風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

トトロの木

2013-04-30 | 散歩
一昨日
花巻市東和町土沢の
城跡である館山公園裏山にあるという
「トトロの木」を探しに行ってみた。
自宅から車で2~30分。



東和町の母なる川、猿ケ石川。
鮎釣りのメッカでもある。
桜はまだ5~7分咲きながら
川べりの木々や草の新緑が目に眩しい。



これがトトロの木。
幼児なら入り込めそうなほど
大きな洞が空いている、かなりの樹齢の古木だ。
近くの幼稚園の子たちはここまで歩いて登ってくる。
逞しいなぁ。



その後は土沢の北側にある小山田へ。
ここには美味しいパン屋さん「ゴーシュ」がある。
南仏辺りの協会を思わせる建物で
ココナツバナナジュースを飲みながらちょっと一服。



小山田の棚田は美しい。
遠くに棚田の丘のてっぺんに建つゴーシュが見える。
風景の雰囲気はやっぱり南仏ながら
でも周りを囲むのは稲の田んぼ(笑)

風は強かったけど
車の中だと穏やかな春の日差しが暖かかった。
のんびり過ごした時間。
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鳥谷崎神社春まつり

2013-04-29 | 生活の風景




うららかな春の日差しの中
一気に満開となった桜のを眺めながら
花巻の鎮守で上根子神楽奉納。
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山菜

2013-04-28 | 散歩

タラボ(タラの芽)はもう2~3日。
コゴミは今が盛り。
花巻市土沢館山公園裏の山にて。
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花巻の桜

2013-04-27 | 散歩



まだ5分咲き程度。
個人的には東京、新潟に続き、
この春3度目の桜。
花巻市の花こぶしも咲いている。
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茶畑

2013-04-26 | 生活の風景
一面緑。
新幹線で掛川を過ぎたところ。
土砂崩れはこの近く?
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福山にて

2013-04-25 | 






福山城は藤が満開。
駅ではゆるキャラがお出迎え(^^)
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ツツジ

2013-04-24 | 生活の風景
春の雨に濡れる。
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「望みは何と訊かれたら」

2013-04-23 | 読書
2日連続書評。

実は何気に小池真理子さんが好きだ。
「無伴奏」を読んだころからかも知れない。
本作は、時間的に言うとその続編のような
ある意味ノスタルジックな物語。

小池さんとは10歳近く違うから
実際には自分よりひと世代前の青春時代だが、
(確かに私が学生だった1980年に
 日米安保条約は穏やかなうちに締結された)
あの時代が持っていた微熱のようなもの、
熱く膨れ上がった空気のようなものの残滓は
私たちの時代にもまだまだ残っていた。
大学構内に入るには学生証提示が必須だったし
独特の文字で書かれた立て看板も
ヘルメットを被った学生も珍しく無かった。
革命とか、体制打破とか、威勢のいい言葉が
まだまだ一部では飛び交っていただろうが
要はひとつの青春の姿だったんだろうと
今老境に足を突っ込む歳になった私は思う。

なんと幼稚な・・・と今なら感じる。
そのイデオロギーも、妄想した世界も。
世界は彼らが考える以上に複雑で奥が深い。
様々なことが絡み合い、地中深くまで根を張る。
いかな暴力行為を計画したとしても
少人数の若者たちの行動程度では
この複雑怪奇な社会はびくともしない。
(それは現代のテロにも言えることだが)
それでも彼らは当時社会変革を真剣に考え、
自らの思想に真摯に行動した。
そのこと自体が今の私には眩しい。

この作品は「恋愛」小説などではない。
どちらかというと「失われた青春」の物語だろう。
あの過去があって・・・今がある。
50歳近くなって振り返る20歳前後のころの自分。

