風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

高校同期会を今日開催

2023-06-30 | 生活の風景
四十二の歳祝いの年以来
(同窓会費を集める名目もあり)
およそ3年に1度のペースで同期会を開催してきた。
計画のたびにメールで出欠連絡をもらい
同級生のメーリングリストを作っていたことに加えて
ここ数年はLINEグループも作っているので
開催のお知らせはとても楽になった。
何回かに1度のペースでハガキ案内を出して
さらにメーリングリストやLINE参加者を増やしたい。

で、ちょうど還暦の年に同期会開催の予定だったので
その時はハガキを出して大勢集め、大規模開催にするつもりだった。
恩師も呼んでの計画を最初にしたのが2020年・・・。
コロナ禍で延期が続き、計画し直すこと3度。
ようやく今日の開催にこぎつけてホッとしている。
今回もおっかなびっくりの計画だったので
結局メールやLINEでの連絡のみで大規模開催にはできなかったが、
とりあえず同期会を復活することが一番だったので良かったなと。

高校を卒業して約45年。
私は今も同窓会の役員&同窓会報の編集長として
さまざまな形で母校に関わっているけれど
同級生たちは(教員経験者や母校に入った子を持つ保護者以外は)
なかなか母校の情報に触れることがないだろう。
ということで
今回は私が編集委員長を務めた90周年記念誌も持ち込む予定。
他に90周年記念グッズであるオリジナルブックカバーや
校歌、応援歌が入ったCD、応援団手拭いも。
もちろん購入希望も(学校に代わって)受け付ける。
それにしても、あっという間だったなぁ。

↓高校1年終了後に移転した本館の現校舎。
ここを「新校舎」と呼ぶのは私の前後世代だけだろう😅


周辺には何も(北中すら)ない🤣
今は家々が建ち、店舗などもあってりっぱな「まち」になっている。
400mトラックと野球場とサッカー場、テニスコートがそれぞれあり、
そのほかに校舎裏のサブグラウンドに体育館と格技場。
弓道場も、そして合宿に使える桜雲会館もある。
(桜雲会館は、桜雲台にあった旧校舎の建材を使ってデザインを踏襲)
恵まれた環境だよねぇ。

↓卒業アルバムから。
生徒たちの手書きで校舎に貼り付けたマスコットパネルや
赤、青、黄の各組応援団の手作りオリジナル衣装など
今考えるとすごいよねぇ。
高校生が持つ潜在能力は想像を絶する。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花巻宵宮

2023-06-29 | 文化


まもなく7月。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノーボーダー

2023-06-28 | 社会


岩手日報がアール・ブリュットを取り上げながら
多様化社会、ノーボーダー社会への理解を広げようとしている。
アートだけじゃなく、例えば性的マイノリティの問題も
そしてここのところ大きな問題になっている入管の問題も
オピニオンコーナーなどで取り上げたり、大きな記事の扱いにしたり。
これこそメディアの矜持だろう。
人と人との関係性をできるだけ平らにする報道。
多数の人々が共生するために社会があるのだとすれば
その考え方は間違いなく必要なものだ。
それを認めないなら誰とも関わらずに自給自足で生きるしかない。
誰かを腐し、貶め、踏みつける人とは
社会を構成する人間としてともに生きられない。
岩手日報の姿勢に、全面的に賛同したい。

紙面タイトルも↓


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイ爺

2023-06-27 | 生活の風景

3月に病院沙汰になって以来
アルコールとニコチンに縁のない人生が始まった。
それと同時に、気づいたら会社を辞めてからのこの9年に
3kgほど体重が増えていることに気付いていて
血圧やコレステロール値を少しでも下げるために減量も始めた。

まずはご飯の量を減らした。
今までの1/3ぐらい。
そして、病院からの食事指導に従って味噌汁やスープ類も日に2度。
塩分、糖分、糖質を意図的に減らすことにしたのだが
根本的になんかもう以前のようにモリモリ食べる気になれない。
ドレッシングも、塩も、醤油も使わなくなった。
目玉焼きも野菜もそのまま、納豆などもタレは使わない。
なんか、食事や味を楽しむというより
体を維持するのに必要なものを摂取しているだけみたいな感じ。
お昼も持参するようになって外食が大幅に減った。
そして「スイ爺」を自称していた外食時のスイーツ類も
外食の機会が減ったせいもあってほとんど食べなくなった。

