風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

一番下の孫1歳

2021-07-31 | 生活の風景

早いもので昨日が初誕生日。
おめでとう🎉

3月から一緒に暮らしているのだが、
その頃はまだ寝たままのほんとの赤ちゃんだった。
それから4ヶ月ちょっと。
日に日にできることが増えてきて
今はハイハイからつかまり立っちもできるし
名前を呼べばお返事もできる。
ちゃんと自己主張もできるようになってきたし
ごはんも嫌いなものは口からべー😅
気に入った同じ絵本はリピートをせがまれる。

息子たちの子育て時は自分も真っ只中で夢中だったし
上2人の孫たちは別に住んでいるので
客観的に毎日の成長を見守るのは初めてかもしれない。
人間の成長ってすごいなぁとつくづく感じる。

いっぱい食べて、いっぱい遊んで、
いっぱい笑って、いっぱい泣いて、
すくすく元気に大きくなぁれ。
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ユウガオ

2021-07-30 | 食べ物・お店

花巻?岩手?の夏の食卓には欠かせないユウガオ。
これと枝豆がお盆の定番料理だ。
他地域の方からは「トウガン?」と言われるが
見た目が似てても全く違う食べ物。
カンピョウの原料と言えばわかるだろうか。

上の写真は実家のお袋によるもの。
醤油味でピリ辛。


こちらは自宅。
シーチキンと和えてあり、
ミョウガとズッキーニが入っている。

どちらも美味い。
いくらでも食べられる。
こういう食物文化論って面白いよね。
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「真説 日本の左翼史」

2021-07-29 | 読書

新聞の報告で見て購入。
初刷が今年6月20日、二刷が7月2日なのに
花巻市内の書店2店舗で見つけられず、3店舗目でようやく購入。
売れたのかな?それとも意図的に置いてないだけかな?

池上彰さんと佐藤優さんの対談だが、お2人の知識の豊富さに驚愕。
ここまで知ってないとジャーナリストは務まらないんだねぇ。
私もかなり知っている方だと思っていたけれど
(左翼に限らず、近代〜現代の政治史や思想史などについて)
知らない事実や誤解も多々あった。
現代の共産党をはじめとして、本来社会主義を標榜する政治組織は
あくまで「鉄の結束」が大原則で個人より組織の論理が優先。
だから巷間言われるような「左翼=リベラル(自由主義)」は間違い。
まるで正反対の概念だというのだ。
なるほど言われてみれば確かにそうだ。
どちらかというと自由主義は資本主義に通じる。
どうやら「左翼陣営の中でも比較的締め付けがゆるい旧社会党系」を
「(左翼の中では)リベラル」と呼んでいた由。
それなら理解できる。
だから内ゲバで自滅した新左翼の組織は
「鉄の結束」を強いられる共産党ではなく社会党系から派生とのこと。

また今の政権の薄路建と言われる日本会議は
右派社会党→民主社会党から生まれ出たという説にも驚き。
当時の右派社会党は今の自民党より右寄りだったというのだ。
ということは日本会議の元となった生長の家も?

スターリン路線、毛沢東路線を継承して
昭和20年代に武力革命を目指した共産党は、
どうやら今もそれを懐に持ち続けているという話も。
私は右、左に関わらず、全体主義的なものや
かつての新左翼のように目的のためなら手段を選ばないという
誰かを犠牲にして目的を達する考え方には与しないので
戦前の翼賛体制など全体主義的なものには距離をおきたいと考える。

イデオロギーは別として
組織的にはインテリが中心となり理論で物事を進めようとしていた
左派社会党みたいな組織を推したい。
残念ながら、以前から私が感じていたように
対談のお2人も労組の役員の上がり職としての議員が増え
それが原因で社会党が弱体化していったとの認識だった。
(それと選挙制度改革がとどめになったかな)

本書は日本の近、現代史の1側面として右の人たちにも読んでほしい。
こういう学びがないから「パヨク」や「反日」などという
およそ議論にもならない低俗な捨て台詞しか出てこない。
もちろん左の人たちも読むべきだ。
何が正しく、何が間違っているのか、歴史に学ぼう。

「真説 日本の左翼史」池上彰・佐藤優 講談社現代新書
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「宮西達也の世界 ミラクルワールド絵本展」

2021-07-28 | 読書


印象深いタッチで心に残る作品をたくさん発表している
絵本作家の宮西達也さんの絵本や原画の企画展が
花巻市東和町の萬鉄五郎記念美術館で開催されている。
宮西さんご自身も先日来花。
ちょうど行われていた菊池捍邸にもおいでいただいた。
とても気さくで楽しい方で、帰りの新幹線発車時間が迫る中
大急ぎながら、館内すべてぐるっと見ていただいた。

