風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

風人堂休業のお知らせ

2021-05-31 | 風人堂

BOOKS & THEATER Cafe 風人堂は
本日の営業後、店内リニューアルのために
6月いっぱいお休みをいただきます。
ただし休業となるのはカフェ部門(特にランチ)のみで
ゲストハウスmeinnは通常通りの営業を行いますし
本の販売も引き続き行います。
ドリンク類であればスタッフがいる時にご提供できます。
事前にお申し出があれば、
夜のアルコール営業も、イベント開催もできますので
ご希望の方はご連絡いただければと思います。
よろしくお願い申し上げます。

なお、人気メニューだった猫六カレーは
7月の営業再開後も少しの間お休みをいただく予定です。
新ランチメニューを予定していますが
猫六カレーファンの方にはお詫び申し上げます。
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日本

2021-05-30 | 
(住んだことがある都道府県)3
岩手・東京・静岡

(降り立ったことがある都道府県)29
北海道・青森・秋田・宮城・山形・福島・新潟
群馬・茨城・千葉・埼玉・神奈川・山梨・長野・愛知
京都・大阪・奈良・和歌山・兵庫・岡山・広島・山口
福岡・大分・佐賀・熊本・長崎・沖縄

(通ったことがある都道府県)4
栃木・三重・岐阜・滋賀

(未踏の都道府県)11
富山・石川・福井・鳥取・島根・徳島・香川
愛媛・高知・宮崎・鹿児島

1度でも通ったのは36都道府県、76.6%。
未踏は11都道府県、23.4%。
特に北陸・山陰はこれまで全く縁がなかったし、
四国はまだ上陸したことがない。
これからはそちら方面にも行ってみたいな。
中でも四国に強く惹かれる。
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パン

2021-05-29 | 食べ物・お店


基本的にご飯党だが、もちろんパンも食べる。
美味しいパンは大歓迎だが
食事となるとどうしてもご飯をチョイスしがち。
パンはおやつ感覚で食べることが多いかなぁ。
写真ぐらいの量はさすがにランチだけどね。

好みのパンはサクサク、カリカリがキーワード。
フワフワ系はあまり選択しないかな。
それと、個人的にパンに欠かせないのがバターだ。
ということで、好きなパターンを書き出してみようか。

●トースト系
 まずは熱々の厚切りトーストにバターたっぷりパターン。
 カリカリでいてなおかつジューシー。
 山型食パンの上部の耳も良い。
 バゲットをカットしてのバターたっぷりトーストも。
 ついでにクロックムッシュもこのカテゴリーに入れよう。
 サンドウィッチもフワフワ系よりは
 カリカリに焼いたホットサンドの方がいい。

●サクサク系
 このパターンは何といってもクロワッサン。
 コンビニで売ってるようなロールパン的なヤツじゃない。
 食べると皮がパラパラ落ちるようなヤツ。
 バリエーションもいろいろ出ているけれど、
 パイのようにいろいろな味がついてるものより
 バターだけのシンプルなものがいい。

●モチモチ系
 ここはやっぱりフォカッチャ。
 この場合はバターはそんなに要らない。
 パスタなどと一緒に出してもらい
 ソースをすくって食べたい。
 そして写真の左上にもあるけれど
 花巻駅前にあるLit work placeのベーカリー製
 塩バターパンが最近のお気に入り。
 コーヒーだけ飲みに入っても
 これがあるとついつい買ってしまう。
 軽い口当たりだからおやつでも大丈夫。





↑は花巻温泉ベーカリーの生食パン。
そのまま食べるとしっとりモチモチ、焼けばカリカリ、サクサク。
好みをすべて備えている逸品❗️
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Machicoco便り vol.84

2021-05-28 | マチココ

花巻まち散歩マガジンMachicoco 26号を現在編集中です。
先日は光太郎レシピの撮影を行いました。
場所はこれから花巻の新しいランドマークになりそうなところ。
どこなのかは6月10日発行後に誌面でご確認ください。

