習で野菜や果物などを作り、
採れた野菜などを近隣の家に生徒たちが売っていた。
我が家はカギっ子(死語?)だったので
生徒さんたちがリヤカーで売りに来る平日午後親はいなかったが
その学校で教鞭をとったことのあるウチの親父は
「生徒が売りに来たら好きなの買いなさい」と
お金を置いていっていたので、来るたびに何か買っていた。
その時買って食べたトマトの味が忘れられない。
今のような、果物みたいに甘いものではなく
いかにも野菜の青臭さが残った青みがかったトマト。
祖父もそんなトマトを作ってはよくお裾分けしてもらっていたので
私にとってトマトの味原体験はそんな味なのだった。
スーパーや産直で買ってくる甘いトマトを食べるたびに
その頃食べた味を思い出したりしている。

その祖父は時々珍しい木を我が家に庭に植えてくれた。
そのひとつがアフリカ原産の、実をつけるポポー。
今思うと、青臭くて、もったりしていて、甘みが少なく
決して美味しいものではなかったけれど
それでも実がなると子どもの頃よく採って食べたものだ。
その味も懐かしい。
懐かしさは、美味しさとはまた違う感情だよね。

歳を重ねるごとに、昔食べた味を思い出すのだろうか。
それを懐かしく思い出すことが多くなるのだろうか。
15年前に96歳で亡くなった伯父が、生前よく
「子どもの頃食べたキンカ瓜をもう一度食べたい」
「今売っているような甘いメロンではなく、青臭い瓜が懐かしい」
と言っていたことを思い出す。
親父も生前「子どもの頃グミや豆柿を採って食べたなぁ」とよく言っていた。
記憶の中の味覚は、味覚そのものも懐かしいのだけれど
それを味わった時の周囲の風景や
その時のシチュエーションも併せて懐かしいんだろうな。
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腰痛その後

2017-09-26 | 風屋日記


7月終わりに30kgの米を担いで腰が重くなった。
しばらくおっかなびっくり過ごしていたが
8月12日からそれが重症化し
それから8月いっぱい杖をつくことも考えたほど
夜も満足に眠れないに日を過ごした。

症状が出たのは山の日で祝日。
翌日からは病院もお盆休みで如何ともしがたい。
お盆明けにようやく整形外科へと行けた。
どこもめちゃ混みで、診察が終わるまで半日がかり。
なんとなく痛みの箇所を考えると股関節みたいだったから
初めからMRIを期待しての整形外科だったけど
(ヘルニアか股関節壊死を心配していた)
初回はレントゲン撮って「脊椎は大丈夫そうだなぁ」と
とりあえずの痛み止めもらって終わり。
「様子見ましょう」とのことで数日我慢したけれど
どうにも改善せず、今度こそともう一度整形へ。
またまたレントゲンを、今度は股関節狙う。
「関節そのものは大丈夫そうですねぇ」
「関節内で神経が圧迫されてるならMRIでしかわからないけど
 まぁもう一度、今度は痛み止めの座薬出しときますから
 もう少し様子見てくださいねー」
いやいや(^^; こんだけ痛いんだから初めからMRI撮ろうよ(>_<)
行くたびに半日かけていられるほどヒマじゃないし。
痛み止めだけだと根本原因の治療にならないべ。
ってことで、整形外科に見切りをつけた。

今度は人づてに「効く」と聞いた鍼灸院へ。
足を引きずり、腰を曲げたまま現れた私を見て
鍼灸院の先生も驚く。
「脊髄の中で神経圧迫してるならココじゃ治せないよ。
 手術になるよ。まぁちょっとやってみるけど」
ととりあえず腰と股関節近辺に電気鍼を打ってもらった。
なにせ痛くてうつ伏せになれないから
横向いた状態のまま鍼を打って電気を流してもらう。
「ゔー (>_<) 痛ってー(^^;」
そのまま30分も打ち続けただろうか。
「はい。今日はこのぐらいにしてみようか。ちょっと通ってみて」
と初回の治療を辞したのだが、
それから30分ぐらいすると、あれれ?足が楽だ。
腰や股関節近辺の痛みは変わりないけど
腿やひざあたりまで響いていた痛みがかなり楽。
「すげー!!」とばかり、それからとにかく通ってみた。

