風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

ハッピーハロウィン

2020-10-31 | 生活の風景

これから着々と冬がやってくる。
寒さや雪を「嫌だ」と思うとストレスになる。
冬は冬で楽しむ気持ちを持てればいいんだよね。
あるがままに。
Let it be。
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あんソフト

2020-10-30 | 食べ物・お店

あんソフトといえばマルカンビル大食堂の定番だけど
この日はアイスクリームを買ってきて自家製。
朝晩は結構冷えてきたけれど
部屋の中を暖かくして冷たいスイーツを食べるのは
北国ならではの楽しみだねぇ(^^)
いつもはゴージャスなスイーツを食べる「スイ爺(スイーツ爺)」も
この日はささやかに。
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喫茶きょうらく

2020-10-29 | 食べ物・お店
時々思い出したように訪れる店。
昭和な雰囲気が気持ちを落ち着かせる。



ご高齢の方が多いここの常連さん達が来なくなったら
いつまで続けられるのだろう。
それがちょっと心配。


この日は久しぶりに和風しゅうまい定食。
しゅうまいがふわふわ(^^)
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「危険なヴィーナス」

2020-10-28 | 読書

TBS日曜21時からの連続ドラマにハマり
放送はまだ3回目にもかかわらず原作本を買ってきた。
うーむ(^^; シチュエーションは確かの原作のままだけど
ドラマはまたちょっと違った展開になっている感じ。
ことさら毎回おどろおどろしい展開になっている。
原作通り、もっとあっさり本質に迫る描き方はできないのか。
たぶん連続ドラマを毎回見てもらうためには
こうやって放送回のたびに刺激が欲しいんだろうね。
どちらかというとテレビより映画の方が原作通りに作れそうな感じ。

原作は間違いなく面白い。
さすが東野さん、展開もテーマも素晴らしい。
理系の人ならではのストーリー。
オススメ。

「危険なヴィーナス」東野圭吾:著 講談社文庫
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花巻銀河珈琲

2020-10-27 | 食べ物・お店


花巻市石鳥谷町にある
障がい者支援施設松風園のコーヒー。
実は普段からとあるショップで買って飲んでいる。
ブレンドはさっぱりしていてエグ味もなく何杯でも飲めそう。
どうやら通常の市販用パッケージより
このお土産用の1杯ごとのパッケージの方が売れているらしい。
美味しいコーヒーなのでもったいない。
もっと広く飲んで欲しいなぁ。

で、このパッケージは確かにお土産に最適。
1個1個は安いので、バラで配る用にも使いやすい。
観光客にお勧めしてみよう。
絵柄に温泉や神楽も入れてもらえないかな(笑)
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読書のつどい

2020-10-26 | 読書

花巻市の図書館が主催している
「みんなのライブラリー 読書のつどいトークイベント」
に土曜日出かけてみた。
進行役はえふえむ花巻放送局長の落合昭彦さんで
ゲストは最近注目の歌人でエッセイストのくどうれいんさん。
近著の「わらうおばけ」を以前読んでいて
その独特な世界を面白く感じていたところだったので
仕事柄も、個人的にも興味があって参加した。

まだ20代半ばのくどうさん。
手垢のついていない自分の言葉で語る表現は
書くものと同じで、その感性そのものが面白かった。
「決まった表現に縛られることなく自分なりの表現を」
という話にはまったく同意しつつも
果たして「定番表現」は「縛られて」いるのか?
落合さんも言っていたけれど
単に表面的なことだけさらって楽しているのではないか?
自らのボキャブラリーの少なさに気づかず
ステレオタイプな表現在庫から持ち出しているだけではないのか?
これはもちろん自戒も込めて感じたことだ。
どう表現するかは、どう感じるかから始まる。
どう感じたかを反芻し掘り下げることなく表現すると
どうしても「定番表現」になってしまうから。
その話を聞きながら、自分に向けて「楽するな」とメモった。
もっと本質を追求し、しぶとく考えて書く。
改めて自分の仕事を省みるきっかけとなった。

くどうさんは会社員と作家の2足の草鞋。
しかもそれをこれからも脱ぐつもりはないと言う。
正解だと思う。
特に若いうちからひとつの世界の中にだけいると
どうしても見える世界が狭まってくる。
殊にフリーランスで作家という仕事をしていると
自らアプローチしなければ違う世界を見ることは少ないだろう。
作家の仕事の他に違う世界を持っていると
否応無く自然に広く視野を持つことができる。
今はまだ若い感性を持っているから
まだまだ表現が泉のように湧いてくるだろうが、
やはり歳とともにそれは凝り固まっていく。
始終感性を攪拌し続けるのはとても難しいことだ。
「感覚のストレッチ」はとても大事。
違う仕事を持っていると、それは自然にできてくる。
とはいえそっちの仕事とのバランスも難しいのだけれど。

道を極める難しさって、
もしかするとそういうことなのかもしれないなぁ。
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Lit work place