花巻まち散歩マガジンMachicocoは
下記ご協賛店さまにてバックナンバー含め好評販売中。
今号もこちらでお買い求めください。

なお、今回の26号から盛岡でも書店で購入できるようになります。
さわや書店さま、東山堂さま、ジャンク堂さまにてご購入できます。
盛岡の方々もよろしくお願いします。


Joe's Lounge(ジョーズラウンジ)
花巻市大通り1-4-14 小友ビル1F
tel.0198-29-5655

Lit work place(リットワークプレース)
花巻市大通り1-7-40
tel.0198-41-3049

大原ホンダ 
花巻市下小舟渡540-11 
tel.0198-23-2024

有限会社宮沢新聞店 
花巻市末広町2-17 
tel.0120-343-838

株式会社上町家守舎
花巻市上町6-2 マルカンビル1F 
tel.0198-29-5588

茶寮かだん 
花巻市花城町11-12 
tel.080-2823-1048

中舘内科クリニック
花巻市不動町2-1-4
tel.0198-41-1515

Barbershop switch(スイッチ)
花巻市御田屋町1-60 
tel.080-3328-9777

株式会社三田商会
花巻市御田屋町1-33 
tel.0198-22-3030

株式会社風童社
花巻市桜町4-240-1  
tel.0120-249-166

株式会社星光舎
花巻市桜木町3-27-2
tel.0120-464-641

HAIR & MAKE EARTH 花巻店
花巻市桜台2-23-2 
tel.0198-21-3288

合資会社末廣 パティスリーアンジュ
花巻市星が丘1-1-18 
tel.0198-21-1488

田舎labo
花巻市湯口字蟹沢13-1 
tel.0198-29-5991

株式会社中央コーポレーション
花巻市東宮野目第11-5
tel.0198-26-3033

高木丘クリニック
花巻市高木18-61-2 
tel.0198-22-0103

スターブリッジいわて株式会社
花巻市松園町1-6-1 
tel.0198-23-0771

花巻商工会議所(各支所でも販売中)
花巻市花城町10-27 
tel.0198-23-3381

だいわブルーベリー園
花巻市鍋倉字地森7 
tel.0198-24-4888

どんまいプロジェクト花巻
販売:ファームプラス
花巻市上根子字下田60-2
tel.0198-33-0594

社会福祉法人 大谷会
花巻市湯口字松原53-1 
tel.0198-25-2125

株式会社文化タクシー
花巻市双葉町6-2 
tel.0120-233-181

松葉商店
花巻市東和町土沢5 区380 
tel.0198-42-4325

株式会社とうわ地域資源開発公社
販売:東和温泉
花巻市東和町安俵6区135 
tel.0198-42-4311

たく整骨院
花巻市上町12-12 
tel.0198-22-7763

医療法人廣正会寺内歯科医院
花巻市西大通り2-13-13 
tel.0198-41-1818

須田内科医院
花巻市円万寺字下中野46-4 
tel.0198-38-1121

白鳥の停車場
花巻市高松26-3[ 童話村内 ]
tel.0198-31-2040

道の駅はなまき西南
花巻市花巻市轟木7-203
tel.0198-29-5522

ワンデイシェフの大食堂
花巻市東和町土沢8 区115
こっぽら土澤内 
tel.0198-29-5700

花巻南温泉郷 湯の杜 ホテル志戸平
花巻市湯口志戸平27-1
tel.0198-25-2011

医療法人百帆会
耳鼻咽喉科・わたなべとしや診療室
盛岡市北飯岡1-2-67 
tel.019-656-4133

医療法人報恩会
とみつか脳神経外科クリニック
花巻市御田屋町1-41
tel.0198-23-2100

鉛温泉 藤三旅館
花巻市鉛字中平75-1 
tel.0198-25-2311

賢治の広場
花巻市上町3-4 岩田ビル 1F
tel. 0198-24-0818

サイクルショップ オーバー
花巻市石鳥谷町八幡7-29-7
tel.0198-45-6168

小山田泰彦司法書士
土地家屋調査士事務所
花巻市花城町12-6
tel.0198-22-4194