2〜3回目で、痛みの元が腰であることがわかった。
股関節は神経の痛みだった。
4〜5回目でうつ伏せにも、仰向けにもなれるようになった。
そのうち昼間は全く痛みを感じなくなった。
夜寝ているときの寝返りはまだ痛いし
朝起きた時、すぐには体まっすぐにできないけど
しばらくすると痛みがだんだん消えてくる。
(日課として貼っているフェイタスも効いているかな?)
調子がいいと思って、少しストレッチしてみれば
また痛みがぶり返してくるのでまだ完治ではないけれど
日常生活はだいぶ楽になってきた。←いまココ

「いや〜、正直言って最初はオレじゃ治せないと思ったよ」
と鍼の先生は笑う。
先生はもともとレントゲン技師をやっていたらしいが、
整形外科の治療の仕方に疑問を抱き
それから改めて鍼灸を学んで開業した人だとのこと。
「整形は骨しか見ないからねぇ」
やっぱり・・・(^^;

「どうやら座骨神経痛だな」と2ヶ月経ってやっと原因判明。
根本原因箇所もわかってきたし
完全根治までもう少し。もう少し・・・
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最近のランチ画像総集編

2017-09-25 | 食べ物・お店
もう10日ほど前になっちゃったけど
なにげに久しぶりのランチを無ら里さんにて。









穏やかな秋の日差しが差し込むテラス席は
とても気持ちよかった(^^)

そして更に1週間ほど前は
何年かぶりのポパイにて白金豚のハンバーグ。



相変わらずの味と、相変わらずの混み具合でした(笑)

着物で撮影の日は、着物に合わせたわけじゃないけど(^^;
たまたま移動時の動線の関係で、料亭新亀家さん。



美しい着物の女性陣に囲まれて、
こんな豪勢なお膳にありつけ、幸せなひととき(^_-)


オマケ。



昨日はマルカン大食堂でランチ。
食後のスイーツにはミニあんソフトだよー(^_-)
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対話

2017-09-24 | 社会・世界・平和


先日の朝日新聞より。
パレスチナ人のプロテスタント指導者というだけで
ムスリム社会の中では異端の方なのだろうが
カソリックのトップであるローマ法王と共同声明出したり、
カソリック、ユダヤとの対話を試みたり、
垣根を外したこんな対話を少しずつでも続けることこそ
地道な平和への1本道だと思う。

ひとは顔を合わせて話し合うことが一番大事。
顔をあわせることなく、一方的な発言や情報だけでは
本当のところはわからない。
お互いを認め、理解し合うことこそ、
人間ならではの問題解決方法だ。
北のK氏と、大国のT氏の間を取り持つべき平和国家日本が
T氏と一緒になって火に油を注いでいるという状況は
絶対的に対話が足りない(というか拒否してる?)のだ。
そんなトップに国の舵取りを任せるのは
危なっかしくて仕方ないし、世界的に不幸なことだ。

総選挙が取りざたされているが
同じ朝日紙面に、
音楽評論家の渋谷陽一氏が面白いことを書いていた。
「演歌ばかりの与党に対抗し、
 民進党が『新しい風を』と唱えながら古いフォークを歌っている。
 『Love、Peace、Free』を唱えるロックが登場すれば
 きっとそこに多数の支持が集まるだろう。
 『NO』の野党から『YES』の野党を」
上手いこと言うなぁ(^^)
できればそこに「Democracy」や「Communication」を加えたい。

その「LPFD & C」を党名とし
カリスマ性を持った人が率いてロックな新党を作ってくれれば
たぶん大きな支持を得られると思うんだ。
今更だけど、清志郎が亡くなってしまったことが残念。
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9月23日

2017-09-23 | 風屋日記


秋分の日でお彼岸。
お袋は「お父さんが待ってるから」と
例年通りおはぎ作りに余念がない。
なにしろ親父との58回目の結婚記念日だからね。

そして今日は
我々夫婦の31回目の結婚記念日。
「支え、支えられ」だと美しい夫婦の姿だけど
我が家の場合は支えられっぱなしだなぁ。
でもとにかく、いつでも家内の笑顔を見たい。

いつまで一緒に居られるかわからない歳になりつつあるけど
元気でいられるうちにあちこち一緒に楽しみたい。
この前に誕生日のプレゼントについてきたカードに
「健康には気をつけて」と書いてあったし(^^;
特別なことが何もないとしても
健康で一緒に居られる今の時間に感謝。
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Machicoco便り vol.14

