IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

和風総本家「ご飯が進むおいしいふりかけベスト15」

2009年07月09日 02時48分20秒 | 料理番組
少し日が経ってしまいましたが、ちょっと情報ネタを。ご飯が進むおいしいふりかけベスト15「和風総本家」2009年6月22日放送)をそのまま引用して紹介します。

15位 御飯の友
14位 ゆかり
13位 すきやき
12位 梅しらす
11位 たらこ
10位 さけふりかけ
9位 緑黄野菜
8位 わさびふりかけ
7位 のりふりかけ
6位 おかか
5位 ちりめん山椒
4位 しそわかめ
3位 のりたま
2位 菜めし
1位 鶏そぼろ

これらは番組が「ふりかけ審議会」を開催。20代から70代の30名が厳選のふりかけ15品を試食してランキングしたもの。

15位の「御飯の友」(フタバ)は全国ふりかけ協会が認定するふりかけの元祖。大正2(1913)年、薬剤師・吉丸末吉(よしまるすえきち)が考案。当時は「ふりかけ」という言葉がなかったため、「御飯の友」とネーミング。

14位の「ゆかり」は赤じそを使っていますが、年間使用量7,000tのうち、3,000tはふりかけに使用されているとのこと。

11位の「たらこ」ではたらこふりかけ(大さじ2杯)とマヨネーズ(大さじ2.5杯)を混ぜ合わせ、玉子焼きを作るときの中心に盛ることで美味しい「たらこ風玉子焼き」ができるとのこと。

9位の「緑黄野菜」(大森屋)で使用されている野菜は10種類(トマト、ほうれん草、にんじん、アスパラガス、かぼちゃ、小松菜、ケール、青菜、グリンピース、ブロッコリー)。たくさんの野菜を使うことにより、特定の野菜の味を消し、野菜嫌いの子供でも食べられるように配慮。製造元の大森屋の調査によれば、母親が子供に食べさせたい野菜ランキングでは、1位から順にほうれん草、にんじん、かぼちゃ、じゃがいも、ブロッコリーとのこと。

8位の「わさびふりかけ」は発売当時、ふりかけが子供にしか食べられていないということで、大人に食べてもらうための商品企画をして「大人のふりかけ」(永谷園)として発売して大ヒットして今に至るということです。

6位の「おかか」ではピザにふりかけても美味しいと紹介。

3位の「のりたま」ではたまごそぼろの大きさが実は2種類あることを披露(丸美屋)。理由の一つは2種類の食感を楽しめるということ。もう一つは具材がまんべんなく出るようにするためとのこと。

2位の「菜めし」の菜は広島菜を使っているとのこと(三島)。

1位の「鶏そぼろ」(永谷園「おおとなのソフトふりかけ」)は2009年2月に発売されたばかりでいきなりランキング1位という結果でした。

番組ではほかに「ご当地ふりかけ」として「松阪牛ふりかけ」「伊勢海老ふりかけ」「牛タンふりかけ」などいろいろありますが、番組スタッフのイチオシが紹介されていましたが、それは「松茸ふりかけ(?、80g/630円)」、「かきふりかけ(広島、30g/250円)」、「じゃがバターふりかけ(北海道、65g/525円)」の3品。

さらに番組では「野菜の皮のふりかけ」の作り方も紹介。
これはニンジン、大根、ごぼう、うど、かぶ(根菜ならなんでもOK)の皮をみじん切りにし、鍋で炒め、醤油、みりん、砂糖で味付けするだけという簡単なもの(煮詰まると味が濃くなってしまうので、薄味にするのがポイント)。
そもそも野菜は皮の部分に栄養があるので、捨てるのはもったいないですね。ゴミも減らせますし、一挙両得です。


ちなみに私は2位の「菜めし」を使うことが多いですが、料理に野菜が少ないとき、彩りに緑が少ないときによく使います。
写真を撮るとき、真っ白の御飯だと味気ないですし(笑)。
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