株式会社木村設計A・T
花巻市花城町3-3 3階
tel.0198-23-3818

カフェレストランきゃびん
花巻市矢沢4-62-27
tel.0198-31-3023

鏑八幡神社
東和町土沢5 区169 
tel.0198-42-4333

BOOKS&THEATER Café 風人堂
花巻市末広町2-13
ゲストハウスmeinn 1階

モダンチャイニーズ蓮
花巻市末広町2-13 1F 
tel.0198-33-0836

ブックス銀河
tel.0198-22-7760
fax.0198-77-2252
Email. books.ginga7760@clock.ocn.ne.jp

株式会社小瀬川新聞店花巻販売センター
花巻市大通り1-14-28
tel.0198-23-2254

株式会社青木家具製作所
花巻市中根子弐拾弐神明41-2
tel.0198-24-6750

お山カフェ アスチルベ
花巻市大迫町内川目1-17
tel.0198-48-5223
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勇気

2021-05-27 | 社会
高校から大学の頃、将来の夢として
「物書きになりたい」あるいは「編集者になりたい」
という憧れは心の奥底にあったのだが、
実際には経験がなかったため自信がなかった。
自信がないので「えいやっ」と飛び込む勇気もなかった。
実際には文章を書くことそのものは好きだったし
試験の論文も結構楽勝だったのだが
それが自分の武器になるとは到底思えなかった。

高校時代は友人たちを誘って文芸同人誌を作ったり
大学ではガリ版でミニコミ誌を作ったり
詩を書いてみたり、童話を書いてみたりしたのだが
どれも納得できなかったし、ショボさに凹むだけだった。
大学は一応文学系を選んだものの
親に歯向かってまで文芸科に進む勇気もなく
国文学科でお茶を濁し、文学科ですぐに興味を失ってしまった。
(その後国語科で結構面白い勉強はできたが)

就職活動も推して知るべし。
コーヒーショップでのアルバイト経験を生かして
先々自分で喫茶店(カフェではない 笑)経営を夢見たり
(本格的なコーヒー専門店で淹れ方を仕込まれた)
大学4年時にテレビ局でのADを1年間経験し
番組制作の仕事をしたいと奔走したり
本当に自分がしたかった道から逃げていたのだと思う。
映像制作プロダクションでのAPを若干経験した後
食うや食わずで帰郷。
新卒でメジャーアカウント営業を6年経験。
その後転職して、企業のシステム担当から人事、労務、法務、財務
経営管理から製造管理、営業マネジメント、企画を経験。
40年近くいろんな仕事を経験したことが今の血肉になっている。

昔と違って今は自信満々かと問われれば肯定できないが
経験値が「こうすればこうなるだろう」を導き出してくれる。
(経験ないことは相変わらず手探りだけど)
この歳になって一番身についたことは何だと問われれば
勇気や自信の出し入れってことかもしれない。

今の若い人たちの中には
自分が歩みたい道をまっしぐらに進む者たちがいる。
もちろん我々の時代にもいたのだろうが
現代の求道者たちはよりキラキラ輝いて見える。
昔と違い、ネットなどで情報は豊富だから
目指すべき道がはっきりと見えるためなのかも知れない。
ちょっとそれが羨ましくも思う。
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体調

2021-05-26 | 風屋日記
最近すこぶる悪い。
頭痛もあるし、肩も痛い。
たまに足元がフラフラするけれど
それが足腰弱ったせいなのか、めまいなのか判然としない。
不定愁訴に近いのかも知れないが、時々循環器系にも不安を感じる。
ちょっと前から財布の中にニトロを入れている。
これまでに使ったのは2度。
どちらも杞憂に過ぎなかった気がするけれど
とりあえず持っているだけで安心だ。

年齢が年齢だから、
もしかするともうゴール地点が近いのかもと思ったり、
そんなこと言いつつ、周りに迷惑かけながら
ズルズル生き続けるのかと思ったり。
人生なんてホントに短いものだなぁというのが実感。
時系列で人生考えると、
戦後の残滓が残る昭和30年代から40、50、60年代〜平成、令和と
とんでもなく長い時を過ごしているんだけどね。