決定的だったのは
管理栄養士をやっている親戚から勧められたもち米玄米。
香ばしくて歯応えがあり、よく噛むからすぐお腹いっぱいになるし
もち米なので腹持ちが良く、時間経っても空腹にならない。
おかずも主食と一緒によく噛むから食事がゆっくりになった。
以前からのベジタブルファーストも継続している。
夕食後、ちょっとつまんだりしていたいたお菓子類もやめた。
(というか食べようという気にならない)
たまにちょこちょこ飲んでいたアルコールも無くなった。

その結果、
3月からの3カ月間で4kgほど体重が落ちた。
目標は高校卒業時の体重(会社退職時の体重)だったが
今は高校2〜3年ごろの体重だ。
無理して、我慢して行った減量ならば「もういいか」になるが
どうやらこの食生活が習慣化してしまったらしく
外食しても量が食べられなくなった。
どんなおいしいものよりも、もち米玄米が食べたい(笑)
体重とともに、だいぶ体力も落ちて
時々立ちくらみみたいにふらつくようになってきたから
少しずつ体も動かしながら・・・ね。

ってことで、
ここまで来たからたまにはスイ爺もそろそろいいでしょ?😁
上の写真は茶寮かだんさんのストロベリージェラート。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上根子神楽伝承150年 終了

2023-06-26 | 生活の風景




土曜日の前夜祭も
関係者みんな朝から準備(一部は5時から❗️)に追われ
夕方からは夏越しの大祓のあと上根子神楽の子どもたちの演舞、
そしてゲストの早池峰 岳神楽の「天降り」「諷誦」「権現舞」が。
ワタシは矢巾〜盛岡での親戚の法事参列のため
参加は17時半ごろだったけれど
出店も出ていて賑やかな前夜祭を見られて良かった。
岳神楽さんは流石の力強さ。
途中で帰る人もなく、みんな最後まで魅了されていた。
篝火焚けば良かったなーと、後から反省😅



そして本番の昨日。
朝からドタバタして、すぐに10時から祭式。
記念撮影を行った後は公民館に移動しての式典だ。
ワタシは自前の機材を持ち込んで音響を担当したが、
ホワイトノイズが気になり、
途中タイミングを見計らってマイクを換えたりシールド換えたり。
マイク専用に使ってたシールドが1本死んでたなー💦
祭式前のセッティングでドタバタしていたせいでサボった
事前のマイクテストの必要性を痛感した😅

引き続いた祝賀会は
他の神楽メンバーがみんな奉納の準備に追われる中
ワタシがほぼひとりで参加者接待。
飲まないのに😅
奉納神楽の開始とほぼ同時に祝賀会も三々五々解散となって
今度は奉納神楽の方へ。

今回の目玉は
故平賀則雄前上根子神楽保存会代表のお孫さんによる
下似内神楽の三番叟だった(自分的には)。
中1のお姉ちゃんと小1の弟の2人で。
お姉ちゃんはもちろんなんだけど
ウチの2番目の孫と幼稚園が一緒だった小1の子もまた上手いんだ。



もう幕から出てきた段階で涙腺が緩みっぱなし。
則雄さんに見せたかったな。
でもきっと空の上から見てるよね。
ちゃーんと血は受け継がれてますよ。

すべて終了し
片付けも終えて直会に入った時点で
ここんとこ急激に体力の衰えを感じていたワタシは
前日の法事から続いた気疲れも併せてほぼダウン。
みんなはこれからが飲みの本番・・・というタイミングで
こっそり帰宅した。
昼メシ食べるヒマもなし、直会でもちょいとお菓子つまんだだけ。
もうなんか、疲れてて何も食べる気が起きず。
でもまぁ、間に合うか危惧していた記念誌も配布できたし、
市長はじめ来賓の方々も好意的な反応だったし、
ゲストで来ていただいた岳神楽、小瀬川神楽、下似内神楽の方々へも
総じて粗相は無く済ませられたと思うし、
とりあえずはホッとした。
神楽メンバー、後援会の方々をはじめとした実行委員の方々、
いつも支えていただいている地域の方々、
毎回映像に収めていただくなどありがたいファンの方々、
応援いただいている教員委員会の方々などなど
関わってくださったすべての方々に心から感謝を伝えたい。
ありがとうございました。

たぶん今年1年の忙しさのピークだったと思われる6月、
そのうちの最もピークを越えられたと思う。
個人的にも肩の荷を下ろせた感じ。
さぁあとは来週の同期会だ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

150周年記念式典当日

2023-06-25 | 神楽・芸能


記念誌というか、
ページ数が少ないので記念冊子とでも言いましょうか。
仕事として編集制作させていただきました。
今日の記念式典にお招きした来賓に配られるほか、
地元地域でも見ていただける形をとることになると思います。
現在調べられる範囲でわかっている歴史を
時系列で記載させていただきました。
お楽しみに。

今日は例大祭、式典準備、奉納神楽などで
朝から大忙しです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は前夜祭

2023-06-24 | 神楽・芸能

上根子神楽の子どもたちによる奉納と
ユネスコ無形文化遺産で国の重要無形民俗文化財である
早池峰・岳神楽による奉納が行われます。
観覧無料、どなたでもご覧いただけますので
夏越の大祓での茅の輪くぐりも併せてお出掛けください。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月23日

2023-06-23 | 世界・平和
今日は親父の31年目の命日。
大正に生まれ、戦時中には空襲で家を焼かれ
戦後は病気で一時は死を覚悟しながら生き永らえ、
20年足らずの期間、家族を持って仕事に傾注し、
病気再発で15年近く入退院を繰り返して亡くなった人生。
あと6年ほどで親父が死んだ歳になる。
その時にはまた別な感慨を感じるんだろうな。

そして今日は沖縄戦終結から78年。
当時をリアルで知る人も少なくなってきた現代。
戦中の記憶を持つ親に育てられた我々世代が
次世代に語り継がなきゃいけないという使命感とともに
何もできていない焦りも感じる。
とにかく忘れないこと、そして考え続けること。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上根子神楽伝承150周年

2023-06-22 | 神楽・芸能

熊野神社例大祭と同時開催がいよいよ今週末。
様々な準備が急ピッチです。

前夜祭の24日は18:30から上根子神楽の子どもたちの演舞。
その後、国の重要無形文化財でユネスコの世界無形文化遺産の
早池峰 岳神楽さんの演舞があります。
もちろん観覧無料です。

そして例大祭当日の奉納神楽は13:30から。
同じ円万寺系の小瀬川神楽さんや
上根子神楽前代表の故平賀則雄師匠の孫が所属する
下似内神楽さんにもゲストで奉納いただきます。
下似内神楽さんの三番叟は則雄さんの孫2人による舞。
胸がいっぱいになりそうです。
ぜひご観覧ください。

1.鳥舞(上根子神楽)
2.山の神(小瀬川神楽)
3.鐘巻(上根子神楽)
4.三番叟(下似内神楽)
5.八幡舞(小瀬川神楽)
6.岩戸開き(上根子神楽)
7.権現舞(上根子神楽)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大切な機会

2023-06-21 | 生活の風景

母方の伯母の三回忌に、その子である四姉妹の
アメリカLAやイギリスロンドンに住む従姉妹たちがようやく来られ
茨城に住む従姉妹も花巻に住む従姉妹のもとに集まって
法要と納骨を行うことができた。
海外の2人はコロナで葬儀にも来れなかったので
本当に、ようやく。

三回忌だったのは私の母の姉で、6人兄弟の長女(母は次女)。
6人のうち2人はすでに亡く、ひとりは家族の都合で来られなかったから
参列できたのは母と末っ子。
なんだか寂しく感じるような気もするけれど
でもこういう機会だからこそ四姉妹も揃うことができたし
コロナ禍を経て、久しぶりに顔を合わせられた。
伯母に感謝。

伯母が家族で住んでいた家は
私も子どもの頃何度か行ったことがある。
ぼんやりした記憶の中と同じ家を目の前にして、
50年も前に亡くなった伯父さんに連れられて裏山に行ってみたり
(娘しかいなかったので男の子を連れて歩きたかったらしい)
近くの駅から延々歩いたり(今見ると意外にそんな距離でもない)
すっかり忘れていたことも色々と思い出した。
家のすぐそばのお墓を見ると
屋号が書いてある地域の親族の大本家。
古い墓石には「天明3年」の年号が書いてあった。
墓碑銘を見ながら、当時の人々のことを色々想像してみたり。