企画展そのものは想像以上の規模。
メイン常設展示であるはずの萬鉄五郎作品は片隅に
他は美術館内ほとんど丸々宮西ワールドになっていた。
宮西さん独特のタッチの絵の描き方や
天井から吊るした、今回のために作ったという幟もあり
1階から2階まで迫力満点。

ティラノザウルスシリーズしか知らなかったが
どの作品もウルっときそうな心温まる物語ばかりだ。
これは一見の価値あり。
作品絵本もたくさん販売中で目移りしてしまう。
こんな素晴らしい企画展が花巻で行われていることに感謝。
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メディア

2021-07-27 | 社会
「メディア(media)」の語源は「ミディアム(medium)」
「中間」という意味から「伝達、媒体物」という意味だ。
つまりメディアとは中間者。
何かと何かを繋ぐもの、伝達するものということになる。
情報を不特定多数の誰かの元へ、人と人、地域と地域をつなぐものだ。

口コミを除き、昔は紙の媒体が全てだった。
江戸期は本と瓦版、明治になっても書籍と新聞。
新聞が即時性、書籍が詳細性を担っていたのだろう。
のちに即時性ある電波がニューメディアとして一般的になってくる。
戦時中はラジオが重要な情報源となった。
(統制もされていたけれど)
戦後はテレビが大きな役割を果たした。
それでもまだまだ書籍や新聞も大きな存在だった。
その頃の役割分担といえば
即時性、広汎性という部分は電波が
詳細性、記録性という部分は紙メディアがカバーしていた。
(新聞の即時性は電波に取って変わったが
 電波で第1報を知り、翌日の新聞で詳しく知る形となった)

インターネットの登場はメディアを大きく変えた。
即時性と詳細性を併せ持ち、
しかも特定のメディエイター(mediator-発信者)」だけではなく
誰でも手軽に情報発信者になれる媒体。
要は電波と紙の両媒体を凌駕する存在となったのだ。
ただし弱点もある。
誰でも手軽に情報発信者になれるということは
専門性が欠如してしまうということ。
もちろん手練れもいるが、いわば玉石混交、
流される情報の真偽が定かではなくなっている。
膨大な量の情報が溢れ、本当に必要な情報の触れられない。

なにかひとつのメディアが突出して優れているとはもう言えない。
これからの情報発信は、メディアの取捨選択が大事だ。
ネットだけだと検索に引っかからなければ見てもらえない。
SNSだけでは情報が軽い。
紙は手渡しが必要だし、電波はすぐに通り過ぎてしまう。
たぶんメディアミックスが必要だろう。
書籍や新聞にQRコードを載せてwebに誘導するとか、
電波を使って紙を手に取ってもらうとか、
SNSから書籍購入を促すとか、
それをいかにうまく駆使できるかがメディエーターの優劣を決める。
出版不況だとか、新聞が売れないとか、
テレビの視聴者が減っているとか、ネガティブな話もあるが
プロモーションの手段が広がっている今
個人的にはとても面白い時代だと感じている。
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憧れ

2021-07-26 | 映画・芝居・TV
小学校の頃、ピンキーとキラーズのピンキーに憧れていた。
とにかくかっこいい、歌がうまい、明るい。
私より9歳年上なので、当時まだ10代だったはずだが
とても大人に見えた。
今も現役でミュージカルなどで活躍しているという今陽子さん。
一度そのステージを見てみたいものだ。

中学校から高校にかけての憧れは伊藤蘭さんだった。
キャンディーズではセンターのお姉さんキャラ。
解散後、映画「ヒポクラテスたち」を何度も見た。
医学生役もハマる知性が感じられた。
最近シンガーとしての活動も再開した由。
まだまだ魅力たっぷり。

キャンディーズが解散して、胸にポッカリ開いた穴に
するりと入り込んできたのは石野真子さんだった。
高校2年から3年になる春休み
同級生の友人とともに東京の予備校春季講座に通ったのだが
予備校の寮があった武蔵境の駅前にレコード屋があり
デビューしたばかりの石野さんの等身大のパネルが立っていた。
その姿に憧れたのだ。
アイドル時代から2度の結婚、離婚を経て今も役者として現役。
若い頃より今の方が魅力的に見えるのは贔屓目だろうか。

この歳になっても「有名人では誰がタイプですか?」とたまに聞かれるが
大人になってから憧れの存在はそんなにいない。
例えば黒木瞳さんや永作博美さん、内田有紀さん、鶴田真由さん、
若手では長澤まさみさん、吉高由里子さんなどは素敵だと思うけれど、
「憧れ」という表現をするなら田中裕子さんだなぁ。
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今になってわかること

