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よいお年を

2018年も残すところ、あと2時間半となりました。
皆さんにとって、本年はどんな1年間だったでしょうか。
私の方、私自身は大過なく過ごせたように思いますが、身内の介護にかけるウエイトが次第に大きくなってきました。
それとともに、大過なく過ごし、細々ではありますが日々音楽を続けていけることの幸せを、ますます感じ入る次第です。
実は、まだ部屋の片づけがかなり残っています。この慌ただしい大晦日にあって、普段と同じように練習していた結果がこれです。年内に、つまり今夜のうちにきれいに片づくとはとうてい思えませんが、せめて明朝の初練習ができる状態にしなきゃと思います。
作業にもどります。1年間お世話になりました。よいお年をお迎えください。
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明日は今年最後のステージ

明日の晩はホテルライブ、今年最後のステージになります。
今年もこのライブのおかげでいい勉強をさせてもらいました。
一番の収穫は、お客さんのもとめるものにきちんと向きあい、演奏にのぞむことの大切さを肌で知ったことです。
年があければ私は六十二歳、いよいよ自分にできることできないことを見極めなきゃと思います。
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新曲は避けたい

朝のレッスンの前に市役所と福祉健康センターをまわり12月のコンサートの決算報告と2月のコンサートの後援申請書類を提出してきました。やれやれです。
金曜日の夜は今年最後のライブ(志摩観光ホテル)ですが、翌29日には新年のコンサートとライブに向けての練習を開始します。月も年も新しくなるので、久々の曲が多くなります。新曲はできれば避けたいと思います。こう書くと「なんと消極的な」と言われるかもしれませんが、私としては、これで手一杯、むしろ「手がける曲がまだまだ多すぎる」と思うほどです。
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年末からこの曲

新年のステージに備えて宮城道雄の名曲「春の海」の練習を始めました。
毎年、年末のコンサートを終えると、この曲を弾き始めます。年が明けてからでは間に合いません。
問題は、毎年1月にいくつかのステージで弾いたあと、約11ケ月のブランクができてしまうことです。昨日の段階では2~3箇所、忘れてしまっていました。そのうちの1箇所はどうしても思い出せずに、とうとう譜面を引っ張り出しました。今日は、何も見ずにかろうじて最後まで弾き切りました。
まだ人前で披露できるレベルではありません。でも、新年最初の金曜日(4日)にはホテルライブがあります。これに間に合うように頑張って仕上げたいと思います。いえ、元日の初練習で気分よく弾けるように‪しておきたいと思います。
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ライブの回数が減ります

今日は金曜日ですが、ホテルライブはお休みです。
実は「ほぼ毎週」というかたちで昨年の夏よりいただいてきたこのお仕事が、「月に2〜3回」に変わりつつあります。
志摩観光ホテルさんの「クラシックギター以外のものも」というご意向ですので、正直残念ですが「そこをなんとか」とは言えません。
でも毎回、しっかりと準備してステージにのぞめば「レパートリーの維持」というメリットはまったく同じように保証されます。
それから「ライブの翌日に通常のコンサート」というハードな日程を少しは回避できるようになるので、「ライブで使いにくい」と考えてきたいくつかの曲を、弾き続けることが可能になりますね。
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残す曲と手放す曲

先日来、来年の演奏記録表の作成作業を少しずつ進めています。それぞれの曲について、演奏を予定した月と実際のコンサートで弾いた月にチェックを入れるようにした表です。レパートリーの維持、管理に大変有効なのでこれは欠かせません。でもこの表を作れば大丈夫というわけではなく、計画倒れに終わる曲もあれば、納得の行く仕上がりにまで持っていけない曲も必ずあります。つまりは生身の人間、たくさんの曲をすべてベストな状態で残していくのは不可能なわけです。
今の時期に考えるのは、どの曲を残すか、そのためにどの曲を手放すかということです。今回考え抜いて決断したのはジュリアーニの「ロッシーニアーナ第1番」とポンセの「組曲イ短調」を削除し、バッハの「無伴奏チェロ組曲第3番」とバリオスの「大聖堂」を残すことです。
若い頃から手がけてきたいくつかの曲の名が来年の記録表から姿を消すのは寂しい限りですが、本当に残したい曲を残して演奏の質を高めるためにはいたしかたありません。

