あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

蓮舫はきっとまだ嘘をついている

2016年10月08日 01時52分01秒 | 政治(安倍政権)
【産経】民進・蓮舫代表 戸籍説明せず「極めて個人的な件」 二重国籍問題で維新が証明求めたものの…
http://www.sankei.com/politics/news/161006/plt1610060046-n1.html

 ここで例に出すべきは、当然ながらオバマ大統領である。
 オバマ大統領もまた、国籍問題を囁かれた政治家で、トランプ氏はそれ(バーサー運動)を主導してきていた。

 そこで、オバマ氏は最初、一般的に使われる簡易の出生証明書を取得し、それを提示してみせた。
 それでも、出生証明書は偽造されたものだとしてトランプ氏は攻撃を続け、つい先日、オバマ氏はとうとう詳細な出生証明書を公開したのである。

 
 ▲これがその証明書

 これには関係者のサインも入っているもので、偽装は流石に困難なものなので、とうとうトランプ氏は、オバマ氏が本当にアメリカ生まれであると認めざるをえなかった。

 それが、この記事である。

【AFP】「オバマ大統領は米国生まれ」トランプ氏、ついに事実認める
http://www.afpbb.com/articles/-/3101253

「バーサー運動を始めたのは2008年のクリントン陣営だ。それを私が終わらせた。私が終わらせたんだ。言っている意味が分かるだろう」(トランプ氏)

 トランプ氏は少なくとも2011年以降、オバマ氏の国籍を疑問視してきた。トランプ氏の政界でのキャリアを飛躍させたきっかけとなったのがこの根拠のない主張で、これによって全国規模で知名度を高め、極右の支持者を増やした。

 オバマ氏のとった行動は、ごくごく常識的な行動であろう。公人にプライバシーなんてものは存在しない。
 無論、我が国では二重国籍はグレーゾーンではあるものの合法なので、法務省が督促に動かない限り、現時点では問題ないと言えるかもしれないが、何度も何度も嘘をつき、それが暴かれるたびに新たな嘘をついて、そしてまた暴かれるを繰り返し、最後に喋った言い訳が嘘ではないと、どうして信用できようか。

 彼女は未だ何一つ、自分の正当性を証明できた事はなく。
 逆に、彼女がついた嘘は全て、そう全てだ。ネットユーザーの推測と異なっていた彼女の主張は尽く全て嘘で、暴かれてしまったのだ。俺はこんな嘘がヘタな公人を見たことがない。

 オバマVSトランプは、オバマに軍配があがった。しかし、オバマ氏の国籍偽装問題については最初からトランプ側に分の悪い賭けだった。
 オバマ氏側は自身の正当性を主張しつづけ、それが一度も破綻する事なく、ダメ押し感満載で「しゃーねぇなあ」とでも言いたげに公開した証明書なのだ。

 嘘にまみれた蓮舫が、嘘が暴かれた上で上塗りしていた新事実を、事実と証明する為に証拠を提示するのは筋。当然ではないか。サルでも判るわ。

 政治家連中は、無論二重国籍がグレーな問題であるのは重々承知している。維新以外の政党は、どこもこの問題で脛に傷があるだろう。

 が、ここで最も大きなダメージを追うのは誰なのか。ちゃんと考えるべきだ。
 今こそ、肉を切らせて骨を断つタイミングなのである。

 蓮舫は、明らかにまだ嘘をついている。
 その嘘がなんなのかは、まだ蓮舫の身内しか、わからないものなのだ。

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