風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

ちょっと一服

2017-06-30 | 文化


横浜から来た友人に
有名なお店の栗まんじゅうをいただいたので
久しぶりにお薄で一服。
上品で美味しいまんじゅうでした(^^)

この茶碗は、趣味で陶芸やってる人から
なんと700円で買い愛用しているもの。
小ぶりな天目形。
志野と萩の中間のような色をしていて
数年使っている内に、貫入にお茶が染み込み
いい雰囲気を醸すようになってきた(^^)
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平和国土建設隊

2017-06-29 | 社会・世界・平和
かつて日本社会党は、
自衛隊を違憲な存在と唱えていたと言われていたが
実はその存在そのものを完全に否定していたわけではない。


都議会選における防衛相の発言が問題となっている。
人を傷つける装備を持っている組織が政治に介入する危険性は
先の戦争で日本は痛いほど学んだはずなのだが
いまだのこういう発言が簡単にされるというところに
そしてそれが「誤解を生んだ」「軽い発言」などと
安易に評価されてしまう今の政権に大変な危険を感じる。
つい先日は、憲法に自衛隊を規定することに対し
現役自衛隊幹部から「ありがたい」との発言があったばかり。
なし崩し的に武力依存が広がることを心から危惧する。

岩手県民としては
東日本大震災の時は自衛隊の方々に大変お世話になった。
昨年の台風禍の時も、そして昔から水害の時も。
阪神淡路でも、熊本でも、新潟でもそうだろうと思う。
個々の自衛隊の方々に対する感謝と信頼は
憲法に規定されていようがいまいが揺らぐことはない。
津波犠牲者を、自衛隊の方々が涙を流しながら運ぶ姿は
今も鮮明のまぶたに焼きついている。
だからこそ、彼らに人を殺して欲しくない。
命を危険にも晒して欲しくない。

1953年、GHQによって創設されていた警察予備隊(今の自衛隊)を
(日本国憲法より、こっちの方が押し付けだったと思われるが・・・)
災害復旧のスペシャリストに変える「平和国土建設隊設置要綱」が
当時の日本社会党から草案として出され、
1958年、正式に党の政策として打ち出された。
戦争によって荒廃していた国土を、戦後追い討ちをかけるように襲った
アイオン台風、カザリン台風被害を受けてのことだった。
戦争の記憶がまだ鮮明に残っていた時代、
縦割り行政では遅々として進まなかった災害復旧事業を
命令一下、すぐに着手できる組織は軍であるとの認識が元だった。
実際に今の自衛隊にもその役割は担ってもらっている。

自分たちが生きるのに必死だった当時から、日本は努力を重ね
今では国際貢献が求められるほどの先進国となった。
自分たちの国土のことばかり考えているわけにはいかない。
そこで、「平和国土建設隊」→「国際災害救助隊」に変えてはどうか。
国内外の災害復旧はもちろん、難民保護や戦災復興も担う。
武器を携行して、命を危険に晒しつつ特定の国の軍隊を守るより
そちらの方がよほど国際貢献につながるし
世界中から尊敬され、無くてはならない国になれるのではないか?
そういう国を攻撃しようという他国がどこにあろう。
第一、攻撃する理由も無くなる。
できれば地球規模の自然環境保護まで担うこととなれば
他国も追随してくることになろう。

そうなってこそ、日本国憲法9条は生きてくる。
これからの自分の子ども達、孫達の時代を考える時
そんな国になってくれることを心から願う。
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東北新幹線開業35年

2017-06-28 | 社会・世界・平和


先週の6月23日は、東北新幹線が開業して35年。
といっても最初の3年間は大宮暫定開業で
東京に行くには大宮から新幹線リレー号に乗るか
京浜東北線に乗り換える必要があった。
それでもそれまでは特急やまびこかはつかりで
花巻〜上野間は6時間ほどかかっていたから
約2時間の短縮(現在は新花巻-上野は3時間弱)となり
東京は日帰りが可能になったのだった。

35年前の1982年当時
ワタシは大学4年生だった。
そのころまで花巻から東京に進学といえば
少し大げさな言い方をすれば水杯での旅立ち。
片道6時間、アパートの家賃の半分ほどもかかる特急は贅沢で
いつもは10時間かけて夜行列車で帰ったものだから
そうそう簡単には帰省できない。
夏休みや冬休みが近くなると、アルバイトに精を出した。
新幹線開業後、乗ってみたくて新幹線で帰省したら
「なに贅沢してるんだ」と親父に叱られたことを覚えている。

