風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

遠野市地域おこし協力隊員募集vol.3

2022-10-31 | 仕事
3本立ての記事の3本目は農業。
最近新しく取り組まれているというハウス栽培のピーマンや
昔から有名なわさび栽培に携わる仕事、
そして「農業と福祉」を結びつけるべく活動している団体で
ぶどう栽培からワインを作るNPO法人など
農業とひと口に言ってもその分野は様々となっている。
広い大地で土とともに生きる生活。
なんのつてもなしに新規就農はハードルが高いが
この方式なら大丈夫。
農業に興味ある方は要問い合わせ。
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遠野市地域おこし協力隊員募集vol.2

2022-10-30 | 仕事
3本の記事の2本目。
この記事では観光関係の仕事を紹介している。
柳田國男による「遠野物語」の世界を中心として
「日本のふるさと」と言われる観光地遠野。
その先頭で観光の仕事に携わるというのも面白い。
こちらもおすすめ。
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遠野市地域おこし協力隊員募集 vo.1

2022-10-29 | 仕事
急遽請け負った急ぎの仕事。
遠野市の地域おこし協力隊員募集について取材、執筆した。
募集職種はなかなか面白い仕事ばかりで
しかも3年の任期終了後はそれぞれの会社や団体に就職したり
農業分野では新規就農の道筋ができたりと、
将来にわたっての安定も見えている仕事が揃っている。
それぞれお話を伺いながら
自分が申し込みたくなってきたり😁
残念ながら地域おこし協力隊募集の規定により
花巻市からは応募できない。
でも、面白い人材に来ていただき
花巻ともコラボできるとエリア戦略も立てられるし
繋がりが楽しくなりそう。
興味ある人はぜひ問い合わせてみてはどうだろう。

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歳とともに仕事と生活の見直し

2022-10-28 | 風屋日記
昨日書いたように、仕事上の道具類もそうだけど、
何でもかんでも引き受けることで時間も体力的な部分も
結構消耗していることに最近気づき始めている。
本来すべき(したい)仕事が疎かになったり、
場合によっては諦めざるを得ないことも出てきつつあるから。
この歳になると、自分に残された時間は限られる。
必要な機材を買い、不要になったカメラを処分したように
自分がやるべき(やりたい)仕事をするために
仕事や、一見仕事に見えることも整理する必要がある。
そんなことをここのところ考えている。

見直しを考えていること、
まずは、プロのミュージシャンのプロモートはやめる。
これまでは友人だったり、知人だったりで
何となく流れで当地でのライブをセッティングしたりしていたが
かなりの時間と労力を要する。
おまけに、場合によってはリスクまで背負うことになる。
音楽好きの仲間のイベントはワイワイやるかもだが
相手がプロとなると単に楽しむだけでは済まなくなるので
こういうことにはもう手を出さないことにする。
それよりもマチココ関連のイベントやらなくちゃ。

そして、これは個人的なことだが
アルコール摂取をやめようかなと考えている。
あるいは極端に減らすか。
もちろん飲みに出たり、何人かでワイワイやったり、歌ったり
ということは好きだからこれまで通り夜出かけるけど
飲まずに車で出ようかなと。
最近はノンアルコールでもビールやワイン、カクテルもあるしね。
なんか最近アルコールを摂取すると体調がイマイチ。
ここ数年アレルギーがひどくなってきたんだけど
アルコール摂取後にそれが顕著になることに気づいたのだ。
目が開かなくなる、鼻が詰まる、発疹が出る、動悸が起きる・・・
そうまでして飲むことはない。
幸い、飲んでいなくても飲みにいって楽しむことはできる。
盛岡に勤務していた頃は、いつも飲まずに最後まで付き合い、
夜遅く車で帰っていたから、慣れてもいる。
タクシー代が浮くしね。

