あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

わかってた事だけど、朝日は救いようがない

2015年10月22日 22時55分14秒 | 政治(国内・その他)
 恐れていた事を普通にやってくる、そんな朝日が流石だと思う。

 厳密に言えば。
 この映画は反日ではない。原作が反日なのである。

Unbroken 予告編


 そして、この映画の映像自身は多分問題ないと言える。

 一番の大問題は、こうやって「アンブロークン」を取り上げるマスコミだ。

【朝日】アンジー監督映画、日本公開へ 捕虜描き「反日」の声も
http://www.asahi.com/articles/ASHBP2TNZHBPULZU001.html

 朝日新聞が、俺の危惧していた通りの記事を書いていたので、問題箇所を引用してみよう。

1936年、ベルリン五輪の陸上5千メートルに出場したルイス・ザンペリーニ実話だ。太平洋戦争で彼は日本軍の捕虜となり、収容所で虐待を受けた。

 ここで、このアンブロークンの原作がさり気なく「実話だ」と紹介されている。これこれ。これだよ。

 俺、この映画もその原作も見る気がないので、内容は永遠にわからないのだけど。
 もし仮に、この原作の映像化部分が全て実話だったとしても、原作にありえないレベルの誇張・捏造が存在しているならば。それは大問題なのである。

 アンブロークン肯定派は、必ずこういう論調で、否定派を責める。

「少しでも日本に否定的な映像を流してはならないのか」

 アホかと。

 この映画が、完全なフィクションであるなら、どれだけ反日であろうと関係ない。また、原作がない、証言者も明らかにされていない「実話を元にした」、アンブロークンぐらいの反日レベルのドキュメンタリーであっても、関係ない。

 反日っぽいけど許容範囲ぐらいの、ホントにあったっぽいドキュメンタリー映像の、証言者や原作者に、明確な思想的問題がある場合、それは大問題なのである。なぜなら、その映像が「実話」となると。

 その証言者や原作者の、その映像の元ネタとなったモノもまた、真実となり得てしまうからだ。
 わかるか?映画の内容について怒りを感じるわけではない。反日な原作者を全世界に肯定してもらおうとする、その姑息なやり方がムカつくのである。

 朝日新聞は、やはり思った通りの卑日新聞であった。
 この、朝日の「実話」というペンの暴力は、間違いなく上記の「少しでも日本に否定的な映像を流してはならないのか」って言う連中の後押しをしている。

 この朝日新聞の記事を読んで、湧き上がってくる怒りを認識していると、性懲りもなく朝日は、またこんな記事を投下していた。

朝日新聞「シンドラー元社員の岩本雄大容疑者が再逮捕」←韓国籍の在日朝鮮人・李雄大を朝日だけが通名報道して炎上!!wwww
http://mera.red/%E9%80%9A%E5%90%8D%E5%A0%B1%E9%81%93%E7%82%8E%E4%B8%8A

 …最近の情勢では、通名で報道すると叩かれる事がわかりきっている。

 それを、あえて朝日は強硬したわけだが。裏を返せば朝日新聞は、「むしろ通名で報道しないとクレームをあげてくるような読者層」が多く購入していると考える事もできるわけだ。

 朝日ってさ、そういう連中が買ってる新聞なんだね。よくわかったわ。こーゆー論調で書かないと、朝日購読層は離れていく感じなんだろうなぁ。

 本格的に、日本人なんてどうでもよくなってきたね。朝日新聞。

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