ところで1982年の2月ごろから
ワタシは大学に通いながら某TV局でADをやっていた。
担当は早朝の国鉄提供情報番組と朝のワイドショー。
初仕事の日はなんとホテルニュージャパン火災の翌日だった。
現場を上空から撮影するためにヘリが飛んだのだが
そのヘリが朝のワイドしょうー内で伝えたのが羽田沖飛行機事故。
例の「機長やめてください」の事故だ。
勤め始めていきなり大事件2件が重なり、
訳がわからないながらドタバタしていた記憶がある。

そして6月を迎えた。
国鉄情報番組を担当していたから、当然新幹線開業は一大イベント。
開業前のプレス用試運転にも乗せていただき
(大宮から盛岡までノンストップ運転だった)
開業当日は実況中継クルーの一員として早朝から大宮駅へ。
なにせ15分番組で、しかも盛岡駅や国鉄本社からも中継があったから
大宮からの中継はほんのちょっとだったけれど
それでも(何せ岩手出身で直接的な受益者だったこともあり)
少々興奮して走り回っていた記憶がある。

当時の東北新幹線のウリは速さや雪への強さと同時に
とにかく揺れが少ないというのが評判だった。
それを聞いていた人たちはみんな、発車するやいなや
窓際のテーブルにタバコを1本立てたものだ。
「走っていても倒れない」というウワサだったからね。
特急と比べて食堂車は無くなったけれど
カウンターでサンドイッチやコーヒーを飲食できた車両もあり
そこにはその瞬間の速度表示があったりして
200km/h、250km/hと表示が上がるたびに
その場にいた人たちが「おぉー」と言っていたのも思い出す。

あれからもう35年経ったんだなぁ。
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おたまじゃくし

2017-06-27 | 生活の風景


最近は農薬の影響なのか
あまり見かけることがなくなってしまった。
そういえば、この季節うるさいほどだったカエルの声も
心なしか寂しいものになっている気がする。

もうじき足が出てくるかな?
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祀り

2017-06-26 | 神楽・芸能


土曜日の、地域住民集まっての前夜祭演芸会のあと
昨日は11時から本祭の祭式が執り行われた。
「おまつり」というと、出店や神輿のイメージだけど、
実はこの祭式そのものが「おまつり」、要は祀りだ。
厳粛な中で、地の神様にこれまでを感謝しこれからを願う。
これこそ本当の「おまつり」だ。



午後からは神楽奉納。
文字通り神様への奉納が主目的だが
地域の人たちが神楽拍子に誘われるように集まってくる。
心配された雨もそれほど本降りにならずに済んだ。
これも神様のご加護。
予定通りの6演目奉納した後は
神楽殿から拝殿に場所を移しての権現舞。
この日のために東京から帰省してきた若手が頭を務めた。



2日間目一杯で疲れたけど、いいお祭りだったな。
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本日例大祭

2017-06-25 | 神楽・芸能


11時から祭式、
14時ごろから神楽奉納です。
花巻南ICから大沢温泉方面に約500mの
県道沿いに熊野神社花巻あります。

昨日ほどは暑くならないようです。
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梅雨の晴れ間

2017-06-24 | 生活の風景


我が家の庭のイチゴ。
今年も成ったよ、小さいけど(^^;

今日は熊野神社のお祭前夜祭。
18時半から子どもの三番叟をご披露、
その後権現舞を経て、
地域の人たちの演芸会がある。
昔ながらの小さな村祭り。
天気がいい日で良かった(^^)
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例大祭間近

2017-06-23 | 神楽・芸能


熊野神社例大祭が近づいてきました。
明日の夕方からは前夜祭、明後日日曜日が本祭り。
本祭りでの神楽奉納は午後からとなります。
年に数回しかない、多演目の奉納。
お見逃しなく!!