趣味と実益を兼ねて続けてきたPA仕事もどきも
どうしようかなーと検討中。
だんだん機材が増えてきて保管にも困るようになってきたし
プロのプロモートしないんだったらもっと簡単な機材でいいし。
そんなにライブに関わっているわけでもないので
実際16chのミキサーの出番も頻繁にあるわけじゃない。
(ミニPAの4chで済んじゃうことの方が多い)
マルチケーブルも便利だけど、場所取るし、重いし、バラシが面倒。
ってことで、デカいものを中心に処分しようかなーと。
マイクやマイクスタンド、スピーカースタンド、ミニPAは出番が多いから、
あとは4〜6chぐらいの小さなミキサーなんかがあると
当面は対応できる気がするんだよなー。
ということで、これらの機材も断捨離検討中。
もうそれでコト足りる感じ。
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投資

2022-10-27 | 仕事
撮影を伴う仕事が多い。
もちろん写真品質の比重が高い仕事はプロを依頼するが、
カメライター(撮影も行うライター)仕事も結構需要あるので
自分でもまぁそれなりのカメラを使ってきた。
ところがここにきて動画系の仕事や
録音して音声から起こす仕事もそこそこ増えてきたため
さてどうしようかと考えていた。
これまで使っていたOLYMPUSはあまり動画は強くない。
せめて4Kは欲しい
広い会場での講演録音にはピンマイクも欲しいから
マイクジャックも必要になる。

ってことで、新たな新兵器を購入せざるを得なくなった。


まずはCANON EOSKISS X10 ダブルズームセットを購入。
これまでは数本のレンズを使い分けていたけれど、
これはまぁこの2本あればこと足りる。
先日のアメリカンフットボールの試合で試運転してみたが
なかなかゴキゲンだ。

そして録音用にワイヤレスピンマイク。


これも先日の仕事(講演撮影&録音)で使ってみた。
これまでは音響機器を通した音をボイスレコーダーで録っていたけど
ピンマイクからだと場内の音の反響がなくてGOOD。
とてもクリアに話し言葉を録音できた。
そのうち新しいCANONで試してみよう。

ついでにビデオグリップも導入。


今のところ使う予定はないけれど
間違いなく近いうちに出番がやってくると思われる。
マイクもLED照明も付属しているので
ワイヤレスではない外部マイクを新たに買う必要がない。
おまけにしっかりした三脚も買い直し、先日の講演仕事で試用。
これも満足。

大きな投資をしたように見えるかもしれないけど
10万円超えたのはカメラだけ。
あとは1万円するかしないかぐらい。
前に使っていたOLYMPUSとレンズがそれなりの金額で売れたから
実際にキャッシュアウトしたのは合計10万円もない。
そんなにお金の余裕があるわけじゃないけど
これらの新しい機材がそれなりに稼いでくれるだろう。
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1972年

2022-10-26 | 社会
今年は沖縄返還50年とか、あさま山荘事件50年とか、
横井庄一さん帰還50年とか、札幌・ミュンヘン五輪50年とか
大阪千日デパート火災50年とか、いろいろ言われるが
それらはすべて1972年に起こったこと。
(昨日書いたベルウッドレコードも50周年)
飛行機事故多発や中東が不安定になった年でもある。
(ちなみにイスラエルのテルアビブ空港での日本赤軍乱射事件や
 ウォーターゲート事件もこの年だったらしい)

この年ワタシは小学校6年生。
これらの事件は、テレビの映像とともにほとんど覚えている。
ベトナム戦争も激化していて、
アニメや子ども番組よりもNHK特派員報告をよく見ていた。
当時の自分はといえば
シベリア帰りの担任の先生にしょっちゅう往復ビンタを食いながら
好きな野球も中途半端、勉強も中途半端、
(当時少年野球チームは少なくて、チームに入れてもらえなかった)
草野球と、缶蹴りと、クワガタ捕りと、近所でのスキーの毎日。

今につながっていることといえば
NHK「みんなの歌」の譜面本を買ってもらって歌っていたことと
夜はひたすら本を読んでいたこと。
親父は大学時代にフランス語を専攻していたせいなのか
シャンソンのレコードを何枚か持っていて
休日にはそれをよく聴いていたのでワタシも覚えてしまい
言葉もよくわからないまま、口真似して歌ったりもしていた。
当時進学予定の近所の公立中学校は坊主頭必須で
それが嫌だったために盛岡の国立中学校受験を訴えたりもした。
(当然、親たちからは即却下)