2017-09-22 | マチココ
10/20発行の「花巻まち散歩マガジン Machicoco」は
特集が「着物で歩こう」。
19日と21日の2日間、特集のための撮影を行いました。
今までとは違い、今回は着物姿の「ひと」が中心。
撮影とはいえまち散歩には違いなく
前回のまち散歩時同様、いつしか仕事を忘れ
まち散歩そのものを楽しむようになって
両日とも予定時間を大幅にオーバーしてしまいました。











着物で歩くのも、まち散歩もどちらも楽しい。
それが合わさるとなお楽しい。
私たちMachicocoはそんなまちの楽しみ方を
これからも提案していきます。

なお、詳細は今後またここでご案内しますが
文化の日である11/3に
「着物でまちを歩こう」の日にしたいと考えています。
現在のところ何軒かのお店にも同意いただき
それぞれもお店ごとにその日特別の企画も検討中です。
なかなか着る機会のない着物、
この機会にタンスから出し、
ご家族やご友人同士で着て歩いてみませんか?
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「この世界の片隅に」

2017-09-21 | 映画・芝居・TV


映画を見逃していたものの
いつかなんらかの形でどうしても観たいと思っていた
この映画のDVDがレンタル開始ということで
さっそく借りてきて鑑賞。

アニメはジブリ以外ほとんど見ないため
はじめはそのコマの少ないいかにもアニメーションに
ちょっと不安を感じたものの、
すぐにこの物語に心を奪われた。

静かな慟哭。
「生の積み重ね」って言葉が胸に湧いてくる。
そして市井に生きる名も無い人々の人生への愛おしさ。
こんな人々を巻き込み、振り回すのが戦争だ。
被害を受けるだけじゃない。
こちらが加害者になって他の人々を不幸にするかもしれない。
それもまた争い傷つけ合うことの悲しさ。

何度でも見たい映画だし、
自分の息子たちや、成長したあとの孫たちにも見せたい。
レンタルじゃなくてDVDそのものを買おうか。
こんな気持ちにさせてくれる映画は珍しい。
「表現」の可能性を再確認させてくれる傑作だと思った。

「対話は無駄骨」と宣う国のトップの言葉は
自ら外交を捨て去る考え方。
この思考が争いや暴力を生み出す。
決めるのは国を動かす偉いさん方だけれど
その結果を直接悲惨な思いをするのが
日本やシリアや北朝鮮など
「この世界の片隅」につつましく暮らす「すず」たちだ。
人為的な災害によって流される涙がない世界を。
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そば処 遠藤

2017-09-20 | 食べ物・お店
祝日の月曜日。
「いつもと違う処にお昼食べに行こう」ということで
以前から何度行っても閉店の時ばかりで、空振り続きだった、
花巻空港駅前の「そば処 遠藤」さんへ。



おぉ!! 開いてる!!

なかなか気さくな奥さんと言葉を交わしつつ
名物メニューと言われる「塩梅(あんばい)そば」を注文。



塩ラーメンを思わせる透明なスープに
中華麺ではなく更科系の手打ちそばが入っている。
しかもとろろ昆布と梅干しも。

旨いっ!!
もともとダシが効いているスープに
さらにとろろ昆布からのダシの旨みが増幅され
梅干しの酸味が味にコシを与えている。
そばは更科の手打ちなのでちょっと粉っぽいが
中華麺とは違ってあっさりもたれず食べられる感じ。
一緒についてくる醤油おにぎりも味が沁みている。
ホイホイ食べ、スープまで残さず飲んだ。



メニューや店内に飾ってある額の言葉も面白い。
これまでタイミングが悪く、閉店の看板ばかり見てたせいで
なんとなくとっつきにくいイメージがあったけれど
いろいろ話しかけてくれる奥さんと相まって
一気にイメージ好転。
いい感じ(^^)



この親父さんの似顔絵もすごく似てて
思わず笑顔になる店だった。
ラーメンも美味しいとの評判を聞いている。
次はそれも食べてみよう。
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変わる日本語

2017-09-19 | 文化


私は学生時代方言を学んだ。
言語地理学という分野で柳田國男の手法を使い
方言調査などもフィールドワークとしてやってきた。
いまだに方言には、文法や語彙史のジャンルとして興味がある。