もうなんか「いつでもいいよ」とは思うけれど
今抱えている仕事のうちいくつかを投げ出してしまったら
たくさんの方々に迷惑かけるから、
少なくとも来春までは元気でいなくちゃなと思う今日この頃。
そんなこと言ってるうちに、
また新たにいろいろ抱えちゃうんだけどね(^^;
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冷麺とビビンパ

2021-05-25 | 食べ物・お店

こんなことホントは言っちゃいけないのかもだけど
一番好きな冷麺はぴょんぴょん舎のもの。
だけど花巻にぴょんぴょん舎はないので
冷麺食べる時はいつもヤマトになってしまう。
ちなみに岩手県民以外の方々は
こういう店では焼肉を食べるのが普通だろうが
岩手県民(特に盛岡・花巻あたりでは)にとっては
「冷麺屋さん」というイメージ。
何をオーダーしても冷麺を抜かすことはほとんどないし
なんなら冷麺だけ食べることすらある。

私の場合はほぼいつも冷麺とミニビビンパのセット。
ちょい辛&ちょい甘の味噌がgood。
冷麺は当然辛味別にして、カクテキだけ載せる。
スープは完飲が鉄則。
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ベルト

2021-05-24 | 生活の風景
ここ数年、1〜2年に一度ベルトを切って詰める。
1回あたり2cmほど。
別にダイエットしているわけでもないし
ジョギングやウォーキングなど、脂肪を減らすのに有効な
有酸素運動などをやっているわけでもない。
2日に1度ぐらいのペースで夜トレーニングはしているけど
それは腹筋や腕立て、スクワットなど
加齢とともに衰えを感じてきた筋力維持のためだ。
(でも少々筋肉はついてきたかな)
体重もそれほど目立って減ってきているわけではない。

勤めている頃に極端なストレス太りになり、血圧も上がって
とうとう病院通いすることになったため
3ヶ月で10kg、半年で15kg減らしたことがある。
(若い頃の服がまた着られるようになりラッキーだった)
その後東京勤務時代はとにかく毎日歩いたので
特段苦労することもなく減らした体重をキープできた。
今もそこから増えてはいない。
(今の体重は高校3年の時とほぼ同じ)

たぶんね、生活のリズムだと思うんだ。
ひとりだけ朝早く家を出ていた勤務時代と違って、
今は決まった時間に家族と朝食を摂る。
昼は外出時以外母と一緒なので、母と同じものを毎日同じ時間に。
夜も極端に遅くなることはなく、
たまたま仕事などで帰宅が21時を過ぎるともう食べるのを諦める。
(というか、食べる気が失せる)
朝は6時ごろ起き、夜はだいたい23時には床につく。
この決まったリズムがたぶん体にいいんだろうね。

それでも、特段の対応せずにウエストが減っていくのはちと不思議。
歳で脂肪分が重力に逆らえなくなってきたのかな?(^^;
できれば体重はもう2kgほど減らしたいとな思っているけど
そのために何か努力する気はさらさら無いのだった(笑)
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ゲーム

2021-05-23 | 文化

ゲームに興味がない。
今のようなコンピューターゲームの走りは
私が高校3年の時のスペースインベーダーなのだが
夢中になる同級生たちを尻目に、私は全く興味が湧かなかった。
1度だけつきあいで試したことがあったのだが
一瞬で終わってしまい、面白くもなんともなかった。
もちろんその後進化し続けるコンピューターゲーム全般
全く興味が湧かないし、どんなものがあるかもよく知らない。

実はコンピューターゲームのみならず
子どもの頃から将棋や囲碁、オセロ、トランプなど
ゲームと名がつくものすべてあまり興味が湧かなかった。
子どもだから親に誘われれば家族でトランプすることもあったし
親父からよく誘われた五目並べは親父に勝つほど得意だった。
それでもそんなに積極的にやろうという気は起きなかった。
大学時代は飽きるほど麻雀をやったが
どちらかというとゲームそのものよりも
友達とのコミュニケーションという側面が強かったと思う。
結婚後はウノやバックギャモンを家内としていた時期もあったが
子育てに忙しくなるとそれもしなくなった。

