風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

花巻まつり

2023-08-31 | 文化


あと1週間で、4年ぶりの完全開催。
私自身は初日は権現舞、2日目は鳥谷崎神社神輿渡御随行、
そしてどうやら3日目は併催の郷土芸能祭に神楽で出演かな。

【タイムスケジュール】
■9月8日(金)
15:00~16:10 山車・神輿自由運行
16:10~16:20 花巻まつり実行委員会会長挨拶
16:20~17:40 神楽権現舞演舞
17:40~18:30 神輿パレード
18:30~20:00 山車パレード
20:00~21:00 群舞かがり火鹿踊(※雨天中止)

■9月9日(土)
14:50~15:00 防犯隊市中パレード
15:00~16:10 子供神輿パレード
16:10~17:40 鹿踊演舞
17:40~18:50 山車パレード
18:50~19:10 鳥谷崎神社神輿渡御
19:10~21:00 神輿パレード

■9月10日(日)
15:00~15:10 花巻まつり実行委員会委員長挨拶
15:10~16:50 山車パレード
(上町~豊沢町~双葉町~鍛冶町~末広町~大通2丁目~大通1丁目~花巻駅)
15:40~16:40 花巻ばやし踊り(おまつり広場、雨天決行・豪雨中止)
16:40~18:00 神輿パレード
18:00~19:30 山車パレード
19:30~20:30 大手締め
(20:00~21:00 神輿自由運行)

【そのほか同時開催イベント】
・花巻まつり屋台村(花巻中央広場)
・花巻まつり特産品フェア(花巻市民体育館)
・第33回花巻郷土芸能祭(なはんプラザ)
【関連イベント】
・花巻神社神輿渡御(9/6)
・北松斎公墓前祭(9/8)
・鳥谷崎神社御神輿渡御(9/9)
・花巻開町400年祭記念山車公開(9/8~9/10)
・国指定重要文化財 阿弥陀如来坐像公開(9/8~9/10)
・市指定有形文化財 同心屋敷公開(9/8~9/10)
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「フィンランドのライフスタイル」

2023-08-30 | 文化



日曜日は久々の岩手県立美術館。
この展示会を見に行ってきた。
家具やガラス工芸、テキスタイル、織物、
陶器や磁器、鉄器まで。
すべてデザイナーたちによるポップな作品だが
単なる芸術作品じゃないところに意味がある。
普段の生活用品として優れているという部分に関しては
柳宗悦氏(私の心の師)が見出した民芸にも通じると思った。
どの展示作品もデザイン生に目を見張ったが
その中でも最も気に入った逸品。
「気に入る」なんて軽い言葉では表現しきれない。
心から「惚れた」作品がこれだ。


この形、厚み、アーシーな色、そして素朴で味のあるイラスト。
しばらくこのピッチャーの前から離れられなかった。
素晴らしい!

そして、実は私的に
「フィンランドといえばムーミントロール」なのだ。
子どもの頃から大好きな物語。
明るいアニメの「ムーミン」じゃないよ。
トーベ・ヤンソンが描いた挿画のムーミンの物語。
あのペン画が本物の森が持つおどろおどろしさを表現、
森の奥に住む聖霊たちの話だと思っていた。
スナフキンになりたかったよね。

で、もちろんトーベ・ヤンソンの本も
ミュージアムショップに並んでいて真剣に買おうか迷った。
どれも2500円〜4000円の本。
散々逡巡した挙句😅この文庫本を3冊購入。


数で勝負🤣
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怒っているのはこの部分

2023-08-29 | 社会
元々はといえば
巨大地震による大津波の危険性を指摘されながら
当時の自民党政権と東電幹部によって
「その可能性は低い」と対策を講じなかったことが原因。
確か当時は「安全、安心、きれいなエネルギー」と
原子力発電について喧伝していたはず。
ところが豈図らんや、
東日本大震災で懸念されていた通りの事故が起きてしまった。
当時の民主党政権は必死で史上最悪の対応に追われた。
さて、果たして事故前に危険性を無視した責任は問われたか?
東電は多少矢面に立たされたが
自民党政権は自分の責任を棚上げにして
民主党政権の対応を批判していた。
もう一度いう。自民党政権は責任を取らず知らん顔。