「人と人との出会い、つながりは不思議なものだ。
 あの日あの時、あの場所に行かなければ
 出会わなかった人間。
 その人間との出会いが生む次なる出会い。
 さらに次の、そのまた次の出会いと、
 それぞれがもたらす幾多の別れ・・・
 そうやって連鎖し続ける出会いと別れの果てに
 現在がある。
 そしてその連鎖は、命ある限り、
 休むことなく、この先も繰り返されていくのである」

「通信手段のめざましい発達は、とどのつまり、
 何をもたらしたことになるのだろう。
 携帯電話どころか、部屋に電話がなかった時代でも
 わたしたちは今と何ひとつ変わらずに連絡を取り合い
 恋や友情を育んでいくことができたのだ」

「過去のひとつひとつが、
 深く複雑な意味を伴ってくる。
 どれほど些細な出来事、
 取るに足らない出合いであったとしても、
 意味を伴わないもの、ただの偶然にすぎないものなど、
 一つもなかったのだということを思い知らされる」

「望みは何と訊かれたら」小池真理子:著 新潮文庫
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「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」

2013-04-22 | 読書
基本的にあまのじゃくなので
流行ってるものには背を向ける。
「1Q84」の時も「カフカ」の時も
読んだのはブームが下火になってからだった。
今回もそのつもりだったのだが、
書店に立ち寄った時に平積みになってるのを見て
つい手が出てしまったという次第(笑)

村上さんの作品はファンタジックなものが苦手。
「世界の終わり」も「ねじまき鳥」も「カフカ」も
最後まで読み終えるのに苦労した。
読み返すことも無い。
一方で「ノルウェイ」や「国境の南」は
何度と無く読み返した。
自分的にOKかNGか、YESかNOか2つにひとつ。
ちょっとした賭けでもあるので
すぐに手を出せないってこともあった。

・・・で、本作。

ちょっと口はぼったい言い方になるが
これは自分のことを描いているのでは無いかと
読了後はしばらく余韻に浸っていた。
たぶんまたすぐ読み返すと思う。

そりゃあワタシは多崎くんのように
ハンサムでクールでクレバーな30代ではないし
駅も作っていない。
でもね。
昔から自分のことを
「色彩を持たない空の容器」だと思っていた。
心に暗い影を落とすような若いころの喪失もあった。
ひとりの時間、
自分の心の内を覗き込むようなこともよくある。
多崎くんを他人とは思えないのだ。

色彩は「他との関係性」における
「自分のアイデンティティー」のメタファ。
喪失による自分の心の影から逃げてきたが
30代半ばになって改めて向き合った物語。
時間によって喪失はカバーできない。
他とのコミュニケーションに悩む現代の若い人達への、
本作はメッセージなのかも知れないとも感じた。
ところで、そのきっかけとなった「シロ」は
「ノルウェイ」の直子と重なって見えるなぁ。

「なぁ、こういうのって
 大いなるパラドックスだと思わないか?
 おれたちは人生の過程で
 真の自分を少しずつ発見していく。
 そして発見すればするほど自分を喪失していく」

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
          村上春樹:著 文藝春秋刊
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上野公園

2013-04-21 | 散歩
新緑の季節。
今日は冷たい雨だけど。

現代工芸美術展に入選した同級生の作品を見に
東京都美術館へ。
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Joo Gilberto

2013-04-20 | 音楽
ボサ・ノバといえば、
Antnio Carlos Jobimとこの人。
訥々とギターを弾きながら
つぶやくように歌うDesafinadoは秀逸だ。
Jobimとともに
ボサ・ノバというジャンルを作った人と言われる。

最近ipodではこればかり。
寝る時や、新幹線に中などで
静かにサウダージが耳の中に染み込んでいく。
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じぇじぇ!!