ちなみにギャンブルもまったく興味がない。
パチンコを1度、雀球(パチンコ形式の麻雀)を1度
馬券も2度ほど買ったことがあるけれど
全く面白さがわからず、それっきりになってしまった。
初めて馬券を買った時など
出走前に馬が鼻血を出して出走停止になるという珍事。
ギャンブルにすらならなかった(笑)

その代わり本を読む。
神楽や音楽、お茶など、多趣味と言われることも多いが
(最近はその時間を捻出するのも難しく、音楽やお茶はご無沙汰)
ゲームやギャンブルにかける時間をそっちに使っているだけ。
別にゲームやギャンブルを否定するつもりはないが
私個人はそれらに時間を使わない。
たまに「ゲームやらないの?」と言われることもあるけど
時間の使い方は人それぞれ。
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夢 最終話

2021-05-22 | 風屋日記
最近夢のことを書いてきたが
今日はその中でも一番記憶に残っている夢。
似たような感じでいくつかバリエーションがあり
それぞれ過去何度か見てきている。
しかもその場面場面がやたら鮮明な記憶として残っているのだ。

場所がはっきりしている。
花巻の文化会館前のバス停か、または錦糸町の駅。

バス停バージョンは・・・
バスを待っていると真っ黒いバスがやってくる。
停車して扉が開いたバスに乗ろうとすると体が動かない。
なぜか見えない壁があるようにバスに近づくこともできない。
なんとかスローモーションのように入り口に近づくと
昔のバスのように扉脇に女性の車掌さんがいて
無表情に首を左右に振る。
もう少しで乗れそうなところでバスの戸は閉まり
黒いバスは走り去ってしまう。
一緒にバスを待っていた他の人たちはみんな乗り込み
私だけがバス停に取り残される・・・という夢。

錦糸町バージョンは
ホームに上がる階段を駆け上っているのだが
なぜか足が思うように動かない。
今入線してきた真っ黒の電車に乗らなくてはいけないのに
なかなか階段を登ることができない。
どうしてもあの電車に乗らなければいけない。
(なぜそうなのかはわからない)
ようやくホームに到着すると、電車の扉が閉まりそう。
戸が閉まる前に・・・と「えいやっ!」と体全体で飛び込む
・・・と同時にベッドから落ちて目が覚める。

こんな夢を何度か見ている。
冥界からのお迎えに乗り損ねているのだろうか。
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今になって気づいた

2021-05-21 | 食べ物・お店

子どもの頃食べたメロンはほぼプリンスメロン。
表面のシワシワがない、瓜みたいなやつね。
親父が好きだった(本当に好きだったのはは金華瓜)ので
よくお袋が買ってきてはおやつに出てきた。
美味しいことは美味しいんだけど
(現代のメロンと違い、あっさりした素朴な味)
食べると口の中がイガイガして、それが嫌だった。
子どもだからうまく表現できず「辛い」と訴えたのだが
「辛いわけないでしょ」と即座に否定されたものだ。
長じて、パイナップルやマンゴーなども同じとわかった。
ようやく最近それがアレルギーだということを知る。

2010年に東京に赴任するまで、花粉症とは無縁だった。
春先、鼻をグスグスやってる同僚をからかったりしていた。
ところが東京に4年住んだだけで自分にもそれがやってきた。
花巻に帰ってからもいまだに、朝は特にひどく点鼻薬が手放せない。
よく晴れた日や、寒い朝に多い気がする。
もちろんこれもアレルギー。

若い頃、海でクラゲに手を刺されたことがある。
とにかく痛くてあわてて処置し、
一緒にいた知人に車を運転してもらって帰途についたのだが、
しばらくすると息が苦しくなってきた。
酸素が足りずにぼーっとしてくる。
肩で息をする私を見て、知人は笑っていたのだが
おそらく軽いアナフィラキシーショックだったのではないかと思う。
幸い30分ほどして回復したのだが
今思うとちょっと危なかったのかなと思ったりしている。

