あるウソつきのブログ

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ドイツの欧州初の慰安婦像について抗議した2

2017年03月15日 22時13分59秒 | 政治(安倍政権)
 とってもいいニュース。
 でも、2つの記事のうち、どっちが本当なのかわからない。記事の時系列としては、中央日報→朝鮮日報である。

 まずは朝鮮日報から紹介してみよう。

【朝鮮日報】慰安婦:「ドイツの少女像、除幕式から1週間で撤去の危機」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/03/15/2017031500608.html

「少女像が建てられたヴィーゼントのネパール・ヒマラヤパビリオン公園ヘリベルト・ビルト理事長が同日、駐独日本大使に会った後に考えを変えた。ビルト理事長は『日本が十分な謝罪と補償をしたなら少女像を公園に設置しておく必要はない』と語った」と述べた。(中略)チョ・ヨンナム氏はその原因として、「日本の大使は韓日慰安婦合意書を持ち出してきてビルト理事長を説得した」と明らかにした。

 続いて、この続きの情勢と思われる、中央日報の記事。

【中央日報】ドイツ「平和の少女像」 1週間で撤去の危機…なぜ?
http://japanese.joins.com/article/863/226863.html?servcode=A00§code=A10

続いて「幸い、ビルト理事長側は日本に対し、平和の少女像を韓日間の紛争と見なさず世界女性平和の観点で公園から撤去する考えはないと回答したことが分かった」と伝えた。
しかしチョさんは「安心できない」とし「回答を受けた日本側がどのように出てくるかも分からない。さらに強く対応してくるだろう」とコメントした。
少女像は8日(現地時間)、世界女性の日109周年に合わせて除幕式を開いた。少女像の案内文には「この記念物は非人間的な戦争犯罪で犠牲になった方々の魂を慰め、被害女性の名誉と人権の回復に寄与するために設置された」とハングルとドイツ語と書かれている。

 恐らく、駐独日本大使による説得をうけた慰安婦像を設置したドイツの公園の理事長はきちんと日本大使の話を聞いた上で、即答を避けたような感じである。
 はっきり言って、この像が撤去されるか否かはわからない。が、このビルト理事長は、これが日韓の政治問題が絡む像である事を理解されたようだ。

 これで、俺はもうこの像がここに残り続けても問題ないと思う。残り続けるのであれば、ドイツのバイエルン州、ヴィーセントのネパール・ヒマラヤパビリオン公園は日本の敵であるという事がはっきりするだけだ。

 この動き…。俺が抗議をして、望んでいた展開である。

【拙】ドイツの欧州初の慰安婦像について抗議した
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/4fbbaa3bef86ad32be7eb3f7dc03a8df

 当然だが、俺の力だけではないだろう。が、一助になった可能性は高い。

 自民党への意見は、日本政府を通して駐独日本大使の行動に繋がったかもしれないし、駐独日本大使がビルト理事長にアポイントできたのは、ドイツ総領事館に寄せられた日本人の意見を鑑みて、ドイツ政府から「とりあえず意見を聞いてみてくれ」と言われていたからかもしれない。

 当然、真相はわからないが、この動きは俺が抗議をする事で発生してほしかった、望んでいたものなのだ。
 これは、お礼の意見をまた、送っておかねばならないだろう。

 と、言うわけでまずはドイツ総領事館に。

【ドイツ総領事館】問い合わせ
https://japan.diplo.de/Vertretung/japan/ja/Kontakt.html


ドイツのバイエルン州に建設された、「慰安婦像は韓国人が、日本人差別を広める為に建設している像で、日韓慰安婦合意事項に反するものです」と意見させて頂いたものです。日本大使のお話を聞いて頂き、感謝しています。今後、像の撤去がなされる事を、一人の日本人として、日独の関係が良くなっていく事と共に信じて待つことに致します。

 次に自民党に。

【自民党】自民党へのご意見
https://ssl.jimin.jp/m/contacts?_ga=1.169537441.1227029829.1489069428

ドイツのバイエルン州に建設された、「慰安婦像は韓国人が、日本人差別を広める為に建設している像で、日韓慰安婦合意事項に反するものです」と意見させて頂いたものです。駐独日本大使が説得に動いてくれている事に、大変感謝しております。

 というような意見を送らせて頂いた。
 やっぱり、自分がやった事で、思った通りの展開になってくれると嬉しいものだ。
 無理かと思っていたので、なおのことだった。

 元々、ドイツでの慰安婦像建設は、ドイツ政府が拒否していた事もあって、公共的な建設は困難であった。なので、私有地に設置されるという話を、俺は聞いていたのである。「ネパール・ヒマラヤパビリオン公園」が私有地なのかどうかは、わからなかったのだけど。

 設置1週間で、像撤去の危機という事は、像建設の韓国人団体は、同公園の持ち主か責任者を騙し討ちにした可能性が高い。要するに理事長のビルト氏は、韓国人の「同士」ではないのではなかろうか。

 さて。どうなっていくのだろう。
 しばらく目が離せそうにない。

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