あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

話がわからないと言われる人が頻繁に受ける質問

2013年04月08日 23時14分47秒 | 日常ネタ
話がわからないと言われる人が頻繁に受ける質問の例と対策まとめ
http://twitpic.com/chntx0



 という一覧があった。
 一般的な話し方というより、どっちかと言うとビジネス向けの一覧で、かつ、「話を理解してもらえない」という趣旨から外れているものもあり、実はそんなに優れた対策まとめ表ではないのだけど…。
 それでも、「ああ。こーゆー人は確かにこんな質問をうけるよな…」とウンウン頷ける部分もあった。わりと面白い。

 例えば、「これで大丈夫なの?」とよく聞かれる場合、対策としては「問題に対する解決策や計画の妥当性が弱い為、それらがうまくいくようにする為の論拠を強化する」となっているのだけど、これって、「大丈夫なん?」って質問している人が、話をわかってないわけじゃないよね?趣旨から外れたものも、こんな風に含まれている。

 逆に、「ああー。あるある」と思ったのが、「結局なんなの?」とよく聞かれる場合。「話が回りくどいので、結論や概論から解説せよ」が対策なんだけど。いや、常識だと思うけど、「結局なんなの?」「簡単に言うと?」「一言で言うと?」辺りの台詞が実に具体的かつ的確で、

「ああ。よくそんな風に質問されるわぁ」

 ってふと思い当たるフシがあったりすると、それはどういう問題があったのかに、直線的にたどりやすくなっているのである。
 そういう意味で、こういう一覧は、よく「話がわからない」と言われる人にとっては、一種の「気づき」に遭遇できるかも知れない情報だとは思うんだよね。要するに、テーブルのプライマリーキーに「話がわからないと言われる人が頻繁に受ける質問」を持ってくるアイデアが大変秀逸。

 つか、正直ビジネスマンとしちゃ常識だと思うんだよ。
 結論から説明せよとか、会話の初めに表題を入れるとか、具体例を交えて話すとか、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)のうち、「報告」の常識だから。

 意外と新人教育に使えるかもしれないなぁ。
 ちょうど、新入社員が入ってきたばっかだし、情報共有してあげようかな。新人とかに。

 ちなみに。ウチの業界では①に該当する奴がむちゃくちゃ多い。

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