「野球部は勉強する暇がないからダメだ」
「オレは呼吸器が悪いから、お前も受け継いでいる可能性があり
 吹奏楽もやめたほうがいい」
「英語は早く始めるに越したことはない」
大正生まれの親父からはいろんなことにダメ出しがあった。
事実、どちらも英語の教員だった両親から
小学校5年の時から中学校の英語の教科書を使って
家でつきっきりで勉強されられていた。
(そのおかげで中1で英検4級、中2で3級合格)
なんとなく「将来は英語を使った仕事かなぁ」と思っていた。
(残念ながら高校に入ったら普通の人😅)
本に関わる仕事や文化的な仕事、
「まち」に関わる仕事にも憧れがあったのだが
その部分でもまた親父が「先生になれ」と言われることになる。
小学生の知識じゃ言い返せない。
(高校卒業後、反旗を翻すことになる)
自分が興味あって歩き出そうという方向を
ことごとくシャットアウトされ、そのため中途半端だったのだと
今になれば思うのだけれど、その時はわからない。

当時の記憶は鮮明だ。
そんな思い出や体験を踏まえて、
息子たちがやりたいと言ったことはすべて応援してきた。
1972年を生きる子の親は大正か昭和ひと桁生まれの
いかにも昭和の親。
それを体験してきたワタシは平成の親。
時代は変わる。
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「さまざまなわたし」vol.7

2022-10-25 | 仕事

先週金曜日発売の「週刊金曜日」に掲載。
今回はゲイ男性を取材した。
おねえキャラのタレントは珍しくなくなったが
ある意味それがゲイの方のアイコンと認識するのは
ちょっと違うのだろうと今回学んだ。
性的マイノリティとして生きにくい世の中で
自分の居場所を模索する中で見つけた鎧。
ひと口に「ゲイ」と言っても様々だ。
トランスジェンダーに近い人もいれば、
ひとりの男性として同性に恋愛感情を持つ人もいる。
そういう機微は、当事者の話を聞いてみないとわからない。
今回はそんな話。

ところで今号の週刊金曜日の特集は「ベルウッド50周年」。
はっぴいえんどやあがた森魚、はちみつぱい、高田渡、西岡恭蔵、
そして大塚まさじ、石田長生などなど
私もベルウッドレコードの音楽を聴き、今も血肉となっている。
そんなベルウッドを作った三浦光紀さんのインタビュー。
初公表の爆弾発言などもあり(ちょっとすごい話😅)
特集そのものも大変興味深い。
音楽ファンなら見逃せない1冊だろう。

 
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東北社会人アメリカンフットボールリーグ戦

2022-10-24 | スポーツ








昨日は北上市総合運動公園にて
盛岡ラヴディーズvs仙台ブラックボルツによる東北代表決定戦。
(といっても他の県からは人数不足で出場がなかった)
勝てば北海道代表との北日本決定戦だったらしい。
アメリカンフットボール観戦は
長男が大学を卒業し、震災により大学院途中で帰郷した年に
関東大学リーグ戦を見た以来だから11年ぶり?
寒かったけど、それを凌駕するぐらいの素晴らしい熱戦。
ウチの長男のTDパスキャッチから始まった試合は
最後の結果1FG差の28-31かな?
惜しい試合ではあった。

アメリカンフットボールというスポーツは実に合理的で
攻守それぞれ専門的なポジションがある。
(そのほかにキッキングチームも)
しかし盛岡ラヴディーズはとにかく人数が少なくて
攻守両方出場のリャンメンがほとんど。
(なんならキッキングチームも兼ねている)
相手はちゃんと攻守メンバーが変わっていたから
それだけでも疲労度が大違い。
しかもラヴディーズの方はこの日が初試合という
フットボール未経験者も何人かいる中で
このスコアは大健闘だろう。

疲れと寒さで足を攣る選手が続出で、
後半はもう足が動いていなかった。
おまけにラインマンが足りず出ずっぱりだったので
疲労により段々押し込まれる場面となっていく。
パスプロテクションも破られ、
相手のラン攻撃も止められなくなっていった。
このチームの課題は何よりメンバー不足。
来年は地元岩手大学のバイソンズメンバーが何人か
卒業後に入ってくれる予定らしいけれど
未経験者でもいいからもっと人数欲しいねぇ。

ワタシも30数年前、
まったく未経験のままこのチームにいたことあるけど
(高校〜大学と運動部ですら無かった)
問題なかったし、とにかく楽しかった。
(転職で休みが練習日に合わなくなり、後ろ髪引かれながら退団)
今でも、あと20歳若かったらやりたかったな。
興味ある人はぜひ、まずは練習見学に行ってみて。


運動公園内はもう紅葉真っ盛り。
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レッグウォーマー

2022-10-23 | 生活の風景

事務所で仕事をしていると足元が寒い季節になってきた。
そろそろ出番かな。
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昭和歌謡紅白歌合戦

2022-10-22 | 音楽

昨夜は友人たちと昭和歌謡縛りでカラオケへ。
ところで昭和歌謡っていったい何だ?
と、改めて考えてみてもよくわからない。
結局ムード歌謡や演歌から
アイドル路線、フォーク・ニューミュージックまで、
何でもありの歌合戦となった。
それでもチョイスした歌は
せいぜい1970年前後から1980年前後まで。
昭和の音楽の奥深さを改めて思い知った感じ。

当然3時間なんてあっという間。
さっそく第2回開催の提案もあった。
たぶん近々😁
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おもてなし

2022-10-21 | 食べ物・お店
ちょっと時間が経ってしまったが
10月1日〜2日は東京からのお客様をアテンド。
(といっても段取りはすべてホスト役の台焼さんにお任せで、
 私はそれに乗っかっただけ😅)
初日夜は、ヴィーガンというお客様に対応すべく
農家カフェ ファームプラスに特別メニューを用意いただいた。


サラダと枝豆のポタージュから始まり


タコスがメイン。
メキシコに滞在経験があるファームプラスだけあって
本格的なタコスで、結構お腹も満たされる。
飲みながらなので余計に😁



飲み物は花巻駅前Lit work placeのクラフトビール。

そして翌日は午前中ちょっとしたまち散歩のあと
古民家で営業の文化村へ。


手打ちそばと味噌焼おにぎりのセット。
そばもおにぎりもすこぶる旨い。
焼きおにぎりに味噌を使うのはこの地方ならでは
と以前聞いて驚いた。
少なくとも岩手県、花巻市に育った者にとって
焼きおにぎりは味噌しか考えられない。
しかも、おそらくこれは自家製味噌。
コクがあり、焼き目も適度についていて香ばしい。
トッピングの大葉も大正解。

おもてなしなのに
私の方が堪能してしまった感がある😅
ランチ後は、お客様のご招待でSL銀河に初乗車したのだった。
これまたおもてなしなのに、恩恵に預かってしまった😅
もしかしたら一番楽しんだのはワタシかも💦
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岩手県花巻市フェア

2022-10-20 | 食べ物・お店

今週末は埼玉県川口市にある
イトーヨーカドーアリオ川口店にて上記イベント。
花巻が誇るブランド豚の白金豚やほろほろ鳥、
世界のコンクールで毎年入賞している大迫のワインのほか
ジャニーズ亀梨くんや女優黒木瞳さんイチオシで話題となった
佐々長醸造なども出店。
特筆すべきはマルカンビル大食堂の出張出店。
おそらく初めてじゃないかな。
首都圏にお住まいの方々は
万難を排して川口のイトーヨーカドーへ集合!
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「明け方の若者たち」

2022-10-19 | 読書

先月、らいおん食堂に行った時に
カウンターの上にあった本書をパラパラ眺め
出だしに惹かれたので、改めて購入して読んでみた。

読了後、いろいろレビューを眺めてみたら
作品というより、登場人物への酷評が目立っていた。
曰く
「ひどい女だ」「理解できない」「男は騙された」云々
かなり以前、盛田隆二さんの「夜の果てまで」を読んだ時に
そのレビューについて苦言を呈したことがあるけれど
今回もほぼそれと同じ感じだ。

恋は打算でするものじゃない。
あるいは意識的にするものでもない。
意図するか否かにかかわらず、否応なく陥ちるものだ。
そのことを第三者がとやかく言うことはできない。
それがたとえ辛い結果に終わるとしても
その苦しさが人を成長させるし
時間とともにいい思い出に変わっていくだろう。
62年生きてきて、私もそれを学んだ。

何よりも、本作品はラブストーリーじゃないと思った。
学生から社会人になるころ感じる将来への不安。
それでも前を向いていこうとする漠然とした希望。
そんな若者の成長物語なのだと思う。
そして主人公が体験した恋や挫折、閉塞感は
シチュエーションは全く違っていても
心の中が自分のあの頃と何ら違わないことに切なさを感じた。
「そうそう、そうだった」と
主人公に同化しながら読み進めていた。
でも映画になるとどうかな。
本を読む方がいいと思うけど。

本作品は著者のデビュー作とのこと。
自分の体験も重ね合わせながら描いた作品だろうか。
細かい心理描写は見事だが
まったく新たなストーリーを作った時にどうなるか
少し注目して見ていようか。

「明け方の若者たち」カツセマサヒコ:著 幻冬舎文庫

 
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趣味

2022-10-18 | 生活の風景
友人が高校同級生LINEに
シーカヤックを楽しんでいる写真をUPしていた。
彼はカヌーも持っているしバイクにも乗る。
還暦を過ぎても青春している感じが楽しそうだ。
かつてダイビングを趣味にしていたという友人も
「また潜りたいな」と言っている。
別の友人は、本職以上に趣味の音楽演奏が忙しい。
もちろん腕前もプロ級だ。
フリーカメラマンをしている友人は
プライベートでもカメラを手放さず鉄道写真を撮り続けている。
教員をやっている友人は再任用となる歳になっても、
高校時代からずっとハンドボールに命を懸ける。

そんな友人たちを羨ましく思いつつリスペクト。
すごいなぁと思う。
私は(そこまでの甲斐性もなく)そういうお金も時間もない。
細々とひとりでギター弾いたり歌ったり
たまに気が向けば裁縫道具を出してきたり
ひとりの週末は自転車で近くをぶらりとポタリングしたり。
あとはヒマさえあれば本を読む。
「ご趣味は何ですか?」と尋ねられても答えられない。
「自分はこれ」と自慢できる趣味を持たない。

でもさ、10代の頃憧れていた仕事が今できているから
そういう意味では満足しているのかもしれない。
大学卒業後には完全に諦めていた「書く仕事」を
この歳になってできていることに気づいて驚いたりしていて、
そういう意味では公私の区別なく時間を使っている。
誰かと繋がること、人と会うことも好きだから
完全プライベートという時間はほぼない。
それでもしんどいという気持ちは無いんだなぁ。
「仕事が趣味」というとカッコ良すぎるけど
今の自分を言い表すと、そういうことになるのかもね。
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キクラゲを食う

2022-10-17 | 食べ物・お店
先日のランチはHANAMAKIモダンチャイニーズ蓮さんで。
知人が販売している生キクラゲを使った新メニューがあると聞き、
それを食べるのが目的だった。
実はこれまでも生キクラゲをいただいて家で食べたのだが
身が厚くてシャキシャキ、食べ応えあって美味しかった。


まずはセットで頼んだ小籠包を。
旨みたっぶりの餡がモチモチの皮に包まれている。
何もつけなくても美味しいが、酢があるとバッチリ。


来た来た、ダールー麺。
熱々で、少々口の中を火傷したが💦
夢中になって食べてしまう旨さ。
どこか、無くなってしまった高権のゴンメンに似ている。
そこにこの生キクラゲだ。
足りないものなど何ひとつない。
ボリュームたっぷりでかなり苦しくなっているが
もちろんツユも最後までいただく。
というか、無くなるまで止まらない😅


セットには、奥様のいつみちゃんが作る杏仁豆腐もついてくる。
ホットコーヒーが口の中の火傷に滲みたが😅
厚くなった体をクールダウンしてくれるドルチェが嬉しい。
さすがパティシエールのいつみちゃん。

ということで、リピート必至😁
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