年に２～３度の朝寝坊

急に涼しくなりました。昨夜も、何だか寒いなと午前２時半頃に目が覚め、いくらなんでも起きるには早すぎるなと、夏布団の上に毛布をかけて寝なおしたところ、起床は５時近くなっていました。超朝朝型人間の私としては、年に２～３度あるかないかの朝寝坊です。
「しまった。時間がない。明日のライブで弾く曲を全部通せないな……」
仕方がないので、確実に弾くと決めている曲だけを通しました。
いつもですと練習終了時には完全にバテているのですが、今日はそれがなく最後まで元気に弾き切りました。「弾く時間が長けりゃいいというものでもないな」「もう少し量よりも質を考えないといけないな」「そのためにはもっと寝なきゃいけないな」と極めてあたりまえのことを確認した次第です。
（年寄りは朝が早いのです……笑）

今日できることは

今日は秋分の日の振り替え休日です。
今年の彼岸も、あっという間に通り過ぎていきますね。この頃春と秋が短くなり、夏と冬が交互に来ている……そんな気がしてなりません。
ここ何十年と、毎朝練習に入る前に飲んでいるコーヒーがまもなくホットになります。近所のスーパーで、少し安くなった日に買い込んだアイスコーヒーが余ってしまいそうです。つい先日まで真夏日か猛暑日かと騒いでいたのが、嘘のようです。
まもなく寒さ対策の必要な季節に突入します。秋は短いと思っていた方がいいでしょう。明日は指が冷えてろくに弾けないかもしれません。今日できることは今日のうちにやっておきましょう……練習にもどります。

弾かないという選択肢

続きです。私が今、演奏予定がなくても継続的に練習しているのはバッハの「シャコンヌ」とテデスコの「悪魔の奇想曲」だけです。前はもう少しありましたが、ライブやコンサートの準備と並行して弾き続けるのはあまりにも大変なので、この２曲だけになりました。
今日はどちらも弾いていません。いずれ劣らぬ大曲です。弾けば疲れが残り、予定していた通しリハに支障が出たでしょう。
私の場合、「今日は弾かない」という選択肢があることを忘れ、集中力が切れたまま、やたらとたくさんの曲を通すだけになっている日が珍しくありません。一番大きな課題です。

本番と同じように

今日は金曜日ですが、ホテルライブはお休みです。お休みですが、今日は朝から、レパートリー維持のために、来週弾きそうな曲全部を本番と同じように通しました。そしたら、本番と同じようにバテました（笑）。

彼岸の入り

朝からよく降りました。これだけ降れば、三郷山ウオーキングはパスするしかありません。その分だけ、メルマガ「コンサートニュース伊勢」の配信作業を早く済ませ、夜の練習にとりかかりたいと思います。
折しも今日は９月２０日、秋のコンサート「ギターの個展２０１８」までちょうど１ヶ月です。夜が長くなってきました。長い夜を大事に使わねばと思います。気がつけば、今日は「彼岸の入り」です。

初心にもどって

今日は敬老の日です。
毎年この日に考えることはいつも同じで、「自分はいつまで元気にギターを弾けるだろうか」ということです。
今朝の練習で録音した名曲「アルハンブラの思い出」を聴いて、「また弾きにくくなってきているな」と少しがっくり来ました。
でもこれは想定内です。年をとれば、特に薬指の筋力が衰え、動きにしなやかさがなくなるのはあたりまえです。多分、医学的解剖学的にそれは正しいのではと思います。
若い日のような筋力としなやかさを維持しようと努力し続けることに加え、私の場合は、思い切って弾き方（右手指の運指）を変えるということもやっています。
今日はその見直しも視野に入れ、あれやこれやといろんな運指を試みましたが、結局、運指は現在のものを基本的に使い、初心にもどって遅めのテンポで丁寧に音を作っていくところから練習しなおそう……という結論に達しました。

またまた遅配

メルマガ「コンサートニュース伊勢」の配信日は木曜日です。
だいたいの日がホテルライブを翌日に控えているので、ライブの練習を優先させてしまい、　配信作業を夜遅く行うことになってしまいます。
昨晩９時半頃、「疲れてパソコンを打ってられないな。少し仮眠しよう」と、目覚ましを９時４０分にかけてベッドに入りました。
起きたのは日付がかわる間際でした。
このごろはスマホで受信される方も多いでしょう。
「こんな遅く配信するわけにはいかないな」「そもそも今日中に配信するのは無理だ」……その時点で遅配を決めました。

看板

「ほのぼのコンサート」のチケット発注にと馴染みの印刷業者を訪ねると、看板がありません。「もしかして廃業かな」といらぬ心配をしましたが、中は普通に仕事をしてみえました。ご主人が言われました。「看板は先日の台風で飛びました。十何万円かの損害です」
帰宅後、自宅ギター教室の看板が傷んでいないことを確認しましたが、家族に「深夜から明け方までライトがついている」と聞かされました。原因は先日の停電です。停電している間もタイマーはまわり続け、その分だけオンオフの時間設定がずれたわけです。
１週間も放置したのは不覚です。９年前、教室を開いたとき「自分はこれから音楽で食べていくんだ」と、気合いを入れるために奮発してこの看板を作ったことを思い出しました。看板とあの時の思いを、もっと大事にしなきゃと思います。

危険な季節かも

昨日の午後、今月のコンサート「秋風とギターの響き」を終えました。
プログラムは少なめに考えたつもりでした。でも、最後の曲を弾き終えた時にはもうヘトヘト。約３０時間が経過した今も疲れが残っています。
ふと思い出しました。しつこい風邪に見舞われ、症状がやわらいできたと思いきや、右耳が突然聴こえなくなったのは昨年９月のことです。
季節の変わりめのこの時期は、気温や湿度、気圧の急激な変化に身体がついていけず、あっという間に体力を落としてしまう危険な季節なのかもしれません。
今日こそは早く寝なきゃ。

またか

今朝未明、北海道の大地を巨大地震が襲いました。
「またか」……大自然の容赦ない営みに、私たちはなすすべがありません。
ふと、「こんなときに、呑気に音楽をやっていていいんだろうか」と、そういう気にもなります。
ふと、「自分の発する音楽が、災害に苦しむ方々のお役にたてば」と思います。そのためには、もっともっとがんばらなくちゃいけませんね。