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来年弾く曲は

昨日の午後、「ふえとギターの年忘れ音楽会」の会場で1月のコンサートのチラシを配布しました。
チラシには「予定曲目」が少し紹介されていますが、実はまだ決まっていないものがたくさんあります。
以前は「思いつき」に近い状態で選曲していたものですが、この頃では「この曲は○月に弾いて、あの曲は△月に弾いて」という風に計画的に考えるようにしています。それをしないと、大事にしてきたつもりの曲でも、「取りこぼし」が生じるのです。
そうです、この作業すなわち来年の「演奏の記録」(演奏予定表)の作成に手間取っているわけです。
この作業をしていると、我ながら「よくもこれほどたくさんの曲を弾いてきたものだなあ」という気がします。でもそれは「もっと曲をしぼって、質の向上をはかるべきだった」という考えにつながります。
思い切っていきましょう。去年と今年の記録表を見れば「この二年間、一度も弾いてない曲」というのが一目瞭然です。そういう曲は基本的に、来年の表から削除する……というのか有効な手段です。「それでも弾きたい」という曲がもしあれば「他の多くの曲を手放すことになるかも」という覚悟の上に立って取り組むしかありません。
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空気が乾燥しています

空気が乾燥しています。
毎年この季節になると、楽器の状態が心配になってきて、タオルを1枚だけ部屋干しするようになります。今週それが始まりました。
楽器の乾燥と同様に深刻なのが左指のひび割れです。今年もまたそれが始まりました。ギターを弾いてひび割れができるわけではありませんが、弾き続けていれば治りにくくなります。
今月のコンサート「ふえとギターの年忘れ音楽会」まであと3日。この日に配布するはずの1月2月のコンサートのチラシがまだできていません。今日はもう弾きすぎました。迷う余地はありません。チラシ作成作業の方を優先させましょう。
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すぐに眠気が

急に寒くなりました。部屋の暖房が追いつきません。「強くすればいいのに」と思われるかもしれませんが、エアコンの設定温度をあげたり、風を強めたりすればすぐに眠気がきます。指が温まるより先に眠くなってしまい、集中力が落ちて練習にならない……というのが、ここ近年の悩みです。「気合いが足りない」と言われそうな気もしますが、冷えた身体が温まるときに血流が悪くなって脳に酸素が行きにくくなるのはあたりまえの話です。「充分に睡眠をとっておくこと」「身体を冷やさないようにすること」この2つを徹底させるしかありません。
この頃、「早寝早起き」がまた「遅寝早起き」になってしまっています。
毎晩毎晩の「もう少しががんばろう」という気持ちが結局、自分の首をしめているのだと思います。今日こそは早く寝ます。おやすみなさい。
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バッハに弾かせてもらおう

三郷山を歩きながら、朝の練習時に録音した自分の演奏を聴くのが、日課になってきました。
最近聴いている中では、一番時間をかけているはずのバッハ作品が一番お粗末な出来映えで、大変気になっています。聴くたびに「バッハの曲になると、どうしてこんなにりきんでしまうんだろう」と思うのです。そこで今日は「いっそ無表情に、ただただ無難に弾いてみよう」と考え、繰り返しの一回目の部分をこれまでのように、二回目の部分をわざと機械的に弾いた演奏録音を聴いてみました。するとどうでしょう、機械的に弾いた方がずっと聴きやすいのです。「いったい自分は何をやってきたんだ」と思いました。どうやら私の場合、バッハを自由自在に弾こうなどいう大それたことは考えず、バッハが残してくれた音符をそのまま音にしていった方が良さそうですね。「バッハに弾かせてもらおう」という謙虚な姿勢が今の私には必要です。「自分のバッハを表現する」というのはもう少し先の話です。
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