2021-07-25 | スポーツ
中学時代は野球部だったが、
当時は野球の技術や練習の考え方など教えてもらった記憶がない。
「ちゃんと打て」「ちゃんと捕れ」「ちゃんと投げろ」
そして(これは当時の「当たり前」だったが)
「練習中は水を飲むな」「肩を冷やすな」と言われ続けた。
どんなに長時間練習しても(365日ほぼ休みなく、日曜は朝から晩まで)
それではうまくなんかなるわけがない。
まぁ練習「させられ」鍛えられたおかげで、
そこそこの成績(中総体県BEST4)は挙げることができたものの
攻撃力、得点力がなくて敗れた(得点はほぼスクイズ)。
何をどう練習して身につけるべきか、自分には何が足りないのか
わからないまま部活を終えた形だった。
「そんなのは自分で考えるべき」なのかもしれないけれど
小学校から上がったばかりの子どもにそれは難しい。

その後、高校野球、大学野球、社会人野球、プロ野球を見、
プロ経験者や有名指導者の指導を見学し、
自分も小学生や中学生の練習に付き合ったり、
現代においてはネットで情報もいろいろ得られて
この歳になってからかなり専門的知識を持つことができていると
最近感じているのだ。

気に入ったプロ選手のピッチングフォームやバッティングフォームを
バットやボールを持たずに真似てみる。
なるほど、こうすればコントロールがつくのかも、
こうすればより速い球が投げられる気がする、
バットコントロールや強く叩くにはこう打てばいいのか・・・
がだんだんわかってくる。
そして、そのためにはここを鍛えれば、こう練習すればいい
ともわかる気がしてくる。
この知識と感覚を持って中学時代を過ごし、
高校でも野球を継続していれば、
もしかしたら違った青春時代を過ごしていたかもと思う。
残念ながら、理解が進んだ今はもう体が動かない。
体が動いていた頃は理解できず
理解した頃にはもう体がいうことを効かない。
スポーツに限ったことじゃないのかもね。
最近は歌にも同じことを感じるし(もう声が出ない)
勉強や仕事にも通じることかもしれない。

自分はもう遅いけど
(野球に限らず)それを若い世代に伝えることができれば
新たな才能を引き出す助けになるかも知れない。
そんなことを考える今日この頃。
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イデオロギー

2021-07-24 | 社会
右でも左でもいいけどさ
真剣に本質的なことを述べる意見については
どちらの言い分にもちゃんと耳を傾ける気持ちはある。

ただし、絶対に相容れず、聞く気にも読む気にもなれないのは
①全体主義(自らの意見も言えず従うだけ)の考え方
②弱い立場の人間を蔑ろにする考え方
③誰かを身体的、精神的に傷つける言動
 (防衛という名の元の暴力も含め)
④社会的利益ではなく、個人的利益を優先する為政者の言葉

上記のどれかに当てはまる人や組織は信用しない。
なにかを押し付けられるのは御免被る。
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天王まつり

2021-07-23 | 神楽・芸能

17時から祭式があり、
その後(久しぶり?)の天王舞奉納です。
上根子熊野神社神楽殿にて。
ルーキーの初舞台、お見逃しなく。
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本当に大事なことは何?

2021-07-22 | 社会
非常事態宣言により
宣言地域にはまた酒類提供が禁止された。
イベントも(五輪以外 ^^;)自粛が続いている。
宣言地域ではない花巻でも、禁止こそないものの
飲食店は閑古鳥、外でのBBQすら自粛みたいな風潮だ。

原点に戻って考えてみようか。
感染防止のために何に気をつけなきゃダメなの?
飛沫を避けること、触れるものに気をつけることだよね。
そのために密を避けるとか、手指消毒があるわけだ。
それだけだよね。
それがだんだんエスカレートしていっているのが現状。
まるでソックスの長さやら、髪の長さやら、
アウターの色やら、果ては下着の色やら規制するブラック校則だ。
外枠を規制しても必ず抜けはある。
その抜けを埋めようと、またさらにその外側を規制する。
そんなループが続いていると感じる。

例えばBBQは外だよね。
ちゃんとディスタンスを保ちさえすれば問題ないはず。
それが一律「BBQはダメ」に従う日本人。
自分の頭で考えないとそういうことになる。
自粛警察もそこから生まれてくる。
やれやれ。
本当に大事なことは何なのか、
言われた通りじゃなく、自分で考えてみようよ
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神楽奉納

