あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

働いたら負け

2008年12月25日 22時56分48秒 | 国内の事件
 生活保護費を削られたという事で、広島の方で裁判が起こっている。

 【中国新聞】原告「食事できればほっと」生活保護訴訟で原告敗訴 広島地裁判決


 広島市にお住まいの、無職女性さん。46歳。
 生活保護費で生活しているそうだが…。

「保護費の約1割を占めていた母子加算約2万7000円が約8000円にカットされた。」

 という事は、生活保護費は27万円と言う事か。手取りで。
 生活保護の人は、さらに、公共料金(光熱費)と、公共交通費、年金、保険、NHK受信料、税金免除で、正月手当付き。
 はっはっは。普通に総支給額500万のサラリーマン家庭を超すな。こりゃ働く気しないわ。
 しかも、4つ子で現在新生児とかならわからんでもないが、一番下でも11歳。一番上の子供はなんと成人している。こりゃ働いて口にのりしている人が文句言うのも理解できようものだ。

 こーゆー奴らに限って、(政治的意味の)声がでかい。
 まあ、受給できるのに貰わないのはバカなので、別に生活保護費を貰っている事に、俺はまったく依存はない。

 でも。
 総額がぱっと見た目、誤魔化せるように「保護費の約1割を占めていた母子加算約2万7000円が約8000円にカットされた。」と言い換える中国新聞は見てて気持ち悪いな。
 また、激しく優遇されているにも関わらず、まるで自分が世界で一番不幸な人とでも言いたげな原告の無職女性(46)も気持ち悪い。

 11歳って事は小学6年生か。21歳の一番上の子供は何をやってんだろうな。十分下の子が面倒みれる年齢だ。働けよ。マジで。
 生活保護ってのは、どう考えても人間をダメにする制度だ。46だったら十分体力もある。こんなお母さんを、4人の子供達はどう思ってるんだろう。きっと子供の教育にもよくない。

 生活保護を受けるなら、俺は最低でも、支給する生活費は「地域振興券」みたいな、発行した都道府県内でしか使用できない商品券とか、そーゆーのにしないと駄目だと思う。
 公共料金や医療費なんかは全額免除なんだし、当然金融機関も使用禁止だ。

 生活保護って、嫌だろ?脱出したいだろ?

 そういう風に思えないといけない。

 まあ、仕方がないんだ。生活保護が増える事でダメージを受ける人達は、選挙に行かないし、徒党を組んで署名活動したりしない。ホントはそういう団体が必要なのだ。

 ちなみに、俺が住む大阪は、日本屈指の生活保護者数を誇る。橋下知事には期待している。
 恵んでくれない事がわかると唾を吐きかけるような乞食には、一円もやる必要はないと、俺は思っているのだが…。すまん。橋下知事。せいぜい自分と嫁の一票ぐらいしか、力になれない。


 ところで、俺は無職女性(46)ばかりを非難し、広島市東区の男性(81)を非難していない。
 金銭面ではやはり豊かだが…。この人達は、もう自立は無理だろう。「老害」ではあるものの、既に、今の寄生虫のような、人から嫌われまくる生活からは抜けようがない。こんな自分に誰がしたといえば、それは生活保護の充実を進めてきた政治家や市民団体であって、この人の責任ばかりではない。
 俺はむしろ、やはり哀れを誘うような書き方をしている中国新聞を憎みたいと思う。

 そりゃーな。中国新聞の記者さんみたいな高給取りには、この生活保護のじーさん…家賃、光熱費、公共交通費、医療費、NHK受信料、税金免除で、正月手当付きで月75000円でも、ものっっっっすごい貧乏なんだろうけどさ。多分大多数の若者にとって、別に貧乏でもないんだよ。




生活保護訴訟で原告敗訴 「加算廃止は裁量権の範囲」 広島地裁判決(産経新聞) - goo ニュース