今回の汚染水海洋放出においても同じことが繰り返されている。
政権交代後、政府は福島の漁業者と
「廃炉に向けた取り組みで、理解を得られないことはしない」
と約束したにも関わらず、なぁなぁで決めてしまった。
岸田総理は「最後まで責任を負う」と言ったけれど
そういうことを言って責任をとった国のトップはいない。
そもそも岸田さんはいつまで首相をおやりになるつもりか。
フクイチの場合「最後まで」とは「永遠に」という言葉に近い。
これで何か問題が起きたときには、誰が責任を取るのか。

科学的な裏付けや技術的なことはわからないが
毎回繰り返されるこんな茶番に怒りを覚える。
「誰が責任を負うのかわからない組織が」
「専門家の意見に耳をかさず希望的観測で判断」
「最悪のことが起きても知らん顔」
「いつのまにか『面倒な災害』扱いされてケツまくり」
「泣くのはいつも取り残された人たち」
戊辰戦争も、八甲田山死の行軍も、日露戦争の二百三高地も
日中戦争も、ノモンハンの戦闘も、満州への植民も、
朝鮮半島や台湾、南洋諸島からの徴用も、太平洋戦争開戦も、
インパール作戦も、沖縄戦も、特攻作戦も、
水俣病やイタイイタイ病、サリドマイド薬禍も、
森友疑惑における赤城さんの死も、
なんなら「次元の違う」歴史的金融緩和により
国の財政がピンチであることも
すべて、全部同じ構図。
これを為政者はいつまで繰り返すのか。
そして国民はいつまで騙されるのか。
やつらは国民が忘れるのを待ちつつほくそ笑んでいる。
舐められてるぞ。
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「国籍と遺書、兄への手紙〜ルーツを巡る旅の先に」

2023-08-28 | 読書

TBSテレビ日曜朝の「サンデーモーニング」コメンテータとしても
よく知られるフォトジャーナリスト安田菜津紀さんの著作。
父親の出自の秘密からルーツを辿っていくドキュメンタリーだ。
その過程でたくさんの人たちが手を差し伸べ
最後には知らなかった縁者たちとも交流できた物語。

実は昨年辺りから
ワタシも父親方のルーツをいろいろ調べている。
明治から大正、昭和の初めぐらいまでという時代は
現代のような単線のわかりやすい人生というわけではなく
驚くほどいろんなことがあって、人々の関係性がとても複雑だ。
それを把握している親戚や縁者の方々はもう鬼籍に入り
もしかしたら関係性について今一番詳しいのはワタシかもしれない。
それでもまだまだわからないことがたくさんある。
それをひとつひとつ調べ、解明したり推理したりして
データでまとめ、最終的には本にして残そうと考えている。
調べるのは面白いし、新たな事実がわかると嬉しい。
びっくりするようなことも出てくる。
最終的にいつできるかまだ見えないけれど
この機会に徹底的に調べられればと思っている。
昔を知る人たちがみんな年々歳をとっていくからね。

でも本書を読んで気づいたことがある。
調べて記録するだけでは自己満足で終わってしまう。
その過程で知り合った人々、出会った知らなかった親戚、縁者と
直接会って交流することこそ大事なのではないか?
本当はそれを最終目的にしなきゃ行けないんじゃないか?
ルーツ調べはこのまま続けながら
そのことについても引き続き考えていこうと思った。

「国籍と遺書、兄への手紙〜ルーツを巡る旅の先に」安田菜津紀:著
図書出版ヘウレーカ

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第7回 イーハトーブとっておきの音楽祭もりおか

2023-08-27 | 音楽

実はこれまでこの音楽イベントを知らなかった。
「とっておきの音楽祭」は、
障がいのある人もない人も一緒に音楽を楽しみ、
音楽のチカラで心のバリアフリーを目指すストリート音楽祭として、
2001年に宮城県仙台市で始まり、
今では、全国で開催される音楽祭になっている・・・とのこと。
盛岡開催の主催者代表は花巻北高OBにはお馴染みの太田代政男先輩だ。
岩手県合唱連盟の元会長で現顧問の重鎮。
全国的には花巻東高校の校歌作曲者といえばわかるだろう。

これにバンドで一旦エントリーしたのだが、
メンバーの都合がつかず残念ながらキャンセルに😅
コンセプトには心から賛意を感じているので
来年またチャレンジしよう。

10月の盛岡ではこんな音楽イベントも。



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晩夏

2023-08-26 | 生活の風景

早生のリンゴの収穫が始まった。
ブドウもそろそろかな?
毎日暑い暑いと言いながらも
秋は着実にやってくる。

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「銀河鉄道の夜 四次稿編 複製原画展〜ますむらひろしの新たな挑戦〜」