子どもの頃に漆で腕全体がかぶれたこともあるし
ストレスMAXで仕事をしていた頃に
慢性頭痛のためバファリンを飲みすぎて薬疹になったこともある。
これもアレルギーに一種だろうか。

自分の中でアレルギー体質だという自覚はあまりない。
誰しも大なり小なりあるものだと思っている。
でも歳とともに(特に朝)症状が顕著になってきた気もする。
そろそろ病院で検査を受けるタイミングなのかなと感じる今日この頃。
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暴力の連鎖

2021-05-20 | 世界・平和
イスラエルとパレスチナの攻撃の応酬が止まらない。
こんな時、いつも犠牲になるのは
攻撃を仕掛けている人々ではなく子ども達や市井の人々だ。
悲しいかな、我々一般市民の力では何の役にも立てない。

元はと言えば、
ラマダンの最中に聖地からパレスチナに人々を追い出した
イスラエル政府のやり方に反発したハマスの攻撃が発端になっている。
力で排除したイスラエルも、それにロケット弾で対抗したハマスも
どっちもどっちではあるけれど、
遡るとイスラエルによるパレスチナ弾圧が続いていることが
ハマスの行動のベースとなっている。
ところが歴史を見てみると、どちらかが悪いとは言い切れない。
第二次大戦後に戦勝国となったイギリスやフランスが
ユダヤ人にも、パレスチナに人々にもいい顔をし
正反対の二重手形を降り出したのがそもそもの原因。
その西欧の国々は現状に対して知らん顔だ。
そう考えると、両国ともに被害者だろう。

そんな歴史を学んでこなかったせいか
防衛省の副大臣がイスラエル寄りの発言をして問題視されている。
歴史を学んでこなかった軽率な発言だと感じる。
アメリカ追随の姿勢を見せたかったのかもしれないが
ユダヤ人ロビーが選挙を左右するアメリカならではの事情により
イスラエル寄りの政策をとるアメリカと日本は違うだろう。
ましてイスラエルは過剰反撃。
そんな人が防衛副大臣であることに危うさを感じる。

暴力は暴力しか生まない。
そんな例を歴史的にも、国際的にもたくさん見てきているはずなのに
日本も、アメリカも、中国も、ロシアも、北朝鮮も、EUの国々も、
軍備拡張に余念がない。
なにが本当の「防衛」なのか、
SDGsが語られる現代においてよく考えてみる時期にきているだろう。
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花巻市郷土芸能鑑賞会

2021-05-19 | 神楽・芸能


昨年はコロナ禍により開催されなかったので2年ぶり。
入場は花巻市民限定とのことで、残念だけど
このご時世なので仕方ない。
各芸能団体の今後への継承のためにも、
開催されることだけで今年はよしとしなければならないだろう。

今回、上根子神楽は久しぶりの「五穀舞」をご披露予定。
たぶん15年近くぶりじゃないかな?
今中心となっている若手たちにとっては初めての演目で
ここのところ週一度の練習日には熱がこもっている。

数年前に「三韓」を復活させ、今回は「五穀舞」。
次は「鞍馬」を復活させようとの計画もある。
本家円万寺神楽と小瀬川神楽、そして我々上根子神楽と
3段隊しか残っていない貴重な円万寺系の山伏神楽を継承すべく
これから3段隊での練習会なども検討されている。
かつて国指定を取れるところまで評価された円万寺神楽。
3年前から3団体による初舞も行なわれ始め、
いよいよ本格的に円万寺系神楽に力が入ってきた。
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学生街の映画館

2021-05-18 | 文化
財布の中は千円札が2〜3枚と百円玉が10個ほど。
これから何か予定があるわけじゃない。
いつものように本屋に寄り、目についた文庫本でも買って
いつものように喫茶店でコーヒーでも飲みながら頁をめくろうか。
あるいはどこかの公園でぼんやりタバコをくゆらそうか。
少なくとも店で酒を飲むほどの手持ちがないことだけは確かだ。