2013-04-19 | 文化
視聴率22%!! 小袖海岸観光大人気でマイカー規制!!
おまけに「じぇじぇ」が流行語大賞候補??? (^^;
NHK朝ドラ「あまちゃん」に関する話題がスゴいことになってる。
久慈市といえば岩手でも地味な土地柄。
どちらかというと盛岡より八戸経済圏でもあるし
それでもなぜか盛岡信用金庫の支店もあるし・・・。
こんな不思議な場所が話題のドラマの舞台ってのが
何だか楽しくて、うれしくて仕方が無い。
ちなみに「じぇじぇ」。
盛岡、花巻をはじめとする県央部では「じゃじゃ」と言う(笑)
何かに驚いては「じゃっ!!」
呆れながら「じゃじゃ」、お手上げ状態で「じゃじゃじゃ」。
ごく一般的な語用だ(笑)

久慈も、隣の野田村も
津波では大きな被害を出した。
実はドラマの中にも出てくる三陸鉄道は
あれから2年以上経ってもまだ全線復旧できていない。
だからこそ、今ここが全国的な話題になり
観光客が押し寄せている状況がうれしくもあるのだ。
ところで原作の宮藤官九郎はお隣の宮城県栗原市出身。
震災時は最も揺れの強かったところだ。
彼の実家(大崎出身の友人に聞いたら文具店らしい)も
恐らく大きな被害を受けたことだろう。
それでも飄々とこのドラマ。いいなぁ(笑)
負けてはいられないね。

なお岩手からのテレビ放送の予定がある。
4月22日(月)~24日(水)朝8:15~ NHK総合「あさイチ」
22日は花巻大沢温泉から、
23日は大船渡、24日は久慈からの生中継らしい。
いよいよ岩手観光ムーブメントがスタート。




話は変わるけど
某団体から定期的に送られてくるFAXマガジンに
毎回トレンド用語が載ってくる。
面白い。
「女ス会」なんて最初読んだ時は訛ってるのかと思った(笑)
「テツノミクス」もなるほどなぁと思う。
こんな感性、いいよね。
「あまちゃん」に通じるものがあるなぁ。
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朗報

2013-04-18 | 文化
花巻で京染店の跡を継いだ高校の同級生。
これまでに
岩手芸術祭工芸部門優秀賞・奨励賞や
岩手工芸美術展特賞・産業奨励賞・会長賞
東北現代工業展入選、花巻市の匠、
そして日本商工会議所会頭賞などを受賞してきた
なかなかの芸術家だ。

高校時代から飄々とした風貌。
それでも自宅にあるかつての着物展示スペースを使い
地元の有力アマやプロのミュージシャンを招いて
定期的にライブを開催するなど
なかなかアツい心意気を持った男でもある。
昨夏はイーハトーブ音楽祭に出演するために
東京からやってきた押上のアメリカンロックバンド
大江戸スカイドッグスを別荘に泊めてくれたり
面倒見の良さもこの男の特徴。

その彼が、
今度は日本現代工芸美術展に入選したとのこと。
先日電話をもらい、
東京都美術館での展示招待券も送ってきた。
これは行かなくちゃ。
頑張ってるような素振りも見せずに
マイペースで生きているように見える彼だが
仕事の成果をあちこちから評価されている。
そんな姿が自分にも励みになるのだ
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憲法96条改定絶対反対

2013-04-17 | 社会・世界・平和
安倍首相が企図している
憲法96条改定は絶対に反対だ。
これは護憲だとか、改憲はいかんという
イデオロギー上の反対ではない。
改憲是非について考える以前の問題だ。
国会の過半数の賛成だけで改憲できるなら、
極端な話、政権交代のたびに
いちいち憲法が変わることになりはしないか?
国の方向性が選挙のたびにころころ変わり
結局国民が右往左往することになる。
それが心配。

改憲したいなら堂々と議論すればいい。
今の自分たちの都合に
ルールを合わせるようなことは慎むべきだ。
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花巻クオリティ

2013-04-16 | 生活の風景


春の特別セール。
モンペ・・・
ふんどし・・・
いつの時代だよ(^^;
花巻市内の老舗呉服店のチラシより。



花巻地方方言番付。
この手拭い面白いワ(笑
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