2021-07-21 | 神楽・芸能

今週23日は「おでのさん(お天王さん=天王祭)」ということで
地元熊野神社にて、上根子神楽「天王舞」奉納があります。
17時から式、その後の奉納です。
今回は新メンバーYさんデビュー戦。
この1ヶ月ほどの間に特訓でマスターしました。
お楽しみに。

そして翌日24日は野田(鍋倉?)の愛宕神社にて。
無ら里さんの西側にあるこの神社では初めての奉納です。
14時半から式と権現舞。

昨年はとんと出番がなかったけれど、
今年はボチボチ出番が増えてきています。
さて昨年は中止だったものの
例年8/15に行っている一本杉金比羅碑奉納はあるかな?
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花巻の風 vol.1〜6

2021-07-20 | 読書
週刊金曜日に月イチ連載を載せていただいて半年。
花巻を舞台として「ひと」にフォーカスしつつ、
地方から吹き始めている新しい風を紹介する記事。
コロナ禍で都市部での暮らしに疑問を抱く人が増えつつあるとのことだが、
それでは今地方はどうなっているのか。
旧態依然とした「田舎」から、
新たな社会にも適応して変わり始めている地方の動きをルポ中。
前半戦終了ということでこれまでを振り返ってみよう。

第1回目は2月19日の発売、
今の花巻からこれを外しちゃいけない
上町家守舎の小友社長によるマルカンビル再生をルポした。


2回目は3月19日、
東日本大震災から10年ということで
大船渡で震災を経験して人生が変わったという助産師の吉田百さん。


3回目は4月16日の発売、
花巻で起業した若者のストーリー。
(ヘラルボニーは今年盛岡に本社移転)
これからが楽しみなスタートアップ経営者を取り上げた。


4回目は5月21日に発売、
伝統芸能を継承している若者2人を取り上げた。
それぞれ悩みながら、もがきながら
これからの継承を企図している姿をルポした。


5回目は6月18日の発売で、
20代と50代、
それぞれのぶどう農家への新規就農への挑戦だった。


そして6回目は7月16日に発売したばかり。
花巻におけるリノベーションまちづくりの先駆者2人。
これからの花巻の市街地活性化のフラッグシップだ。


「花巻の風」は毎月第3金曜日発売号に掲載してもらっている。
週刊誌だが、これらは保存版。
これからの後半戦もいまの花巻を切り取っていきたい。

各号、もちろん全国の書店で購入できますが、
BOOKS & THEATER Cafe 風人堂でも販売中です。
花巻市民も、市外の方も、ぜひご覧いただきたいと思います。
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ありがとうございました

2021-07-19 | 文化



菊池捍邸内覧会とゆかりの人々展が
昨日で終了しました。
6月26日から4週間にわたって土日だけ
計8回の公開で500人近い方々にご来場いただき
予想以上の大盛況で終わることができました。
スタッフ一同感謝申し上げます。

しかしこれで終わりではありません。
逆にこれがスタートです。
今後あの場所をどう保存・活用するのか
その第一歩が今回のイベントでした。
今回のイベント終了と同時に
これからのことを検討始めることになります。
応援、ご協力よろしくお願いいたします。
乞うご期待です。
コメント (2)
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最終日

2021-07-18 | 文化

今日までです。
まだご来場いただいていない方はお急ぎください。
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最終週

2021-07-17 | 文化

菊池捍邸内覧会とゆかりの人々展は
今日、明日で終了です。
6月26日の開幕以来50名/日のご来場者を迎え
一般の方や旅行会社などからの問い合わせなどもあって
開場時は連日大盛況となっています。

大正15年に建てられた和洋折衷の珍しい建物のみならず
ゆかりの人々ということで、建てた菊池捍さんと
佐藤昌介さん、新渡戸稲造さん、後藤新平さんとの関係や
息子で著名な写真家の菊池俊吉さん、
娘婿で戦後ここで暮らした画家寺島貞志さんなど
「初めて知ったけど、すごいひとたちばかりですね」という
ご来場者からの声も多数あり
花巻の先人たちの再顕彰という今回のイベントの目的も
かなり果たせてきているかなと安堵しています。

このイベントもあと2日。
まだご来場いただいていない方々はお急ぎください。
10時〜16時(入場は15時30分まで)、
入場料(保存活動協力金)は500円/人で小学生以下無料です。

なお、本日午前10時25分からの
岩手めんこいテレビ「8っぴーサタデー(はぴサタ)」にて
今回のイベントを取り上げていただくことになっています。
こちらも要チェック。

菊池捍邸 花巻市御田屋町2-9
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