2020-10-25 | 食べ物・お店
花巻駅前にある、
朝から夕方まではベーカリー&カフェ。
夜はクラフトビールの店だ。
店内はオーナーの亮くんが自らリノベーション。
ここで作られているクラフトビールは花巻初の地ビールだ。
午前中の打ち合わせにもってこいの場所で
いつもは大抵パンとコーヒーでお世話になっているけれど
先日水曜日は5度目の夜利用。




料理のクオリティがだんだん上がってきていてびっくり。
これはゴージャスだ。
ただ、やはり若い人向けという感じで
爺さんとしては途中から野菜中心にいただいた。

この社会情勢なので大人数での利用客は見当たらなかったが
それでも1人客、2人連れなどが来店していた。
飲み放題だとクラフトビール各種、自分でサーブして飲める。
(もちろんその他のドリンク類もあり)
亮くんの店(他にJoe's Loungeなど)では大抵
オリジナルサングリアをいただくことが多い私だが
この日は数種のビールを。
スタウトが個人的には好みだなぁ。
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風人堂 レンタルシェルフ受付開始

2020-10-24 | 風人堂
BOOKS & THEATER Cafe 風人堂では、
いよいよレンタルシェルフ利用申し込み受付開始いたします。
申込書を添付しますので、
規約をお読みの上、必要事項ご記入いただいて
ご返送(メッセンジャーやメール添付でもOK)お願い申し上げます。
お申し込みいただいた内容に沿って、
販売管理用のしおりをお届けいたします。
これらご記入、書籍などの出品物にセットの上、
風人堂へお送り(または搬入)ください。
クラウドファンディングで
レンタルシェルフのリターンをお選びいただいた方には
別便でご連絡いたしましたが、
リターンサービス券1枚の方は1棚1ヶ月間無料でご使用いただけます。
3枚の方は1棚3ヶ月間か、3棚を1ヶ月間ご使用いただけます。
もちろんお申し込み期間はサービス期間を超えても構いません。
お申し込みの期間のうち、サービス該当期間を無料とさせていただきます。
搬入は10月26日から開始いたします。風人堂のオープンは11月5日です。




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高齢選手

2020-10-23 | スポーツ

面白いのは、この中に投手が10人、捕手が4人いること。
ポジションが4つある内野手は2人、
3つの外野手3人と比べると比率的に多い。
投手の場合は先発、中継ぎ、抑えがあるけれど
捕手はほぼ固定で出番は大抵ひとりだけ。
にもかかわらず長命選手が4人もいるというのは
それだけハードで身体が強くなるせいか、
それともやはり経験がものをいうポジションだからか。

考えてみれば内野手、外野手ともに
守りも打撃も「静から動へ」反射神経と瞬発力が求められる。
年齢による衰えはそこからくるのかも知れない。
逆に、投手や捕手は若い頃から持久力を高める練習をしてきている。
持久力(遅筋)は年齢による衰えが穏やかなのか?
つまり瞬発力は衰えて速い球を投げられなくなっても
持久力と経験値で、ベテランでも価値ある選手でいられるのが
投手と捕手であると言えるのかも知れない。
これは面白いなぁ。
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ヒーローもの、アニメ、特撮番組

2020-10-22 | 映画・芝居・TV

ウルトラQの放送は1966年。
私が小学校1年の時だ。
オープニング映像が不気味だった印象がある。
人間たちが怪獣に立ち向かう設定だから
後のヒーローたちが最後に怪獣に打ち勝つ
ある意味水戸黄門的予定調和なストーリーと違って
けっこうハラハラする番組だったように思う。
次がウルトラマン。
ヒューマンドラマ仕立てになっていたりして
特にジャミラの回は涙なしには見られなかった。
最近知ったのだが、
脚本がまだ日本に復帰していなかった
沖縄出身の方だったらしく
ウチナンチュの心を描いたものもあったという。
子どもながら
単なる勧善懲悪ではなくヒューマンなストーリーということを
ちゃんと理解していたと思う。

そのあとはキャプテンウルトタを挟んでウルトラセブン。
この2作は宇宙が舞台で、出てくる悪役は宇宙人たちだった。
これらが放送されたのは1967年で
アポロ11号の月面着陸の2年も前のことだった。
私が夢中でウルトラシリーズを見たのはここまで。
ウルトラシリーズはその後も続くが
ほとんど記憶にないほど興味を失ってしまった。

仮面ライダーシリーズが始まったのは1971年。
私は小学校5年生で、
友人たちは仮面ライダースナックについてくる
カードを集めるのに夢中だったが
私は番組を含め、まったく興味がなかった。

テレビアニメは
1963年の鉄腕アトム、エイトマン、鉄人28号、狼少年ケン、
1964年のビッグX、1965年のスーパージェッター、宇宙少年ソラン、
オバケのQ太郎(オバQ)、ジャングル大帝、
1966年のハリスの旋風、魔法使いサリー、
1967年の冒険ガボテン島、ドンキッコ、おらぁグズラだど、
1968年の巨人の星、怪物くん、妖怪人間ベム、
1969年のひみつのアッコちゃん、ムーミン、
1970年のいなかっぺ大将と
1971年のふしぎなメルモまでは見たが
それからはテレビアニメへの興味そのものがなくなった。

ところで、そう考えると
ヒーローものや子ども向けアニメから卒業するのは
だいたい10歳ぐらいだろうか。
興味を持つ年代と失う年代では何が違うのだろう。
そして、特にアニメだが
徐々に興味を持ってみるジャンルが変わってくるのがわかる。
勧善懲悪というか、敵を倒す系のアニメは
小学校に入る頃にはもうあまり見なくなっている。
男の子が「敵」と戦うのは小学校低学年までと考えていい?