先日の朝日新聞に、私が出た大学の研究室が載っていた。
もちろん35年前とは先生が違うけれど
今も脈々と同分野の研究が続けられていることが嬉しい。
しかし、内容を読んでみると
SNSなどにおけることばの変遷が研究テーマだったり。
なるほどこれは新しい方言なのかもしれない。
面白いなぁ。

ことばとは人と人とをつなぐコミュニケーション手段。
時と場合に応じて使い方が変わってくる。
これは日本語に限ったことではなくて
他言語でも表現などが変わってくると思われる。
(「Have a seat」と「Sit down」のように)
SNSを介して他とコミュニケーションを取る場合も然り。
通常の書き言葉や口語とはまた違う表現になるのも
もしかしたら必然なのかもしれない。

方言は往々にしてその土地の民族性をあらわすこともある。
方言地図などを狭いエリアで作ると
人々の交流の歴史などもわかってくる。
語彙の変遷や、音便化などを見ていくと、
ことば(文化)が伝わった経路などもわかってくる。
極端に語彙が少なくなりつつある標準語と違い、
微妙なニュアンスなどは方言でしか伝わらないことも多い。
(それもほとんど使われなくなった古語だったりする)
ことばを豊かにすることは文化を豊かにすることにつながる。
右か左か、YesかNoか、良いか悪いか、味方か敵かなど
デジタル化した人間関係は、
もしかしたら日本語の弱体化からきているのではないか?

いずれ「ことばは世につれ」
日本の長い歴史の中で、日本語はどんどん変わってきている。
JKことばや2ちゃんねるなどのことばの使い方も
もしかしたら変遷の一つなのかもしれないし
そういう意味では嘆くつもりも、否定するつもりもない。
(実際「うまいっ!!」と思ってしまう表現もある)
しかし、ことばの豊かさだけは無くしてはいけないと思うのだ。
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当たった

2017-09-18 | 音楽


最近ハマっている朝ドラの「ひよっこ」。
自分が子どもだった頃の昭和40年代への郷愁と、
高校卒業して東京の大学に進んだ時の気持ちと、
人と人との距離が近かった時代の暖かさと、
女たちが新しい価値観を持ち始めた頃の輝きと、
未来に対する希望などなど、懐かしさに満ちたドラマ。
この主題歌がまた秀逸。
ということで、久しぶりに桑田佳祐さんのCDを買った。

主題歌の「若い広場」ももちろん良いのだが
どこか昔の歌謡曲テイストが感じられる全曲が佳曲。
こういうムード歌謡的な感じ、良いねぇ(^^)
・・・で、曲聞きながら付属のブックレット見ていたら
CDケースの中から1枚の紙がはらりと落ちた。
「CD購入者特典 コンサート抽選応募申し込み書」
ほー、このアルバム発売に合わせてコンサートツアーするのか。
東京、名古屋、大阪の各ドームにて。
へー。

「ダメ元で、試しにエントリーしてみようか」とは母ちゃん。
なんか面倒臭そうだけど、
日程見てみたら母ちゃんの誕生日とはそんなに遠くない。
どうせ当たらないんだろうけど、
もしも当たったりしたら誕生日プレゼントになるかな。
・・・と、面白半分にwebで申し込んでみたのが8月中旬。
東京ドーム公演と、ふと思いついて大阪も。

先週初め、立て続けに3通の結果メールが来た。
東京の土曜×、日曜×、大阪の土曜×・・・
やっぱりな(^^; と母ちゃんに「ダメだったよ」とLINEした。
すると、ちょっと遅れて、大阪の日曜○のメールが!!
当たっちゃったよ(笑)

当然のことながら母ちゃんは大喜び。
「せっかくだから大阪まで行こうよ」ということとなり
チケット代振込と、往復航空券やホテル手配の段取りを行った。
夫婦で近場旅行はちょこちょこしていたけど
遠くへの旅行は久しぶりだなー。
コンサートが日曜なので母ちゃんは月曜日休みを取るとのこと。
とはいえ月曜日中には帰ってこなきゃならない。
土曜日からのほんの2泊3日にしかならないけど、
コンサート以外の時間は大阪に住む友人に案内してもらいつつ
ちょいとあちこち歩きまわれるかな。


ってなことで、12月16日〜18日と大阪行ってきます。
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土沢まつり