そんな時に、歩いている商店街の路地の先に古い映画館を見つけた。
どうやら古い映画を上映している名画座らしい。
ふらりと映画館の前まで行ってみると、入場料は600円。
札を出さなくても、小銭で入れそうだ。
上映中の映画は知らないタイトルの日本の映画だが
若い無名の役者が主演らしいから、ちょっと興味がないわけじゃない。
どうせ時間は有り余っている。
入ってみるか。

入口脇の小窓の中には機嫌悪そうな感じのおばちゃん。
「学生1枚」と600円を差し出すと、
「あと5分で前の回が終わるからちょうどいいわ」
と無愛想な顔ながら意外に優しい声で答えてくれた。
ぺらぺらのチケットを持って入口を入る。
すぐ横にお菓子やら飲み物の端に
申し訳程度の上映作品のパンフレットがおいてあるガラスケース。
アルバイト学生らしい、割と地味な女の子が黙って半券をちぎった。
薄暗い、打ちっ放しのコンクリートの狭い通路には
分厚い扉が2ヶ所ほどあって、
その向こうからエンディングと思しき音楽が流れている。
まだエンドロールが流れ始めたところだと思うが
ぽつりぽつり中から客が出てくる。

しばらく通路でタバコをふかしながら待っていると
2つの扉が全開となり、10人ほどの客がつまらなそうな顔で出て行く。
みんな近くの大学の学生風で、1組のカップル以外はほぼひとり。
半分以上は男の学生だった。
次の上映会一番乗りで客席につく。
うしろの2枚の扉の他に、左右それぞれ1枚ずつ同じような扉があり
右の扉の外は便所らしかった。
そこから流れてくるほのかな匂いを避けるように
左側の真ん中辺の座席に座る。
知らない映画、出ているのも知らない役者なのに
映画館の座席に座ったというだけで、
ちょっとワクワクしてくるから不思議だ。
やがて10人足らずが座る客席は暗くなり、映画が始まった。



私が通っていた大学から駅への商店街のはずれに
古い名画座の映画館があった。
ほんのたまに、気が向いた時そこで映画を見た。
何をみたのかはあまり記憶がないけれど
映画館の雰囲気や空気、匂いだけは鮮明に覚えている。
ちょっと前に、たまたま見ていたテレビの都内散歩番組で
その映画館が出てきて驚いた。
どうやら建て替えて1階にテナントを入れ、
映画館そのものは2階になったらしく、きれいになっていた。
当時の面影は全くなかったけれど映画館の名前だけはそのままで、
その名を聞いただけでなんだか甘酸っぱい思いが湧いてきた。
当時通った喫茶店も1軒だけは残っているらしい。
道ゆく学生は変わっても、変わらないものもあるということ。

♪ あの時の歌は聴こえない 人の姿も変わったよ 時は流れた ♪
               (ガロ「学生街の喫茶店」より)
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発音の発達

2021-05-17 | 生活の風景

まもなく10ヶ月になる孫と同居2ヶ月。
日々成長していく姿に驚く毎日だ。
もちろんかつて息子たちを見てきたけれど
親の立場だとその時その時の生活に一生懸命で
成長を感じることはあってもじっくり観察できなかったので、
今改めて人間ってすごいなと思っている次第。
特に(商売柄というか、大学での専攻柄)発音生育に興味。
発する「音」が徐々にバリエーション豊かになっていく。

はじめは母音、しかも「a」と「u」がメインだ。
これは口の開き方だけで発音できるから、そこが基本なのだろう。
「i」や「e」「o」は口角を開閉するという高度な技術が必要だ。
次に覚えるのが子音の「p」「b」「m」。
唇を使った破裂音だ。
発達の過程として唇周辺の使い方が早いのだろう。
そして「g」、しかも鼻濁音。
舌の奥というか、喉近くを使っている。
同じ舌の奥というか、喉を使う発音でも「k」は難しいのだろう。
そしてだんだん舌が使えるようになってくると「t」や「s」。
口の中の使える部位が増えるごとに発音できる音が増える。
面白いなぁ。

ところで、ママもパパもバァバも子音は「p」「b」「m」。
最初に覚える言葉としては発音しやすい言葉だ。
うまくできている。
残念ながらジィジは難しい。
うまくできている(^^;
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