自分の子どもの頃のことを思い出してみると
子どもの成長過程がわかる。
幼児に対して
「鉄砲や刀を振り回して、将来が心配だ」
と嘆くどこかのお母さんの話を聞いたことがあるけれど
そんなのは成長過程のほんの一時のこと。
教育やしつけを大人の感覚で考えるのではなく
自分のその頃を思い出してみると
子どもの気持ちもわかると思うんだな。

ということを
いろいろ思い出しながら思った。
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岩手芸術祭 映像フェスティバル

2020-10-21 | 映画・芝居・TV


今年1月に続いて、「マルカン大食堂の贈り物」2度目の上映。
1月の観客は花巻の方々が中心だったので
それ以外の地域の皆さまにご覧いただくことが嬉しい。
この機会に是非観て欲しい。
当日、会場でお会いしましょう。
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「おや ときどき こども」

2020-10-20 | 読書

福岡で学習塾や単位制高校を経営する著者による教育論。
その考え方はほぼ私が以前から考えていたことと同じで共感できる。
しかし考えていただけの私とは違い
実践の中で、なおかつ日々現実と向き合いながらの体験は
説得力と納得性があって重い。
昔の自分もそうだったが、
ほとんどのこどもが未来に不安を抱えているだろう。
しかし未来だけでなく、現状の環境にも悩む子はたくさんいる。
そして迷っているのは、実は子だけではない。
親もまた戸惑い、迷い、不安の中にある。
だからこそ子に対して高圧的に出たり、
自分の価値観を押し付けたり、
転ばぬ先の杖とばかり余計な手出しをしたりするのだ。

帯にもある通り
親や先生方ばかりじゃなく、すべてに人たちに読んでもらいたい。
なぜならかつては誰しもこどもだったのだから。
「躾け」や「教育」は押し付けになりがちだがそうではない。
読んで字の如く「教え育てる」もの。
そのためには自分がこどもだった頃を思い出せば良い。
さすれば子が何を感じ、どう考えているかがわかってくる。
その上で寄り添い、信頼し、
必要最小限の言葉をかけつつ自らの背で語れば良い。
夫婦もそうだと思うが
対峙するのではなく、ともに歩く感覚でいいんじゃないかな。
子が小さいうちは子の前を、
自分の考えを持ち始めたら並んで、
巣立ちの季節が近くなったら子の後ろを。

「おや ときどき こども」鳥羽和久:著 ナナロク社
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ほんの少しずつだけど

2020-10-19 | 社会

最近PANTENEのテレビCMを見て嬉しくなった。
ようやく日本もここまできた。
こうやってわざわざ取り上げなければならないぐらい
まだまだ遅れてはいるのだけれど、
それでも公共の電波で堂々と主張することはできた。
PANTENEに拍手を送りたい。

最近のCMを見ていると
洗濯洗剤や調味料、冷食のCMに男性が使われている。
気がついたときにはそれが当たり前になっていた。
かつては「ご家庭の主婦」向けだった分野だ。
一方でビジネス分野のCMはいまだに「デキる男」風主体。
たまに女性が出ても秘書みたいな役回りだ。
少しずつ「昭和の当たり前」が変化しつつあると感じる一方
まだまだフラットな社会になっていないことを感じる。

ジェンダーや性的マイノリティの世界ばかりじゃない。
人種や文化や宗教や国籍など、
グローバル化の流れとは逆行する風潮がまだまだある。
打破し始めたのは日清食品だったと思うが
その日清食品による大坂なおみさんへのスポンサードが
ネット上で非難されていると聞いた。
ほんの少しずつ、変わってきているけれど
日本の社会の多様化はまだまだヨチヨチ歩きだ。
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季節の味覚

2020-10-18 | 食べ物・お店
ここんとこ、
当地花巻は最低気温が10度を割る日が増えた。
昼間も15度ぐらいだと結構肌寒く感じるけれど、
朝晩は暖房が欲しくなるほど。
寝るときはもう羽毛布団を使っている。

こんな季節には体が温まるものを食べたい。
岩手県内の知人たちのSNSは松茸でいっぱいだが(^^;
(今年は豊作らしい)
そんな高級食材に縁がない私は季節の郷土料理を。
上の写真はひっつみ汁、下は芋の子汁。
(どちらも自宅にて)
こういう大好物が美味しい季節となった。
あー、幸せだなぁ(^^)



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手編みのソックス

2020-10-17 | 生活の風景

なるほど、
最近毎晩コツコツ何か編んでいたと思っていたけど
コレが還暦のプレゼントってことね(^^)
ありがとう。
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