2017-09-17 | 生活の風景






昨日は土沢まつりへ。
小さな町の小さなお祭だ。
車両通行止めにした商店街を子ども達が走り回り
見ていて微笑ましい。
お年寄り達は口々に「天気良くていがったなは」と
ニコニコしながら言い合っている。
元気の良い女の子達中心の山車が3台練り歩き
みんな道端に避けながら笑顔で見上げる。
こんなお祭もいいな。



子ども達はたくましい。
近くの堰でたくさんカワニナを採り
「ホタルのごはん!」と見せてくれた。



山車を眺めながらのおやつは
土沢名物、松葉商店の醤油たこ焼き。
三陸産の大ぶりタコが入り
岩手県産南部小麦を使っていてふわふわ。
焼けた醤油が香ばしい(^^)
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冷静に、客観的に考えてみようか

2017-09-16 | 社会・世界・平和
小・中学生の頃
必ず教室の中には徒党を組んだ一大勢力があった。
声も大きく、影響力も大きい。
中にはドラえもんに出てくるジャイアンのように
ちょいと乱暴者だったりするわけだ。
そのジャイアンくん、例えばいつも棍棒を持っていたりする。
振り回しているわけじゃなくても目に入るから
周囲の子たちは多少乱暴でも見て見ぬ振りをするよね。
触らぬ神に祟りなし。逆らわなければ良い話。

ところで、仲間もそんなにいないし
体も小さく力も弱いのに強がってるヤツも中にはいる。
ジャイアンの仲間に僻みを感じつつ
でも自分から近寄っていくには変なプライドが許さない。
だから対抗して、自分も棍棒など持ってみる。
ジャイアングループにしてみれば
「なんだあいつは」ってことで目障りな存在だよね。
そしてその棍棒を威嚇のために振り回し始めると
「てめぇ何様だ。棍棒捨てろよ」と
ジャイアングループはそいつを教室の隅に追い込んでいく。
しまいにゃ「捨てなきゃ給食食わせねーぞ」と。

彼は怯えながらも
「ジャイアンには勝てないけど、
 横にへばりついてるスネ夫なら何とか驚かせるかも」
と、スネ夫に対して棍棒を振り回してみたりする。
追い詰められても、給食取り上げられても
やはり妙なプライドは捨てきれないし
もしここで尻尾振ったらバカにされるだけだと知っているから
腰は引けながら虚勢だけは張り続けている。
といって直接的にジャイアングループに攻撃を仕掛ければ
すぐ逆襲でフルボッコにされることがわかっているから
自分から攻めていくこともできず、棍棒を振り回して見せるだけ。
力関係は明らかなのに、いやそれだからこそ
両者にらみ合いの状況。

どう考えても、そんな風にしか見えない今の状況。
加えて、アメリカも中国もロシアもEUも
もしここで一戦交えたりしたら世界経済がめちゃくちゃになるし
どこも無傷で済むわけがないから(TOPの責任問題になる)
追い詰めてる側からも暴力を仕掛けることはできない。
「北」も、下手すりゃ国そのものが殲滅されるから動けない。
だから支障ないところにミサイル飛ばして見せて
精一杯虚勢を張ることがせいぜい。

もう一度教室の中に例えてみよう。
この状況をどう収めるのが一番良いのか。
第三者が「まぁまぁ2人ともまず座ろうよ」じゃないかな?
その上で「どうしたいの?何が気にくわないの?」と
双方から言い分を聞くこと。
今は棍棒=核兵器が問題になってるわけなので
本当は被爆国である日本あたりが出ていくべきだと思うんだけど
スネ夫としてはジャイアンに睨まれるからそうはいかない。
やはりここはドイツや、仲裁に手を挙げているスイスあたりに
仲介役を頼むのが一番じゃなかろうか。


ところで、ワタシが脅威を感じるのは「北」じゃない。
緊張状態をうまく利用して一儲けしようとしている軍需産業や
ことさらJアラートなどで危険を煽っておいて
なんとか憲法改正して軍備を持とうとしている日本政権。
ヘタしたらこの騒ぎに乗じて
「日本にも核兵器を」なんてことになりかねない。
そっちの方が怖いな。
みんながみんな棍棒持ち合ってる均衡なんてのは
本当の意味の平和じゃない。
マスコミも(政府からどんな要請が来ているか知らないが)騒ぎすぎ。
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