goo

まだまだできることがある

昨日の午後、伊勢市クラシックギターを楽しむ会の第56回例会「ふえの音、ギターのひびき」を開催しました。
半年ぶりの賛助出演、井村律子さん(リコーダー)との重奏は今回も好評でした。
私のソロはといえば、もちろん一生懸命準備をして本番にのぞみましたが、それでも、できたことできなかったことの両方があります。
ただ、当初、考えてもいなかったことがいくつか重なって、結果的に、私の演奏活動の「節目」あるいは「転機」とも言えるべき大事な会となりました。
以下に列挙します。

1)マツムラ・ギターに「プロアルテ」のライト弦を張ったこと
2)本番10日前に、左手親指(の付け根)を痛めたこと
3)それを機に「これから毎日、録音機を使います」と宣言したこと
4)新作「カルリの子守唄」が完成したこと
5)井村さんと「セレナーデ」全3楽章(キュフナー)を演奏したこと

……ていねいに説明するのは、長くなるので見合わせます。あしからず、ご了承ください。「要するに、トシをとったんだね」と言われそうですが、まったくその通りであります。ただ、「できないことは確かに増えてきた。でも、できることがまだまだたくさんあるはず」という気持ちではいます。今後もがんばります。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )