あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

蓮舫の戸籍謄本みてみたいっ!

2017年07月11日 23時46分38秒 | 政治(安倍政権)
 蓮舫が、超絶今更だが、戸籍謄本を公開するそうだ。

【時事】蓮舫氏「戸籍示す」=二重国籍問題
http://www.jiji.com/sp/article?k=2017071100822

 明らかに、時すでに遅し。

 もし、蓮舫が言っていた通りの時系列が証明できる形での戸籍謄本であるのならば。もったいぶって、元々なけなしだった民進党の信頼をさらに劇的に低下させた事になるし…。
 もし、仮に現時点で蓮舫がれっきとした日本人であったとしても、時系列で見て矛盾する戸籍謄本の記載日なのであれば、有権者を愚弄している事になる。

 何をやっても絶対に批判されるのは間違いない。
 今の時点よりさらに、民進党の支持率は低下するであろう。

 何事にも「機」というものがある。蓮舫は、批判の矢面に立っていた時期に、さっさと謝罪して、戸籍を公開しておけば、その内容がなんであれ、少なくとも今よりはマシな状況であったはずなんだが。
 結局ここまでずるずるときてしまい、さらに今更、戸籍謄本を公開するという。正直、最悪のタイミングと言っていいだろう。

 都議選も終わったし、今が一番、影響度が低い。しかも、高須クリニックの高須院長がやったように、蓮舫の戸籍を合法的に請求する事が可能な手段も広く知れ渡ってしまった。もう、暴露されるのも時間の問題で、隠しきれない。なら、せめて自分から…。

 という心理だったのかもしれないが。
 それならそれで、もはや詰んでいるのである。

 さて。恐らくはこれ、明確に民進党の「終わりの始まり」「グランドフィナーレ」のトリガーの可能性が高いわけだけど。

 どうなるんだろうね。何を公開するつもりなんだろう?蓮舫は。
 可能性としては、4つある。

1.なんら問題のない戸籍謄本が公開される
2.国籍選択の宣言日なんかすらも塗りつぶした怪しげな戸籍謄本が公開される
3.なんか修正されたくさい戸籍謄本が公開される
4.正直に問題ある戸籍謄本が公開される。謝ったらゆるしてもらえる!

 ちなみに戸籍謄本の偽造はれっきとした公文書偽造なので、警察に刑事告発する事ができる。もしバレたらガチ逮捕なので、1だった場合、徹底的にねらーに検証されるだろうな。
 2の場合、さらなる炎上案件となる可能性が高い。つまり蓮舫は「今の時点で日本単独国籍であれば問題ないやんけ」で逃げ切るハラだという事だ。これは最悪の愚策であろう。まさかコレになるんじゃないだろうな?!
 4は、意外とありえると実は思う。蓮舫が、自分がまだ二重国籍者だと認めた時の記者会見が、まさにそれだった。涙ながらに謝罪すれば、日本人なら同情して許して…くれるわけないよなぁw…。もしそう考えてるならば、アホだと思うわ…。つーかもはや信じられんレベルでアホなのは周知の事実なんだが。

 そして。最後に…。第5の選択肢がある。

5.結局戸籍謄本は公開されない

 上記の記事で戸籍謄本の開示について言及している人は、蓮舫本人ではない。
 現在、民進党の中で、民進党の低迷の最大の原因が蓮舫の二重国籍問題だと思っている勢力(バカ共)により、よってたかって説得されている最中で、先走って記者に暴露し、蓮舫の退路を断ってやろうと考えたのかもしれん。

 さて5択。さあどれだ!

 

 最近、よく「民進党(民主党)は歴史的役目を終えた」なんて台詞を耳にするけどさ…。最初っから歴史的役目なんてものはなかったよね。だって連中、国家転覆を狙って失敗した国賊以外の何者でもないもの。連中が国賊なのは、羽田政権の頃から少しも変わらない。なんせ大半が、元社会党のメンツなんだから。
 北斗の拳よろしく、「お前らはもう死んでいる」のである。

 むしろ、歴史的役目をさっさと終えて消滅させねばならないのは共産党である。
 目立たずコソコソと「確かな野党が必要です」やってた頃、連中はクローズアップされていなかったけど。昨今目立ちすぎた。
 都民ファや維新など、ぼちぼち反自民の受け皿になりえる勢力が登場しつつある。
 東京や大阪などの大都市圏で、小選挙区の2位以下に滑り込む戦術での生き残りは、より困難になってきた。
 これは民進党にも共産党にも言える話だ。民進党票が共産党に流れて、共産党は議員増えそうだけどな。

 でも…。ああ。次の国政選挙が楽しみだなぁ。

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日本共産党研究 絶対に誤りを認めない政党



第2のフジテレビデモ前夜…だったりしてな

2017年07月10日 23時54分18秒 | 政治(安倍政権)
 俺は、様々な理由で安倍が嫌いなのはご存知の通りだが。
 マスコミと警察はもっと嫌いなのである。

 で現状。嫌いなマスコミのせいで、俺は今、安倍政権を応援せざるをえない気持ちでいっぱいなんだけど。

 …なんで俺、安倍政権応援せざるをえないねん。無茶苦茶嫌やわ…。

【J-CAST】読売新聞世論調査で内閣支持率36%と急落!全国6都市で安倍首相退陣求めるデモ
https://www.j-cast.com/tv/2017/07/10302805.html

 安倍政権の支持率は軒並み低下している。日テレの最低支持率31%を筆頭に、保守系の読売ですら36%である。
 テレビも新聞も、その支持率低下の原因は、安倍政権にあると言う。

 意味がわからない。

 この支持率低下の要因が、日韓慰安婦合意の時期であったり、消費税8%増税決定の時期であったり、TPP批准の時期であったりするならば、わかる。安倍政権は経済政策がイマイチだし、デフレマインドが継続する中で緊縮財政に舵を切れば、もちろん支持率は低下するだろうし、納得もできる。

 でも今の安倍政権の支持率低下はおかしい。もちろん、連日の与党側スキャンダルの連打連打連打ァァ!!で、有権者の心証が悪化の一途を辿っているのはわかっている。
 だからって、安倍政権への支持率を低下させ、アレを崩壊させてどうする。自民党支配はゆらぎようがないから、石破や岸田に交代する事になると思うが、賭けてもいい。今安倍総理よりまともな政権運営ができるポスト総理候補はいない。

 現在の実績は本当に十分だ。

【首相官邸】福島県下訪問
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201707/01fukushima.html

 総理は、福島訪問今回で16回めだ。忙しい中、本当に足繁く通っている。(ついでに靖国神社にもいくべきだろうが)

【NHK】EPA大枠合意 EUは期待 福島県産作物の規制緩和も
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170707/k10011047571000.html

【日経】EU、自動車関税7年で撤廃 EPAあす首脳協議
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO18488530V00C17A7MM8000/

 さらに、EUでの外遊で福島県産の食品輸入規制撤廃を決め、マスコミのせいで大打撃を被っていた尻拭いも峠を越えたし、自動車関税の撤廃も確定し、韓国自動車勢に大打撃を与えている。

 今は順調な安倍政権を絶対に潰せない。だって潰したいと画策している連中って、共産党と、共産党の武装別働隊のしばき隊だよ?

 今、本当に日本のほとんどのマスコミは、しばき隊と心を一つにして、同じ目標を目指しているのだ。即ち打倒安倍である。情報の歪みが、本当にシャレになってない。

 そんな中。共同通信に動きがあった。「報道しない自由」に言及する記事である。

【共同】【特集】あふれるフェイク、真実はどこ? 「報道しない自由」の壁
http://www.47news.jp/47topics/addon/2017/07/292172.html

 別にこれは、共同通信が悔い改めたわけではない。
 「俺の主張」を確認してから上記記事を読めばはっきりわかると思うけど。これは単に犯罪的な沖縄左翼と自分達インテリ左翼とを一緒にしてくれるなと線引きをしておきたくなったに過ぎない。俺から見れば共同も琉球新報も沖縄タイムスも道新もどんぐりの背比べなんだけどな。何を言ってるんだこいつはと。内ゲバかと。

 でも、これはとてもいい傾向だ。
 沖縄左翼が最も酷いメディアなのは確かで、同じ左翼から見ても度し難いと感じられるという事で、裏を返せば「一歩間違えば自分達もああなる」という恐怖を感じているという事なのだ。

 ここんとこ、加計学園やら森友学園ネタなんかで、マスコミの「安倍死ね煽り」は極限に達している。
 このままではマズい。やり過ぎてる…と、マスコミが、良心ではなく、恐怖を感じてきている証拠なのでは…?と実は訝しんでいる。

 今の方向性は、強大な力を誇る日本のマスコミをもってして、限界に近いのではなかろうか。マスコミは、しぶとく支持率を低下させない安倍政権に、苛立ちを感じている…のかなぁ。

 安倍政権は結局、俺は粘り勝ちになると見ているが…。どうだろう。

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自分達の不始末をも報道しなければ

2017年07月07日 06時56分47秒 | 政治(安倍政権)
 前から何回も指摘しているが。俺は良かった点もしつこくしつこく評価するのである。

【産経】秋葉原の安倍晋三首相の演説で、「安倍やめろ」のコールをしたのは誰?“場外戦”に発展も
http://www.sankei.com/politics/news/170707/plt1707070011-n1.html

 昨日。ウチのエントリでもほんの少しだけ取り上げたけど。それをさっそく、産経新聞が記事にしてくれていた。
 確度も高かったし、こうしてきちんと裏をとって全国紙が取り上げてくれるのは、本当にいい傾向。

 いくらすごく高い確度の情報であっても、「その話のソースはなんやねん?」と言われた時、もし元ソースがネットなら…。

「…。インターネットで見た」「ぷっ。ネットかよw」「…っ!!」

 とか、なりかねない。先日も元ネタネットギークの記事でエントリしたら、「ネットギークかよw」的なコメントがついた事もあったし、いくら確度が高くても、ネットは確かに情報が玉石混交だという事もあって、さらに殊更、マスコミがネットを悪様に扱うので、その有用性のわりに信用度が低いのである。

 大切なのは、ネットで拡散されたネタが、マスコミにほっとかれない事だ。
 今回のようなケースは、テレビマスコミのメディアスクラムで行われた捏造であった為、マスコミはスルーする可能性が高かった。産経の果たした役割は大きい。
 今回の件に限って言えば、ネットで拡散された情報は基本的に静止画だし、動画であっても伝わり辛かった。大観衆のごく一部のみが、しばき隊とその愉快な仲間たちのゾーンであり、テレビカメラはその部分のみを拾って中継をしていたそうだけど…。
 これは現場にでもいなければ確定は難しいだろう。

 
 

 産経がきちんと記事にしてくれて、本当によかったと思う。
 産経の記事を読んで、あそこで取材してたテレビクルーは今どんな気持ちだろうね。憎々しげに産経を切り裂いているかもな。

 それに、カンニング竹山氏やロザン宇治原氏など、こーゆーテレビマスコミのアンフェアを見て、正論を叩きつける人も徐々に増えてきた。

 これも、竹山氏や宇治原氏の発言を、直接ネットで応援したり、声を届ける事ができるようになって、竹山氏や宇治原氏のような人が勇気づけられて発言できるようになったのである。
 また、これだけ絶賛された彼らを、テレビ局側も苦々しく思いながらそう簡単に切る事はできない。自分達がさらに嫌われる要因を作ってしまいかねないからだ。

 産経は、この方向性については日本唯一の全国紙である。是非、このままの路線で行って欲しいと思う。

 さて。産経新聞はこの記事で、ナニを紹介しているのか。俺も一応紹介しておこうと思う。ウチではまだ、昨日チラッと概要をエントリで紹介したぐらいだからな。

・「安倍やめろ」の巨大横断幕を掲げていたのは野間易通率いるしばき隊の面々
 ※すでに野間はこれを認めていて、確定。
・有田ゴキフ自身が、自身としばき隊の関係を否定しているが、野間は「彼は我々の代表」と認める
・当日、森友学園の籠池理事長が、現地秋葉原に野間と一緒にいるところが目撃されている

 あとは…。マスコミが明らかにしばき隊だけを拾って報道しているという図解の裏付けぐらいなんだけど…。裏取りをしてほしかったのは。

 
 ▲全マスコミがホントにしばき隊連中のすぐ隣に集結していたのかどうか

 そこまではできないかなぁ。無理な注文かな。流石に。

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日本メディアは深刻さを理解できているか

2017年07月06日 23時15分04秒 | 政治(安倍政権)
 次から次へと、ホントどうでもいい加計学園ネタだの、森友学園ネタだの、稲田大臣の失言だの、豊田議員の「このハゲ」ネタだの、直接自民党の政治の良し悪しにまるで関係のないネタが、悪意丸出しで途切れないように細く長く続くのを見ていると、最近のマスコミってのは麻生総理時代ぐらい狂っているように思う。

 何故に、これらのネタを見た時に俺は苛立つのか。
 イラッときた変態新聞の、一見正しそうな記事を例に、本日は解説してみよう。

【変態】民進党「受け皿」になれず 深刻さがわかっているか
https://mainichi.jp/articles/20170704/ddm/005/070/036000c

 まずタイトルだが。間違っていないよね。民進党が受け皿にならない事は事実だし、その深刻さがアホなあの連中にはわかっていない事も事実だもの。

なぜ、都民ファーストの会が安倍晋三政権への批判の受け皿となり、民進党は埋没したのか。深刻に受け止めない限り、展望は開けない。

 記事の内容も、実はある程度間違っていないよ。
 でも、都議選の惨敗結果の責任が、安倍総理への批判になるところだけが間違っているのである。
 都議選での、都民ファの躍進が、安倍総理の批判が原動力になった?

 確かに、都民ファの躍進は、石原伸晃元都議連会長とか、都議のドン、内田茂自民党都議とか、元自民党の舛添元都知事とかに対する自民党への反発の受け皿となったのは事実なのだけど。
 それは安倍内閣の政治への反発とはほとんどまったく関係はない。
 安倍総理の何が悪いから、自民党が都議選で惨敗したときちんと説明できるメディアが1つもないのである。
 彼が傲慢なところ?民意を聞かないところ?多分、それがもし本当に的を射てても都議選の結果はぜんぜん関係ないよね。

 俺も実は安倍総理は間違っていると思う。
 何が間違っているかと言うと、具体的には経済政策ではないかと思う。彼の財務省に対する対決姿勢を見るに、恐らく自分が間違った経済政策をしてる事に、彼自身気がついているだろう。
 でも、悲しかな彼は調整型の政治家であり、自民党内での合意を重視する。
 それが、結局思い切った経済政策の妨げになっているのである。彼の一番悪いところはそこ。

 でも、この部分ってのは、現在の日本のほぼ全政治家に該当する話であって、安倍総理を交代させる必要性にはなってないんだよね。ぶっちゃけほとんど誰がやっても一緒。
 で、間違いなく石破氏とか岸田氏が総理やるよりゃマシ。

 安倍総理が批判されまくるのは、これから憲法改正をやろうとしてたり、先日成立した共謀罪とかをやろうとしているからである。
 でも、この部分については、無論反対の立場の国民も一定数いるだろうが、それを理由として今叩かれている程に安倍総理を叩くべきだと感じる国民は完全にマイノリティだ。
 だからこそ、メディアは直接共謀罪やら憲法改正の文字を使って安倍総理を責めない。安倍総理の一番気に入らないところはソコなクセに、ぜんぜん違う事で責める。しかも安倍総理の資質にまるで関係のないところばかりを、メディアスクラムで声が枯れるまで叫び続ける。

 日本人の最低最悪の性犯罪者一人だけの所業を大々的に報じて、日本人は殲滅すべきだとか言ってるようなものだろう。性犯罪者がどうした。なんでそんなカスの為に俺も死なねばならんねん。ってなもんだ。

 それが実に気に入らない。卑怯なんだよ要するに。
 紹介した変態の記事も、大半は間違っていないのだけど。その間違っていない話の結論が、「だから安倍政権はダメなんだ」なのである。

 今日本で繰り広げられているメディアの自民党叩きすべての結論が、「アイアムノットアベ」

 まともな感性なら、見る気失せるぞテレビのニュース。

 ちなみに。このネットギーグの記事でも紹介されている通り…。

【netgeek】ロザン宇治原「安倍総理の『こんな人たち(選挙妨害者)』を『反対者』と捻じ曲げたメディアはフェアじゃない」
http://netgeek.biz/archives/99034

 安倍総理が指し示した選挙演説妨害者はしばき隊である線がガチ濃厚で。
 要するにあの報道をした全メディアは確信犯で、特定日本人でテゴジのしばき隊の味方をしたのである。こいつら日本の敵だろう。つまりは共謀しとったわけだよ。

 なあ。変態

 この深刻さを、お前こそ、理解できているか?

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毎日新聞・校閲グループのミスがなくなるすごい文章術


憲法より上って

2017年07月04日 23時57分14秒 | 特定亜細亜
 信じる、信じないはあなた次第。

ハローバイバイ・関暁夫の都市伝説―信じるか信じないかはあなた次第



 ちなみに俺は、あの番組大嫌いである。

 韓国ウォッチャー兼ブロガーの嗜みとして。
 俺は韓国に関する情報を収集している。もちろん集めているのは基本的にニュースなんだけど。応用的には韓国人のナマの声にも興味津々だったりする。

 と、言うわけで俺の定期巡回ルートには「カイカイ反応通信」とか「シンシアリーのブログ」とかが含まれているわけだけど。
 そーゆーとこを見て回っていると、たまに未だ自分の知らない彼ら韓国人の「生態」に遭遇する事がある。

 俺は別に、それらを鵜呑みにするわけではなく、基本的には心の中に留めておく。それで、なんらかの別のニュースが現れて、その「生態」と合致して説明がつけられそうな時に、はじめて正式にエントリに昇華されるわけなんだけど…。

 ちょっと前、シンシアリーのブログで紹介された「テゴジ」や「国民情緒法」のように、逆にこれまでの彼らの生態にびびっとフィットする事もあったりするのである。

【シンシアリー】文在寅政権の行く末その13「来た!テゴジだ!」
https://ameblo.jp/sincerelee/entry-12287778818.html

 まず、国民情緒法とテゴジについて、シンシアリー氏の解説を引用しよう。
 ちなみにテゴジは、ダダコネ法の解説の中で登場する。ものすごい嘘っぽいネーミングだけど、ダダコネ法はマジで韓国の経済用語に存在し、そのまんまの意味である。…ホントかなぁ。

国民情緒法
「韓国には憲法の上に国民情緒法がある」とするフレーズが有名です。法律、規則より、多数が望むほうが「正しい」、すなわち「上」だとする考えです。

ダダコネ法
 毎経時事用語事典によると、こうなっています。「法の適用を無視し、無差別に駄々をこねる、またはテゴジのように群れをなしてあっちこっちで違法デモを行うこと。この新造語は、自分の属した集団だけを優先する(集団利己主義)、法秩序を無視する世の中を反映している

 で、テゴジとは。

テゴジ
 物乞いの群れ(中略)朝鮮戦争の直後から六十年代まで、韓国でテゴジは何より恐れられる存在でした。彼らは、「私たちはかわいそうな弱者だから、お金や食べ物を『恵んで』くれ」と言いつつ、事実上の脅迫をしました。住民たちは、彼らに何かやらないと、何をされるかわかりませんでした。テゴジたちは、いつも群れで行動し、いろんなところを回りながら物乞い(脅迫)をしていました。

 この3つの用語をまとめ、彼のブログでは

たまにはマスコミの記事にも、よく目につきます。「憲法の上に国民情緒法があり、その上にダダコネ法がある」という内容です。国民情緒法よりも上だと言われるこのダダコネ法。

 と締めくくっている。
 火病が、WHOで認められた韓国の風土病みたいな扱いに認定された時も驚いたが…。実はこれにもそこそこ、俺は驚いた。
 一般的な経済用語として紹介されたりするほど、生の韓国人は関わりたくない人がかなりの数しめているのかと。

 同時に、この用語が日本における特定日本人の在り様にジャストフィットしたのを感じた。

 よーするに、特定日本人ってのは、韓国でいうテゴジそのものなのである。
 日本では忌み嫌われ、まともに話を聞いてくれる人がほとんどいない特定日本人なんだけど、韓国では最上位カーストに君臨し、憲法よりも、その上の国民情緒法よりも上の存在なのだ。

 よく知られているように、特定日本人は在日韓国人とつるんで活動している。
 その在り様が…まさにプロ乞食だと、シンシアリー氏のエントリを読んで感じた。

 なら、彼ら特定日本人の最終目標は、日本国内におけるテゴジの地位。という事になるのではなかろうか。多分に韓国人も混じってるし。

 改めて、俺は韓国人と、特定日本人の近似性を考える。
 特定日本人は、日本国憲法よりも自分達の物言いこそが国民の代表だと主張し、そして自分達は残虐な日本人による被害者だと大声で主張し続けて…。蓮舫みたいだな…。

 いつか、自分達もテゴジのように、日本人の最上位カーストを手に入れようと、そんなものを渇望しているように思え、また特定日本人とは、韓国人に影響をうけて、テゴジと化したのではないかと思うのである。

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都議選雑感

2017年07月03日 09時21分23秒 | 政治(安倍政権)
 昨日、個人的には注目せざるを得ないはずの都議選なんだけど。実は直前まで「KUNOICHI」(※女版SASUKE)を見ていた。(TBS)

 
 ▲「KUNOICHI 2017」

 だって。都民ファーストの会の圧勝が目に見えていたし、自民党が大幅に議席を減らす事もわかっていたから、あまり興味はなかったのだ。
 で、ふと嫁さんが

「あ!そうや都議選どうなったんやろ?元々その結果が知りたくて、テレビをつけたんやった!」

 とか言い出して、KUNOICHI終了後、唐突にチャンネルをザッピングしだす。
 すると、いの一番で飛び込んできたニュースの見出しが…。

「自民党、歴史的敗北」

 であった。まあ他にも将棋で藤井四段が敗れて、連勝記録が29でストップしたって話にも驚いたんだけどさ。

 ま、こうなるよね。

 そこはわかっていたのだけど。俺はこのニュースの見出しを見た時、「けっ。負けたのは自民党だけではあるまいに…。民進党とかも、議席は減ったであろ?自民党を責め立てる分には、マスコミは大喜びだな!」とか思っていたのだけど。

 民進党へのダメージは思いの外軽微であった。7議席が5議席に、2議席減っただけ。約3割減である。一方、自民党は57議席→23議席。約6割減であった。あーあ。消滅してほしかったよ民進党。そして、もう少し奮闘してほしかったわ自民党。これじゃあ、TBSでなくとも自民党の歴史的惨敗とか言いたくなるよな。

 ただ、民進党の場合、元15議席あったのが、離党して「隠れ民主」として都民ファに推薦貰ったりで生き残ったりしとるんだけどな。単に戦いを放棄しただけ。
 実質、15議席から5議席になったと考えるならば、これは実は7割減。前回の選挙から今回の選挙までに、最も議席数率を減らしたのは、実は民進党である。ここはまあまあ評価できる。無論「赤信号、みんなで渡れば怖くない」民主党のような売国奴が生存可能な場所を消滅させる事が優先なのである。だが…。

 公明党も都民ファに寄生する事で議席を増やしたし、そもそも社会党の連中は民主党と合流する事で現在まで生きながらえ、長く日本を苦しめた事を考えると、手放しで喜べない状況だなぁと思う。都民ファに寄生して生き延びる元民進もいる事だし。正直、いつもいつも、都民の選択について、俺は首をかしげる想いなのである。

 理想の展開としては。自民党の大敗は避けられないものの、都民ファと拮抗できるぐらいの状況を維持し、今極めて問題がある民進党や共産党が議席数を大幅に減らすといったものであった。
 都民ファーストの小池百合子氏の神通力に疑問符がつきはじめてきていたので、できる可能性はあるかと思っていたのだけど…。

 自民党は思いの外、都民の心を掴めなかったようだ。アテが外れる。

 結果として、都民ファは歴史的大勝。公明党は相変わらずのコバンザメ戦法でなんとか議席を伸ばし、共産党もブレずに席を伸ばし…。

 民進党は、たったの2議席減で、この大ピンチを切り抜けた。試合放棄をしなかった民進党候補は、驚くべき事に勝算があったという事である。損害を軽微に見せかける事に成功したとも言える。

 自民党は今回23議席獲得だったのだけど…。この数字は共産党の19議席をからくも上回った程度の勢力であり、まさにギリギリ。首の皮一枚で勢力を温存できたと言ってもいいと思う。共産党を下回るとか、シャレにならんからなぁ。

 一応。今後のシナリオを考えると…。
 都民ファについては、そのうち化けの皮が剥がれて勢いがなくなっていくものと思われる。維新のような勢力の維持は困難であろう。ここで、自民党については次の選挙からは幾議席かを都民ファから奪えるだろう。共産党以下の議席にならなかった事は、ここで生きてくる。
 そして、民進党については絶対数が少なくなり、影響力がさらに低下して、このままでは次の選挙こそ消滅の危機に陥るのではないかと思う。

 この地方議員のバックボーンの上で、国政選挙は行われるわけで。都での国政選挙では都民ファが国政進出すれば民進党の議席消滅もありえてくる。
 民進党の岡田は、民進党の事を「都市型政党」と言っていたと思うが、その状況は崩れた。

 確かに、民進党は滅びへの道を歩んでいるけれど…。今日の結果を見ると、その歩みはまだまだ緩やかなもの…なのかもしれない。

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「小池劇場」が日本を滅ぼす