納骨の後はみんなで会食。
私も含めて参列者はほとんどがグレーヘアの年齢だから
それぞれいろんな人生を歩んできている。
そんな人生を重みを心の中に仕舞い込みながら
穏やかな談笑がとても楽しかった。
私自身は、みんなの楽しそうな姿を見ているだけでいい。
心の中がしっとりした日。
海外からの従姉妹たちは伯母が最後に暮らした家の片付けなどあり
また来週は母方の叔母(今回三回忌だった伯母や母の妹)の七回忌で
またみんなで集まる予定、大切な機会だ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

印刷技術

2023-06-20 | 文化

この写真はかつて主流だった活版印刷に使う
活字を鋳造するための母型、字母と呼ばれていたものだ。
この真鍮の母型から鋳造機を使って鉛の活字を作る。
活字は長いこと使っていると当然消耗してきて字がボケてくる。
だから定期的に鋳造する必要があるわけだ。

しかしながらこの字母、かなり高価なものだったらしい。
そりゃそうだ。
現代においてもフォントはそれなりの金額が必要。
文字デザインの版権も値段の中に含まれているからね。
ましてこの字母はひとつひとつ作られたもの。
数パターンの書体や級数(文字の大きさ)など揃えると
下手すれば印刷機を買う以上の投資になることになる。
だから字母を持っている印刷会社は限られていたし
その会社にとってはとても大切な財産だった。
そんなにしょっちゅう買えるものじゃなかったと思うので
結構長く大事に使ったんじゃないかな。

朝ドラ「らんまん」で石版印刷が出てきた。
水と油の反発を利用したあの科学的な印刷方法は
現代において主流のオフセット印刷と同じ原理を使っている。
いわばオフセットの原型かな。
写真や絵柄など、自由な図版を印刷できた。
しかし石版の場合も、まだ文字は活字を使っていた。
大きなイノベーションになったのは写真植字(写植)ができた時。
印画紙にフィルムの文字を投影して現像する方法だ。
それにより、文字の大きさが自由自在に変えられるようになった。
実は印刷業界だけじゃなく、
テレビ局でもテロップに写植を使っていた時代がある。
1982年に私がテレビ朝日でADやっていた頃
まだテロップは写植で、よく写植室に走らされたものだ。

写植は手動で、1文字ずつガッチャンガッチャン打っていたが
そのうち電算写植機が現れた。
私が印刷会社に入ったのはちょうどこの頃。
とはいえPCがあればなんでもできちゃう今とは違い、
キーボードすら使わず、画面上でレイアウトも確認できず、
ひたすらコードを打ち込むものだった。
(なので、オペレーターの他にコーディング担当がいた)
それでもフォントはデータで買えば良かったし、
もちろん級数も好きなように変えられる。
直しは簡単にデータ上でできるという画期的なものだった。

PC使い、画面上で仕上がりを見ながら制作できる
DTP(デスクトップパブリッシング)が主流になったのはその後。
こうここまでくると自由度がかつてとは雲泥の差だ。
しかも段々、フィルム出して刷版に焼く方法も省力化され
おそらく今じゃレイアウトデータから直接印刷機のドラムの上に
レーザーで刷版化する技術が一般的になってきているのではなかろうか。

写真の字母は、宮沢賢治さん縁の印刷会社のもの。
「銀河鉄道の夜」でジョバンニくんがアルバイトしていた活版所は
この会社がモデルとも言われている。
もしかしたらこの字母を使って作られた活字で
盛岡高等農林時代の「アザリア」や心象スケッチ「春と修羅」、
東北砕石工場時代の石灰販売のチラシ、
そして賢治さんの遺言で千部印刷された法華経の本が
印刷されたのではなかろうか・・・と想像が広がる。
昔の技術は今と比べて手間がかかったり不自由だったりだが
こうやってモノで残り、文化になるという良さもある。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Machicoco便り vol.104

2023-06-19 | マチココ

本日は、Machicoco31号発売日。
諸般の事情により、いつもより数日遅れとなりました。
特集は、今月11日に最終運行を終えたばかりの「SL銀河写真集」。
いつまでもみんなの心に残るよう永久保存版にして欲しいと思います。
様々な場所、様々なシーンのSL銀河の姿がたっぷり。
今号から表4になった「ななの好きな花巻」もSL銀河乗車記です。
ぜひ記念にお手元に置いてください。

3号ぶりの「FOCUS」は花巻子ども劇場を取材しました。
どんな活動してるの?と思われる方々のために
活動場面にお邪魔してきました。
他にも「賢治の散歩道」も3号ぶり復活です。

いつもの「和装で散歩」「まきまき花巻」「FMone」ページも充実。
1冊税込500円。
お買い求めは下記協賛店さま、販売店さまよりお願いします。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「徳子の水彩画」

2023-06-18 | 文化

花巻出身で大阪在住の北川徳子さんは水彩画家(↓HP)。


とても繊細で詳細な、それでいてアンティークっぽい味のある
大人の雰囲気たっぷりの絵を描く。
これまでアメリカや大阪などで個展を開催してきている。
(詳細はHPのプロフィール参照)
このたび、彼女の作品を絵ハガキにしたものを
花巻市湯口のミツカフェで販売してもらうこととなった。




自然いっぱいの場所で、
おいしいランチもあるお店でゆったりしながら


素敵な絵ハガキを選んで、額に入れてみてはどうだろう。

ところで徳子さんはワタシの中学・高校の同級生。
生まれた頃は近所に住んでいたらしく
0歳の頃にはもう会っていたと親から聞いた。
実は彼女は、宮沢賢治さんの主治医で総合花巻病院創始者、
戦中から戦後花巻に住んでいた頃の
高村光太郎の支援者だった佐藤隆房氏の孫。
ウチの家人も高校時代からの仲間で、
今は結婚して大阪に住んでいるけれども
時々花巻に帰ってきた時は会って話をする友人だ。
そんな彼女がこういう仕事をしていることは誇らしい。
もっとたくさんの人たちに知って欲しいと思うのだ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おじいとレンちゃん

2023-06-17 | 生活の風景

おじいとレンちゃんは
ときどきちょーくでおえかきしてあそびます
レンちゃんはじゆうにのびのびとぐるぐるをかきます
おじいはきゅうきゅうしゃやあんぱんまんをかきますが
ときどきレンちゃんのおかおもかいてあげます
「これだーれだ」ときくと
レンちゃんはちゃーんと「レンちゃん!」とあててくれます。
それがとってもうれしいおじいです
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イーハトーブ音楽祭

2023-06-16 | 音楽

今日が出演エントリー締切。
今回は久しぶりにフルバンドを始めてエントリー。
いつもの夫婦ユニットは別夫婦ユニットのサポート役で。
その他、昨年に続いてコーラスグループにもお呼ばれして。
結構忙しい2日間になりそう。
開催は8/5〜6。

もういい歳だし、体の不安も抱えることになったし、
先頭切って色んな企画をゴリゴリ進めなくても
花巻にはちゃんと走っている若手プレーヤーがたくさんいるし、
そろそろ年金もらえる歳になるから、仕事もがつがつ稼ぐんじゃなくて
やりたい仕事だけマイペースでやっていこうと考えてて
(とかなんとか言いながら、ここんとこそれなりに忙しいけど😅)
これからのペースダウンした人生どう生きようか考えた。
改めて自らを省みると・・・趣味がない💦
「定年後何をしていいかわからない無趣味なおっさん」
がよく話題になるけれど、自分だけはそうじゃないと思ってた。
しっかりそうなっちゃってるなぁ・・・。

神楽は趣味じゃなく地域活動だし
(しかも若手中心になっているので、私はサポート的立場)
読書は仕事なんだか趣味なんだかわからないし、
文章書くことは好きで、趣味みたいに思えるけどしっかり仕事だし。
と考えると、趣味ないなぁ。
というわけで、これまでよりも少し音楽にウエートかけようかなと。
手が動くうちはギター弾けるし、声が出るうちは歌えるし。
いくつになってもできるよね。

今回始めたバンドは女性ボーカルデュオのPastelと
50代、60代のダンディ&手練れメンバーPaletteという
2つのユニット組み合わせ。
(ダンディ&手練れというのはワタシ以外ね😅)
特にPaletteメンバーは本当にみんな上手くて
それに乗っかるのはとても楽しい。
特にドラムとベースはファンキーなリズムが得意なので
今回はシティーポップを選曲。
でも「どんな色も乗せられますよ」という意味のPaletteなので
今後もいろいろチャレンジしたい。

これで「趣味は音楽」と言えるかな?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする