あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

この微妙な姑息さこそ、読売新聞の真骨頂

2009年03月25日 22時18分57秒 | 政治(麻生政権)
 ラサ#lhasaさんのところで、読売新聞の姑息な麻生叩きを暴露している。
 転載自由との事だったので、画像をそのまま参照させていただく。

 【ラサ】あまりにもばかばかしくて愚劣な世論操作

 一見、なんの変哲もないしょーもない麻生叩きと内閣支持率の変遷だが…。


 

 これに、グラフの縦線(率/%)を、10%単位で引いてみる。


 

 すると…。12月の20%下落時の線が、実は25%ぐらいの下落率である事がわかる。
 落差を強めて、インパクトを増大しているわけだ。愚劣としか言いようがないな。(現在は、なんのアナウンスもなく修正されているので確認されたし)

 さて。
 このような、愚劣極まりない日本のマスコミだが…。俺を含めた多くの日本のブロガーが叩いているので、その正体が徐々に海外にも知れ渡るようになってきた。

 下記は、シンガポール最大の新聞、「The Straits Times」の記事。

 原文はここ(英語)

 翻訳全文については、ここを参照。

 【CASSHERN】海外から見た日本についての記事

 この記事を書いたKwanWengKin記者は、同紙の日本特派員なんだが…。以前靖国神社に参拝する小泉元総理を散々叩いた人である。


 タイトルはこう。「麻生首相はメディアの攻撃の犠牲者となった」

 是非、翻訳した全文を読んで欲しい。素晴らしすぎる100点満点の、日本のマスコミの現状を表している記事だ。

 この記事では、日本のメディアが総掛かりで、麻生総理だけを集中的に攻撃し、総理を過小評価するように仕向ける報道を繰り返していると語っている。
 しかも、古舘伊知郎の報道ステーションや、みのもんたなど、かなり具体的な例を出して、全メディアが野党と共闘しているのではと勘ぐっている。
 さらに、多くの日本ブロガーが怒りの声をあげている事も付け加えている。

 最近は、厚顔なマスコミでもついに使用不可になってきた死語だが、今こそ自分達に当てはまる事に、そろそろ気がつくべきかもしれないな。

「このままでは私達(日本のマスコミ)は、世界から孤立してしまう」

 小泉元首相の靖国参拝問題の時、散々使われた台詞なんだが…。随分と昔に感じるな…。
 正論すぎる。ここまでの、一部の隙もない超絶な正論を、俺は未だかつて読んだことがないよ。