2023-08-25 | 文化

以前もお知らせしたが
宮沢賢治イーハトーブセンターでこの企画展開催中。
夏休み&お盆休みの期間中ということもあり
今月に入って何度か行ってみたが
とにかく切れ目なく見学のお客様がいる。
うれしいなぁ。
10月からは一部入れ替えして後半戦となるので
前半戦から見たい方はお早めに。

9月に入ると、4年ぶりのフル開催となる花巻まつりのほか
賢治祭、宮沢賢治学会総会などなど
花巻市民、花巻の観光行政、宮沢賢治ファンなどにとっては
落ち着かない季節となる。
私自身も賢治学会関係でまともに動くのは初めての経験。
少々緊張。
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無分別

2023-08-24 | 社会

昨年のこの時期(お盆時期)にも放送された
NHK BSPの「10人のお坊さん」という番組が先週再放送され
改めてじっくりとお話に耳を傾けた。
その中で特に心に残った話は「無分別」の話。

「分別がある」という表現は
「大人として常識ある行動や言葉」という意味として捉えられ
主に「良いこと」「良い意味」と判断されているが
あるお坊さんは「『分別』とは分けて差別することに通じる」と。
なるほど、差別、区別することが「大人の常識ある行動や言葉」とは
それはそれで(皮肉を込めて)良い得て妙だ😁

このお坊さんは「『無分別』こそ大事」と言う。
「仏様は金持ちも貧乏人も犯罪者も、分け隔てなく救う」と。
(確か浄土真宗のお坊さんの話だったと思う)
国籍も、人種も、民族も、出自も、性や性自認も、そして宗教すらも
分け隔てなく・・・というのが「無分別」というのならば
「大人としての常識」ってなんなのだろうね。
「分別」「無分別」の概念が180度変わる話だった。

お坊さんの話は、さりげない話でも
その後の人生の見方すら変わってしまうことがある。
ほんのひと言で救われることもある。
お寺は葬儀や法事をするだけの場所じゃない。
お坊さんには道を示してほしいし、
我々もまっすぐにその話を聞きたいと思う。
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「世界でいちばん透きとおった物語」

2023-08-23 | 読書

とんでもない本を読んだ。
読了後は何も言葉が出てこない。
あんぐりと口を開けるしか無いほどの感嘆。

感想書こうとしても全てネタバレになるから
何も書けねーじゃねーか😅
とにかく最後の1行、1文字まで余さずすごい。
「衝撃のラスト」なーんてよくある帯文字だけど
本書ばかりはそんな紋切り型コピーじゃ足りない感じ。

もちろん一般の読者(特にミステリーファン)も
大いに驚き、夢中になる作品ではあるのだけど、
特に私のような仕事をしている人間にとって
「こんなことできるんだ💦」と
ある意味呆れるほどの驚愕を感じる。
まず読んでみて。話はそれからだ。
それしか言えねぇ😅

「世界でいちばん透きとおった物語」杉井光:著 新潮文庫😅
(最後の絵文字の理由は読めばわかる)

amazonはこちらから

 
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暑い夏

2023-08-22 | 生活の風景
今年の夏は北国も暑い。
これまでの暑かった夏と比べると
38度とか39度とかの灼熱ではないものの
今夏の特徴は朝晩気温が下がらないことにある。
いつもなら日中暑くても朝は涼しく、
湿度も低くて爽やかなのが当地の夏なのだが、
今年は朝も夜も暑く、湿度も高い。

我が家は10年前のリフォームの時に
各部屋にエアコンを入れた。
(それまでは朝晩涼しいから無くても過ごせた)
ただ寝室にしている部屋だけエアコン無し。
唯一リフォームで手付かずだったせいもあるし
窓が完全に目隠しになってないるので
開けたままで寝られるからということもある。
これまでは寝苦しい暑さはほんの1週間ほどだったので
まぁエアコンが無くてもなんとかなった。
しかし今年はそうはいかない。
ましてこの部屋は東向き。
朝も早よから日差しがガンガン入ってくる。

こんな時重宝するのが扇風機だ。


最近エアコンの冷風が苦手になったワタシ。
もしあっても夜寝る時には付けたくない。
でも扇風機の微風は心地いい。
直接風が当たらない角度で部屋の中の空気を動かす。
それだけで快適さが段違いなんだなぁ。
ありがたい存在。
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8月21日

2023-08-21 | 風屋日記
あと2年、なんとか頑張ろう。
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至福の時

2023-08-20 | 読書

まだ1ページも読んでいない本を紹介するのは
初めてじゃないかな。

装幀買いという言葉はまだ生きているのだろうか。
話題の本をネットで買ったり、
インパクトある表紙デザインで目を引いたり
奇を衒ったレイアウトがポップなイメージを醸したり
電子書籍で読んだり、
そういう、イマドキの本の世界とはちょいと外れた
でも昔からある本の愛で方だ。

帯まで計算された端正な表紙デザイン、
凝ってセレクトされた紙の手触り、
見返しや花ぎれ、スピンまで細部への気遣い、
こだわって使われている書体、
本文の天、地、ノド、小口それぞれの絶妙なアキ、
見た目以上にズシリとくる存在感。
そういう造本すべてにワクワクするワタシは
「本の変態」とも言われた。

昨日、遅まきながら初めて
盛岡のインディペンデント書店として知られる
ブックナードさんに行ってみた。
こだわってセレクトされた本が山積みになっている。
内容はさまざまなのだか、
総じてどの本も装釘が素晴らしい。
内容など確認せずに装釘だけで買ってしまいそう。
こんな本たちに囲まれたい、
こういう本たちを手元に置いておきたいという
妙な衝動に駆られ、
大変なところに足を踏み入れた気がした😅
黙ってるとここの1/4ぐらいの本を買ってしまいそう。

改めて造本の大事さ、素敵さを再確認。
こんな本つくりたいなぁ。
写真の2冊の本をなぜ選んだかや感想は読んでから。
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よく考えればわかる単純なこと

2023-08-19 | 社会
ワタシはリベラルな立場ということになっているし
自分でもそうだよねと思う。
でも右とか左とか簡単にカテゴライズされたくない。
だってリベラル、左派、革新といわれる人や団体、政党を
無条件に応援しているわけじゃないし、
どこか特定の別の国に追随したくもないから。

ワタシが言いたいことは簡単なんだよ。
政治家の皆さんは、物事をすべてマクロで見るのではなく
ちゃーんとひとりひとりに目を向けて欲しいということ。
国籍や出自や性別や性的指向や性自認や信仰や職業や学歴etc
マジョリティにもマイノリティにも目を向けて欲しい。
なぜなら、日本という国や社会は
ひとりひとりの人間によって構成されているのだから。
国や社会なんてのは単なる法的概念でしかない。
構成する人がひとりもいなければ国や社会なんて存在しない。
国も社会も、たくさんの人が共に生きやすいよう
様々な仕組みやルールを作るためにあるもの。
だから「命を捨てて国を守れ」という言葉は本末転倒。

ついでにもうひとつ。
台湾有事とやらや、某国のミサイルとやらに対応するため
防衛費まで異次元になってきたようだけど、
そしてその財源のために社会保険や税金から徴収しようと
いろいろ画策されているらしいんだけど
どんなに金かけて武器買って防衛体制整えようと
たぶん永遠に使うことはないと言える。
なぜなら、ほんの少しの小競り合いがあっただけで
(いや、小競り合いの気配が見えただけで)
円は信用を失って大暴落、株価も大変なことになる。
そうなると国内経済ばかりじゃなく
食料も、生活インフラのための原油なども買えなくなる。
安倍政権時代の負の遺産である「異次元の」金融緩和により
国の借金まで「異次元」になっているから
ものがないとか、食べるものがないとか、冷暖房が使えないとか
あっという間に戦後すぐのような社会情勢になるだろう。
戦中・戦後の食糧難・超インフレも
戦費調達のために政府がガンガン戦時国債を発行し続け
とうとう経済破綻してそれらが紙切れになっちゃったことによる。
過去そういう体験しているのに、また国の借金増やして
金利UPもできずに世界から取り残されつつある。
防衛どころじゃない。
(「それでも防衛」という国も朝鮮半島の北側にあるけど)

本当の意味での防衛力整備は、まずは食料自給率100%。
そして自然エネルギー、再生可能エネルギー整備によるインフラ強化。
他国からの輸入が途切れたとしても
それだけ整備されていればとりあえず生きてはいける。
原発なんて、核燃料が輸入できなくなれば役に立たないし
それ以前にミサイルで狙われれば一発アウト。
政治家の方々はロシア・ウクライナ戦争で学ばないのかなぁ。
ま、「異次元の防衛体制」というのは、言い換えると、
「異次元のアメリカからの武器の買い物」なんだけどね。
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丸19年

2023-08-18 | 風屋日記
当初は「風屋日記」と名付けた
このブログを書き始めたのは2004年の今日。
ということで丸19年になる。
途中諸般の事情でお休みしたり、
どうしても書けなかったりする日もあったが、
ほぼ毎日の更新で20年目に突入する。

始めた当時の私は44歳。
息子たちはまだ中学生と高校生で、
週末は野球少年たちの追っかけをしていた。
自分自身は、結構激務だったものの
まだ心身ともに余裕あったかな。
国際的な教育支援のNGOにもっと関わりたくて
英会話教室に通ってもいたし
趣味でバンド活動もやっていた。

そんなこんなで毎日なんだかんだ楽しかったし
みんな若かったこともあって家族イベントもあった。
最初の頃のブログは、社会への疑問を呈したり
世界平和を希求する記事書いたりしながら
多くは日常を切り取って家族のことなどを楽しく書いていた。
2009年5月に、このブログの意味にちょっと疑問を感じ、
1ヶ月半ほど休んでから「風音土香」として再出発。
それ以来、どちらかというと身の回りのことより
社会や世界、そして自分自身のことが多くなった気がする。
「風屋日記」時代はネットで情報発信できること自体が面白かったが
「風音土香」にしてからは読む側目線も意識するようになった。
だから文章修業的に書いたのは後者になってからだね。

明日から20年目。
丸20年経ったところで止めようかなとも今考えている。
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体重遍歴

2023-08-17 | 生活の風景
会社に勤めていてストレスMAXだった45歳頃は
ストレス太りで体重はMAX86kgあった。
そのうちに健康診断に引っかかった。
高校同級生の当時の主治医から
「いうこと聞かないと、
 高い生命保険に入っておけと奥さんに電話するぞ」
と脅されて、3ヶ月で8kg落としたことがある。
昼メシをカロリーメイトかソイジョイ2本だけにして
外食時はざるそばだけにして一気に落とした。
直後に東京勤務となり、歩数稼ぐようになって体重キープ。
東京から帰った頃の体重は
東京生活でさらに若干減って76kgぐらい。
以来10年近く、その体重をキープし続けてきた・・・と思ってた。

3月に病院沙汰になった際、久しぶりに体重測ると
あーいつの間にか78kgに。
会社辞めてから健康診断をサボり、がん検診しか受けていなかった。
体重も温泉に入りに行った時ぐらいしか測らなかった。
不摂生で体の変化に気づかなかった自分の責任。
退院時に食事指導が入った。
塩分は1食あたり2gまでで、糖質も気をつけるように。
それに気をつけているだけで3kg落ちた。
塩分が減ると、なぜか食べる量も減るから糖質も減る。
5月からの餅玄米主食化も効果があった。
75kg。あとはゆるゆると気をつければいいのかなと。

7月7日、コロナ陽性が判明。
昼間は隔離中の自分以外自宅に誰もいなくなるのと
熱や喉の痛みであまり食べたいと思わなかったために
昼メシは残り物をちょぼちょぼ。
体もダルくてごろごろしていたから、
たぶん思ったよりも体力を消耗していたんだろうと思う。
そして隔離最終日には突然の訃報でショックを受け
食べることに全く気が向かず・・・
7月末になって体重を測ったら更に3kg減って72kgになっていた。
こんな体重は高校2年の頃以来かもしれない。
一番体重があった頃はLLだったサイズがMでも入るようになった😁

そして8月。
暑さのせいか(でもなぜかそんなに暑さを辛く感じない)
また1kg減って、現在71kg。
もし70kg割れば中学生の頃以来かもしれない😅
体力がめっきり無くなった感じで
イーハトーブ音楽祭も、途中で疲れて気分が悪くなり
片付けはパスさせてもらい、
大トリのカツバンドの途中で帰宅した。
もう無理が効かないね、残念。
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