予定演目は
鳥舞、翁舞、三番叟、八幡舞、岩戸開き、天王舞
そして権現舞です。

場所は花巻南インターチェンジ近く
花巻南温泉郷方面への県道を500mほど西に向かって
左側にある熊野神社です。
車は神社下の公民館へお停めください。
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バラが満開

2017-06-22 | 生活の風景


いま花巻はバラの季節真っ盛り。
花巻温泉のバラ園も、例年以上に見事と聞いた。
写真はまなび会館の正面庭にて撮影したもの。
色も鮮やか、匂いは華やか(^^)
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「場のデザインを仕事にする」

2017-06-21 | 読書


まもなく発売のこの本は
amazonでも予約段階ですでに人気
建築×不動産×テクノロジーの組み合わせで
急成長を遂げている若手経営者達によるベンチャー企業の記録だ。
このtsukuruba inc.がどのようにして立ち上がり
どんな過程を経て今に至るのか。
これからこんなベクトルを考えているのかについて
経営者自らが語っている。

とはいえ、建築や不動産に興味がある人だけ向けではない。
考え方そのものはすべてのスタートアップに当てはまり
今後起業を考えている人たちの背中を押し、勇気付けてくれる内容でもあるし、
その考え方はそういう人たちにとって学ぶべきことがたくさん盛り込まれている。
あるいはそれ以上に「仕事とは何か」「今後どう生きるべきか」まで
まだ30代前半の彼らは本書を通して教えてくれるのだ。

私自身、齢60近くなり
それなりにいろんなことを経験してきている自負はあるが
それでも目からウロコの話が満載。
なるほどこういう事業の考え方があるのかということや
組織をマネジメントする際にはこんなやり方もあるのかなど
新しく学ぶことができる本になっている。

堅苦しいことだけじゃない。
tsukurubaがどんどん形になっていく過程は
読み手もワクワクしながらそのストーリーを追いかけることができるだろう。
窮地に陥ってもただでは起きない強靭でポジティヴな彼らの考え方は
自分の人生や、仕事、生活を見直すきっかけになるかもしれない。
新たな価値観を生み出す原動力になるかもしれない。
パラダイムシフトの真っ只中にいる現代人への頭の栄養となる1冊。

「場のデザインを仕事にする」中村真広・村上浩輝・ツクルバ:著 学芸出版社
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Machicoco便り vol.11

2017-06-20 | マチココ


今日第2号発売です。
今回の特集は「街の音」
さて写真で音をどう表現しているでしょうか?
どこにどんな音があるでしょうか?

シリーズ「顔と手」はたこやきの松葉商店さん、
「花巻まにあ」は宮沢新聞店社長の宮澤勝彦さんです。
自分的には今回の「みきのお気に入り」がお気に入り(笑)
こんな取り組み、他の地域でもできると良いなぁ。
インフォメーションコーナーも宵宮情報など、
前号以上に充実しています。
「光太郎レシピ」はご家庭でも試せるメニュー。
ぜひお手にとってご覧ください。

ところで第2号の7ページ目に載っている↓の写真



花巻市大通りにあるカトリック教会の鐘なのですが、
本号が印刷された後でこの鐘にまつわる話を聞きました。
数十年前、当時この教会にいたゲーブリル神父が
母国オーストリアに半年間戻り
たくさんの方々から寄付を募ってきて作られた鐘とのこと。
実は日本とオーストリアを結ぶ親善の鐘だったのですね。
本号にそのことを載せることができなくて残念だったので
ここでご紹介させていただきます。
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モコ夜放送500回直前LIVE

2017-06-19 | 音楽


FM岩手の人気番組「モコの夜はこれから」
放送開始から10年近くが経ち、
めでたく7月初めに500回を迎えるということで
記念日(ちょっと前)のLIVEに昨夜出かけてきた。

「ファンがどんどん増えていく」ということで「ワカメちゃん」
記念日前ということで「フライング」を冠して
「フライングワカメちゃん」と題されたこのLIVEは
(なんで飛んでるのが豚なのかはよくわからない 笑)
RAGFAIRのメンバーのうち3名をコーラス隊として迎え
「深夜放送みたい」とか「スナックで生中継?」とか言われる
放送の雰囲気そのものの爆笑トークあり、
パワフルなモコさんの歌に見事なコーラスがついた
パワフルな歌と演奏のオンパレードありの
エネルギーに満ちた、そして和気藹々としたLIVEだった。

バックの演奏はいつもの音楽仲間たちの鉄板演奏。
バンマスとしておっさんメンバーたちを統率したpのミーコ、
黙々と全体を下から支えながらも意外に存在感あるbのサワジン、
いつもニコニコ笑顔はdrのさいちゃん、
様々な楽器を駆使して、一見クールに見える(笑)perのアベちゃん、
何をやっても目立っちゃう、
オープニングアクトでマルカンブギを歌った我らがgのkatsuくんという
おなじみカツバンドメンバー(katsuくん以外は風音★楽団メンバーでもある)
に加えて、物陰からクールなギターを弾いていたたこ焼き松葉くん、
アンコールの1曲のために来て、バリバリ引きまくりのキンヤさんという
まぁこの辺りじゃ手練れをして知られたバックが歌を支えている。

いつもパワフルなモコさんの歌もさることながら
RAGFAIRの引地さん、加藤さん、荒井さんのコーラスはさすが。
実はワタシは、バンド演奏もさることながら
こんなコーラスものが大好きなのだ。
いつもは三線入れて沖縄ポップスなんぞ演ってるけど
一番演りたいのはこういうコーラス&ハーモニーが入った演奏。
自分がメインボーカルじゃなくてもいい。
ハモ隊でいいからこんなの演履帯と密かに思っているのだ。
(沖縄ポップスものでもできるだけハモりを入れている)
だから昨日のLIVEも良かったなー。



パンフにはMachicocoもささやかながら協賛させていただいた。
Machicoco2号目は明日発売。
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もうすぐ熊野神社例大祭

2017-06-18 | 神楽・芸能


次の日曜日は花巻市上根子・熊野神社例大祭。
われわれ神猫神楽の本拠地なので
神楽保存会としては年間一大イベントとなる。

今年も前日の土曜日には前夜祭があり
地域内各集落から様々な出し物が用意される演芸会。
大勢の人たちが境内をいっぱいに埋め
出店のテントも並ぶお祭りだ。
子ども達は境内を走り回り、
おじいさん、おばあさんたちは
笑顔で会話を交わし合う。
こんな産土のお祭りっていいな。

日曜日の本祭りは神輿も繰り出す。
11時から、花巻の鎮守鳥谷崎神社の宮司も迎え
厳かな祭式が執り行われる。
直会を挟んで午後からは神楽奉納。
集まれる保存会メンバーで出来る演目はすべてご披露、
これだけ演目が多いのは元旦祭とこの時だけだ。
神楽奉納にも、太鼓や笛、鉦の音に誘われるように
ご近所さんたちが集まって見てくれる。

祭の準備も前夜祭の前日から地域の人たちが
町内に注連縄を張ったり、鳥居の横に幟を立てたり、
本殿の前に提灯吊したり、神楽殿の準備をしたり
総出で祭の準備をしている。
こんな地域のお祭りってとても良いと思うんだ。
みんな義務で嫌々参加するんじゃなくて
コミュニティがあるからこそ笑顔で参加している。
こんな地域行事が残っているところに住んでいる幸せ。

ところで今年は、これまた毎年恒例
花巻地域の神楽団体が一堂に集まる「みちのく神楽大会」と
偶然日程がダダかぶりとなった。
本祭り祭式で神楽拍子を奏でるチームと
神楽大会に出るチームと
保存会メンバーは午前中二手に分かれることになる。
神楽大会チームは昼のは戻って来れそうだから
午後の神楽奉納スタートを少し遅らせるか
それとも演目順をいつもと変えて、変則的にするか
検討はこれから。
それでも若手連中は神楽大会にも出たい(笑)
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病窓より

2017-06-17 | 生活の風景


真正面に岩手山が見える、
天気の良かった緩和ケア病棟。
午後から仕事をサボり
お見舞いに行った日に撮った写真。
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有山じゅんじ「ラグタイムの流儀」

2017-06-16 | 音楽


CDやDVDを買ったことで満足してしまい
しばらくビニールから出すこともないってことは
ワタシ的「あるある」ののだが(笑)
これもまさしくそんな1枚。

ってか、CDなら仕事しながらかけられるけど
DVDだとそうもいかないもんねぇ(^^;
ましてなんかのライブの準備してる時は
違うジャンルの曲から少し遠ざかってしまう。
でも有山さんのラグタイムはぜひとも聴きたいのだ。

有山さんの音楽に初めて出会ったのは高校時代。
上田正樹さんとの名盤「ぼちぼちいこか」だった。
その前からBluesは聴いていたけど
日本人でこんな曲演る人がいるとは衝撃だった。
ギター演奏で近づきたいと思ったけど
いろいろ試して、あっさり断念(笑)

でもどうやらこのDVDには
弾き方まで紹介されているらしい。
8月のイーハトーブ音楽祭が終わったら
いよいよ聴いて(見て)みようかな。
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